人生の先輩方の充実した生活

S&Sの生徒さんは、いろいろと毎日お忙しくされている方が多いです。

趣味や習いごとを続けたり、新しく始めたりする方

畑仕事にいそしんでいる方

ペースダウンしながらお仕事を続けてらっしゃる方など。

中にはお孫さんの世話で時間がない!という方もいらっしゃいますが

それはそれで、たいへんながら楽しそうです。

 

そんな生徒さんの中に、最近お仕事を完全リタイアされて

毎日自分の時間を有意義にすごしている方がいらっしゃいます。

もともと活動的で、お仕事をされていた時にも

「60代のうちに留学したい!」と、マルタ共和国に2週間行かれたり

やりたいことをちゃんと実現されていてすごいなぁと思っていましたが

お仕事を辞められてから、それがますますパワーアップ。

朝は毎日お散歩して野鳥をみつけるのが日課で

パンを焼いてみたり、毎週映画に出かけて感想を聞かせてくださったり

S&Sでウクレレも始められました。

やりたいことがまだまだたくさんあるそうで

毎日楽しげに過ごしてらっしゃる様子を拝見すると、こちらも嬉しくなります。

 

クラスでお会いすると

「やりたいことをやるにはとにかく身体が大事だから

 先生も健康には注意して、体力つけておいた方がいいですよ」と言ってくださいます。

実際に充実した毎日を過ごしている方に言っていただくと

実感がこもっていて、本当にそうだなとしみじみ思います。

私もこの先、どこまで仕事をするのかわかりませんが

この方だけでなく、生徒さんたち、皆さん本当に充実して過ごしてらっしゃるので

お話をきくと、あれもこれもいいな、やってみたいという気になって

私の老後もなかなか忙しいものになりそう…

アドバイスどおり、それまで健康に気をつけてすごさなくては。

 

でも、自分の老後も大事ですが、今のところは

生徒さんの充実した人生の一部を担えるようなクラスにすることが一番ですね。

2022年もそれを目指して努力していきます!

今年も楽しく過ごしましょう!

おそばせながら、あけましておめでとうございます。

寒い年明けとなりましたが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。

 

年末、友人と1泊で長野の温泉に行ってきました。

目的は snow monkey, 温泉につかるお猿さんたちを見ること。

日本人よりも海外からの観光客の間で有名なこの観光名所は

以前から海外からのゲストに聞かれることが多かったものの

自分では行ったことがなく、いつか見ておかなくてはと思っていた場所だったので

友人からのお誘いにとびついた次第です。

 

野生のお猿さんがつかる温泉は地獄谷温泉という、猿限定の温泉で

人間は寒空の中、それを眺めるだけです。

しかもそこまではバスの終点から雪の積もる山道を30分歩かなくてはならず

結構不便な観光地ではありますが

それでも気持ちよさそうにお湯につかるお猿さんたちを見るのは楽しくて

行ってよかった場所でした。

 

観光地の情報は、ある程度ガイドブックで知ることはできますが

自分で行ってみると、どこに泊まれば便利か、どういう楽しみ方ができるのかなど

具体的なことをご案内できてとても役に立ちます。

今回も、雪道を歩くことの大変さを自分で実感できましたし

荷物を預けられる場所の確認、観光に必要な時間の目安、周辺の他の観光地などもわかりました。

いつまたゲストをお迎えできるのか、まだまだ不明ではありますが

沖縄や屋久島、知床など、他にも行っておきたい日本の観光地がたくさんありますので

この機会を活用して、今年も有意義に過ごすことができたらと思っています。

 

ちなみに、地獄谷温泉の前には善光寺で国宝の本堂を拝観する予定でしたが

ちょうどすす払いの日で入れず、お預けとなりました。

県立美術館も楽しみにしてたのに、冬季休業。

これはまた行けということですね。

こうやって目的地が増えていくばかり。贅沢な悩みです。

皆さんも、2022年をめいっぱい楽しまれますように。

クリスマスケーキは日本の風習

クリスマスも終わり、いよいよ年末も押し迫ってきました。
私の住んでいる地域の商店街も、25日まではクリスマス一色だったのに
昨日歩くと、もうお正月飾りやおせちの材料で埋め尽くされていました。
お店の方も大変ですね。
 
クリスマスは、鳥とケーキを用意する方が多いようですが
鳥はアメリカでクリスマスに七面鳥を食べるのを真似たもので
これは結構知られているんじゃないかと思います。
じゃあ、ケーキは?
実は、クリスマスにケーキを食べるのは日本独自の習慣です。
1922年に不二家さんが「クリスマスにはケーキを食べよう!」と言い出したそうで
しかも生クリームの白とイチゴの赤は、日本ではおめでたい組み合わせ。
かくしておめでたい(?)クリスマスの定番になりました。
 
各国のクリスマスのお菓子を見てみると
フランスではブッシュ・ド・ノエル、これは最近日本でも見るようになりました。
ドイツはシュトーレン、ドライフルーツの入ったパンを薄く切って食べます。
イタリアはパネトーネ、これもドライフルーツの入ったシフォンケーキ形のパンです。
スペインはポルボロンという、ホロホロしたクッキーのようなお菓子を食べます。
アメリカは、七面鳥以外決まったものはないように思います。
常識だと思っていた日本の習慣も、案外独自だったりするものですね。
 
ちなみに、生クリームといちごの乗ったケーキは「ショートケーキ」と呼ばれていますが
英語でも short cake は存在します。
ただし、英語ではビスケット生地のものを指すのが一般的で
これも不二家さんが日本人向けに、ふわふわのスポンジ生地にアレンジしたそうです。
もし日本風「ショートケーキ」を英語で言いたい場合は
Japanese strawberry sponge cake とでも表現した方が誤解がないかもしれません。
 
さてさて、あと4日で2021年もおしまい。
来年も生徒の皆さんに楽しんで頂けるクラスができることを祈りつつ
新しい試みを試行錯誤しながら年越しを過ごす予定です。
皆様にとっても素晴らしい新年になりますように。
 
※次週はお正月のため、1回お休みさせて頂きます。

「老眼」の英語に「老」はない

今日うっかり、コンタクトレンズを忘れてクラスに出かけてしまいました。

コンタクトといっても、老眼用のもので

幸い予備で老眼鏡を持っていたので支障はなかったのですが

掛けたり外したりがやはり面倒で、うっとおしかったです。

 

さてさて、「老眼」の英語については

辞書でひくと presbyopia という難しい単語が出てきますが

これはお医者さんが使うような言葉で、日常では使いません。

あと aged eye や old sight などの言い方もでてきますが

意味はわかるものの、一般的ではないようです。

 

ではなんといいましょうか?

老眼は遠視なので「farsighted」で「遠視の」という形容詞が使われます。

I'm farsighted.(私は遠視です)

逆に近視なら「nearsighted」ですね。

 

そもそも英語には「老眼」=「老人の眼」という表現がありません。

あえて、遠視の中でも特に老眼でという言い方をするのであれば

I'm farsighted from age. (年齢によって)と付け加える感じになります。

または、単純に「目が悪くなる」という表現で終わらせることも多いです。

My eyes are getting bad. (目が悪くなってきている)な感じ。

 

考えてみると、日本語の「老化する」にあたる単語もみつからなくて

あえて考えると age =年を重ねる になり、

日本語にあるネガティブなイメージがありません。

age はチーズやワインを熟成させるという意味もありますし

年を重ねる=いいこと という感じをもてる単語ですよね。

こういう単語のイメージって、本当に文化を反映している感じがします。

 

ちなみに老眼鏡は reading glasses 。

最近日本語でも「リーディンググラス」と言われているようですが

英語ではレンズが2つあるので複数のs付き&「グ」が1つ落ちるので

「リーディングラスィ(z)」という発音になります。

これも「老」のイメージの言葉は入っていません。単に読書用メガネ。

感じいいなぁ。

メリット・デメリットもほぼ和製英語です

私の近所には、仲良くしている女友達が2人住んでいて

なんだかんだと理由をつけては、主ににうちに集まって飲んだり食べたりしています。

先日も集まって、いっそ一緒に住んだら安上がりだよねという話になり

同居のメリットとデメリットを並べてみたりしていました。

 

メリットとデメリット、ビジネスでは結構普通に使いますし

今では一般的にも使う機会が増えたかなとは思いますが

実は英語として存在はするものの、一般的には使わない単語です。

英語での merit は「評価」とか「功績」な感じ、demerit はその逆の意味です。

日本語の中で使っている「利点」とか「不利な点」とはちょっと違っていて

英語で使うなら advantage / disadvantage の方が多いと思います。

あと、並べて使う際には pros and cons がいいですね。

両方とも語源はラテン語で、proには「賛成の」conには「反対の」という意味だそうです。

発音は プロ(z) エン(d) コン(z) なので、くっつけて「プロゼンコン(z)」

There are pros and cons of this plan. (この計画にはメリットとデメリットがある)

使うとしたらこんな感じでしょうか。

本当に和製英語ってタチが悪い。毎日落とし穴にはまっている気分です。

 

さてさて、友人との同居話はまだほんの冗談半分ですが

pros and cons を並べてみたら、結構私たち一緒に住めるかも?なんて盛り上がりました。

3人とも、世代は違うものの今のところ結婚願望もなし

この先年齢を重ねるにあたって、気が合う人と一緒に住めるならその方が安心よねーと

ちょっと本気モードにもなっています。

独身率が上がっている現状を見ると

これから10年、20年先には、そういう暮らし方も結構当たり前になっているかもしれませんね。

「たぬき」を英語で言ってもわかってもらえないかも

先日、町田のクラスで

「庭にたぬきが出て捕まえた」という話が出て、みんなでびっくり。

ちょうどいいので、たぬきは英語で?という話になり

クラスのなかみはしばらく置いといて、たぬきの話で盛り上がりました。

 

たぬきは英語で「raccoon dog」ですが

日本や朝鮮半島にしか生息していない、世界的には珍しい動物で

英語圏の人にはなじみのない生き物なんですね。

なので、単語があってもどんな動物か知らない人が多いです。

日本の固有種ということでは、カモシカもそうですね。

辞書でひくと「antelope」と出てきますが、これはレイヨウのことで

生物学的にはカモシカとは違うんだそうです。

 

生き物に限らず、日本特有のものは

辞書のとおりに言っても、その概念自体を持たない日本以外の方には通じません。

食べ物もそうですね。

ごぼうは burdock、さんまは saury、こんにゃくは devil's tongue などとでてきますが

自分で説明する際には、

ごぼう:a kind of root vegetable (根菜の一種)

さんま:something like thin mackerel (細い鯖みたいなもの)

こんにゃく:hard jelly-like food

などと言っています。

(最近はこんにゃくが健康食品として広まり、konjacでも通じるようになりつつあります)

日本独特の食材をみつけたら

英語でなんて言おうかと考えてみるのも楽しいですよ。

 

ちなみに、たぬきの出た生徒さんは、町田の本当に中心街に住んでいらっしゃる方で

そんな街なかにたぬきが出るんですかー!と驚いていたら

「ハクビシンもでるよ」と言われて二度びっくり。

私の出身は、町田よりずっと小さい地方都市ですが

人生で野生のたぬきもハクビシンも会ったことがありません。

東京も結構自然豊かなんですね。認識をまた改めさせられました。

ブラックフライデー なぜブラック?

先週金曜は「ブラックフライデー」

もともとはアメリカの、年に一度の大バーゲンの日ですが

最近は日本の小売店も取り入れているところが多いですね。

「ブラック」というと、どうしてもよくないイメージが浮かぶと思うのですが

なぜ売り出し日が「ブラック」なんでしょう?

 

もともとアメリカでは、11月の第4木曜が感謝祭(Thanksgiving Day)、祝日ですね。

何に感謝するかというと、発祥はアメリカ先住民に感謝をする日なんだそうです。

昔、アメリカ大陸に移住してきたヨーロッパの人々は食料確保に苦労していて

冬が迫る11月、先住民がアメリカ大陸での狩の方法や農作業の知恵を貸してくれたことに対し

彼らを招いて、収穫を感謝するお祭りを行ったんだそう。

現在では家族や親戚が集まって、七面鳥をはじめとしたごちそうを食べて過ごす日です。

 

そして、家族で過ごした翌日がブラックフライデー、大売り出しです。

アメリカのデパートでは、朝4時から開店したりもしますが

お店は未明から買い物客でごった返し、道は車で大渋滞、当然犯罪も増えるため

地元の警察官にとっては悪夢のような一日になるのは容易に想像できます。

もともとは、この警察官の気持ちからの言い方が定着したそうですが

今では売り出しで企業が黒字になるので という説もあるようですね。

確かに日本同様、黒字は in the black、赤字は in the red ですからそれもありかとは思います。

 

ブラックフライデーの売り出しは、その週末の土日も続きますが

最近は翌週の月曜を「サイバーマンデー」とし

オンラインショップの売り出し日として設定しているようです。

丁度今日はそのサイバーマンデー。

しかし、昨年までAmazonなどはサイバーマンデーの売り出しをしていましたが

今年はブラックフライデーとつなげて、今日までのセールというサイトが多いようです。

バーゲンなどに疎い私ではありますが

話のネタに、今晩ちょっとAmazonでも覗いてみようかしら。

文化の違い:ネットで手軽に学べます

英会話の教材を作るため、いろいろ調べることも多いのですが

最近は様々な情報がネットで手軽に見つけることができて便利ですよね。

Youtubeの動画も、楽しいだけではなく

英語に関わるチャネルを持っている人がたくさんいて勉強になります。

 

先日、自分の履歴からお勧めで挙がってきたものに

アメリカ人の若いおにいさんのチャネルがありました。

この方、日本に住んで10年らしいのですが、本当に日本語が上手い!

並みの日本人より語彙力があって、発音もほぼ完全に日本人同様で

日本生まれかと思ったほどです。

どうも音楽関係の方らしく、もちろん勉強もされたんでしょうが

おそらくもともと非常に耳がいいんだと思います。

あと、動画にされている題材が興味深くて

日本とアメリカの文化の違いなど楽しいものから

英語と日本語の比較や、日本語になっている英語だけどニュアンスの違いなど

言語についても取り上げていて、英語の勉強にもなることが多いです。

でも、言語について話をされている際も

その背景にある、それぞれの国の考え方や習慣などを意識されているのが伝わってきて

ただ単純に日本好き!とかいう感じのチャネルとは違う気がします。

こういう考え方などに触れられるのも、ネットの良いところですね。

 

このお兄さん、ニコラス・エドワーズさんとおっしゃるらしいですが

なかなか面白いので、もしよろしければ見てみてください。

以下はその方のチャネルで、日本語にできない英語というのを扱った回のものです。

https://www.youtube.com/watch?v=OvBEXuL7lgY

ちなみに、この方本当に英語と日本語をきちんと使い分けていて

同じ言葉でも、日本語風に言う際にはそれ用の発音、英語なら英語で言っています。

で、英語で言う際は明らかに声のトーンが低くなっています。

英語ではのどの奥を使い、日本語は口のまわりで発音するからです。

よかったらその点もちょっと気にして聞いてみて、

さらによかったら真似してみてください。英語の発音がぐっと良くなりますよ。

How dare you! よく言うわ

昨晩、家で「ナイブウアウト(原題:Knives Out)」という映画を見ました。

2019年のアメリカ映画で、探偵もののミステリーです。

主演が007の6代目ジェームズボンド、ダニエル・クレイグ。

その他の俳優さんたちもとても個性的で、演技もすばらしかったですが

脚本がとてもよくできたストーリーで、探偵小説を読んでいるような感じです。

 

有名な老小説家の自殺が発見されるところから始まりますが

子供や孫たちはそれぞれ金銭的な問題を抱えていて

誰かが殺したのではないかという疑いから探偵が登場します。

遺言書で、小説家の世話をしていた看護師に全遺産がいくことがわかるとさあ大変、

家族は恥も外聞もなくその看護婦に詰め寄り、お互いをなじりあう本性が見えてきます。

そのメンバの誰かが本当に小説家を殺したのか、でもどうやって?

看護婦は本当にいい人なのか、彼女が殺したのか?

最後まで本当に、上質の小説そのもののような映画でした。

 

さて、この家族がお互いをののしりあう場面で「How dare you!」というセリフがでてきます。

日本語訳は「よく言うわ」とついていました。

これ、環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんが国連の演説で使って有名になりましたね。

世界の政治家が口ばかりで行動しないことを批判した演説でした。

日本語では「よくそんなことができますね!」と訳されていることが多いです。

dare はもともと「思い切って~する」という意味ですが

「How dare you!」=よく言うわ、よくやるわ という感じ。

How dare you say(do) that! の省略な感じなので、あとにいろいろつけることも可能です。

How dare you ask me a favor! よく私にお願いできるね!

How dare you call me a liar! よくも私を嘘つき呼ばわりしたわね!

 

いずれにせよ、相手が言ったことに怒りを持っている感じなので

自分で言うことはあまりないでしょうが(ない方が人生平和です)

映画で結構でてきますので、覚えておいて損はないです。

自分で言うための dare は「あえて~する」という意味でのほうが機会が多いですね。

「I will dare to tell him the truth. 」私はあえて彼に真実を伝えるつもりだ。

「He won’t dare to ask me out. 」彼に私をデートに誘う勇気はないだろう。

こんな感じでしょうか。

 

COVIDの雰囲気もだいぶん収まり、街なかも賑やかになってきました。

今まで会えなかったお友達と外食されたり、旅行に行かれたりして

生徒さんたちも毎日楽しんでいらっしゃる様子を伺うと嬉しくなります。

I dare to eat out with my friends. あえて友達と外食する のも

I won't dare to go on a trip for now. 今のところあえて旅行に行かない のも

それぞれの考えなので

ご自身が納得した形で、楽しく過ごして頂ければと思っています。

英語で会話を楽しむのに大事なこと

先日横浜で飲んでいたら、若い外国人のおにいさんが一人でいらっしゃり

こちらも一人、お国を聞くとアメリカ、マスターはあまり英語が得意でないということで

しばらくお話しさせて頂きました。

アメリカ軍の船の操縦士だそうで、まだ25歳。

中東や東南アジアをまわった後、長崎に入り神戸に滞在した後で横浜へ。

横浜には3週間滞在し、11月半ばには帰国だそう。

この状況下、他の国では入港しても上陸することは許可されず

日本に着いてやっと町に入ってもいい許可が出て本当に嬉しかったそうです。

「4か月半も船の中だったから、日本が外に出してくれて感謝だよ」と言っていました。

横浜では寝る場所もホテルで、船には仕事に戻るだけで快適なんだそう。

 

彼が先に店をでていくまで、1時間ほど話をしていたのですが

ここ2年ほど、教材チェックをしてくれているアメリカ人の友人や

日本語を教えているジャマイカ人の生徒さんとの会話以外

ほとんど英語で話す機会がなかったので

(しかもいい感じで酔っ払いでしたし)

ちゃんと話せるかしらとちょっと心配もあったのですが、

結構わかりやすい話し方だったこともあり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

英語そのものよりも、やはり改めて(酔っ払いの頭で)考えたのが

1時間話を続ける話し方のことでした。

「なんで英語を話せるの?」という質問から

「小さい時に赤毛のアンを読んで、オートミールの朝食って食べてみたい!とか

 出てくる風景とか、外国の知らない文化に憧れた」と答えると

「で、食べてみてどうだった?」と質問が続きます。

「…鳥の餌みたいだった」と答えると

「でもアメリカ南部には、もっと鳥の餌みたいな朝食があるよ」とスマホで写真を見せてくれます。

もし彼が、私の答えに「そうなんだ」で終わらせれば、そこで会話は終了。

「どうだった?」と聞くことで、また話が続くんですね。

 

教室では、英会話を教えてはいるのですが

会話の背景にある、英語をはじめとする外国語の文化や

会話を楽しむための、こういった話の続け方も生徒さんに伝わればと思っています。

「通じた!」という気持ちが嬉しいのが外国語での会話のだいご味ですもの。

文法関係なし、私も会話ではかなりのブロークンイングリッシュです。

でも話が弾むのは、Yes / No で終わらせない、

相手の返答への返し方が一番重要なんだと思っています。

 

船乗りの彼は、帰国する前に、同じ船の友人と箱根と京都に旅行もするようです。

まだ少し紅葉には早いですが、日本を楽しんでもらえますように。

心の糧って大切

昨日、友人に誘ってもらい、ヨーヨー・マさんのコンサートに行ってきました。

一緒に行くはずの人が行けなくなったとのことで、急遽ご一緒した次第です。

クラッシックに疎く、ましてやチェロのコンサートなど初めてで

そんな私なんかが楽しめるのかしらと、ちょっと不安な感じだったのですが

休憩をはさんで2時間余り、飽きることなく本当にすばらしい音色を堪能し

幸せな時間を過ごすことができました。

 

ここのところ、舞台などはことごとく中止になり

生の音楽や演劇に触れる機会がなくなってしまっていたので

改めて、こういう心の糧は人間に必要なものなんだと実感しました。

音楽ではないですが

先日実家に帰った際、母が翌日から近所の友人と一泊の温泉旅行に行くと話していて

「どこにも行かれへんかったし、もう気が狂いそうやった」と言いながら

楽しそうに準備をしていたのが印象的でした。

母は手芸好きで、パッチワークと洋裁を習いに行っていますが

習うといっても、実際は教室のお友達とおしゃべりしに行っているようなもので

外出自粛の際も、その教室に行くのが唯一の心の支えだったそうです。

 

S&Sの教室でも、母のように

英会話に行くのが唯一の楽しみになってるからと言って下さった方が多くいらっしゃいます。

そういう生徒さんたちに支えられて、この2年余りを続けられました。

まだまだ状況は厳しいですが、新規の募集も始めました。

教室に行くのが楽しい、そう言って頂ける場をこれからも続けていきたいと思います。

 

そして、世の中にも少しずつ楽しめることが増えています。

音楽、旅行、映画、スポーツ、何でもいいので

心の糧になるものを、たくさん楽しんで頂きたいです。

人間にはそういうものが本当に必要。心からそう思います。

久しぶりの帰省

今日から関東圏も営業制限など解除ということで

久しぶりに三重県の実家に母の顏を見にやってきました。

で、実家の通信環境が悪く、更新が1日遅れて申し訳ありません💦

 

9時頃の新幹線に乗ってきたのですが、車内は思ったよりサラリーマンの方で混んでいて

知らない間に経済も動いていたのねと、ちょっとびっくり。

久しぶりに会った83歳の母は、この状況でもすこぶる元気で

お昼には山盛りのおそばをぺろっと食べていたので安心しました。

 

さて、「帰省する」は英語でなんと言いましょうか。

「帰る」という文字が入っているので、go back とか言いたくなりますが

日本語の帰省の意味を冷静に考えると

「両親のところに会いに行く」ということですよね。

自分の住んでいる場所がすでに他にあるわけですから

そこから考えると「帰る」場所は現在の住居のあるところとなります。

なので、英語で表現すれば I go and see my parents. となります。

go and see の代わりに visit を使ってもいいですし

I stay at my parents' home. と、滞在するという言い方でもいいと思います。

私の場合は父がすでに他界しているので parents の代わりに mother ですかね。

今日のことを説明すると I went and saw my mother. です。

 

こうやって考えると

英語圏では、一度家を出ると両親の家は「訪れる場所」という感覚になりますが

日本では「帰る場所」としてとらえているという差がわかります。

こういう言葉の使い方にも、文化が反映されていて面白いですね。

 

しかしまぁ、どうして母親っていつもこんなに料理を出すのでしょうか。

昼のそばも山盛りだったし、夜はお鍋でしたがもうおなかがぽんぽこりん。

おまけにおやつとかで、鬼まんじゅうという

さつまいもの角切りが入った蒸しパンのような東海地方のお菓子を作ってるし。

海外を2週間旅行するより、実家に1泊したほうが体重が増えるのがいつも悩みです。

You are my sunshine は失恋の歌だった!

