若い人もシニアも英語嫌いは同じ

昨日は、アルゼンチンから日本に長期で来ている友人たちとのホームパーティでした。

(どうでもいいですが、ホームパーティは和製英語、英語では party at one’s place ですね)

 

最近日本人の彼女ができて、その彼女を連れてきた子がいました。

彼女とは皆初対面、しかしスペイン語も英語も全くダメ。

友人がまぁまぁ日本語を話せるようになっているので、

私と友人が通訳しつつ、基本的にはスペイン語で会話が進みます。

3月に、彼の出張を利用して一緒にNYに行くというので

それなら英語少しはやった方がいいねと皆で言っていたら

学生時代から英語が嫌いで、とにかくそれが憂うつなんだとか。

自分は語学は向かないと思っているそうです。

 

試しに、クラスでやっているように、リズムと音に注意してもらって少しやってみたところ

みるみる通じる音になって

いくつか使えそうなフレーズを練習したら「こんな簡単にできると思わなかった!」と嬉しそう♪

 

彼女は確か35才くらい。

私の生徒さんたちより、更に私よりもっと最近に学校で英語をやっているのに

学校の英語の授業はあまり変わってないようで。

確かに、誰にでも得意不得意がありますから

語学もすんなり進む人、苦労される人、いろいろですが

教え方を変えれば英語アレルギーの人はもっと少なくなるんじゃないのかなぁ。

若い人もシニアも、その点では変わりないということを実感しました。

 

若い人向けのクラスもやってみたいですね。

年代に関わらず、もっと英語が楽しいと思ってくれる人が増えたらいいと切に思います。

あと映画を見るっていうクラスもいいし。

あぁやりたいことがいっぱい…