団体ツアーのガイドで感じたこと

先週お伝えした、メキシコ人25人の団体ツアーガイドですが

通訳という視点以外にも、たくさんのことを勉強させて頂きました。

 

今まで団体旅行をした経験というのが修学旅行くらいしかなく

英会話の生徒さんたちが海外ツアーでどんな様子なのかを想像できなくて

一度はツアーに参加してみようかな…でも苦手だな…と思っていたのですが

図らずもそういったグループのお世話をすることになったわけです。

ツアーに参加する方々は、言葉に不安があってガイドがほしい人。

その点はメキシコ人も変わりません。

その土地の象徴的なところに行きたい、でも少しは自由時間も楽しみたい、

ネットで見た日本の魅力的なものを買ったり食べたりしてみたい。

そんな時にガイドに尋ねる内容は

おそらく生徒さんたちもこういうことを知りたいんだなというのが実感できて

また1つ知識が増えた気がします。

 

もっとも、私の相手はメキシコ人、

日本人より全く遠慮なく自分の訊きたいことをきいてきます。

秋葉原に行きたい、ゴジラを見たい、神戸牛が食べたい、温泉に入りたい、

日本人は服装が白黒ばかりなのはなぜ?なぜ雨じゃないのに傘をさしている?

サムライにはどこで会える?ランチで見た重箱はどこで買える?…

おそらく6日間のツアーで1000回くらい「Miki!」と呼ばれた気が。いやもっとかも。

他の人と話をしててもお構いなしなのもラテン人。

聖徳太子じゃないんだから…と思いつつ

でも生徒さんたちとダブったりして、できる限り対応し

それで楽しんできてもらえるのを見るのが嬉しかったです。

 

初めての旅行会社からの依頼で、ちゃんとガイドできたか少々心配だったのですが

早くも次の依頼が来たので、おそらくあれで基本的に大丈夫だったんでしょう。

あんなにしんどいと思ったのに、終わってしまえば楽しい気持ちしか残ってません。

人間ってほんとにうまくできてるなぁ。

しばらくこのツアーのお相手、続きそうです。