今日は横浜の英語の歌クラスの体験会でした。

おかげ様でたくさん参加頂きありがたい!

皆さん楽しそうに歌ってらっしゃるのを拝見してるのが楽しかったです。

 

そういえば、町田の歌クラスでは最近、“You are my sunshine ” をやりました。

皆さんご存知の曲だし、鼻歌で歌えるからいいかなと思ったのですが

なんとこの曲、ちゃんと歌詞を見たら失恋の曲だったんですね。

有名なフレーズは後半で、前半はほぼ同じメロディなのですが

 

The other night dear as I was sleeping ある夜寝ていたら

I dreamed I held you in my arms 夢を⾒た 君をこの腕で抱いている夢

When I awoke dear I was mistaken 目が覚めて それが間違いだとわかり

And I hung my head and I cried うなだれて泣いた

 

なんと、振られて置いていかれたということでした…

このあとに“You are my sunshine ”とか明るく続くのですが

前半を聞いてしまうと、もう気分がそれどころじゃなくなります。

この歌は1940年頃の曲で、いろいろな方が歌ってますが

Bing Crosby のものが比較的聞かれているようなので、それを聞いてからの練習。

しかしまぁ、本当にイメージとかけ離れた全体像で

しばし生徒さんたちと「こんな内容だったとはねー」と盛り上がりました。

 

前回でもお伝えしましたが

英語で歌を歌うのは、英語のリズムや音のくっつき、脱落などを練習するのに有効です。

この “You are my sunshine ”も、まぁ内容はどうあれ

知っているメロディで鼻歌ついでに歌うにはもってこいでした。

歌がお好きな方は、英語で歌ってみるの、本当にお勧めです。

こちらの歌、2番も、さらに救いようがない歌詞なんですが

英語で歌ってリズムをつかみたい方のために、以下再度全体ご紹介しておきます。

音がなくてもおそらく歌える方多いと思うので、チャレンジしてみて下されば嬉しいです。

 

The other night dear as I was sleeping ある夜寝ていたら

I dreamed I held you in my arms 夢を⾒た 君をこの腕で抱いている夢

When I awoke dear I was mistaken 目が覚めて それが間違いだとわかり

And I hung my head and I cried うなだれて泣いた

 

※サビ

You are my sunshine, my only sunshine 君は僕の太陽たったひとつの太陽

You make me happy when skies are gray 君は僕を幸せにしてくれる 空が曇っていても

You'll never know dear how much I love you 君は知らない どんなに僕が愛しているのか

Please don't take my sunshine away どうか僕の太陽を連れて⾏かないで

 

You told me once dear you really loved me かつて君は言った 僕を本当に愛していると

And no one else could come between 誰にも⼆⼈を引き離すことはできないと

But now you've left me and love another でも今君は去り別の⼈を愛している

You have shattered all my dreams 君は僕の夢をすべて閉ざしてしまった

 

※サビ 繰り返し

英語のリズム習得に歌を!体験始めました!

どうにかちょっと世の中も落ち着いてきたようで

やっと新規の生徒さん募集が始められました!

まずは横浜と町田で、英語の歌クラスの体験を行いますが

幸い先に広告を出した横浜のクラスにたくさん応募頂き、嬉しい限りです。

 

このBlogでも何回か触れたことがありますが

英語の歌を歌うのは、英会話で大事な英語のリズムに慣れるのにとてもいい練習になります。

強いところは強く、弱いところは音をくっつけたり落としたりしながら駆け抜ける。

そうしないと、英語の歌のリズムに合わないんです。

町田教室で今ある歌のクラス、生徒さんの希望でABBAの「Dancing Queen」に挑戦しましたが

例えば一番の歌い出し、"Friday night and the lights are low"

カタカナにするなら "フライデ ナイレンダ ライツァ ロゥ" こんな感じ。

night and は t と and がくっついて、さらに t の音が r っぽくなり「ナイレン」

and の最後の d の音はなくなります。

これを「フライデーナイト アンド ザ ライツ アァ ロゥ」なんてしたら、一生歌えません。

英会話でも基本的には同じことが起きるので

歌で英語のリズムをつかんで頂くと、英会話でもなめらかに発音できるというわけです。

 

とはいえ、純粋に歌が好きで来て頂く生徒さんもいらっしゃいますので

歌クラスでは、英語というより、歌の部分の比重を置いた感じで楽しく歌って頂いています。

先ほどの Dancing Queen も、正直、言葉数が多くてちょっと難しいかも…と思ったのですが

毎回練習し、原曲よりテンポを少し遅くした状態ではあるものの、一曲歌えるようになりました!

特にもうサビの部分は完璧。生徒さんも楽しそうで何より♪

歌うことは身体にもいいですし、楽しく過ごせれば免疫もアップ。

こうやって、もっと多くの方が楽しんで頂ける場を提供できればと思っています。

 

横浜教室の体験は10/18(月)13:30と、19(火)11:30

町田教室は、新クラスを作る予定で 10/20(水)15:00の体験です。

ご興味ありましたら、お気軽にお電話ください。

上記以降の日程でも、アキがあればいつでも実クラスを体験頂けます。

秋の味覚を英語で

10月ですね!We are in autumn!

このところ空気もぱりっとして、いよいよ秋な感じ満載です。

お店に並ぶものも、栗やさつまいもなど、秋の味覚に変わってきました。

 

日本では「食欲の秋」なんていいますが

その概念が日本だけなので、直訳できる英語はありません。

In Japan, they say that autumn is the best season to have a good appetite.

(日本では言われています。/ 秋は一番いい季節 / 旺盛な食欲をもつための)

こんな感じで説明するしかないですかね。

 

秋の味覚の代表たちも、結構英語圏ではなじみのないものが多いです。

松茸は外国で見つけたことがないのですが

紹介するなら matsutake mushroom とするしかないですね。

しいたけも shitake mushroom として売られています。

あと秋刀魚もアジアでしか食べないようです。

辞書を引くと、saury(ソォリィ)と出てきますが、とにかく外国人の皆さん見たことないので

必要のある時は narrow mackerel(細い鯖)と説明してます。

アジア独特の食材もうひとつはぎんなん。

イチョウの木自体は世界にありますが、実を食べるのはアジアだけではないかしら。

イチョウは gingko(ギンコゥ)なので、ギンナンは gingko nut(s)。

「gingko の実を食べるのか?!」って驚かれますが、食べてもらうと案外気に入る人も多いです。

 

そういえば、ナッツつながりで栗ですが

ヨーロッパでは、栗は冬の食べ物というイメージがあります。

寒くなって来ると、路上に焼き栗売りの人が出てきますね。

さてさて、栗は英語で?時々クラスで出してます。

マロンじゃないです。マロンはフランス語。

英語では chestnut(s)ですね。

In Japan, chestnuts are autumn seasonal food. (日本では、栗は秋の味覚です)

日本はいろいろな国からの言葉をそのまま吸収している言葉が多いので

便利なことも多い一方で、英語ではない言葉が定着しているとやっかいですね。

ひとつひとつ確認していくしかない、地道な語学の世界です。

日本人の食への好奇心は半端じゃない

先週末、アルゼンチン人の友人が、日本人の奥さん連れで遊びに来てくれました。

以前はちょくちょく会っていたのですが

共通の友人がプラハに引っ越してから、久しぶりの再会です。

しかも、いつも遊びに行っていたので、うちに来てもらうのは初めて。

食べたいかなーと思ったので

アルゼンチンの国民食、ミートパイのようなエンパナーダと

ミラネーサという、チキンカツを作ってお迎えし、盛り上がりました。

(アルゼンチンでは、牛肉で作るのが一般的で

 薄いカツの上に、さらにベーコンやチーズを乗せて焼いたりします)

 

アルゼンチン人のMatiは、日本に来て既に3年、結婚して1年以上になりますが

和食は好きではなく、かつお節の味がすると食べないと言って、奥さんが嘆いてました。

私の知人たちを見る限り、アルゼンチン人はどうも食に関しては保守的で

新しい味を楽しもうという好奇心はあまりないような気がします。

奥さんは「日本にはおいしいものがいっぱいあって、旅行でもグルメを楽しみたいのに」と

結構不満気な様子でしたが

Matiは「お刺身も悪くはないけど、おいしいと思わない」と平気な顔。

奥さんが、食べ物を楽しめればもっと日本の生活も楽しいと思って言っているのもわかるし

Matiの背景のアルゼンチン文化もわかるので、こちらは複雑です。

 

日本の食文化は本当に種類が豊かで

家庭での夕飯に毎日違うものが出てくるのが当たり前だったりしますが

世界で見ると、こんな国はほとんどないと思います。

大概はパターンが決まっていて

私の住んでいたスペインでは、夕飯は生ハムとチーズと、時々ジャガイモのオムレツ。おわり。

その代わり昼が中心ですが、それもスープとメインとサラダ。以上です。

フランスではお惣菜がよく並びますし

アメリカだと、TVディナーというワンプレートの冷凍食品や、レトルトがよく使われます。

最近では和食が世界で流行とも言われていますが

それはあくまで外食時のイベントであって、普段の食事はワンパターンです。

メキシコ人の友人から

「日本人は毎日食べることを考えてる気がするけど、疲れない?」と

聞かれたこともありました。

TVではグルメ番組があふれてますし、新しいお菓子は毎日のように発売されるし。

良くも悪くも、食に関して非常にunique=特殊であることは間違いないと思います。

 

幸い、私が作ったエンパナーダとミラネーサはMatiの口にあったようで

「アルゼンチンみたい!」と喜んでもらえ、残りをお土産に持って帰って頂きました。

日本でかつお節がイヤだと、確かにちょっと大変だとは思いますが

逆に毎日同じメニューでも文句言われないはずだから

割り切ってしまえば、奥さんもラクなのでは?

またアルゼンチン料理作るから食べにきてねーと言ってお別れしました。

アルゼンチンで一番の名物は、世界一おいしい牛のステーキなんですが

今度はアルゼンチン牛肉を取り寄せてステーキパーティにしようかな。

敬老の日は外国にある?

今日は敬老の日。

生徒の皆さん、ご家族と楽しく過ごしていらっしゃればよいのですが

この状況では難しい人もいらっしゃるかもしれません。

せめて何か楽しい時間を過ごしていらっしゃいますように。

 

さて、「敬老の日」英語でなんと言いましょうか。

ネットなどで調べると、「Respect-for-the-Aged Day」と出てくることが多いです。

respect=尊敬する、the aged=お年を召した方 ということですね。

「the+形容詞」は便利で、「〜の人々」という意味になります。

(敬老の日の訳の「aged」は「歳をとった」という形容詞です)

the rich で「お金持ちの人々」

the smart で「頭の良い人たち」

…という感じです。

 

ただ、結構説明的な感じになっちゃうので

シンプルに「Seniors' Day」とか「Elderly people's Day」とかでいいと思います。

「高齢者」を言う際、old という言葉が浮かぶ方もいらっしゃるようですが

old people はちょっと失礼 (^^; 「年寄り」な感じになっちゃいます。

 

この敬老の日、他の国にもあるのかしらと思って調べてみたんですが

いくつかの国にはあるものの、あまり一般的ではないようです。

ましてや祝日になっているのは、多分日本だけですね。

日本は本当に祝日が多くて

敬老の日の他にも、文化の日や海の日、山の日など

外国の人に説明するのが結構たいへんな祝日も多くあります。

ヨーロッパは、キリスト教の国なら宗教関係の日が主で

年間10日ほどしかないと思いますが、日本は17日もあるらしいです。

一説によると、日本人は有給休暇を取らないので

祝日にして強制的に休むようにしてあるとか。

でもそれで、休みが固まって結局どこに出かけても満員御礼というのも

なんだかなぁとは思いますが。

 

今週は木曜も、秋分の日でお休みですね。

秋分の日は autumnal equinox day (autumnal=秋の をつけなくても通じますが)

明日は中秋の名月、しかも満月らしいですね。

9月の満月=Harvest Moon 見られるといいなぁ。

古本で寄付できる仕組みをご存知ですか?

普段テレビを見ないため、ニュースには結構疎いのですが

それでもアフガニスタンの状況や、ミャンマーの方々の様子などは

ネットや新聞を通じて伝わってきます。

何かできることがないのかしらと思っていたところ

不要になった本を、買い取りではなく寄付できることを知りました。

 

私はとにかく本が大好きで、ヒマがあれば文字を追っているため

図書館はもとより、古本屋で買っては売るが日常なのですが

(町田教室近くのブックオフは本当に重宝しております)

今まで古本屋さんに売っていた本を、宅配で引き取って査定し

その代金をいろいろな団体などに寄付できる仕組みがあるんだそうです。

現金を送るのも、今はネットとクレジットカードで手軽にできますが

不要になったものがお役にたつのであれば

少しだけではありますが、ニュースで心を痛めるのも軽くなる気がします。

 

様々な団体が取り組んでいて

横浜では市がブックオフと提携して、福祉協議会などに回収ボックスを設置し

横浜市の障害者支援などの活動に使われているそうですね。知らなかった。

その他にも、ネットをお使いになられるなら

例えば以下のような会社が、本やCD、ゲームなどの寄付を宅配で受け付けてくれます。

ブックオフ

https://www.bookoffonline.co.jp/files/sellfund/

チャリボン

https://www.charibon.jp/

 

チャリボンは、バリューブックスというネット専門の古本屋さんが運営していて

他にも被災地への移動本屋など、ユニークな取り組みを行っている会社のサイトです。

どちらもいいところは、寄付する団体を自分で決められること。

日本での難民や貧困家庭への支援、殺処分される動物の保護などの団体の他

動物保護のWWFや、国境なき医師団など、世界的な組織も登録されています。

 

COVID-19の世界的な影響で

WFP(United Nations World Food Programme:国際連合世界食糧計画)の発表では

2020年末に約2億7000万人が深刻な食料不足に陥ったと推定しています。

この数値は、記録的な飢餓の年だった2019年に食料不足とされた1億3500万人の2倍です。

自分や周りの人の健康を守ることはもちろん大切ですが

それにより経済や支援の流れが止まってしまい、困難な状況になっている人が

世界にはこれだけたくさんいることも、頭に入れておかなくてはと思います。

 

自分にできることは本当に限られていますが

今回たまってきた本は、チャリボンでWFPに寄付する予定です。

本好きであることはもともと幸せなことですが

その価値がまたひとつ、少し上がった感じで嬉しいです。

暑がり、寒がりを英語で

9月の声を聞いたとたん、なんだか肌寒い日が続きますね。

私は暑がりなので助かりますが

さすがに、まだお彼岸にもなってないのにこの気候はちょっと戸惑います。

生徒さんたちが「何着ていいんだかわかんないわよねー」と言いながらも

毎日元気に来てくださっているのがありがたいですが。

 

教室の空調を入れるのも難しくて

涼しいからとそのままにしておくと、人が集まればそれなりに温度も上がるし

でも冷房を入れると寒くなっちゃうし。

生徒さんの中にも、暑がりさんと寒がりさんがいらっしゃるので、それも難しい。

 

さて「暑がり」「寒がり」、英語で何と言いましょうか。

これ、そのままずばりの英語がないので説明するしかないんですが

一番シンプルなのは "I don’t like the heat (the cold)." でしょうか。

単純に、好きじゃないと言ってしまうことですね。

あとは、「我慢する」の意味での stand を使って

"I can’t stand the heat (the cold)." とも表現できます。

※ちなみに、cold は寒い / 寒さ の両方で使えますが

 hot は暑い(熱い)という形容詞だけなので、「暑さ」にするには heat です。

 

もともと日本語は、性質や性格を形容詞で多く持っているのですが

英語は動詞が中心の言語で、日本語にぴったりの形容詞が見つからない場合が多いです。

なのでもう説明するしかない。

多くは get + 状態 を使って、「そういう状態になっちゃう」という表現で言えたりもします。

I get scared easily. 「scared=怖がっている状態」に簡単になっちゃう→こわがり

scared を lonely にすれば、寂しがりになりますね。

あとは、●●person という言い方で「●●な人」としてしまう方法もあります。

I'm a curious person. 私は好奇心旺盛な人です → 知りたがり

jealous person なら、やきもち焼きですね。

 

一対一の訳にならないのは大変ではあるものの

言いたいことを英語で表現する、いい練習にもなります。

何か性格を言いたい時、英語ならどうかなって、ちょっと考えてみると面白いですよ。

リメンバー・ミー:英語の勉強にとてもいいアニメです

ちょこちょこと映画の話が出てきて恐縮ですが

先日、「リメンバー・ミー(原題:Coco)」というアニメを家で見ました。

Disneyの2017年の作品なのですが、これがとてもとてもよかった!

メキシコが舞台で、メキシコには Dia de Muertos = 死者の日という

死んだ方を偲ぶ日、日本のお盆のような日があるのですが

音楽が大好きな少年が、しかし音楽を嫌う家族に生まれ

死者の日にひょんなことで先祖たちの「死者の国」に迷いこみ

自分の音楽好きのルーツを辿りながら冒険していく物語です。

 

もともと、今年映画を積極的に見ようとしているのは

自分の英語の勉強と同時に、生徒さんにお勧めして興味を持ってもらいたいという目的なのですが

映画で英語を勉強しようとする際には、やはりDisneyのアニメはお勧めです。

主人公のミゲルが、靴磨きをしながらギター弾きの客と話している時

音楽が大嫌いなおばあちゃんがやってきて、ギター弾きを咎めます。

ギター弾きは「I was just getting a shine!」

「靴を磨く」は shine を動詞で使えばよいのですが

get a shine とするのがとても英語らしい使い方ですね。

こういう get や take の使い方に慣れると、自分の英語もこなれてきます。

「出て行け!」というセリフを、映画のセリフのサイトで確認すると

「Get outta here, kid!」 out of が outta になっています。

of の音は、早く言うとアっぽくなるので、こういうつづりにするのも一般的です。

発音も「アウトオブ」ではなく「アウタ」これでOK。

自分で口に出して、慣れていくのが大事ですね。

 

映画の中では、死者の国と生者の国との間に入国審査のようなものがあり

海外旅行のように

「Anything to declare?」

「Enjoy your visit!」

などのセリフがあって、旅行英会話の練習にもなります。

本当にいい映画で、ご興味を持たれた方のために詳細は省きますが

普段あまりご先祖様のことを思わない私が、お墓参りに行こうという気になりました。

もう一回じっくり見たいです。

あと、メキシコにもまた行きたくなりました。早く行けますようにー!!

