知らなくていい単語

昨日サイトの調子が悪く、アップデートが今日になりました、失礼しました。

 

日本のニュースはほとんど見ないので様子がわからないのですが

海外のネットTVのニュースを確認していると

連日ウクライナ情勢がトップニュースです。

ウクライナであれロシアであれ、普通の人々が犠牲になっている様子を見るのは

どんな人でも心痛いことだと思います。

 

こんな時じゃなければ触れられない単語を、毎日ニュースで耳にします。

何はともあれ、ウクライナは英語で Ukraine

発音は「ユークレイン(ユにアクセント)」という感じになるんですね。

首都キエフは Kiev、これは日本語と音はあまり変わりません。

どちらも今まで口にしたことはありませんでした。

 

そしてニュースではこの状況を war 戦争 と同時に 

invasion(インヴェイシュン)=侵攻 と表現されている時もあります。

cease (スィイs) fire talks =停戦協議 もあまりうまく進まず

世界からロシアへの sanction(サンクシュン)=制裁 がどんどん強くなってきました。

その間にも日々 refugee レフュジィ(ジにアクセント)=難民 が増えるばかりです。

ニュースによってはこの戦争を genocide(ジェノサイd)=集団虐殺 と表現するところもあります。

 

どれも、学校では習った覚えはありますが

できれば一生、目にすることがない方がよかった単語です。

クラスでは、休憩時間などにその時々の話題にかかわる英語をご紹介したりします。

でもこれらは、できれば覚える機会がなければよかった。

生徒さんの中には、戦争を体験された方もいらっしゃいます。

どんな気持ちでニュースをご覧になっているかと思うと、本当に切ない。

 

一刻も早く、この状態が終わりますように。

英語に触れる時間は peace に関わる単語であふれるものでありますように。

PRAY FOR WORLD PEACE.