久しぶりの帰省

今日から関東圏も営業制限など解除ということで

久しぶりに三重県の実家に母の顏を見にやってきました。

で、実家の通信環境が悪く、更新が1日遅れて申し訳ありません💦

 

9時頃の新幹線に乗ってきたのですが、車内は思ったよりサラリーマンの方で混んでいて

知らない間に経済も動いていたのねと、ちょっとびっくり。

久しぶりに会った83歳の母は、この状況でもすこぶる元気で

お昼には山盛りのおそばをぺろっと食べていたので安心しました。

 

さて、「帰省する」は英語でなんと言いましょうか。

「帰る」という文字が入っているので、go back とか言いたくなりますが

日本語の帰省の意味を冷静に考えると

「両親のところに会いに行く」ということですよね。

自分の住んでいる場所がすでに他にあるわけですから

そこから考えると「帰る」場所は現在の住居のあるところとなります。

なので、英語で表現すれば I go and see my parents. となります。

go and see の代わりに visit を使ってもいいですし

I stay at my parents' home. と、滞在するという言い方でもいいと思います。

私の場合は父がすでに他界しているので parents の代わりに mother ですかね。

今日のことを説明すると I went and saw my mother. です。

 

こうやって考えると

英語圏では、一度家を出ると両親の家は「訪れる場所」という感覚になりますが

日本では「帰る場所」としてとらえているという差がわかります。

こういう言葉の使い方にも、文化が反映されていて面白いですね。

 

しかしまぁ、どうして母親っていつもこんなに料理を出すのでしょうか。

昼のそばも山盛りだったし、夜はお鍋でしたがもうおなかがぽんぽこりん。

おまけにおやつとかで、鬼まんじゅうという

さつまいもの角切りが入った蒸しパンのような東海地方のお菓子を作ってるし。

海外を2週間旅行するより、実家に1泊したほうが体重が増えるのがいつも悩みです。