 

日本人の几帳面さ

昨日、ワクチンの集団接種会場に行ってきました。

大手町の、自衛隊がやっているところです。

住んでいる川崎市では予約が遅々として進まず

自衛隊も予約が難しいと聞いていたのですが、幸いとれたので行くことに。

 

大手町の地下鉄の駅までは、私の最寄り駅から乗換なしでいけるため

地下鉄で向かったのですが

(東京駅からはとバスでの送迎もあるそうです。ちょっと乗ってみたかったけど。)

改札を出たところで、既に「ワクチンこちら」のプラカードを持った方が待ち構えていて

そこからはもう、最寄の出口まで案内ポスターがあふれんばかり。

大手町駅は地下鉄が5路線通ってますが

その全部の出口にああやってプラカード掲げていらっしゃるんでしょう。

そして出口を出ると、そこにもプラカード。ご苦労様です。

 

会場は、1回目と2回目の人を入口から分けて、それぞれ複数入口があり

入場時の予約チェックの際に、入った入口ごとに色の違うクリアファイルで書類を渡されます。

混雑緩和のためなのでしょう、

その色ごとに、接種会場へのエレベータの案内や問診などの案内をされました。

移動するたび、それこそ10mごとに係の人がいて

こっちですこっちですと、人間GPSかというような感じで案内され

あっという間に接種。そして次回の予約。

接種後は15分ほど待機場所で待つように言われ

最後は接種時に書いた時間を見て、15分以上経過したのを確認し解放という感じです。

予約で人数制限されていることもあり

広い会場でしたが、15分ほど、主にくるくる歩いている印象で接種は完了。

待機時間を入れても30分で外に出てきました。

 

几帳面に、ミスなくそつなく流す、あの仕組みづくりと実践は日本ならではだなーと

久し振りに実感した出来事でした。

どこかのイベント会社が受託しているんでしょうが、

政府の肝いりですから予算に糸目はつけていないだろうし

あんなに人を使ってできているんだろうと思います。

さらに、決めた通りに係員が動いているのも日本ならではですね。

しかし一体、何人の人が現地で働いているんだか。

地下鉄の入口のプラカードもそうですが、別にポスターでいいと思いますし

会場内の係員も、いい大人相手にあんな10mごとに必要ないし

人員は半分でいいんじゃないかという感じでしたけど。

あれが税金で用意されていると思うと、余計にそんな印象を受けました。

 

万万が一、千万が一のトラブルを防ぐのが日本のやり方ですね。

しかもテクノロジーではなく、人海戦術で。

ある意味すごい。でも別の角度から見れば、無駄とも言えます。

外国人の友人たちが体験したらどう言うか、ちょっと聞いてみたい気持ちになりました。

パックいろいろ

先日、英語でのふりかけの作り方を読んでいて

「かつお節1パック」の表現が、「1 sachet dried bonito shavings」とあり

(かつおは bonito ですね。かつお節は dried bonito frakes と言うことも多いです)

あれ?パックが sachet? と引っかかりました。

sachet はフランス語です。

南フランスに行くと、ラベンダーのにおい袋が売ってたりしますよね。あのイメージ。

どうもそのまま英語で使われているようで、1つ勉強になりましたが

私のイメージだと、かつお節のパックは packet でした。

日本語で使うパックにあたる pack も、もちろん英語ですし使えますが

どちらかというと、小袋な感じのものは packet と言う気がします。

 

考えてみると、日本語の「パック」は結構意味がいろいろで

トレイに入ったお肉、ビール6本セット、パック旅行、卵、牛乳などなど

単位や名称として使っているものがたくさんありますが、英語では結構違ったりします。

トレイのお肉:

これは pack で言えます。a pack of minced beef (牛ひき肉1パック)

ビール6本セット:

これも pack ですが、"six pack" でひとつの単語みたいになってます。

a six pack of beer が普通で、a pack of six beers じゃないんですね。なんでかしら…

※ちなみに、腹筋の割れてるのも six pack、これは日本語と同じです。

パック旅行:

これは明らかに和製英語的な使い方。英語では travel package と言います。

卵1パック:

これは英語では決まっていて、a carton of egg です。

carton=紙の箱ですね。昔は紙の箱だったからでしょうか、そのまま使われています。

牛乳1パック:

これも carton です。a carton of milk。紙の箱だからきわめて自然。

改めて考えると、なぜ日本ではパックなんだろう。不思議。

 

こうやって並べてみると

日本での「パック」はどうも「ひとまとまりになって覆われているもの」な感じのようです。

(牛乳パックは不明ですが)

英語では、もう少しいろいろ細かいところが違うので

使う際にはちょっと注意が必要かもしれません。

 

あ、ちなみに、美容のために顔につける「パック」。

pack でも通じないわけではありませんが、あまり使わない気がします。

facial mask が一般的じゃないかな。お土産探しの際にでも使ってみてください。

前置詞はイメージで覚える

オリンピックの開会式で話題になったピクトグラムですが

それにヒントを得てか、英語の前置詞をピクトグラムにしたものが話題になっていました。

英語についての情報発信をしている方が作成したようなのですが

本当によくできていて、学校の教材に使ったらいいのにという反応が多数。

やはり前置詞には、いろいろ苦労されている方が多いんですね。

ご興味あれば、以下外部リンクご参照ください。

https://twitmag.com/article/1419216399239507970

 

前置詞と呼ばれる、at, in, on などを使うには、やはりイメージで把握するのが一番です。

学校では「on=上に」とか習ってましたが

on はあくまでくっついているイメージなので、机の裏側に、下向きにくっついててもon。

「試着していいですか?」を「 Can I try this on? 」とするのは

自分にくっつけていい?という感じが入っています。

「それ似合ってるね」の「It's good on you.」も同じで、

あなたにくっついていることでいい感じ!という意味ですね。

あと、onには他にも「進行中」の意味もあって

スイッチオン!のon も、回路がつながって電気が進行している感じで使っています。

「火がついてる!」と言う感じの 「on fire!」も同じです。

 

クラスで時々「in なのか on なのか at なのか、そういうのがわからない」という声を聞きます。

前述のように、それぞれの前置詞の基本イメージを把握しておくと

理解にちょっと役立ったりします。

でも実際使うには、前置詞と一緒にかたまりで覚えてしまう方が早いです。

「似合うはくっついてるからだから on を使う」と考えるより

「似合う= good on you」と、口で覚えてしまうのが一番。

 

でも、それより私がいつも言っているのは

前置詞なんてどうせ聞こえないところなんだから

なんかごまかして「ん」って言っておけばいいんです。

good on you でも good in you でも、なんなら good ん you でも

ちゃんと前置詞を弱く発音して、英語のリズムを作れば、聞こえ方はほとんど変わりません。

何を使うか考えて迷って、口から出ないくらいだったら

わからない部分は「ん」って言って、にっこりすれば相手が勝手に想像してくれます。

これ、ほんとです。実際私もしょっちゅうこれでしのいでます。

(堂々と言うことじゃないか)

前置詞のイメージをつかむのは大事ですが

あまり文法にとらわれず、伝えたい気持ちを優先してほしいと、いつも思っています。

日本の当たり前をまた1つ認識

現在ボランティアで日本語を教えているジャマイカからの生徒さん。

8月はボランティアセンターが休みなのですが、勉強したいというので

先日初めてうちに来てもらってクラスをやりました。

 

毎週のクラスでは、日本語の勉強が目的ですので

お互いのプライベートなどを話す機会はあまりなく、

日本語の勉強のあいまに、今回初めていろいろ話をしたのですが

日本の生活についていろいろ疑問があったらしく、質問の出ること出ること。

昨年英語の教師として来日したものの、クラスはオンラインで友達もあまりできず

疑問に思っても聞く相手がいない状態だったようです。お気の毒に。

 

真っ先に聞かれたのは

「日本はこんなに安全なのに、なぜセキュリティシステムのある家があるの?」

始めは何が疑問点なのかわからず「ジャマイカはどうなの?」と聞いてみると

ジャマイカは残念ながら治安が悪く、

一軒家は皆玄関や窓に鉄格子をはめるのが当たり前なんだとか。

なので、日本で自動的にライトが点灯したり、カメラをつけたりしている家は

彼女から見れば、必要ないのになぜ?ということになるようです。

「日本でも泥棒はいるし、一人暮らしの高齢者も増えているから

 親を心配して子供がつけることもあるよ」という答えしかできませんでしたが

改めて、日本の安全度の高さと用心深さを感じた質問でした。

でも考えてみれば、他国に比べれば段違いなほど安全なのに

なおセキュリティシステムをつけなくちゃと思うくらい、不安感の残る社会というのも

なんだか切ない感じがしますね。

昔は地域のつながりとかで解決できていたのかもしれないのに。

 

※余談ですが、「鉄格子」を「iron grill」と言っていて、調べたら確かにそうでした。

 「格子」って「latice」しか知らなかったのですが

 焼かない道具でも、ああいう鉄の格子状になったものは grill なんですね。

 またひとつ勉強になりました。

 

その他、いろいろな質問に答えること2時間ほど、日本語の勉強も2時間ほど、

結局4時間以上うちに滞在し

その後覚えた日本語を実践で使いながら、近所の商店街でお買い物を楽しんで

満足して帰っていきました。

今月いっぱいは夏休みなので、またどこかで来てくれる機会がありそうです。

また予想外の質問がでるのかな。

答えるのは大変ですが、普段の当たり前の感覚を見直しできる、いい機会になります。

something は時に great thing

このところ、サッカー観戦に時間をとられていたのですが

久し振りにAmazon Prime で映画を見ました。

邦題は「ジーサンズ はじめての強盗」…タイトルだけだと見る気になりませんよね💦

ただ、主役3人がモーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンと

アカデミー賞受賞者がずらりで、評価も高かったので見てみることに。

 

あらすじは、鉄工所をリタイアした3人のおじいちゃん友達が

もとの職場が破たんして、年金がもらえなくなり

その職場はその年金分で銀行に債務を返すというのにブチ切れて

銀行強盗を試みるという感じ。

アメリカは、日本ほど公的年金に依るわけではなく

個人で準備する年金と、企業からの職域年金も加えて老後の資金とするのが一般的なので

そのあたりの背景を考えると、実際こういう人もいるんだろうなぁと

アメリカの現実の一端に触れる感じでもありました。

 

途中、モーガン・フリーマンが誕生日を祝ってもらうシーンで

他の2人からのプレゼントを開けて

「That's really something!」というシーンがありました。

さて、something=何か のはずなんですが、このセリフの意味は?

実は something には「重要なもの」という使い方もあるんです。

なのでこのセリフは「すごいな!」という意味になるんですね。

これは結構よく耳にする使い方で

何か話を聞いて「それはすごいね!」という場合も「That's really something!」

「彼は大した人だ」なら、「He is really something.」です。

「すごい」と言いたい時、great, amazing, awesome, fantastic など

いろいろな単語もありますが、

こういうフレーズも練習しておくと、また引き出しの中味が増えます。

 

ちなみに、この映画の原題は「Going in style」

"in style" は、流行っているとか、かっこいいという意味で使うので

「かっこよく行こう」みたいな感じでしょうか。

3人のおじいちゃんが、本当に恰好よく生きている素敵な映画です。

こんな情けない邦題つけるくらいなら、カタカナ表記でよかったのに…もったいない。

コメディで90分ほどの作品なので、あっさり見終わりましたが

最後のたたみ方もしゃれていて、もう一度みたい映画です。

今度は英語のセリフをもっと確認しながら、じっくり見ようと思います。

英語の理解には後戻り厳禁!

英語を理解するのに大事なポイントはいくつかありますが

聞く&読む で大事なことの1つに

「後戻りして理解しようとしない」というのがあります。

英語と日本語は、そもそも語順が違うので

真面目な方ほどちゃんと理解しようとして、日本語の語順に置き換えて考えがちですが

そうすると話がわからなくなっちゃうんですよね。

 

学校で、きちんとした日本語に訳する練習をたくさんしてきたので

そのクセがある方、結構多いです。

英語はまず「誰/何 が、どうした」と、一番大事なことを先に言う言葉なので

まず主役(主語とか主部)を把握して

その後で「どうした」部分(動詞とか述語)をつかむ。

「どうした」の相手(目的語)が必要な場合はすぐあとにあるはずです。

それを見つけて、あとはもう時間とか場所とかおまけみたいなものなので

それごとにつかんていきます。

 

ここで大事なのが、それぞれの部品の「固まり具合」です。

I like coffee. こんな簡単な文章なら苦労はないのですが

例えば先日、クラスでやった文章は以下のようなものでした。

(朝日新聞の100 words というコラムを読んでみたものです)

Naomi Osaka has withdrawn from the Wimbledon championships for personal reasons, 

but her agent said June 17 that the world number two will be ready for the Tokyo Olympics.

 

この長さを見ただけで、もう生徒さん尻込み感満載なんですが(^^;

Naomi Osaka が has withdrawn って何?(ここでヘルプ)あー棄権なのね。

そうそう、ウィンブルドン棄権したわよね。

personal reasons 個人的な理由、そうそう、そうだった。

…と、こんな風に、かたまりごとで理解していきます。

この時かたまりの区切りの目安になるのが、from とか for などの前置詞と呼ばれるもの。

あとは that という、「このあと具体的に説明するからね」という記号です。

そうして、あくまで出てきた順番でかたまりを理解していき

最後なんとなく意味が把握できれば、もうそれでOK。

きれいな日本語にする必要はありません。

もちろん、難しい単語はわからなくて当然ですが

そこは文脈から想像しながらとにかく読み進めて、後で調べる方が練習になります。

 

前述の英文は、これくらいの長さが4つあったのですが

生徒さんたち、最後にはなんとか理解頂いたようで一安心。

ちなみに、練習する際は口に出して読んだ方が数倍効果的です。

前置詞やthatの前で区切りながら、かたまりを意識して、

かたまりごとに理解しながら読み進めていくと

きっと今までより理解できる度合いが大きくなっていると思います。

中高年の生徒さんたちもできましたよ♪ Why don't you try it?

ワクチンの後は内側を健康に!

生徒さんにも、ワクチン接種2回目完了した方も出てきました。

2回目接種後2週間したらひとまず免疫完了の目安だそうですね。

心配が減ることは何よりだと思います。

 

感染症などへの対策には、外側と内側の2つがあると言われています。

外側は手洗いやワクチン接種など、物理的に対応をすること。

そして内側は、自分の免疫力を高めることです。

今までは外側対応が何より大切とされてきましたので

外出を控えたり、人と会わないようにすることで予防してきましたが

そのために内側の対策ができなくなっていることにあまり注目されていなかった気がします。

外側対策で外出しないと、当然体力が衰えます。

お日さまにあたらないと、免疫力が下がるうえに、精神面に悪い影響を及ぼします。

人と話すこと、笑うこと、泣くことなしに、人間の感情は正常を保てません。

 

感染症の可能性は、何をしてもゼロにはなりませんよね。

一番心配な外側の懸念が、一応払拭されたとしたら

次はどうか、ご自分の内側のケアを積極的に行ってください。

東京はまた緊急事態宣言とか出てしまいましたが

外側の免疫ができたのであれば、うつることもないわけですから

(前述しましたが、どんな感染症も100%の防止はないので割り切りが必要です)

楽しいことを探して、なるべく動いてみてはどうでしょうか。

クラスに来てもらえれば、それが一番嬉しいですが(^^;

自分たちの教室のことではなく、すべての中高年の方々の今後の健康のために

そして若い人たちの経済活動のために

ワクチン終わったら活動しよう!という雰囲気になってほしいものです。

 

ちなみに、教室に来てくださっている生徒さんたちは、皆さんお元気。

少しお休みされても「家にこもってたらウツになっちゃう」と出てこられます。

本当に、それぞれの考え方ではありますが

人生一度っきりですから、自分で区切りを決めて、どうか楽しんでください。

楽しそうにしている方を、早くたくさん見られますように!

世界は案外狭い

4月に日本からイタリアのミラノに移住したアルゼンチン人夫婦から連絡がきました。

「プラハに引っ越したよー」

え?ミラノ大学への留学のためにミラノに行ったんじゃ??

きけば、奥さんの仕事が、アルゼンチン時代の会社のつてでチェコのプラハで決まったので

そちらに住むことにしたそう。

ミラノ大学での友人の研究は、完全リモートワーク大学に行くこともほとんどなく

問題はないそうです。

 

はじめは結構驚きましたが

地図を見てみると、ミラノとプラハは直線距離で約800km、

東京-広島くらいでしょうか。

飛行機で1.5時間、格安航空会社が片道1万円以下で飛んでいます。

その気になれば日帰りも全く問題ありません。

プラハに住んで時々ミラノに通うのも、結構現実的なんですね。

 

ヨーロッパは国境が陸続きの国が多く、EU圏内での移動が自由なので

国境をまたいで毎日通勤する人というのも珍しくありません。

日本のような島国に生まれると、その感覚は持てないですね。

その上、この状況での数少ない世の中のいい変化である、リモートワークの普及で

住むことと仕事をすることの接近性が、より重要ではなくなりました。

私もそのうち、スペインに住んで

画面ごしに生徒さんにクラスができるような日も来るのかしら。

まぁさすがに、クラスはやっぱり直接やりたいなという気持ちが強いですが

翻訳の仕事などであれば、全く問題なさそうな気がします。

 

ミラノに拠点ができた!と喜んだものつかのまでしたが

プラハも大好きな町です。

きれいだし、ビールは美味しくて安いし、ごはんも口にあいました。

今度の目標はプラハで彼らに会うことかな。楽しみです。

「ガッツポーズ」は日本語

現在ヨーロッパでは、サッカーのワールドカップヨーロッパ版とも言うべき

EuroCup(日本語では欧州選手権)が行われています。

サッカー好きには、ある意味ワールドカップより楽しみな大会ですが

しかしヨーロッパとの時差の関係で、日本での放映時間は朝の1時とか4時。

先週末からはいよいよ決勝リーグで、見たい試合がたくさんあり

夜更かしをがんばるか、仮眠して起きるか、悩ましいところです…

 

EuroCupでは、予選を勝ち抜いた24チームが4チームずつで総当たり戦を行い

うち16チームが決勝リーグのトーナメント戦を戦います。

いわば「ベスト16」というやつですが、これって和製英語でして

英語では round of 16、または last 16 などといいます。

ついでにベスト8は Quarter finals、ベスト4は Semifinals

決勝進出が Finals ということになります。

ほんとに中途半端に英語っぽい言葉って、面倒ですね。

※ベスト8が Quarter=1/4 となっているのは、

 8チームで4試合=決勝の1/4 という意味らしいです。

 また「そこに進んだチーム」という意味で、決勝でも Finals  と複数にする場合と

 「決勝戦」という意味で Final と単数にする、両方の言い方があります。

 

スポーツの用語は結構和製英語がたくさん潜んでいて

例えば「ガッツポーズ」なんて言いますが

あれはガッツ石松さんが勝った際とったポーズを、新聞記者が表現したのが起源なので

完全な日本語。

英語にそのままの単語はないので

He raised his fist in triumph. (彼はこぶしを突き上げた / 勝利に)

こんな風に表現するしかないと思います。

野球の用語なんかもずいぶん違うものが多くて、ちょっとびっくりするほど。

 

ところで、「ベスト8に進んだ」というのは、英語でなんと言いましょうか。

これは「やりとげた」という表現「made it」を使えば簡単。

My high school made it to the quarter finals. (私の高校はベスト8に進んだ)

スポーツを見ていて、単に「彼はやったね!」と言いたい場合も

「He made it!」でOKです。

 

どうやらオリンピックもやりそうな雰囲気ですし

クラスでも応援する際のひとことなんかを、ちょっとやっておこうかと思ってます。

I'm rooting for ●●. (私は●●を応援しています)

Go for it!(がんばれ!)

That was close!(惜しかった!) … などなど

TVを見ながらでも、ひとこと言えたら楽しいですよね。

接戦になるとそれどころじゃないかしら💦

ことわざは文化が見えます

現在やっている日常会話のクラスの中のひとつで

「The early bird catches the worm.」ということわざがでてきました。

直訳すれば「早起きの鳥は虫を捕まえる」、

鳥にとって虫はごはんなので、日本語での「早起きは三文の得」にあたります。

生徒さんからは「鳥が虫を捕るのが得っていう感じなのが面白い」という声も。

 

ことわざは英語で proverb ですが

ことわざって、その国の文化が出ているものをよく見かけますね。

日本語と英語で、同じ意味を表すのにも出てくるものが違うものがあって

例えば「取らぬ狸の皮算用」

英語では「Don't count your chickens before they are hatched.」

hatch は「孵化させる」なので、「卵が孵る前に鶏の数を数えるな」という言い方になります。

日本だとたぬき、英語では鶏なんですね。

 

「花より団子」も英語では「Bread is better than the song of birds.」

食い気の象徴が日本では団子、英語ではパン

さらに美しいものは日本では花、英語では鳥のさえずりです。

ちなみに、日本語の「花」は桜を意味していると思いますが

そういった日本人ならではの共通認識という点も興味深いです。

 

あと、面白いのは「船頭多くして船山に上る」

これは英語では「Too many cooks spoil the broth.」

spoil は「台無しにする」なので、「コックが多すぎるとスープがまずくなる」

日本は船にたとえて、英語ではコックさん。

なんとなく想像するシーンも違ってきます。

 

日本語のことわざがすべて英語にあるわけではありませんし、

それこそ、文化の違いでことわざ=教訓 にならない内容もあります。

「沈黙は金なり」は、英語でも「Silence is golden.」という言葉で存在していますが

そもそも黙っていない人たちなので、あまり耳にしない気がします。

言葉からそういう違いを見ていくのも、私にとっては楽しい作業です。

 

ちなみに、一番初めの「The early bird catches the worm.」ですが

これには続きがありまして

「But the second mouse gets the cheese.」二番目のネズミがチーズを取る。とは?

ネズミの世界では一番先に出ていくと、ネズミ捕りにひっかかるので

そのあとで出ていった二番目のネズミが得をするということらしいです。

早起きが苦手な人の負け惜しみでしょうねー。

私も night owl=夜更かし で、早起きは苦手なので、二番目のネズミ派です。

日本語は難しいですよー

4月から、ボランティアで外国人に日本語を教えています。

昨年取った日本語教師の資格を生かしてみたいと思って始めたのですが

テスト用に勉強はしたものの、いざ教えるとなると、日本語って本当に難しいですね。

 

まず改めて認識して驚いたのは

日本語って、形容詞まで活用するんですよね。意識したことあります?

英語だと、例えば tasty はどんな文章になっても tasty ですが

日本語では「おいしい」は「おいし-そうな」「おいし-くない」「おいし-かった」など

語尾がいろいろ変わってします。

まぁその分、英語は動詞で表現するんですが

ラテン語を元とするスペイン語やフランス語などは動詞が活用するので

日本語での動詞の活用はまだいいとしても、形容詞まで…

その上、形容詞にも「い」で終わるもの(おいしい)と「な」で終わるもの(静かな)があり

(後者は、国語では形容動詞と呼ばれるものです)

それぞれ活用の仕方が違うので、学習者はほんとに大変。

 

格助詞と呼ばれる、いわゆる「てにをは」の使い方も難しいし

その上、ひらがなとカタカナ、新聞を読むには2500の漢字が必要です。

私だったら投げ出してしまいそう…

幸い担当している生徒さんはジャマイカ出身で英語が通じるうえ

スペイン語も独学で勉強していて、動詞が活用することについての抵抗感はなく

さらに語学好きで、日本語に興味を持って取り組んでくださるので

文法的なところは英語で説明しつつ、楽しく過ごしています。

とはいえ、その分鋭い質問も多く、そのたびにテキストをひっくり返して説明を考えたり

こちらも本当に勉強になります。

 

日本語を話せるからといって、日本語をうまく教えられるとは限りません。

英語も同じで、生徒さんにわかりやすく教えるには、英語が話せるだけでは全く不十分ですから

日本語を教えつつ、英語のクラスに活かせるやり方も研究できる

一石二鳥の作業だと思って、少しがんばってみようと思っています。

たけのこ=竹の芽、さて英語では?

