せっかく(?)なのでhot以外の暑いの表現を

本当に本当に暑い日が続いています。
西日本豪雨の被害に遭われた方々、ボランティアに行かれている方々を思えば
東京の暑さくらいで文句を言える筋合いじゃないよね とは、
クラスで毎回口にのぼる言葉ではありますが
そうはいってもやはり生徒さんたちに教室に来て頂くのが申し訳ないくらいで。
でも皆さん幸い元気に通ってくださって、本当に感謝。
 
日本の夏は湿気があるので、本当に耐えがたい暑さですよね。
ヨーロッパなどは、40℃になっても日陰にいれば結構涼しかったりするのですが。
湿気がある は It's humid.
蒸し暑い になると It's muggy. のほうがぴったりきそうです。
 
「うだるような暑さだ」と言いたいときは It's sweltering. という表現があります。
ちょっと英語的な表現ですが I'm boiling! なんて言い方も。
「私は沸騰している=溶けるくらい暑い!」 という感じでしょうか。
The heat is killing me.とも言いますね。熱が私を殺してる=暑くて死にそう な感じ。
これは本当に英語的な表現で、例えば歯が痛い時 My tooth is killing me.なんて言います。
 
自分が感じたことを英語でなんて言うのかな と考えると
感覚と結びつくのでより記憶しやすいですよ。
さらに口に出せば、より身に付きます。
この暑さ、せっかくの機会ととらえて、1日1つ言ってみてはいかが?
…もっとも
早く”It's cool and comfortable today.”(今日は涼しくて過ごしやすい)
と言えるようになってほしいものですが。