少し前になりますが、実家の母がたけのこを送ってくれました。

正確には淡竹(ハチク)という、細い種類の竹なんですが

これをご近所のお友達と取りに行くのが恒例行事なんだそうで

いつも下茹でまでしたものを大量に送ってくれます。

ありがたいのですが、一人暮らしにはありあまる量で

せっせと水煮の水を替えつつ、半分以上は日干しにして保存。

幸い今年はまだ晴れの日が多くて助かってます。

 

タケノコを英語で言うと、bamboo shoot

shoot は「芽」のことなので、そのままな感じですね。

(サッカーのシュートと同じ単語です)

ただ「芽」にあたる英語はいろいろあって

shoot はその音の感じ通り「しゅーっ」と伸びる感じのものなので

そのまま枝になりそうな芽のことを言うときに使います。

アスパラガスなんかも、小さいと shoot な感じです。

 

あと耳慣れた感じが sprout 。

最近「ブロッコリースプラウト」とかいう名前の野菜も出ていますが

ああいった、双葉がちょろんという感じの単語です。

もやしも英語では bean sprout といいます。

「スプラ」の部分をひとかたまりで発音するのがコツですね。

 

もう1つ、bud (バァd)という単語もあります。

これはつぼみのイメージなので

じゃがいもの芽やふきのとうの感じでしょうか。

木についた若芽も、ちょこんと出たときは bud で

ちょっと伸びると shoot という気がします。

 

ちょっと新芽の季節は過ぎてしまいましたが

家庭菜園などやってらっしゃる方は

トマトの苗(seedling)に花芽がついたら

「Oh! The tomato seedlings have some buds! (トマトの苗に花芽がついてる!)

とか

「The basil seeds have sprouted!(バジルの種が芽をだした!)」

(sprout や shoot は「芽を出す」という動詞でも使えます)

など、独り言でもくちに出してもらえるといいなぁ。

スーパー銭湯デビュー!外国人に紹介したい

初めてなんですが、スーパー銭湯と呼ばれるところに行ってきました。

鶴見にある「RAKU SUPA」というところで

生徒さんから「招待券があるのでどうぞ」と頂戴したものです。

結構広い施設なのですが、平日にもかかわらず結構人がいて、予想外でした。

特に若い人が多いのにびっくり。日本人は老若男女問わずお風呂好きなんですね。

 

このRAKU SUPA、お風呂が何種類もあり

露天風呂も、温泉風に硫黄を混ぜたものや、寝たまま入るものなど4種類。

岩盤浴も料金に含まれていて(私は入りませんでしたが)

食事スペースも休憩スペースも広く

その上、個別に区切られたブースに電源が完備されている場所もあり(もちろんwifiも)

仕事までできるようになっています。

実はこのBlog、この仕事スペースで書いたものです。

マンガや雑誌もたくさん置いてあって読み放題なので

皆さん、思い思いの場所で寝っ転がったりしながら、くつろいでいらっしゃいました。

 

「スーパー銭湯」さて、英語で何て言いましょうか。

シンプルに public bath でもいいのですが

それだと銭湯のような小さめなところを想像してしまうので

deluxe public bath とするか、public bath and spa とすると大きいイメージがでます。

温泉ではないので、外国人観光客にはその点をちゃんと説明する必要がありますが

街中にあって、気軽にお湯を楽しめますし

状況が落ち着いたら、こういうところもどんどん外国人観光客に知られるとよいですね。

そういう目で見てしまうのが職業病的ではありますが。

 

この RAKU SPA さん、ごはんや飲み物も良心的な価格です。

入場料金も1,680円ですし(お台場の大江戸温泉は3,000円近くしますもん。そりゃ温泉だけど)

川崎・鶴見・武蔵小杉の駅から無料の送迎バスもあります。

今日は横浜のクラスの後だったので4時間弱の滞在でしたが

のんびりできたし、このBlogも書けたし、いい一日でした。

朝から行って、お風呂入りながら仕事して、ちょっとのんびり寝転んで

今度そういう一日もやってみたいなぁ。

いいところを紹介してくれた生徒さんに感謝です♪

スペインが観光OK!あとは日本!!

スペイン政府が観光客の受け入れを再開しましたね!

日本やイギリスなど、感染の恐れが低そうな地域は本日24日から

その他の国でも、ワクチン接種とPCR陰性の証明があれば6/7から受け入れとのこと。

日本人はワクチン接種なしでも入れるとの太っ腹(?)な対策です。

ただ、残念ながら日本政府が外に出してくれないので

(正確には、出発時に現地でのPCR検査と、帰国後の14日間の隔離が解けていないので)

旅行はもう少し先になりそうですが

スペイン行きの航空券の値段を調べたりして、ひとときわくわくした時間をすごせました。

 

早くもヨーロッパ各国向けには、スペイン政府がTVでキャンペーンCMを展開していて

今年の夏はいつにも増して、スペインに向かうヨーロッパ人が増えそうな感じ。

このスペインのキャンペーン、タイトルが「You Deserve Spain」になっています。

deserve とは、ちょっと聞き慣れない単語かもしれませんが

辞書的な意味は「~するのにふさわしい」となっています。

よく使うのが「You deserve it.」というフレーズで

何かいいことがあったとき「(きみは努力をしたから)それにふさわしいよ」という感じです。

逆に、サボっていて何か悪い時にも使います。

その際には「自業自得だよ」というニュアンスになりますね。

 

このキャンペーンのタイトルを直訳すると

「あなたはスペインにふさわしい」となりますが

この状況下で、1年以上も自宅にこもっていたのだから

そのご褒美をもらって当然、さあどうぞスペインへ!というニュアンスが感じられます。

いいタイトルだなぁ。

 

ギリシャもイタリアも、ワクチン接種前提ですが、観光客の受け入れを始めています。

メキシコはもともと観光OKを続けていましたし、ハワイも昨年11月にはオープン、

日本さえOKが出れば行ける国がだんだん増えてきました。

生徒さんたち、本当に心待ちにしている人が多いです。

私自身もそうですが、生徒さんたちのためにも、早く日本の状況が落ち着いて

以前のように海外に旅行できることを、心から願っています。

All of you deserve to go on a trip!!

ワクチン始まりましたね

なんのかんのと、どたばたの感じは否めませんが

生徒さんたちにも、やっとワクチン接種のご案内が届きつつあるようです。

クラスでも「予約できた?」という会話がぼちぼち聞こえるようになりました。

 

ワクチンは英語で vaccine、音は「ヴァクシィィン」って感じで「シ」が強いです。

「ワクチン」という音はドイツ語から来ているらしいですね。

「接種する」は難しく考えず、get とか have でいいので

「ワクチン接種に行く予定です」は 「I'm going to get the COVID19 vaccine.」

「コロナウィルス」は、英語では一般的に COVID19 という言い方をします。

読み方はそのまま「コヴィッ(d)」でOK。

「予防接種」はvaccination(ヴァクサネイシュン)なので

vaccine の代わりに vaccination にしている表現もよく見かけます。

 

生徒さんの中には、やはり副作用の心配をされている方もいらっしゃいます。

副作用は side effect、普通は1つではないので複数で出てくることが多いですね。

「ワクチンの副作用が心配です」は

「I'm worried about side effects of vaccine. 」となります。

 

無事ワクチンを受けて、免疫ができたら一安心。

「免疫」は immunity、「イミュゥニティ」という感じの音です。

「I have immunity against COVID19. 」という感じになりますね。

「集団免疫」は social immunity となります。

ちなみに、「免疫力を高めましょう」などのフレーズになると

immune(イミュゥン)という、「免疫力のある」という形容詞にして

「immune system」という表現で「免疫力」ということが多いです。

「高める」はboost=押し上げる という動詞を使いますので

We can boost our immune systems by having nutritious foods.

(栄養価の高いものを食べることで、免疫力を高めることができます)

 

そして笑うことや、人と話してストレスを発散するのも免疫力向上のひとつ。

クラスも早く、皆さんが心から安心して笑える時間になりますようにー!!

Me too と You too

最近、日曜の夜にAmazonプライムで映画を見るようになりました。

昨日見たのは、「記者たち 衝撃と畏怖の真実(現題:Shock and Awe)」という作品で

ブッシュ大統領時代、イラク開戦をめぐる「大量破壊兵器」捏造問題を

記者たちが暴こうとする、実話をもとにしたものです。

こういう作品を見ると、情報は操作できるということが、本当によくわかります。

 

映画の中で、記者が政府官僚にインタビューし、別れ際に

「Nice meeting you.」と言われて「You too.」と答えるシーンがありました。

あれ?「私も」なら「Me too.」じゃないの?と思われる方、多いかも。

 

初めて会う時は「Nice to meet you.」これは皆さんご存知かと思いますが

別れ際は「Nice meeting you.」最初に入るべき "It was" が省略されている感じです。

で、それに対してちゃんと返答するのであれば

「It was nice meeting you, too.」なのですが、これが省略されて「You too.」なんですね。

もし「Me too.」と答えたとすると、元の文が

「It was nice meeting me, too.」ってことになってしまい、ヘンなんです。

 

カフェで何かを注文する際、誰かが「I'll have coffee.」と言って「私も」と言いたい時

本来なら「I will, too.」になります。

慣習的に「Me too.」でも通じるので、これはこのままで構いません。

ただ、「私も=いつも Me too」と覚えてしまうと、時として変な回答になってしまうので

ちょっと注意が必要ですね。

 

「私も」の返答で、もう一つ使うのが「So do I.」

I love cats.(猫が大好き)→ So do I!(私も!)という感じです。

Love の代わりに do を使うことになるので、前がbe動詞なら、答えも am になります。

I'm hungry. → So am I. という感じ。

※ I do / I am にならないのは、倒置で動詞を強調するという文型です。

先ほど例に出した、「I'll have coffee.」への「私も」をこれに沿って言ってみると

「So will I.」ということになります。

 

Me too. でも通じる際には、その方が楽なので使いやすいかもしれませんが

So do I. / So am I. などの答え方も、口に出さないと覚えられないので

「今日はこれを使おう」と決めて、言ってみるのが身につくコツです。

今度旅行に行った時、「私もビール」と言う時には是非「So will I.」で言ってみてください。

...早くそういう日が来るといいなぁ。

Time flies. 時がたつのが本当に早い!

GWに入って、雨は時々降るものの、本格的に暖かくなってきましたね。

4月のクラスは21日が最後で、次が5/6なので

丸々2週間クラスに出かけることもなくのんびりなはずなのですが

そんな私のGWも、いつのまにかあと3日になってしまいました。

10日間も一体何していたんだか…

そりゃ教材作りもしてましたし、お墓参りも行きましたが

それにしても早すぎる。

考えれば2021年も、いつのまにかもう1/3が過ぎてしまってますものね。

すぐ梅雨がきて、夏になって、紅葉を見て…一年って本当に早い。

こういうと、いつも生徒さんたちに

「これからもどんどん早くなっていくわよー」と脅されるのですが。

 

時間が過ぎるのが早いことを、英語でどう言いましょうか。

直訳的に言えば 「Time goes by quickly.」 でも十分通じますが

もっとよく聞く表現は 「Time flies.」

時が飛ぶ。まさに文字通りですね。

fly は、主語の time が三人称単数で現在(あぁいやだこういう文法用語)なので

s を付けるために y→i に変わります。

「本当に早い」と強調するなら「Time really flies.」 とでもしましょうか。

Time flies when you are having fun. (楽しんでいる時間はあっという間だね)

うーん、GWの前半、たいして楽しんでいる実感もないのですが

それでも時間は flying してた感じですかね。毎日気が付けば夜。

あと同じ意味でよく聞くものに

「Where did the time go?」(時間はどこにいっちゃったの?)というフレーズもあります。

直訳で、通じればいいというのもありだと思いますが

よく使われる表現なら、なるべく口に出して覚えてしまった方が

自然な英語が身につきますし、おすすめです。

 

S&Sの英会話も、GW明けで、開講してちょうど丸7年になります。

いつのまにかそんなに経っていたなんて。まさに Time really flies!!

開講当初からいて下さる生徒さんも多く、本当に感謝です。

8年目の目標は、この状態が早く落ち着いて、また新しい生徒さんにお会いすること。

その時が早く来るのなら、時が飛んでもらっても大歓迎な気持ちです。

"for a change" 気分転換しましょうね

今日は父の墓参りに、静岡県の浜松に行ってきました。

神奈川も一応、まんぼうさんとかなんとかいうのが出てますし

静岡の方にご迷惑をかけてはいけませんので

車でひたすら東名を走り、お墓に伺って、あとは戻るだけ。

とはいえ、父のお墓は浜名湖の北側、とても田舎でして

人の姿もほとんどなく、湖の周りの遊歩道のお散歩も楽しめました。

山が近く、目の前には湖が広がる景色は、子供の頃にはわからなかったですが

大人になってからいいなぁと思えるようになったものです。

いい気分転換になりました。

 

「気分転換」英語で表現すると for a change で言えます。

I've visited my father's grave for a change. (気分転換に父のお墓参りに行きました)

for a change はあと、いつもと違ってとか、目先を変えて という感じにも使えます。

I put on a red dress for a change. (珍しく赤いドレスを着た)

She made Chinese dish tonight for a change.(彼女は今晩、目先を変えて中華料理を作った)

Let's eat out for a change. (たまには外食しようよ)

日本語にすると、文脈でいろいろな言葉に置き換えられますが

基本は「通常と違う」という感覚の時に付けるといい感じですね。

 

なかなか思うように動けないGWになってしまいそうですが

ご機嫌で過ごすためには気分転換は必要です。

制限のある中でも、できる限り for a change を目指して

皆さんが何か楽しい時間の過ごし方をされていますようにと願っています。

5月のクラスで、お元気な姿でお会いできますように!

「ボケ防止」英語、大歓迎!

このBlogでも時々触れていますが

生徒さんには「ボケ防止に英語をやってます!」という人も多くいらっしゃいます。

実際のところ、英会話を習っても、それを実践する場というのはなかなかなくて

しかも今の状態では海外旅行もいけないし、

なおさらやる意味がなく思えてしまうかもしれませんが

他の語学を学ぶことは、脳の活性化につながり、認知症の発症を防止する効果があることは

科学的にも証明されています。

 

月2回のクラスですし、復習も宿題もない、ゆるーい内容ですから

クラスでやったことをすべて身につけるというのは、正直に申し上げて無理があります。

でも、クラスに来て英語に触れて

頭を少し動かして、クラスのお友達とおしゃべりするだけで

やっぱり健康にはいい効果があると思っています。

この状況下でおうちにこもっていらっしゃる高齢の方も多いですが

それで心身の健康を損ねている人も、少なからずいらっしゃるのが心痛いです。

難しい判断であることはわかっていますが

同じ時間を過ごすのであれば、生き生きと過ごしてもらいたい。

そのための場を提供するのがS&Sの役割だと信じています。

 

ボケ防止の英会話、大歓迎です。

それを続けることで、少しずつわかったり、話せるフレーズも増えてきます。

「わかる」って楽しいですよね。それも感じてもらいたい。

で、楽しく過ごせることが、なおさらボケ防止につながっていきます。

 

ちなみに、「ボケる」英語で何て言いましょうか。

「ボケている」は senile (スィィネイゥ)という形容詞があります。

歳をとって弊害がでている感じの言葉です。

なので「ボケる」と言うのなら get senile で表現できますね。

My mother is getting senile recently. (母は最近ボケてきている)という感じ。

でも結構遠慮ない表現に聞こえるので、「記憶を失う」と柔らかく表現して

My mother is losing her memories because of her age. 

(母は年のせいで記憶を失いつつある)でもいいと思います。

「認知症」という医学的な単語は dementia(ディメンシャ)です。

 

It'd be better to learn English, to try to keep your memories!

今日もボケ防止の英会話クラスを楽しんでもらえるよう、がんばるのです!

英語練習にスマホを活用!

先日、うちの母からいきなりLINEのメッセージが入ってびっくり。

というのも、うちの母82歳、三重県の田舎在住で、当然のようにガラケーでして

何度言っても、「スマホなんかようさわらん(触れない)」というのが今までのやりとり。

どうやら近くに住むうちの妹が説得して、やっと変更したようで

妹に教わりつつ、なんとかLINEのメッセージを送ってきたとのこと。

こちらは連絡が気軽になってありがたい♪

 

英会話のクラスを開講してもうすぐ丸7年、

最初に比べると、生徒さんの携帯もほとんどスマホになっているようです。

せっかくですから、英会話の練習にスマホを活用してみませんか。

いろいろな英語練習のアプリもあるので

検索して、無料のものを使ってみてもいいですが

一番簡単なのは音声検索です。

Googleの音声検索には、英語など外国語を認知してくれる機能もあるので

英語で話しかけると、それを文字にして、それに関する検索や作業を行ってくれます。

「Set up the alarm at 7 am.」と言うと、めざましを7時にセットしてくれますし

「Where is the Yokohama station?」と聞けば地図を出してくれます。

文章じゃなくても、単語を発音すればそれが文字になるので

自分の発音をスマホがちゃんと理解してくれているかの確認になります。

そうなんです、発音を理解してもらうというのがポイント。

ちゃんとした発音じゃないと、わけのわからない単語や、日本語が出てきてしまいます。

発音のいいトレーニングになりますよ♪

 

「発音…」と絶句したくなった方、

大丈夫、S&Sのクラスでやっている「聞こえるままの音」にすれば

きっとスマホもわかってくれます。

Got it. はガリッ、Can I はケナイ でしたよね。

一度是非教室でやっている音で試してみてください。絶対ちゃんとしたつづりになります。

せっかくいい道具をお持ちなんですから

教室でやったフレーズを発音して、認識するかチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

※iphone は設定しなくてもそのまま英語認識されるようですが

 Androidだとgoogleの言語設定が必要なようです。

 生徒さんで、もし設定がわからないようであればお声がけください。お手伝いします!

claim はクレームじゃない

旅行英会話は、現在日常英会話クラスの一部として扱っています。

旅のいろいろなシーン別に、よく使うフレーズを出しているのですが

先日空港の会話で「荷物受取所」が出てきました。

英語では「baggage claim」ですが

入国審査を抜けて、荷物をピックアップしに行くのにいつも目にしていると思っていたら

案外皆さん思いつかなかったようで、ちょっとびっくり。

「ツアーだと、入国したら添乗員さんが待ってて

 あとは連れて行ってくれるから、表示とか見たことないのよね。」

なるほど、そういうことですね。

 

で、さらにこの「claim」という単語

日本語の「クレーム」と音が同じなので、「苦情」という理解の方がほとんど。

でも英語では、要求するとか、強く主張するという意味です。

いわば、日本語の「クレーム」は和製英語というところでしょうか。

なので、baggage claim は荷物を要求するところという意味になります。

荷物がなくなって苦情を言うところじゃないんです。

 

英語で、日本語の「クレーム」にあたるのは complaint。

「クレームをつける」と言いたいなら、make a complaint になります。

苦情を言う人を、日本では「クレーマー」などと言いますが

英語で言うなら complainer でしょうか。あぁややこしい。

昔、"claim for damages" (損害賠償請求)という表現があり

極端に短くされて、一般に定着してしまったのが始まりとか。

こういう、中途半端な和製英語がいちばん困りますね…

 

そういえば、少し前ですが

イギリスで、若い女性が行方不明になって殺されてしまった事件があり

女性たちが、町が安全になるよう路上デモを行っていたことがありました。

その際のスローガンが「Reclaim these streets!」

claim が「要求する」ですから、re = 再び がついて

直訳すると「これらの通りを取り戻せ!」

つまり、「安心して歩ける街に戻して!」といった感じの意味です。

英語だと直感的にわかるのですが、日本語にするのが難しいですね💦

claim が「クレーム」じゃない感じ、ちょっとはわかって頂けたかな…

日本語は優しい言葉かも

先週、アルゼンチン人の友人たちとのパーティの件に触れましたが

その際に感じたことをもう1つ。

 

パーティのホストの友人は現在、御多分にもれず、毎日在宅勤務中なのですが

何かうまくいかないことがあると、すぐに「Putamadre!」と叫んでいると

妻である日本人の女性が言ったところ、どっと笑いがおきました。

女性はスペイン語が話せないので、意味が知りたかったようなのですが

この言葉、放送禁止用語にあたります。TVで「ぴー」って消されるあれ。

英語で「F●ck you!」と叫ぶようなものです。

(すみません今回品がなくて…)

ただ、実際スペイン語圏では日常会話でしょっちゅう出てきます。

放送禁止用語ではあるものの、生きた会話では容認されているという感じです。

もちろん、子供が真似て口にだせば

すぐにお母さんが「そんな言葉二度と使っちゃだめ!」ときつく𠮟ります。

その他にも、同じようなたぐいの言葉はいっぱいあって

「汚い言葉を使って罵る」という意味の動詞まで存在します。

 

そういう言葉がよく出てくるのがサッカーの試合で

選手が反則の判定に不服で、審判につっかかっていく際、つい口にすれば

すぐにイエローカードが出されたりします。

で、そういう話をしていた時に「日本語ではどう言うの?」ときかれて

もう1人の日本人と「うーん…」

スペイン語のそれらに値する罵りの言葉が、日本語では思い浮かばないのです。

 

在宅の彼が叫んでいる「Putamadre!」というスペイン語は

直訳すると「おまえの母ちゃん娼婦!」という意味になります。

スペイン語の汚い言葉はたいがい、娼婦か下半身系に関連したものになりますが

日本語で、おおっぴらに口にできるここまでの表現が思い付きませんでした。

日本人である友人と私が女性だからというわけでもないと思います。

友人が「…おまえのかあちゃんでべそ、的な?」と発言し

小学生のケンカか?と笑いあって、その場は終わりましたが。

 

日本語には、ケンカする際の相手を罵る言葉って、ないのかもしれません。

性格をあげつらうとか、そういうことはありますが

いわゆる一言で相手を最高に侮辱するような言葉。

それだけ穏やかな、優しい、礼節をわきまえた言語だということなのでしょうか。

ひょっとしたらそういう言語に支えられた国民性も

英語をはじめとした外国語の習得の壁になっているのかも、などと思った出来事でした。

 

※これからスペイン語をやろうと思う方は、今日だしたような言葉を覚えちゃいけませんよ💦

「国際的」の意味

昨日、またアルゼンチン人の友人宅でホームパーティにお邪魔しました。

仲間の1人がイタリアの大学に研究生としていくことになり

(日本では東大の研究生で、2年半滞在していました)

昨年10月からだった予定が、この状態でリモートになっていましたが

やっと4月に渡航できるメドがたったとのことで、お別れパーティです。

 

こういう機会ではいつもなのですが

会ったことのない人たちがいて、自己紹介から始まります。

(私の友人たちがそうなのか、これが国際的に普通なのかは不明…)

今回も初めましてのご夫婦がいたのですが

男性は日系2世で見た目は日本人、女性はドイツ系で金髪碧眼。

今度イタリアに行く夫婦は二人ともイタリア系の家族の出身で、いかにもイタリア人の顔。

そして家を提供してくれたのは、男性がスペイン系で女性は日本人の夫婦。

私が昨年3月に、3泊7日の弾丸旅行で結婚式に出席したペアです。

アルゼンチンは移民の国なので、ルーツはいろいろ。

でも皆アルゼンチン人なので、言語はアルゼンチン訛りのスペイン語です。

 

日本は本当に大和民族がほとんどの国なので

見た目やルーツが「日本人」っぽくない人を普通に扱う免疫がないですよね。

最近は、大阪なおみ選手やダルビッシュ選手など

スポーツ界をはじめとした有名人の中で、そうではない人も増えてきて

以前よりは認識されてきたようにも思いますが

アルゼンチンや、それこそアメリカのように

そもそもが移民国家で、見た目が全く違っても同じ国の人と認識している場所とは

おそらく永遠に感覚が違うのだと思います。

私も、標準的な方よりも幾分外国への免疫があるとはいえ

やはり純粋日本人ですから、「日本人っぽい見た目」という感覚はぬぐい切れません。

でも、いろいろな見た目の同じ国籍の人たちと話をするのは全く違和感がなくて

要は慣れなのねという実感もあります。

 

日本は「国際化」しなくてはという意見、かなり前からよく聞かれます。

英語を話せるようになるとか、意見を主張できるようになるとか

そういう手段が論じられることが多い気がしますが

こういった日常的な感覚を得ていくこともとても大切なことだと感じます。

その点では、私は恵まれているのかもしれません。

 

来月に旅立つ夫婦の次のすみかはミラノ。これでミラノにも拠点ができました♪ 

早く彼らに会いに行く計画を立てたいものです。

エンターテイメントの必要性

この状況で、フラメンコの歌の依頼もすっかりなかったのですが

昨日久しぶりに甲府でのライブに呼ばれて歌ってきました。

以前何度かご一緒したお教室からの依頼で

お会いするのは1年半ぶりくらいでしょうか。

教室も1クラスの生徒さんを減らしたりしながら続けてらっしゃるそうです。

人前で踊る機会もすっかりなくなって久しく、

生徒さんから「踊りたい!」という声が大きくなってきた中で

講師の方が野外の場所を確保し、来客にお名前を記入して頂くなどの工夫をして

無事に実施にこぎつけられたそうです。

 

山梨は緊急事態宣言下ではないものの

やはり皆さん状況を気にされているのは、むしろ東京以上の感じもあり

そんな中、どうにかして生徒さんの希望をかなえられるよう

様々な努力をされた講師の方や、それを援助されている方々に頭が下がります。

幸いライブには多くの方が見に来ていらっしゃって

終演後「久しぶりに楽しかったわー」という感想もいただきました。

出演者だけでなく、見る側もイベントを欲しているんですね。

 

Stay homeなどと言われてから、そろそろ1年になりますが

飲食だけでなく、イベントや舞台も本当に苦境に立たされています。

私がかかわっているフラメンコも、ネット配信などでどうにかつないでいますが

フラメンコをネットで見ても、正直魅力はありません。

今回久しぶりにライブの舞台をやって、自分ももちろん楽しかったし

お客様も楽しそうにしてらっしゃるのがとてもうれしかったです。

 

先日読んだ記事では、外出自粛で認知症が進んだ方が4割以上いらっしゃるとか。

身体的な運動もそうですが、楽しいことや刺激がなくなるのも大きく影響するそうです。

大規模なものはいろいろな制限があって大変かもしれませんが

せめてS&Sのクラスに来て下さる生徒さんたちには

教室をイベント会場だと思って、たくさん笑って頂けるようにしたいです。

Same old = 相変わらず古い…じゃなくて

動画がらみの話題が多くて恐縮ですが

でも本当に、見ているといろいろな表現が耳に入ってきて

勉強になることが多いです。

 

この間も、映画を見ていて

“How are you doing? ” の挨拶に対して

“Same old, same old.” というのが印象に残りました。

いつも通りだよ という返事をしたい時に

“Same as usual.” というのは結構私もよく使うんですが

そういえばこういうのもあったなぁ。

※ちなみに、まぁまぁと言いたい時

 日本人がよく言う気がする “So-so.“ というのは実際耳にしません。

   “Not bad.“ が適当な気がします。

 

old には、単に古いという他に

変わり映えのしないとか、いつも通りのといったニュアンスがあります。

よく聞くのは same old history (よくある話)という表現。

古いというわけではなく、何度も聞いて珍しくもない話ってことですね。

なので、“Same old, same old.“ は

いつも通りというのを、ちょっと自虐的に言っているニュアンスも入ります。

2回繰り返すのも、ちょっとうんざりした感じを出すためのようです。

 

今は特に、外食も旅行も規制されている中ですから、

友達と会って「相変わらず何にもないの」と言いたい時

ぴったの表現かもしれませんね。

私も今度のクラスで生徒さんに挨拶してもらった際には

“Same old, same old.“ と言ってみようっと。

口から出さないと覚えられませんからね。

いやその前に、ブログに対して

always same old contents (いつもおんなじ内容)と言われないように

英語に対してもっとアンテナを高くしないといけないかな。がんばります!

短い動画も勉強になります

We are in March!! 

早いですねー。もう2021年も2ヶ月終わってしまいました。

ぼやぼやしてたらすぐ年末になっちゃう。

 

今年は英語の映画を見る!というのを意識していますが

映画だけじゃなく、最近はYouTubeの動画も以前に比べて見ています。

英語の勉強法や発音を扱っている、勉強メインのものも多く投稿されていますが

私のお気に入りは「Got Talent」というオーディション番組。

イギリスやアメリカをはじめ、他の国のバージョンもあるのですが

そのダイジェスト版や、すばらしいパフォーマンスがたくさん見られます。

映画だと、2時間ずっと意識して英語を聞いているので結構疲れるのですが

これは1つのパフォーマンスが10分足らず、

それも英語を聞くのは演技が始まる前のインタビューと、終わってからの評価なので

時間が短いのと、何より同じような表現が多くて、繰り返し耳にすることができるんです。

 

演技前は自己紹介から始まり、審査員からの質問や激励が飛びます。

Are you nervous? (緊張してる?)

Good for you! (がんばってね!)

そして演技が終わると、賞賛の言葉がいっぱい。

amazing, awesome, great, incredible, breathtaking など

「すごい!」を表現する言葉がたくさん出てきます。

I was moved!(感動したわ!)もいっぱい。※ I was touched. とも言えますね。

強調するのに definitely, absolutely などの副詞も多く使われていて

しかも「te」の部分の音が落ちて「デフィニッリィ」という発音になるのもよくわかります。

番組自体も楽しいですし、気楽に見れるのでお勧めです。

 

私のお気に入りは、イギリス版での、80歳の女性の見事なアクロバットダンス。

S&Sの生徒さんと一緒に過ごしていても思うのですが

人生を楽しむには、物理的な年齢って本当に関係ないものなのですね。

よろしければ見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=hjHnWz3EyHs

お散歩しながら独り言英会話

ここ数日暖かいですね。

歩くのが好きなので、時間があると散歩に出たりするのですが

昨日は自由ヶ丘のあたりまでのんびり散歩してみました。

 

妹がパン好きで、地元(三重県)在住のため

気になる東京のパン屋の情報を見ると、私に試食して感想を伝えるよう指令が飛んでくるのですが

自由ヶ丘のとなり、九品仏という駅に「Comme'N (コム・ン)」というパン屋さんがあり

そこに行け!というのをずいぶん前から言われてたのを実行した次第。

なんでも、パンの世界大会で日本人初の総合優勝をした方がやっていらっしゃるそうで

ずいぶんおしゃれなパン屋さんでした。

 

うちから自由が丘までは、多摩川を渡って田園調布のお屋敷街を抜ける道筋です。

多摩川の上からは、鴨がたくさん泳いでいるのが見えて

橋の上からしばし鴨を眺めて休憩。

鴨たちは水に逆立ちしながら、餌を探しています。

「逆立ちする」は英語で「do a handstand」ですが

鴨は hand で立つわけじゃないから、これでいいのかしら…まぁ形がわかればいいか。

というわけで、「The ducks are looking for their food, doing a handstand.」

英語では、あひるも鴨もみんな duck ですね。

ついでに、鴨の鳴き声は quack quack。

声が聞こえたら「Oh, the ducks are quacking!」という感じです。

 

歩みを進めると、多摩川駅あたりからお屋敷になります。

どの家もお庭が広くて、梅がきれいな季節です。

「Wow! The plum trees are in full bloom!」(梅が満開!)

「They do the garden perfectly.」(庭のお手入れちゃんとしてらっしゃるわー)

など、お庭を楽しませて頂きながら歩き、環状八号を超えたらもう少しでお店です。

ただ環八の信号、ひっかかると長いんですよね。

「Oh, this traffic light doesn't turn green soon.」(ここの信号はなかなか青にならないのよね)

「It’s not my day today.」(今日はついてないな)

 

英語を練習するには、とにかく口に出すことが大事とたびたび書いていますが

独り言でもこんな感じで練習することが可能です。

言い回しがわからなければ、とにかく「Beautiful!」「Interesting!」など

感想をひとことでも言えれば上等。

クラスでやったフレーズを1つだけでもいいので、お散歩しながら練習、お勧めです。

 

ちなみに、たどりついたパン屋さんは、評判どおりかなりおいしいパンばかりでしたが

いかんせん、クロワッサン1つに300円は普段は出せない…と妹に報告しておきました。

It's too much pricy for me!!

バレンタインデーは聖人の日

昨日はバレンタインデーでしたね。

私自身はそんなお祭りにご縁がなくなって長いので

土曜日に横浜教室に来た際、百貨店の特設コーナーに人が集まっているのを見て

ああそうかと思ったくらいです。

 

「バレンタインデー」は、英語で"St. Valentine’s Day"

”セイン(t)  ヴァレンタイン(z)  デイ” という発音になります。

”ヴァレンタイン” は "ヴァ" にアクセントがあるので、ちょっと注意。

"St." は「聖人」の称号なので、バレンタインという名前の聖人の日 ということになります。

その昔、ローマ帝国で若者に結婚を禁じていたことがありました。

家族ができると、若者が戦争に行きたがらないというのがその理由。

司祭だったヴァレンティヌス(英語で Valentine)がそれをかわいそうに思って

こっそり若者に結婚式をさせてあげていたのですが

それが皇帝にバレて、処刑されてしまいました。それが2月14日。

それ以降、2/14には愛をとりもとうとしたバレンタインの日となったそうです。

 

日本では、女性から男性に愛を伝える日とされ

チョコレートメーカーのプロモーションが大成功したおかげで

一年で最もチョコレートが売れる日となっていますが

世界的には、パートナーと過ごす日となっているのが多いようで

男性が女性に花などを贈ったり、食事にエスコートしたりします。

お隣の韓国では、2/14と、3/14のホワイトデーは日本同様で

さらに4/14は、2/14にも3/14にも縁がなかった寂しい人が慰めあう

「ブラックデー」という日なんだと聞いたこともあります。

 

こういった内容を、英語でどう説明するかなーというのも

つらつら考えて、できれば口に出してみると、またそれも練習になります。

特に、始めに書きましたが

英語でのバレンタインデー= "St. Valentine’s Day" の、日本語とちょっと違う言い方や

”ヴァレンタイン” のアクセント位置の違いなどを体で覚えさせるには

やっぱり口に出したほうが早いです。

毎日、少しずつ。頭の体操のつもりで。

それくらいの気軽さがちょうどいいと思っています。

「ほどほど」を英語で

自粛要請も延長されてしまいましたが

日中クラスがほとんどのS&Sは、普段通りクラスを行っています。

生徒さんには、無理をされず、お休みでも構いませんとはお伝えしていますが

ありがたいことに、ほとんどの方が元気に通って下さっています。

 

皆さんいろいろ気を遣いつつ、いつもよりたくさんお散歩されたり

近所に菜の花や梅の咲きはじめを見に行かれたりして

上手に気分転換されているようです。

「ちょっと怖いのでお休みします」と1月始めにご連絡いただいたものの

2月になって「家にいてもうつうつしちゃうから、やっぱり来ます!」という方も。

感染防止には、外出を控えるのがよいのはわかっていますが

命令ではないですし、閉じこもって精神的にも体力的にも弱るくらいなら

適度に外出して、少しでも人と話をして気持ちも明るく過ごされたほうが

結果的には生徒さんたちの健康によいと信じて、私も毎日クラスに向かっています。

 

もちろん、そういうのもけしからん!と思われる方もいるのも承知しています。

ただ、法律に違反していることではない以上

あとは自分なりに、ちゃんとした情報に基づいて考え、他の方に配慮しながら

どの程度を自分の「ほどほど」とするかを考えるしかないですよね。

他の国と違って「命令」ではないだけに、余計に難しいことではありますが。

 

さて、「ほどほど」、英語ではどう表現しましょうか。

かなり日本的な表現なので、難しいのですが、一般的には in moderation かなと思います。

moderation=節度 って感じですかね。バランスが取れている感じです。

"All things in moderation. "(何事もほどほどに)とか。

「ほどほど」の意味具合によって英語も変わると思います。

「手加減する」「少なめにする」の意味だと、go easy on ~ という言い方もあります。

"I should go easy on chocolate." (チョコはほどほどにしないと)という感じの使い方。

 

現在の状況から、「まぁ気にするのもほどほどにしておこうよ」という意味なら

"Take care, but in moderation."でもいいですし

思い切って "Take it easy."(気楽にいこう) くらいでもいいのかもしれません。

気を付けて、でもそれであまり気をやまずに。

難しいですが、あと1か月ほど in moderation でやっていこうと思います。

It is what it is

新年になっての映画を見よう個人的キャンペーン、

今のところ週1本くらいの割合でせっせと実行しております。

 

先週は「ヴィンセントが教えてくれたこと(現題:St Vincent)」という作品でした。

2014年のもので、不良おじいちゃんが隣に引っ越してきた少年のおもりを頼まれるのですが

この少年がいじめられっ子だとわかるとけんかの仕方を教えたり

競馬場やバーに連れて行ったりして、なかなかの人生勉強っぷりを発揮します。

少年はおかげで、クラスにも溶け込めるようになるのですが

一方でおじいちゃんには、不良だけではない、いろいろと人生のウラがあって…というお話。

最後はなかなか感動的で、個人的には好きな映画です。

 

この映画の中で、お金のなくなったおじいちゃんが

銀行の窓口で、残高が足りず預金の引き出しを断られるシーンがあり

「どうしてもダメなのか!」と問い詰めた際

銀行員が冷静に「It is what it is.」と答える会話がありました。

日本語に直すと「仕方ないですよ」ということになります。

文法的に説明するのがなかなか難しいフレーズですが

「それは、 what it is =それであること です」という感じでしょうか。

 

「仕方ない」の英語表現としてまず浮かぶのが「It cannot be helped.」 です。

help は not と一緒になると「避ける(つまりnot help で避けられない)」の意味で使えます。

それは避けられない=仕方ない とうことですね。

あとは、他に選択肢がないという場面では「I have no choice. 」という言い方もあります。

私は個人的にこの2つを使うので

「It is what it is.」は、意味はわかるものの、自分では出てこないフレーズでした。

映画の中で、このセリフが結構何度か、しゃれた感じで使われていたので

とても印象に残っています。

 

さて、フレーズは口に出さないとなかなか定着しません。

今は飲食店が20時で閉まってしまうので、なかなか夕食に困る状態ですが

これも It is what it is. って感じですね。

クラスの後、20時を超えて家に帰る途中

よく伺う小料理屋さんの前を通った時につぶやいてみました …切ない。

早くあの店の煮魚が食べたいなぁ。

「肉まん10%オフキャンペーン」を英語で

横浜教室のすぐ近くにはセブンイレブンがあります。

時々コーヒーなどを買いにいくのですが、

先日立ち寄ったら、肉まん10%オフのキャンペーン中だったので

ついついあんまんを買ってしまいました。久しぶりで美味しかった♪

 

さて、肉まん、英語でなんと説明しましょうか。

クラスでは時々考えて頂いたりしていますが

蒸してある丸いパンで、お肉が入っていることがわかればいいので

steamed meat bun でいいかなと思ってます。

bun は、ハンバーガーの「バンズ」というあれですね。

あんまんだと、あんこが sweet red bean paste なので

steamed sweet red bean paste bun となるのでしょうが

ちょっと中身が長いので、順番を変えて

steamed bun stuffed with sweet red bean paste の方が収まりがいい感じ。

stuff は詰め込むの意味なので

料理で何かが中に入っているものは、stuffed with ~(中身)で説明できます。

 

日本の食べ物は、英語でそのまま説明できるものが少ないのですが

先日おせち料理の説明の時に書いたように

基本的には 味つけ・調理方法+形状+材料 の順番にすればOKです。

コンビニには他にも、おでんやコロッケ、おにぎり、お惣菜など

説明を考える機会になるものがたくさんあるので

立ち寄ると、頭の中で英語で説明してみるようにしています。

英語を話す機会は、自分で作らないとなかなか得られないものですが

こうやって1日1回くらいは英語で考えて、できれば口に出せるといいですね。

コンビニでぶつぶつ英語を言っているとヘンな人になるので、そこまではできませんが。

 

ちなみに、「10%オフのキャンペーン中」はどういいましょうか。

こういう場合、ちゃんとした文章にされることは少ないので

例えばシンプルに "10% discount sale now on!" がよく見かけるものですね。

あとはもうちょっと文章っぽいと "We are offering a 10% off promotion!" とか。

offer=提供する はこういう感じでよく使われます。

日本語の「キャンペーン」は、英語だと選挙関連に使うことが多いので

売り出しの際には promotion の方がいいです。

ちょうど冬物のバーゲンシーズンですし

売り出しのポスターなど見たら、あたまの中で英語に変換してみてください。

Happy Birthdayの2番をご存知ですか?

英語の歌のクラスで、先日ちょうどお誕生日だった方がいらっしゃったので

Happy Birthday を歌おうということになったところ

講師の諏訪さん、さすが英語の歌クラス担当だけあって

普通の歌詞だけじゃなく、2番も一緒にやりましょうとの提案。

Happy Birthday に2番があることを、私は知りませんでしたので興味津々。

歌詞は以下のようなものでした。

 

From good friends and true 良き真実の友人から

From old friends and new  古き新しき友人から

May good luck go with you 幸運が君にありますように

And happiness too     そして幸せもありますように

 

3行目のところは

May で始まると「~でありますように」という意味になるという

ちょっと古い感じの文法が使われていますが

その他はおそらく理解は難しくないのではないかと思います。

歌う際には、3行目のMay good luck を メィ / グッラッ と続けて歌えば入るはず。

 

ちなみにこれには3番もあるそうで、こちらは簡単なのですが

How old are you

How old are you

How old, how old

How old are you now

 

…とご紹介したところ

生徒さんから「歌いたくなーい」というクレームがでましたので

あっさり却下となりました。(^^;

でもお孫さんとかにならいいですよね。

こちらは最後の行を、old are のところをくっつけて

ハゥ / オゥル / ダ / ユ / ナゥ で入ると思います。

今度、誰かに歌ってあげる機会があったら

是非2番を覚えて、歌ってあげてみてはいかがでしょうか。

とてもいい歌詞だと思いますし、英語の勉強も兼ねて、ぜひ♪

今年は映画を見ます!

先週、このBlogで、1日1つでもいいので何度も口にするのが英語上達の手段の1つ、

できれば映画などで、シーンを思いうかべるといいと書きました。

正直、私、本ばかりでなかなか映画に目が向かないタチなのですが

有言実行!というわけで、早速この週末、家で1つビデオを見ました。

とはいえ、私は血を見るのが極端にダメで

いいと言われる映画も、血がでたり、はらはらするシーンがあるだけでもう尻込みしてしまうので

平和な映画しか見られないのが残念なのですが。

 

見た映画は「マイ・インターン(現題:The Intern)」

2015年に公開された、ロバート・デ・ニーロと、アン・ハサウェイが主人公の作品です。

IT企業に、引退した70歳の設定のロバート・デ・ニーロが就業体験で採用されるのですが

彼がいろいろとオフィスにいいものをもたらしていく物語。

ストーリーも良かったですし

若い人が多いオフィスの設定なので、カジュアルで最近の英語がいくつも出てきます。

クラスでやっている、amazing, awesome などの「すごい!」の表現はもちろん

挨拶ではやはり、How are you? はまったく出てこず

What's up? や How's it going? ばかりでした。

「もちろん」は、ロバート・デ・ニーロが "You bet." とかっこよく言ってましたし

日常英会話のクラスでやったことのある 

"Hang in there!"(苦しい状況の中での、はげましの「がんばって!」)は

ロバート・デ・ニーロが、社長役のアン・ハサウェイの直属に配属された際に

周りのメンバーが「あーあ大変…」という感じで声をかけていたセリフです。

 

また、最近の会話らしいと思ったのは

Instagram, e-mail, FedEx(アメリカの宅配会社の名前)などを動詞として使っているところ。

They're FedExed you. (それらはFedExで宅配されてますよ)という表現がありましたし

あとは、専業主夫のことを "stay-at-home dads" と言うそうですね。

これは、ロバート・デ・ニーロも知らない設定で、若者に教えてもらってました。

 

比較的わかりやすい単語が多いですし

前述した、挨拶やあいづちだけでも聞き取れると、結構嬉しいんじゃないかと思います。

それを、映画を真似て言ってみれば完璧!

Amazon の配信で見たので、英語字幕は出ず日本語字幕のみでしたが

インターネットで、いろいろな映画の英語字幕を検索できるサイトもあります。

この映画のものも調べてダウンロードし、気になるセリフをチェックしてみました。

私が使ったのはこちら↓ 他にも「movie script」などで検索するといろいろ出てきます。

https://www.scripts.com/

 

見たあと心が暖かくなる映画でした。お勧めです。

もう1つ、ロバート・デ・ニーロが四苦八苦してFacebookに登録しようとしていた際

アン・ハサウェイが言った言葉をご紹介。

"Better late than never." 「遅かろうが、やらないよりいい」という感じでしょうか。

S&Sに来てくださっている生徒さんたちは、皆さんそのような意識がある気がします。

プリントして、教室に貼ってみようかな。受験生みたいでイヤかしら💦

Have a great year!

おそばせながら、あけましておめでとうございます。

今年のお正月はお天気も良く、穏やかな三が日でしたね。

個人的に、20年ぶりの日本での年越しは

年末からそのまま、ぼちぼちと教材づくりをしながら

お散歩して本を読んで、結局普段通りのちょっと長めの休暇という感じでした。

 

「あけましておめでとうございます」

英語では、皆さまご存知の "Happy New Year!" が定番ですが

他にも、今日のタイトルのように "Have a great year!" でもいいですね。

普段、「またね」の際に "Have a good day!" と言うのと同じ感じです。

great を wonderful や fabulous にしても耳ざわりがいいです。

I wish you で始めて "I wish you a happy new year." でもいいですし

ちょっと改まった感じであれば

"May this year be your best ever."(今年が今までで一番よい年になりますように)

こんな言い方もできます。

せっかくですから、Happy New Year とはちょっと違う言い方で

クラスのお友達にご挨拶してみてもいいんじゃないでしょうか。

口に出すと、そのたびに口もなめらかになって

回数を重ねるほど自動的に出てくることにつながってきます。

 

言い回しや単語が身につくかどうかは、口に出した数がすべてです。

今年も英語をがんばりたい、でも頭に入らない! という方は

1日、あるいは1週間に1つでもいいので、

何度も口に出してみるのを日課にするのはいかがでしょうか。

できれば単語ではなく1つの文章で、そのセリフを言う場面を思い浮かべながらがお勧めです。

映画がお好きな方は、好きなシーンのセリフであれば完璧!

私も、とりあえず今週は今年初めてのクラスですので

Have a great year! と言ってみたいと思っています。

あとは映画をたくさん見て、いいセリフをチェックして生徒さんにご紹介したいですね。

皆さんにとっても、やりたいことがたくさんの great year になりますように!

今年一年の感謝

いよいよ2020年もあと3日。

私自身は、なんと20年ぶりの日本での年越しです。

いつもこの時期は海外ですごしていたので、今一つ様子がわからずの感じですが

せっかくなので、いつも見るだけでお願いできないでいた

近所の小料理屋さんのおせちを注文して、友人とつつくことにしています。

 

本当に、2020年は生徒さんに改めて感謝の年でした。

クラス替えや時間の変更など、ご迷惑をおかけしたこと数え切れず。

でもここでご報告していたとおり、多くの生徒さんが続けて下さって

S&Sとしては教室を継続でき

それどころか、新しい生徒さんも通ってくださるようになっています。

さらに、ずっと前に一度おやめになった方が、英会話だけでも3名復帰頂きました。

「ずっと家にいるとイヤになって、また教室の友達に会いたいと思って」

そう言ってご連絡頂いた時、本当にやっていてよかったと思いました。

もちろん、英会話に再度興味を持って頂いたこともなのですが

何よりクラスで知り合った方々とまた会いたいと思ってくださることに。

 

いつもお伝えしていますが

英会話なり、音楽なり、学ぶことを提供している場ではあるものの

一番の喜びは、クラスの人たちがお互い一緒にいて楽しそうな様子を拝見すること。

3月からの約3か月間、クラスができなかったあと

再開時に皆さんがクラスでまた会えた時の嬉しそうな顔を見たとき

本当に、本当に泣きそうになりました。

英会話教室としては、おそらくどのお教室よりもゆるい場所なのだと自覚しています。

でも、それでも、楽しいと感じて続けて頂けている。

人によってお教室に通う理由はそれぞれなのでしょうが

S&Sとして目指しているものは間違っていないと思えたのが

今年一番の収穫だった気がします。

 

もちろん、この状況の中、教室にいらっしゃるのをやめた方もいらっしゃいます。

それはその方の判断を尊重しつつ、いつかまたお会いできることを心からお待ちしています。

お元気でいらっしゃることを願いながら。

 

私は、3か月クラスができなかった時間を利用して

日本語教師の資格試験の勉強をし、昨日、無事合格の連絡を頂きました。

難しかったですが、英会話の教え方の勉強にもつながり

個人的にも充実した1年になりました。

でもそれもすべて

年齢に関係なく好奇心を持ってきて下さる生徒さんたちに教えて頂いたこと。

皆様が充実した2021年をお迎え頂けますように。

I thank all of you for giving me a time full of happiness,

and I wish you have the happiest New Year in your life!!

おせち料理を英語で

2020年もあと少し。

S&Sの英会話は基本的に第1・3週なので、今日が今年最後のクラスです。

せっかくなので、おせち料理について

英語でどう説明したらいいかをクラスで考えてもらいました。

 

もともとが英語にない料理ですので

英語に訳す際には、材料と見た目、味がイメージできるように説明する形になります。

だいたいは、味つけ+形状+材料 の順番にすればOK。

たとえばおなますであれば、酢漬け+千切り+大根と人参 ですよね。

よって、pickled shredded white raddish and carrot という感じ。

pickle は「ピクルスにする」という動詞で使うので

最後に ed を付けて、いわゆる過去分詞にすると「~された状態」という意味になります。

shred はシュレッダーの shred です。

 

きんとんは、つぶす+さつまいも に栗を入れればOK。

mashed sweet potato with chestnuts でわかってもらえると思います。

(栗はマロンと思っていらっしゃる方が多い気がしますが、マロンはフランス語が語源です)

他の具材も、同じように自分で英語にしてみても面白いですよ。

 

さて、きんとんをクラスで考えていたら

ある生徒さんから「うちはきんとんはりんごを入れるのよ」とご紹介があり

はじめのうちは英語で考えて話してくださいましたが

他の生徒さんから「りんごどれくらい入れるの?」「味付けは?」など

質問が出てからは、もう日本語でのお料理教室状態。

でもおいしそうで、皆さん細かくメモして「作ってみるわー」と嬉しそう。

もちろんメモも日本語ですが

皆さんが楽しく1時間過ごして下さったなら、英語じゃなくてもいいのです。

あとはちょっとだけ、おせちを食べる際にでも

英語でいろいろやったなぁくらい思い出していただければそれで十分。

私もりんごきんとん、作ってみようかしら。

確かにおいしそうでした。Sounds good!

「they」は複数ってわけじゃない

英語は単数・複数を意識しながら話すのが面倒ですよね。

さらに、三人称になると性別まで考えなくてはならないし。

中学で「犬でもオスなら He、メスなら She」と教わって

ずいぶん面倒な言葉だなと思ったのを、結構はっきり覚えています。

実際、英語で「可愛いわんちゃんね!」と話しかける時には

その前に「He or she?(または Boy or girl?)」と質問することから始めなくてはなりません。

 

で、複数なら they というのが文法にのっとった言い方になりますが

この they について、最近英語の辞書に

「自分の性別をnonbinaryと認識している単数の人物」という定義が加わったそうです。

nonbinary(ノンバイナリィ)は、男性か女性かに分類できない性別のこと。

(binary は二進法とか二元とか、2つに分ける数学・化学用語です)

つまり、LGBTの人などを表す三人称単数として「they」を使う用法ということですね。

 

ちなみに、三人称の場合、動詞の活用が単数・複数で違いますが

(三単現のsというやつです)

そこは they を複数として扱う、もともとの文法に合わせるらしいです。

「その人は30代で、渋谷に住んでいます」なら

「They are in their thirties and live in Shibuya.」

文面だけでは単数か複数かわからなくなりますが、そこは話の流れで理解ですね。

 

言語は文化を反映し、時代で変化していくのは当たり前のこと。

これだけ性別の多様化が進むなか、こういった英語の変化も生まれています。

日本語は、He / She などを英語のように明確に使う必要はありませんが

言語学的には男ことば・女ことばが明確に存在する、数少ない言語とされています。

室町時代の宮中の「女房ことば」が、女性の間に浸透していったのが発祥らしいです。

とはいえ、最近「~ですわ」なんていう女性にお会いしたこともないし

日本語でも確実に性差はなくなってきているように思います。

日本語を勉強している外国の人って大変だなーと思う点の1つでもありますし

個人的には好ましい変化と受け止めています。

大掃除は春のもの?

12月に入り、何をするではなくてもなんだか気ぜわしい感じですね。

毎年、年末は海外に出かけていたため、日本での年越しは20年ぶりになりそうです。

せっかくなので、時々行く近所の小料理屋さんにおせちを頼んでみようか とか

大掃除でもしてみようかとか、いろいろ考えています。

 

大掃除ですが、英語では spring cleaning =春の掃除 と表現されます。

どの時期にやっても、大掃除は英語では spring cleaning。

なので「日本は12月に大掃除をします」という英語は

In Japan, we do a spring cleaning in December.

という、ちょっと妙に聞こえる感じの文章になります。

日本は新年に年神様をお迎えするため、年末に大掃除を行いますが

ヨーロッパやアメリカでは、春にやるんですね。

昔、暖房がまだ暖炉だった時代

冬の間に石炭のすすなどで汚れた家を大掃除するという習慣だったそうです。

実際、アメリカでは春になると

生活用品を売るお店で「Spring Cleaningしよう!」というキャッチフレーズとともに

お掃除用具を売り出していたりします。

 

ちなみに「きれいにする」という日本語は、お掃除と整頓の両方を含んでいますが

英語では、清潔にするの意味での「掃除する」は clean

「整頓する」は tidy up

さらに「要らないものを取り除く」の感じだと clear を使います。

「お部屋を整頓しなくちゃいけないでしょ!」 You should tidy up your room!

「道路の雪を片づけなくちゃ」 We should clear a snow from the road.

こんな感じですね。

言葉の意味が1対1にならない場合、なかなか説明が難しいです。

 

さてうちの大掃除、するかなぁ… とりあえず窓の汚れは気になっているのですが。

誰か私の代わりにやってくれないかしら。

出雲へ行ってきました

先週末、2泊で出雲に旅行に行ってきました。

今年は海外旅行が無理なので、いつもと随分異なった過ごし方なのですが

友人が誘ってくれて、せっかくなのでご一緒することに。

今月は旧暦の神在月で、出雲大社のお祭りがあるとのことで

それにあわせて出かけました。

 

出雲自体には、以前行ったことがあるのですが

今回2泊で、松江と出雲、それに石見銀山の方面をゆっくり回れてよかったです。

今まで知らなかったのですが

神在月は、神様が人間の御縁を決める会議なんだそうですね。

出雲の歴史博物館で、そのあたりのことを勉強できて

普段なかなか学ぶ機会のない、神道についての知識も得ることができました。

 

神道の神様は、英語に概念がないので訳すのが難しいのですが

個人的には Holy Spirit が一番しっくりきます。

神殿には偶像がなく、自然のものや、過去の人物に対して敬意を払う感じなので

Spirit(魂)がいいのかなぁと。

逆に邪気は evil(邪悪な) spirit ですね。

一方仏教の場合は、実在したと言われる聖人たちを祀るものですので

仏様は Saint(聖人)と訳されることが多いです。

神社仏閣をまわりながら

これは英語でどう説明しようかなどと考えてしまうのは、もはや職業病。

 

出雲、松江はのんびりしていて、海も山も近く、とてもよいところでした。

普段あまり温泉に進んで行ったりしないのですが

2泊とも温泉地に泊まり、やはり温泉のある日本はいいなぁと思ったり。

何より食べ物がおいしいのは、日本のすばらしいところですね。

今まで、時間があればすぐ海外に行っていたのですが

それができないこの時期、日本を知る機会ととらえて

他にも旅行ができればと思っています。

とはいえ、状況が落ち着くことが何よりも優先ですが。

勤労感謝の日を英語で

三連休、皆様はどうお過ごしだったでしょうか。

私はちょこちょこした用事やお出かけがあり

結局家の近くでうろうろして終わってしまいましたが

友人と久し振りにビリヤードやダーツで遊んだりして、それなりに楽しみました。

 

さて、本日勤労感謝の日ですから

せっかくなので英語で何と言うのか考えてみましょうか。

日本語の意味としては、その名のとおり

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日なんだそうですが

もともとその年の収穫を神に感謝する、いわゆる新嘗祭の意味があったんだそうです。

つまり労働への感謝と、収穫祭の2つの意味があります。

幸いというか、アメリカでも

9月の第1月曜は労働者たちをねぎらうための「Labor Day」があり

11月の第4木曜日には、収穫祭にあたる「Thanksgiving Day」があります。

なので、アメリカの方には、勤労感謝の日を説明するなら

「Labor Thanksgiving Day」と言えばそれでわかってもらえるはず。

 

ただ、ヨーロッパには Lavor Day の習慣はありません。

あえて言えば、5月1日のメーデーがそれにあたるでしょうか。

(ヨーロッパでは5/1が祝日の国が多いです)

私がなじみ深いカトリックの国々では

労働というものは、休日に人生を楽しむための苦役と考える人が多いので

労働に感謝するという考え方は合わないのかもしれません。

「過労死」という言葉は、いまや結構世界で有名になっていますが

なぜそんなことになるのか、理解できない外国人の友人も多いです。

勤労感謝の日ひとつとってみても

このような文化の違いに気づかされることがありますね。

 

天皇誕生日が変わってしまいましたので

今年の祝日は今日が最後ということになるということに、今気づきました。

だからどうだというものでもありませんが

最後の祝日なら、もうちょっとのんびりすればよかったかしら…

なんとなくもったいなかった気がする、貧乏性の私です。

新規募集が盛況、ありがたい

10月から11月にかけて、そろりと生徒さんの募集をしてみました。

歌のクラスと、日常英会話のクラス。

幸いそれぞれ反応もよくて

また新しい生徒さんたちにお会いすることができました。

 

この状況下ですから、ダメでもともとのつもりで広告を出したのですが

思ったよりも多くの方に来て頂き、ちょっとびっくり。

自粛要請以前に通っていた教室がなくなってしまった方、

家にこもってうつうつしているのがイヤになった方など

それぞれご事情は異なるようですが

「やっぱり外にでて、他の人と交流するのはいいわよね」というのは共通のご意見。

「もう先が短いんだから、籠って終わっちゃったらもったいないもの」

という、返答に困るご意見もありましたが💦

 

また感染者数が増えてきているようで、なかなか思うようにはいきませんが

人と話さずおうちにこもっていると、それだけで免疫力が落ちるそうですし

何より精神的につらいですよね。

家ごもりするもしないも、どちらもリスクがあるのであれば

気を付けながら、できるだけ普段どおりの行動をする。

そういう気持ちの方が来て下さっているようです。

 

S&Sも、6月の再開時には幸い8割以上の生徒さんが戻ってくださり

寒い中窓を開けたり、席を離したり、お茶とお菓子の時間をやめたり

できるだけのことをしつつ、クラスを行っています。

皆さん、本当にお元気で楽しそうに通って頂いて、ありがたい限り。

新しい生徒さんたちも、楽しい時間を過ごして頂けますように。

 

広告での募集はいったん終了しましたが

募集時期以外でも、いつでも普段のクラスを体験して頂けます。

海外旅行が解禁になる日が早くくることを願いながら、

その日のために英会話をやってみるというのもよいのでは。

ご興味あれば、いつでもご連絡ください♪

せっかくだから選挙関連の英語

先週からのアメリカ大統領選、注目されていた方も多いと思います。

どうやらやっとバイデン氏勝利で決着がつきそうですが

トランプ氏に投票した有権者が7000万人いるということも事実として残る以上

アメリカの社会的分断は、そう簡単に解消されなさそうです。

 

せっかくの機会ですから、選挙関連の英語に触れてみましょう。

選挙は英語で election ですので

大統領選は presidential election となります。

名詞に "-al"  とつくと、形容詞になる感じですね。

ついでにですが、東京都知事選は Tokyo gubernatorial election です。

知事が governor なのですが、これは形容詞だとちょっと綴りが面倒な感じになります。

「投票する」は vote ですね。

投票集計の後半、トランプ氏が集計の中止を求めたニュースに対し

民主党支持の人たちが "Count every vote!" というプラカードとともに集まっていましたが

この中では「投票」という名詞で使われています。

 

あ、そうそう

選挙活動のことを、英語では campaign といいます。

日本で「キャンペーン」という場合、商業的な宣伝のことをさしますが

その意味の英語は promotion です。

「ポイント2倍キャンペーン中!」なら "Double points promotion now!"

こういう風に、ねじれて日本語になっている英語が時々あるので要注意です。

 

あと、今回注目されていた郵便投票は mail-in voting といいます。

期日前投票は、案外単純に early voting 。

それにしても、アメリカの郵便投票の仕組みって面倒そうですね。

日本人が集計したら、あっという間に終わるんじゃないかしらと思ってしまいます。

日本のハロウィンの異常な盛り上がり

先週末はハロウィンでしたね。

個人的には満月の方が魅力的でしたが、

子供たちにはやはり、お菓子をもらえる日の方がいいようで

住んでいる地域の商店街は、この状況にもかかわらず仮装した子供で大賑わいでした。

久しぶりに、教材のチェックをお願いしているKimちゃんとランチをしたのですが

商店街の人の多さに少々辟易して、はずれにあるイタリアンでゆっくり。

それはそれでいい休日でした。

 

ハロウィンは、もともとケルト民族のお祭りで

秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えして悪霊を追い払う日のことです。

仮装は、悪霊を驚かせて追い払うためだったとか。

日本では、1990年代に入りディズニーランドがイベントを行ったことで

そのあたりから一般的になってきたと言われています。

 

それにしても、日本でのハロウィンの盛り上がりはすごいですね。

ケルトの流れですから、海外ではプロテスタント、主に英語圏の国に伝わっていて

フランスやスペイン、イタリアなどカトリックの国では知られていません。

日本はクリスマスやバレンタインなど

なんでもイベントに仕立てて商業化するのが得意な国ですが

宗教というものにある意味寛容な土壌が影響している気がします。

もともとの、季節の変わり目を大切な行事とする伝統にもあっているのでしょう。

さらにハロウィンは、仮装が日本のアニメ・コスプレ文化と融合して

他のイベントに比べても、より馴染みやすかったのかもしれません。

 

個人的には、仮装する趣味もなく、子供もいませんので

いつもの商店街が歩きにくくなっていたのが少々困りものではありましたが、

今年はこの状況で、季節の変わり目を感じる行事がほとんどなくなり

なんとなくぼやっとしたまま年末に近づいてきているので

時期を感じることができたのはよかったのかもしれません。

日本で過ごしていると、春の桜、夏の日差し、秋の紅葉、冬の青空などに加え、

それぞれの季節行事や

それに関連した、人との会話やふれあいを通じて、時間の経過を感じているということを

今年は改めて実感した気がしています。

あと2ヵ月になった2020年、

せめて少しだけでも、いつもどおりの冬支度を実感できる機会が得られますように。

神前での結婚式におよばれ

昨日、もとの会社の同僚の結婚式に呼んで頂き、参列してきました。

ご時世柄、ゲストの数も随分少なくしてのお式でしたが

それはそれでゆったりしたいい雰囲気でした。

 

会場は東京大神宮という、飯田橋にある由緒正しい神社での神前式で

東京のお伊勢さんとも言われているそうですね。

恋愛成就の御利益があるそうで、若い子には人気なんだとか。

敷地は広くないのですが、

東京のど真ん中にこんな立派な神社があるのを初めて知りました。

次にどこかからゲストが来た時用の案内リストに

また一つポイントが増えました。

 

さて、

「もとの会社の同僚の結婚式に出席しました」英語でなんて言いましょうか。

「出席する」はattend ですね。

「もとの会社」は、言い方はいろいろありますが

一番簡単なのは ex をつけるやり方、my ex-company でOKです。

これは元ダンナ ex-husband 元カレ ex-boyfriend などにも使えます。

会社の同僚は、これも難しく考えればいろいろあるのですが

英語では関係の濃淡に関係なく friend で表すのが普通なので

a friend from my ex-company 

(友達の関係を表すには from が使えます) で大丈夫。

というわけで、

I attended the wedding ceremony of my friend from my ex-company.

こんな感じでしょうか。

 

ちなみに、お式自体はceremony なのですが

そのあとの披露宴になると、英語では reception です。

banquet も使いますが、それだともうちょい大きいイメージかな。

 

結婚式の写真を Facebook にあげたら

海外の友人たち、こぞって着物の美しさを誉めちぎりです。

日本の伝統文化の良さを、久しぶりに実感した一日でした。

映画を英語で見たい気持ち

先日、久しぶりに映画館に行ってきました。

ムヒカ大統領という名前、聞かれたことがあるでしょうか。

ウルグアイの大統領を2015年2月まで務められた方で、正確には「もと大統領」ですね。

報酬のほとんどを国のために寄付し

本人は農業を続けながら、月10万円ほどで暮らしていたため

「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれていた方です。

2012年に、リオデジャネイロで開催された国連の会議でのスピーチが

人間の幸福とは何かについての本質をついていて

世界中で翻訳されて伝わり、日本では絵本でも出版されました。

 

そのムヒカ元大統領が2016年に日本を訪問した際の講演や

その際に感じたことを主題に置いたつくりになっている映画なのですが

(フジテレビのディレクターさんが撮っているので、そうなります)

映画の出来については置いとくとして、ムヒカさんの言葉がまとめて聞けたよい時間でした。

 

幸いスペイン語がわかるため、ムヒカさんの言葉はそのままスペイン語で理解し

おそらく日本語の字幕を読むよりも、その考えをより直接的に感じられたと思います。

(ウルグアイはスペイン語です)

生徒さんには、映画を字幕なしで見たいとおっしゃる方が、少なからずいらっしゃいますが

そうか、こういうことなのかな、

こういう感覚がほしいということなのか と、ちょっとわかった気がしました。

 

とはいえ、映画を理解するのは結構遠い道のりです。

一番いいと思う方法は、好きな映画を繰り返し見ること。

できればアニメや、セリフの少ないものを、1日10秒とかそれくらいだけ

しかし何度も繰り返して、言い方をまねしながら口に出して練習します。

地道ですが、それを毎日繰り返せば、かなり耳も口も英語に慣れていきます。

これは映画好きかどうかにかかわらず、結構いいと思っている英語の勉強法の1つです。

 

でも、勉強だと思うと映画も楽しくなくなるでしょうし

生徒さんも、そうはいっても

「映画見てたら、こないだ習った●●っていうのが本当に出てきて、聞こえました!」と

それだけでも嬉しそうにお話してくださいます。

あまり構えず、それで楽しいと思えるくらいが

気楽な、ちょうどいい英語との距離感なのかもしれません。

脳トレとしての英語で十分

かなり過ごしやすくなってきて、生徒さんにクラスに来て頂くのも楽で何よりです。

いろいろな騒ぎになってからはや半年、

あちこちで、教室と呼ばれるところが閉鎖になったりという話が耳に入る中で

S&Sは、英会話に関しては3月以前に比べても8割以上の方が出席して頂き

本当にありがたいと思っています。

 

英語を学ぶというよりも、英語に触れることを楽しんで頂くのが目標の教室なので

本気で英語が話せるようになりたいという方にはお勧めしていません。

そりゃあ、旅行に行った際や、日本で外国人に道を聞かれたりした時

ぺらぺらーっと英語でやりとりできたら楽しいだろうなぁと思うでしょうけど

そうなるには、真面目に毎日勉強して何年もかかりますし

それこそ月2回のクラスでは時間的に無理があります。

 

それよりも、むしろ脳トレと考えて来て頂いた方がよいです。

語学が脳の活性化につながるのはいろいろな研究で証明されていて

自治体の認知症予防の講座として設けられているところもあると聞きます。

S&Sでも実際「脳トレだもん」と明言して来てくださっている生徒さんも多く

そういう方はクラスにいても本当に楽しそうに過ごしていらっしゃいます。

真面目な方は、「ちっとも覚えられない」と嘆かれますが

覚えようとしてアタマを使うだけでも有意義な時間ではないでしょうか。

月に2回なり3回なり、アタマを使って、クラスのお友達とおしゃべりして

楽しいと感じて頂けるのが何より。

そして、そうはいっても少しだけ英語のフレーズを覚えて

旅行に行った際、ひとことでも相手に自分の気持ちが伝わったら嬉しい。

それくらいの気持ちで参加頂けるよう、いつも願っています。

 

クラスも少しずつ新規募集を始めました。

10/19(月)20(火)は、町田の夜クラスの体験募集をしています。

夜クラスなので、お仕事をしてらっしゃる方を想定していますが

英語で脳トレしてみようという方、お気軽に参加してみてください。お待ちしています♪

キンモクセイの香り

最近、外に出ると辻々でキンモクセイのいい香りを感じます。

もともと中国が原産の植物だそうですが

江戸時代に日本に入ってから、独自の品種改良で今の日本での姿になったそうで

その意味では、日本のキンモクセイは日本独自の品種という見方もあるそうです。

私はこのキンモクセイの香りというか、キンモクセイが香る季節の雰囲気が好きで

この時期、外に出ると幸せな気分になります。

 

さて、このキンモクセイ、英語では fragrant olive というそうです。

(私も知らず調べたのですが、英語圏にない木なのでネイティヴも知らないと思います)

fragrant は「香りのいい」という感じ。フレイグラン(t) という感じの発音です。

(フレ と グラ、いずれも間に「ウ」の音が入らないように一気に発音します)

香水などで「フレグランス」という言葉が半ば日本語になっているので

耳にしたことがあるかもしれませんね。

olive:これはどうも、キンモクセイの葉っぱがオリーブに似ているからのようですが

こちらは発音注意、「オリーブ」ではなく「アリ(v)」、「ア」が強いんです。

日本語になっている言葉ほど、こういう落とし穴が待っていたりして

私も時々見事に穴にはまります…

 

「どこでもキンモクセイの匂いがするね!」と言いたい時、どうしましょうか。

「匂い」は通常 smell ですが、いい匂いの場合は aroma の方がいいですね。

というわけで、単純に「どこでも」の everywhere を使って

The aroma of fragrant olive is everywhere.

「匂いがある / どこにでも」という組み立てですね。

 

あと、今朝家を出てきた時、キンモクセイの匂いがふわっと漂ってきたのですが

「漂ってくる」これは drift かなぁ。

漂流するといった感じの言葉なので、空気中なら in the air と入れたほうがよさそうです。

となると、

The aroma of fragrant olive came drifting in the air. 

come に drifting と続けて、きた+漂いながら の感じになると思います。

 

季節の変化を楽しむ日本の習慣を英語にするのは、なかなか難しいものですが

こうやって考えたりする楽しみがあるとも言えます。

自分で興味を持った内容は、記憶に残りやすいので

単語だけでもいいですから、英語で何て言う?と思ったら調べてみると楽しいですよ。

秋晴れ!を英語で

ようやく秋らしい天候になってきました。今日は特に爽やかで気持ちがいい!

お天気は毎日接するものですから、つい英語でどう表現するか考えてみたくなるのですが

秋晴れを英語で何といいましょうか。

夏よりも澄んだ感じの空気と空を表わしていると思うので

"It's a clear autumn day. "とかがよさそうです。

澄んだ感じをclear で表せますね。

冬晴れもやはり clear な感じ。夏晴れはさすがに sunny summer day にした方がよさそう。

そういえば「春晴れ」っていう言葉はありませんよね。なぜなんだろう。

英語を考えていると、時にこういった日本語の不思議にも出会えて面白いです。

 

…少し脱線しましたが

あともう1つ使えるのが crisp という言葉。

食べ物で、ポテトチップスのようにぱりぱりした食感を crispy と表現しますが

気候がしゃっきりした感じは crisp、「y」を取った形です。

(crispy でも通じるとは思いますが)

"It's a crisp day!" といえば、「さわやかな日だねぇ」という感じ。

crisp はイメージとしてしゃっきりしたものを表わすので

crisp shirt = 洗いたてでアイロンがピシッとかかっている感じのシャツ

crisp reply = 簡潔明瞭な返答

など、気候以外にも、いろいろなものの表現に使われます。

食べ物だと、crisp wine といえば、後味さっぱりのキレのあるワインな感じですね。

ちなみに、日本でさっぱりした感じの飲み物を

「クリアなテイスト」と表現していることがありますが

clear だと、なんだか無色透明、英語で考えると味がない感じに聞こえる気がします。

これこそ crisp taste の方がいいんじゃないかと思いますが

「クリスプなテイスト」だと、語感がもたもたするからイヤなんだろうなぁ。

 

秋晴れから crisp に行って、また脱線してしまいましたが

秋晴れの日には、朝窓を開けて It's a crisp day! と言ってみてください。

いつもしつこいですが、英語は口から出した分だけ身につきます。

ちなみに、「秋めいてきた」は" Autumn is in the air." 空気の中にある感じ。

季節の変わり目、いろいろな表現を考えてみるのも面白いですよ。

日本人以外にも優しい社会を

先週、銀行でカナダ人の方のお手伝いをした話を書きましたが

英語の点ではなく、日本社会についてもまた考えさせられたことがありました。

 

その方が銀行でやりたかったのが、アメリカドルの送金をドルのまま預金することで

それを係の方に伝えたところ、外貨預金の口座を作る必要があるとのこと。

じゃあ、その手続きをお願いしますと言うと

口座開設にあたっての注意事項を聞いて頂き、理解の上でサインが必要との返答で

しかもその説明は日本語のみ。

英語での説明文の用意もなく、じゃあ私が通訳したら?と言っても

銀行員の説明を、直接本人が理解しないとだめなんだそうです。

外貨預金は投資扱いになるため、リスク理解が求められるのはわかりますが

この前提である以上、日本語のわからない人は

日本では外貨預金口座は持てないことになります。

 

もちろん、他の国でもその国の言葉がわからないと

手続きが進まないことはたくさんあると思います。

私が住んでいたスペインも、英語は基本的に通じないので

いろいろなお役所の手続も、つたないスペイン語で一生懸命説明した記憶もあります。

でも、少なくともスペイン語で手伝ってくれる方がいれば、不可能なことはなかったはず。

 

日本は、幸いなことに他国に侵略された歴史を持たない、世界でも稀な国です。

それが現在、日本の独自の文化や風習の基礎になっているのは、いいことも多いものの

日本人にわかればいいという社会的慣習にもなっていて

それ以外の人にはとても不自由な思いをさせていることに考えが至らない部分もあります。

特にお役所や銀行など、日本人でさえ必要性に疑問を感じるような

形式だけとしか思われない手続きが多く存在するものは

見直していくことで、皆に優しい社会になるのに…と思った日でした。

 

1時間半ほどかかったお手伝いの後、そのカナダ人の男性は、

「日本のセレモニーの多さには本当にびっくりだね」と苦笑していました。

セレモニー=儀式かぁ、うまい表現だなと思いましたが、感心してる場合じゃない。

本当に変わってほしい日本の慣習の1つです。

Do you need some help?

先日住んでいるエリアで銀行に立ち寄ったところ

窓口のソファで、銀行の受付の方が外国人の方に何か説明している場面に遭遇しました。

ゆっくりの日本語で「日本語の、わかる人と、一緒に、きてください」

どうも相手に日本語が通じず、自分は英語ができずで困っている様子。

幸い時間もあったので、お声がけさせて頂き

しかしなかなか複雑なオーダーだったため、1時間半かかってのお手伝いになりました。

 

ちょっと前にこのBlogで、困っている人に声をかけるのに

Do you need some help? というフレーズを使いましょうと書きましたが

まさに今回、期せずしてそのまま使うことになりました。

しかも、クラスで練習しているフレーズがいろいろ出てくるし。

 

I'm not sure. I'll ask someone. よくわかりません、誰かに聞いてきますね

I'll be right back, so stay here please. すぐ戻るのでここで待ってて

You need to go to ●● Bank. ●●銀行に行く必要があります

…どれもシンプルな文章です。

テキストで練習している文章、使えるじゃん!と、ちょっと嬉しくなりました。

今回は銀行の手続きの件だったので、実際はちょっと難しい単語を使わなくてはならず

思い出せずにうぅぅという場面もありましたが

なんとかお役には立てたようです。

 

ここまでじゃなくても、街中や駅などで困っている方を見かけたら

Do you need some help? と、思い切って声をかける人が増えるといいなと思います。

本当に困っている人は多いはずですし、お友達になれるかも。

今回も幸い、その方とお知り合いになれました。

カナダのトロント出身のおじさまで、2駅先にお住まいの大学教授。

またお茶でもしましょう、Let's keep in touch! と言ってわかれました。

これもクラスでやったフレーズ。

本当に使えるんですよ。教室だけじゃもったいない。いざ実践!

聞えたままを大事に

英会話のクラス内容を、日常英会話をベースに変更して3か月たちました。
旅行英会話だったクラスも日常会話をメインにし、
加えて旅行で使う会話を練習、世界の観光都市の紹介も入れています。
盛沢山ではありますが、日常生活で使う単語が出てくるのは大きなメリットで

もと旅行クラスの生徒さんたちも、

身近な単語が覚えられて楽しんで下さっているようです。

 
クラスでは毎回、リスニングもあるのですが
先日 adorable という単語を聞いてもらったとき「どろぼう?」という答えが。
お見事!思わず拍手です。
頭が "a" で始まる単語は、その a がほとんど発音されない場合が多くあります。
adorable も聞こえるのは「ド」の音からで、
しかも最後は "L" なので、「ル」ではなく「ウ」に近い音。
結果、「どろぼう」に聞こえるのは自然なんです。
その前にも、"Hi, agan!" という挨拶は「ハイ、ゲン? 源さんに挨拶??」とか
"temperature" は「天ぷらちゃん?」
…「テンペラチゥア」とかいうよりよほど英語の音に近い理解です。Good!
 
ただ、せっかく耳だけでとらえてもらった際にはいい感じでも
いざプリントで文字を見てしまうと、ほとんどの方が日本語風に戻ってしまいます。
"adorable" は「どろぼう」ではなく「アドラブル」。あぁ残念。
視覚からの情報って強いんですね。
英語の強弱アクセントや、綴りと音の違いを体にしみこませることは
結構ハードルが高いというのを実感しています。
でも英語で話して聞けるためには、これをどうにかしないと成り立たない。
どうか耳で聞こえた音をそのまま大事にしてくださいとお伝えしつつ
発音矯正教室じゃなし、楽しくなくなったら価値が失われてしまうので
そら耳を楽しむくらいで、いくつか印象にのこったらそれでいいか…と
今のところは思っています。
 
でも、もし自分の英語をより通じるものにしようと思われる方がいらっしゃったら
つづりにひきずられず、耳で聞こえる音を大事に発声してみてください。
日本語は、ほぼ完全に1つの文字が1つの音を表現しますが(「あ」なら「あ」の音)
英語はそうではありません。
"a" はアだったりエイだったり、エだったり、しかも前の単語とくっついて変わったり。
私なんかは、そこが面白いと思っているのですが
学習している方にとっては面白いどころじゃないですよね💦
なんとかうまく身につける方法がないものか
比較言語学のテキストをひっくり返しつつ、模索している最中です。

英語で電車をご案内

先日、月に1回のヴォイストレーニングで川口に向かい

その後横浜方面に用事があって移動したのですが

時間もあるし、京浜東北線でのんびり1時間乗って行こうと思って乗車したところ

上野の手前で人身事故でストップする予定との車内放送が。

それは避けたいということで

幸い都内に勤務していた経験から路線を考え、上野で東海道線に乗り換えました。

ところがその東海道線自体が人身事故の現場だったらしく

蒲田の手前での事故なので、電車は東京駅止まりだとのアナウンスが…

通勤時の記憶をたぐりよせ、横須賀線なら線路が違うはずということに気づき

東京駅で再度に乗り換えてなんとか横浜までたどり着くことができました。

 

関東に住んでいても、東京圏の電車は本当に複雑で、乗り換えもなかなか大変です。

ましてや外国人観光客には迷路以外の何物でもありません。

電車の駅で悩んでいるような外国人を見かけたら、

勇気を出して "Do you need some help?"と声をかけてあげてほしいと思っています。

※ "May I help you?" の方が良く知られていて、それでももちろんよいのですが

  お店の人が話しかけるような雰囲気になるため(外国を旅行の際よく言われますよね)

 「お手伝い必要ですか?(必要でなければいいのですが)」

   という感じの "Do you need some help?" を、クラスではお勧めしています。

 

電車のご案内の英会話はパターンが大体決まっています。

「●●線に乗ってください」なら "Take ●● line." 、降りるなら get off

「▲番線ですよ」なら "It's on the track number ▲."

「■■駅で〇〇線に乗り換えて下さい」なら "Change lines at ■■ station to 〇〇 line."

あとは、改札口=ticket gate. 切符売り場=ticket office など

駅や電車に関する用語をいくつか押さえておけば大丈夫です。

 

とても簡単な英語でご案内できるのですが

言いなれていないと、いざという時に口からでてこなくて落ち込みます。

一人芝居で練習しておけば、頭が真っ白にならずに済みますよ。

そんなこと?と思われるかもしれませんが、案外そういうもんなんです。要は慣れ。

 

ちなみに、先日のその事故の際にも

一応英語と中国語、韓国語で事故があったので止まっている旨のアナウンスがあったのですが

どれも録音されたもので(当たり前なのでしょうが)

「事故のため止まっています」という内容しか流れていませんでした。

今はほとんど外国人の方もいらっしゃいませんし、まぁいいのですが

日本語話者なら得られる、再開予定時間や振替輸送の案内などがないのは

とても不安なことだと思います。

日本の鉄道は正確ではあるけれども、都心部では事故による遅延も多いことだし

そういう際に外国人観光客に出会ったら、

身振り手振りでもいいので内容を伝えてあげたいものです。

もっとも、そんなシーンに出くわすのも、まだしばらくありそうにないですが💦

Eat Out to Help Out

暑いと言っていたのも、先週末から少しましになり

いつのまにかもう8月もあと1週間なんですね。

政府の旗振りで始まったGo to キャンペーンも、なんだか不評のまま1ヵ月がたちました。

横浜や平塚など、神奈川県の生徒さんは箱根や逗子など近場に出かけているようですが

町田教室は東京都民が半分、相模原を中心に神奈川県民が半分なので

キャンペーンの話になると、少し微妙な空気が漂います (^^;

 

この話題に関して、ニュースでちょくちょく取り上げられているのが

 "Eat Out to Help Out”と名付けられた、イギリスの外食キャンペーンです。

8月中の月・火・水に外食すると

1人あたり£10(約1400円)を政府が補助してくれるというもので

何度でも使えるため、事前の手続きなどは必要なく

お店側で支払い時に10£を差し引いて、あとは店が政府に請求するだけという内容です。

それ以外にも、イギリス政府は飲食店を対象に

VAT(付加価値税、日本の消費税のようなもの)の税率も20%から5%に引き下げていますので

実際には、消費者は通常よりもはるかに安い価格で利用できることになります。

 

このタイトルのHelp Out の部分、help だけじゃだめなの?という感じもしますが

out という言葉のイメージには、外へという代表的なものを核にして

「逸脱する」「なくなる」「最後まで」などのニュアンスがあります。

help に out を加えると、「最後まで」のニュアンスが加わることになり

「助け切る」というか、困った人に手を差し伸べて救助するようなニュアンスを感じます。

他にも、clean out ならスッキリ掃除をした感じがしますし

"Hear me out! "と言われると、「最後までちゃんと聞いてね」という感じです。

「逸脱する」の意味だと

"This machine is out of order." は良く使いますね、「この機械は故障中」

order = 正常な状態 から逸脱しているということです。

また、「なくなる」なら

"The beer has run out." run は物事が変化していくことを表わすので

変化した末になくなったという感じになります。「ビール飲み切っちゃったね」という感じかな。

 

動詞もそうですが、out を始め、in, on, off, up, down のような

副詞と呼ばれる、動詞にニュアンスを付け加える役割の言葉は

その言葉の持つイメージやニュアンスをつかむようにすると

組み合わせでずいぶんと表現が増えるようになりますので、お得な感じですよ。

 

日本でもGo to travel に引き続き、 

Go to Eat や Go to Event などが予定されているようですが

いまだにGo to travel の利用の仕方すらよく理解できません。

なぜイギリスのように単純な仕組みにならないものか … 謎です。

水筒を英語で言うと?(意外と発音が難しい)

あっつーーーーい!

…としか出てこない毎日ですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。

クラスにも、皆さん暑い暑いと大汗かきながら、でも元気に来て頂いています。

本当にありがたい。

以前は休憩時間にお茶とお菓子を出していたのですが、それもできなくなり

今は皆さんに飲み物を持ってきて頂くようお願いしています。

 

あるクラスで「水筒って何っていうんですか?」という質問がありました。

これは簡単、water bottle そのままです。

ただ、発音が「ウォーターボトル」だと通じないかもしれないですね。

water は t の音が変わって「ゥワラ」 のような感じになりますし

bottle も実は発音記号は【bάṭl】、「ボ」ではなくどちらかといえば「バ」の音です。

しかも「ト」の音にもなってなくて、「t」の音からすぐ「L」へ持っていきます。

難しいのですが、あえてカタカナで表現するなら「バルゥ」みたいな感じでしょうか。

綴りに引きずられて音が日本語化しているもの、いっぱいありますが

これも典型的なタイプの1つです。

せっかくなので、水筒を持って外出される際には

発音にちょっとだけ気を付けながら言ってみるといいかもしれません。

 

ちなみに保温タイプのものは thermos, 日本語だとサーモスですかね、メーカー名です。

あと、水漏れ防止に付いているパッキンのことは、英語では gasket といいます。

packing だと、梱包の緩衝材のことになっちゃいますね。

日本語でもそのままガスケットとかにしてくれればよかったのに… ややこしい。

言葉のイメージは国それぞれ

お盆の週ですが、私も今年の流行りにもれず

実家の母から帰らないようにとの指示がありましたので (^^;

のんびりした夏休みになりそうです。

 

夏休み、英語に訳すれば summer vacation ですが

言葉は文化ですから、その言葉が持つイメージというのは必ずしも直訳では表現できません。

日本語で「夏休み」というと、帰省ラッシュや花火、お墓参りなどが浮かぶと思いますが

ヨーロッパだと、夏休みは1ヶ月ほどとって、家族でどこかへ出かけるのが普通です。

多いのはやはりビーチリゾートで

何もせず、ビーチで寝転んで、本を読むなりして毎日過ごします。

夏に日焼けしていないのは、どこにも行けなかったかわいそうな人ということになるので

日焼けするために皆さんがんばります。

白い肌が美人の条件なのはアジアの感覚のようですね。

そういう国だと、「夏休み」という言葉は、ビーチ、日焼け、1ヶ月の休暇、のんびり…

という意味を含むイメージなんですね。

 

こういった、言葉のイメージの違いというのは本当に多くて

例えば日本人は鼻が低いより高い方がよいようですが

ヨーロッパやアメリカではあまり気にする人はおらず

むしろコンプレックスにしている人もいるため

「鼻が高いですね」はけなしている意味になりかねません。

(英語では big nose で表現することが一般的です)

南向きの部屋というのは、スペインでは暑くて不人気な部屋ですし

南半球の国なら、太陽は北を通るので、南や北という言葉の持つイメージは、日本とまるきり反対です。

 

クラスでは、言葉だけではなく、このような言葉の先にあるものを伝えたいといつも思っています。

ちなみに、アルゼンチンの猫はお魚を食べません。

アルゼンチンでは魚は高価で、牛肉の方が安いので

猫たちの標準的なごはんはお肉です。

サザエさんの世界は、アルゼンチンでは理解できないってことですね (^^;

I'm sorry. はごめんなさいだけじゃない

たびたびこのBlogで触れている、

私のスペイン語の恩師、91歳になったアルゼンチンに住むNormaという女性ですが

2日前に、息子さんから訃報が届きました。

3月はじめ、友人の結婚式のため3泊だけのアルゼンチン訪問をして

それを機会にお会いした際は、足はだいぶん弱くなっていたものの

私よりもごはんを召し上がっていたし、いろいろ話もできたし

また来年にでも会いに行こうと思っていたくらいだったのに。

頼まれた5年日記を渡した時には、埋めてくれると思っていたのに。

残念でなりません。

 

お悔みのメールは、スペイン語でお送りしたのですが

英語で「お悔み申し上げます」は

I'm so sorry for your loss. が定番です。

I'm sorry. ときくと、ごめんなさいのイメージが大きいかもしれせんが

もともとは気の毒に思っているという形容詞なので

「お気の毒に、かわいそうに」という本来の意味で使うケースも多くあります。

たとえば、誰かから悲しい知らせを受けた時は I’m sorry to hear that. 

女友達が彼氏に振られたという時なら、

I feel so sorry for her. (彼女、かわいそうに)

こんな感じで、sorry は日常的に出てくる単語です。

「ごめんなさい」のイメージから抜け出すために、

何か気の毒なことを耳にしたら「 I'm sorry to hear that.」と言ってみるといいですね。

 

今回は事情を知ったスペイン語圏の友人たちから

スペイン語でのお悔みメールがたくさん届いています。

「お気の毒に」はスペイン語では Lo siento.(ロ スィエント)と言いますが

それにつけ足された「今すぐそばに行きたい」「なんでもするから言って」

「マドリッドから愛を贈るよ」などの共感の言葉の数々が、とてもスペイン語圏らしくて

ちょっと元気をもらっています。

 

Norma, the woman who I respect the most, rest in peace.

SDGsな生活

いきなりタイトルが耳慣れないかもしれませんが

「SDGs」という言葉、個人的には最近ちょこちょこ聞くようになった気がします。

日本語では「エス・ディー・ジーズ」と発音されていますが

「Sustainable Development Goals」の略で

日本語訳で言うと「持続可能な開発目標」と言われています。

簡単に言うと、よりよい世界を目指すための目標のことで

2015年の国連サミットで採択されました。

 

具体的には、17のゴールから構成されていて

貧困をなくす、すべての人に教育に機会を与える、性差をなくす、地球環境を守るなど

いろいろな面での未来の幸せを目指す内容になっています。

最近、日本でもレジ袋が有料化されましたが

これもこのSDGsの動きに沿ったものと言うことができますね。

 

国連だの、持続可能うんぬんだのとか言うと

なんだかとても偉そうで、自分にはあまり関係のないことに聞こえるかもしれませんが

ちょうどS&Sの生徒さんのお孫さんたちのために良い世界が残るよう

今からできることをやりましょうというふうにとらえると、結構身近になるかと思います。

でも、じゃあ一体何をすればいいの?ってことですが

プラゴミを減らす、地元の野菜を買う、エネルギーを大事にするなどの他、

最近ではSDGsを意識した企業のサービスも出てきています。

たとえば「buycott」というサイトでは、扱う商品すべてが寄付つきや、

フェアトレード(途上国の労働者に正当な賃金を払った商品)になっています。

http://buycott.me/

お金の寄付というとちょっとハードルが高くても、これなら気軽にSDGsに参加できそうです。

また、普段検索にGoogleを使う方も多いと思いますが

「ECOSIA」というドイツの検索サイトを使うと

収益源である広告収入の80%をWWF(世界自然保護基金)に寄付しているので

インターネット検索するだけで植樹につながります。

(ドイツの会社ですが、日本語で普通に検索できますのでご安心を)

 

私自身は子供はおりませんが

やはり世界が美しくなくなるのは単純に悲しいことですし

SDGsという言葉がもっと日本で広がることを祈りつつ、できることからやるようにしています。

興味がある方いらっしゃいましたら、ご自分でも調べてみてください。

日本では外務省の管轄ですが、外務省のページは小難しいので💦

もっと具合的に紹介しているサイトのリンクを紹介しておきます。

https://sdgs.media/blog/2439/

英語の勉強はやっぱり王道なし、でも気楽がS&S流

もともと本を読むのが大好きなのですが

仕事柄、特に英語関連の書籍で話題になっているものはよく手に取ります。

先日図書館に予約していて届いたのが「50歳から始める英語」という新書。

タイトルは「50歳から」とありますが、

実際は年齢にかかかわらず、英語の勉強の仕方をいろいろな角度から指南したもので

もともと小説家の方が書かれているだけあって、読みやすい内容でした。

 

著者の方がおっしゃっていることは、私が普段思っていることとかなり共通していて

・発音は綴りからのカタカナに惑わされず、実際の音をよく聞いてまねる

・単語を続けて発音する際のリンキングを意識する

・読んだり書いたりするだけでなく、口から出せば出すほど定着する

 

…などなど。「そうそう、当たり前だよねー」とうなずきながら

でもこれをわざわざ本にできるほど、実際の英語教育の現場は違っているということも再度実感。

ただ、唯一S&Sで行っているやり方と違っているのは

この本を始め、英語の勉強法という指南書には必ず「毎日努力する」という内容があること。

語学の習得には、やはりそれが欠かせません。

毎日、少しずつでもいいから、英語に触れてこつこつ知識を積み上げるしかないんです。

しかしながら、S&Sの生徒さんに提供したいのは「楽しさ」。

予習復習に追われて、テストがあって、というような授業は

中高年で、趣味で英語をやろうという方には苦痛だろうと思っています。

クラスで気楽に、楽しく過ごして頂くためには

どうしても英語習得の「厳しさ」の部分は捨てざるを得ません。

確かにそれだと、習得のスピードがかなりゆっくりになるのは否めませんが

でも趣味ですもの。通訳になるでも、仕事の昇進がかかっているわけでもなし

忘れたらまた覚えればいいだけのこと。

それくらいの気軽さで、その代わり長く続けて頂くことで

結果として使えるフレーズが少しずつ増えていれば、それが理想じゃないかと思っています。

 

ちなみに、記憶は「覚えられる」という意識と、「楽しい」という感情が加わることで

定着効率がずいぶん上がるんだそうです。

「年で記憶力が衰えて…」と思った時点で、すでに効率ダウン。

なんでも前向きにとらえるのが、うまくいく秘訣だってことですね。

日本の森って素晴らしい

週末、山梨県の道志村というところに行ってきました。

以前も少しこのBlogで触れたのですが、

友人が、昆虫で知られる養老孟司先生と協力して

古民家に泊まって森を体験するプログラムを行っています。

私は何度か訪れたことがあるのですが、共通の友人が参加したいというので行った次第。

 

プログラムでは、昼に集合して森の中を歩き

位置関係を把握したら、思い思いの場所で寝転ぶなりして1時間ほど過ごします。

古民家に戻って夕飯を作って頂いたら、今度は夜の森へ。

真っ暗な中、ガイドに従って、声だけを頼りに昼と同じコースを歩き

またそれぞれ好きな場所でぼーっと過ごします。

天気が良ければ満天の星が見られますが、今回はあいにく曇天、しかもほどなく雨で

時間を短縮して古民家へ戻り、囲炉裏を囲んでおしゃべりしたあと消灯。

翌朝はまた朝の森へ。

昼・夜・朝と、同じ場所でも全く違う雰囲気の森を楽しみ

自分の五感を頼りにいろいろなことを感じることが目的のプログラムです。

 

主催する友人とは、これを訪日外国人向けのプランに仕立てる計画をしているのですが

この状況で、それが実現するのはしばらく先になりそうです。

ただ、森に入るたび、日本の森は豊かだなぁというのを実感します。

もちろん、山の持ち主の方がきちんと手入れをしてこその豊かさなのですが

木の種類の多さも、遠くに見える山々も、渓流の美しさも

他の国では見られない、本当に希少な風景です。

これを外国人の友人たちに見せたら喜ぶだろうなぁと、いつも思います。

日本人の目線からでは気付かない、当たり前すぎる光景なのですが

こういったものを観光客に見てもらう、そんなプランがもっと増えたらいいですね。

 

道志村は、中央道・圏央道の相模湖ICから車で30分ほど、神奈川県と山梨県の県境にあります。

温泉もあって、ヤマメや鮎の渓流釣りも楽しめる良いところです。

もしご興味ありましたら、詳細ご案内しますのでお声がけください。

※S&Sとは関係ない社団法人が運営しており、個人的なご紹介になります。

英語の歌はやっぱり楽しい!

クラスを再開してからはや一カ月。

たくさんの生徒さんが元気に戻ってきて頂き、クラスもまた楽しく行っていますが

英語の歌のクラスは、やはり他に比べてまだ出席率は低めです。

それでも来て頂いている方々は、英語で歌うのを楽しんでくださっているようです。

 

月曜は、結構歌いたい曲のリクエストが活発に出るクラスで

講師の諏訪さんも一生懸命準備をしてくださっているのですが

これがまた、少々難しい曲も多くてちょっと大変💦

カーペンターズの I need to be in love や Jambalaya など

曲は知っているけど、メロディが凝っていたり、言葉が多かったりで

なかなかすぐには歌えるようにならない曲が、結果として続いてしまいました。

諏訪さんも、難しいのばっかりになっちゃったなーと、ちょっと気にしていたのですが

今日生徒さんのおひとりから「楽しかった」というお声が。

 

その方いわく、始めは全く口も回らないし

こんなの歌えるようになるわけない!と思っていたそうなのですが

クラスで何度も少しずつ練習するうちに、前回は歌えなかった部分ができるようになり

だんだんそういう部分が増えてきて、楽しくなって練習していたら

いつのまにか全部歌えるようになっていたとか。

だからこれからも、難しいと思える歌でも歌えるようになるという自信がついたそうです。

 

他の会話のクラス同様、英語の歌クラスも1曲を何回ものクラスに分けて練習しています。

英語の意味の把握をしてもらって、歌う際の発音のコツや、リズムの取り方をつかんで

歌いにくいところは何度も練習しているので

1曲を仕上げるのになかなか時間はかかるのですが、

こうやって、歌えるようになって楽しいという言葉を頂くと、本当に嬉しいものです。

会話はなかなかゴールが見えませんが

歌だと、1曲歌えるようになったという結果が見えるので、意識を保ちやすいかもしれませんね。

英会話の発音やリスニングの練習にも、とても役立ちます。

ご興味あれば、一度遊びにきてください。英語で歌えるって、思ったより気持ちの良いものですよ♪

明けない夜はない

S&Sの英会話では、基本的に

旅行英会話、日常英会話、おもてなし英会話の3種類のクラスを運営していますが

7月から旅行と日常を合わせて、日常英会話メインのクラスとし

内容の一部として旅行英会話を扱うように変更することにしました。

 

もともと6年前に英会話教室を始めた際、旅行英会話だけの内容だったのですが

長くやってきたので、会話のパターンもひととおり出てきたところではありましたし

かといってやらないと忘れてしまうし、と考えた結果の内容変更です。

この形だったら、

旅行クラスの生徒さんが楽しみにして下さっている、世界の都市のご紹介もできますし

多くのクラスの内容が同じになるので、振替やクラス変更のハードルも下がります。

 

5月、クラスができない状態の中、いろいろ考えて出した結論で

とはいえ、変更するには教材の作り替えが必要。

6年間作ってきた教材の量は膨大、すべてすっかり準備するにはとても時間が足らず

とりあえず各クラスの進捗を確認しながら、7月に必要な部分から優先的にとりかかって

今も終わりの見えない修正作業を続けています…

すべて終わったら、すごく晴れやかな気持ちになるんだろうなぁと思うことが支えです💦

 

こういう時、よく出てくるのが「明けない夜はない」という言葉ですが

英語ではどういうかご存知でしょうか。

もともとはシェークスピアの「マクベス」に出てくるセリフで

The night is long that never finds the day.

直訳すれば、「太陽を見つけない(ような)夜は長い」という感じかな。

「明けない夜は長い」ことから、

反語的に「夜が長くても、いつかは明ける」という意味になります。

ただ、結構理解が難しい英語に思えるので、他にも同じ意味になりそうなものを探すと

 

●There is always light behind the clouds. 雲の向こうはいつも青空

「若草物語」の作者、ルイーザ・メイ・オルコットの言葉です。

●It's always darkest before dawn. 夜明け前が最も暗い

これは一般的なことわざなのかな。

だから今厳しく感じても、夜明けを信じて過ごそう という感じになります。

 

世の中の状況もまだ到底明るいとは言えませんが

暗い気持ちになったら、英語ででも言ってみてください。

言葉って大事です。口に出すことで気持ちも少し明るくなりますよ。

私も毎日口ずさみつつ、完了日を夢見てせっせと作業を進めていきたいと思います。

TOEIC無料模試があるそうです

先週、TOEICの勉強の話に触れましたが

通常年10回行われているTOEICの試験自体も、現在はお休みです。

TOEICとは、Test of English for International Communication の略で

アメリカの団体が主催し、世界150カ国で実施されている英語の実力試験ですが

(正確にはビジネス英語の試験に近いです)

日本では年間のべ約250万人の方が受験されています。

会社で英語力を問われる場合、まず間違いなくこのTOEICの得点が基準です。

 

で、試験ができないこの状況から

日本の主催団体(IIBC)が、オンラインで無料模試を行うそうです。

普段なら6,500円する試験が、模試とはいえ無料!太っ腹ですね。

前回も申し上げたとおり、TOEICは受験テクニックと慣れが必要な試験であり

S&Sのクラスとは全く違う能力を測るものですので

生徒の皆さんには6,500円もかけて受けることは全くお勧めしませんが

今回は無料ですし、頭の体操がわりにやってみるのもいいかもしれません。

 

試験日時は、6/28日曜の12:55~15:00。

以下のサイトから回答用紙をダウンロードし、印刷して臨みます。

https://www.iibc-global.org/toeic/support/youtube_test.html

内容はリスニングと選択問題で、リスニングはYoutubeの動画で問題が出るそうです。

何度も言うようですが、本当に学校の勉強のテストですので、話す実力とは別のもの。

TOEICのスコアが低くても、全く気にする必要はありません。

ただスピードと集中力が必要、2時間の試験の後は結構ぐったりすると思います。

 

まだいろいろ不便なことも多いですが、こういう試みがあるのは喜ばしい限りですね。

S&SでTOEICスコアは上がりません(たぶん)

昨日、久しぶりに友人2人が遊びに来てくれました。

会社勤めの頃の同僚で、2人とも私より年下なのですが、1人は就職活動中。

彼女は、退職後スペインに2年留学し、アルゼンチンにも2年いたので

スペイン語は結構話せるのですが、英語を完全に忘れてしまっていて

やりたい仕事があっても、英語がダメでいくつか逃したので、TOEICに向けて猛勉強中だそうです。

もう1人、まだもとの会社にいる友人も、英語はやらなくちゃと思っているらしく

しばし英語の勉強の話題で盛り上がりました。

 

お仕事で英語が必要な人は、やはりTOEICスコアを取るための勉強になります。

受験勉強と同じなので、慣れとテクニックである程度の点は取れるんですよね。

私も通訳案内士の資格を取る近道として受験しましたが

時間配分をはじめ、問題も文法やビジネス分野の語彙に慣れることが最重要という感じでした。

試験前は私も少しまじめに勉強してみましたが

私の仕事で使うものもなく、終わったらもうすっかりその分野の単語は忘れてしまっています。

 

S&Sでやっている英会話とは、全く違う切り口のお勉強です。

時々、教室の体験で「TOEICで何点くらいとれるようになりますか」と聞かれることがありますが

正直に「スコアは上がらないと思います」とお答えします。

前述のように、TOEICはビジネス分野の語彙が必要で

4択問題なども、正しい前置詞を入れるなど、文法や慣用句の知識を問われるものが多いです。

一方、S&Sでは「前置詞とか、a とか the とかどうでもいいですよー」

自分の気持ちを伝えて、相手の言いたいことが理解できることが重要なのですから

発音で弱くなる部分なんて、どうでもいいことです。だって聞こえない部分だもの。

それよりも、英語で発話する「勇気」と「慣れ」の方がよほど大事。

間違えたらどうしようという弱気を少しでも減らして、通じた喜びを重ねてもらって

楽しい時間が増えることが目標。

なかなか話す機会がない生徒さんでも、身近な話題の英語での言い方に触れるだけで

少なくとも文法をつめこむお勉強よりはよほど楽しいはず。

「楽しく英語に触れる」、そのためにどういうやり方で生徒さんに向かえばよいか。

ある意味TOEICを教える教室よりも難しいことを、講師の方々にはお願いしていると思います。

 

あ、でも、時々申し上げてますが

英語を身につけるためには、本当に近道はなくて

ただ毎日、少しずつでいいからとにかく英語に触れて、発話して聞くしかありません。

その意味では、目的がTOEICスコアでもS&S方式の英会話でも同じです。

TOEIC勉強中の彼女にそう言ったら

「少しずつとか言ってる時間的余裕はないので、毎日山盛り勉強します!」

若いから大丈夫、がんばってください。

コロナ関連の新しい和製英語

クラスが再開して1週間、ほぼすべての生徒さんたちにお会いすることができました。

中にはご自分でまだ様子見されたり、ご家族に止められたりで欠席の方もおみえになりますが

英会話の出席率は80%ほど。本当に皆さんよく戻ってくださいました。感謝…

そんな皆さんに元気をもらって、またクラスを行えることをとても幸せに思っています。

 

一回目のクラスはリハビリ的なものでもあるので、雑談タイムも多かったのですが

その中で、マスコミで出てくるコロナ関係の英語っぽい言葉の質問もありました。

さすが皆さん、英語へのアンテナが高いです♪

カタカナで書いてあると、英語なんだろうとなんとなく思ってしまいますが

日本独特の使い方になっているものも多いですね。

今回の状況でいくと、一番「うーん…」という感じなのが ”テレワーク”。

telework という単語、あります。でもあんまり使われていないです。

英語の新聞などを見ていると、圧倒的に使われているのが "work from home"。

今日はテレワークです と言いたいなら "I'm working from home today. " という感じ。

名詞で言うなら ”remote working” ですかね。

 

あと、感染防止のために距離を取るという "ソーシャルディスタンス"。

これも social distance という言葉はありますが、心理学での人との距離の1つのことだそうで

いろいろな場所で「感染拡大防止のため距離を取りましょう」という意味で使うのであれば

"social distancing" 、ing が付きます。

そもそもなんでカタカナで言うのかしら。安全な距離とか言えばいいのに。

ヘンなカタカナ日本語が増えていくのは、いつも気持ちのいいものではありません。

 

あ、ついでにですが

2か月クラスが休講で「ブランクがある」というのも、カタカナ英語です。

"blank" は確かに「白紙の、空白の」という意味がありますが

何かをやっていなかった期間を言う際には使いません。

たとえば、英語で2か月ブランクがあるのー と言いたいときは

"It has been 2 months since I last studied English. "

こんな感じで文章にする必要があります。

あとは、「錆びた」という意味の rusty を使って

"I am rusty at English. " 英語が錆びついちゃって という感じで言ってもいいですね。

なのでまたがんばるわ!と言いたいなら

"I'd like to make a fresh start now!"

私自身もやはり錆びついてます💦 早く調子よくクラスできるようがんばりまーす!

楽しみにしています!

いよいよ本日から、全教室クラス再開となりました!ばんざーい!!

私も町田で、他の講師も横浜などで久しぶりに生徒さんとお会いしています。

まだ感染予防が必要な中、いろいろと気を遣うところもありますが

幸いクラスは少人数ですので、少し寂しいですがお互い距離を取って座って頂き

お茶やお菓子を出すのもやめて、講師もいつもより離れてスタンバイ。

でもやっぱり皆さん、何より教室のお友達に会えたのが嬉しそうで

今週はどのクラスも「どうしてたー?」という話題中心の、おしゃべりクラスになりそうです。

まぁ講師も含めリハビリのようなものですから、それくらいがちょうどいいですね。

 

ここ2ヵ月ほど続けていた動画も、先週末に配信していったんストップ。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

皆さんがクラスで再開されて、1つでも英語で気持ちを伝えられたらということで

その時に使えそうなフレーズをご紹介。

「久しぶり!」は Long time no see! がよく知られているかと思いますが

It's been a long time! も本当によく使います。

 

「どうしてた?」は How have you been?

先ほどの It's been a long time. もそうですが、ちょっと面倒な現在完了という文型が使われています。

You were 〇〇. の〇〇が「どう=How」になって疑問文になる How were you? だと

「(過去に)あなたはどうしてましたか?」という感じで、

今という時間とのつながりはなくなってしまうのですが

You have been 〇〇. という、have + 過去分詞と呼ばれる、動詞の「~した状態」の形だと

〇〇の状態を持っている→以前から今までその状態が続いている という意味を持つため

それを疑問にして How have you been? で「(今まで)どうしてた?」というニュアンスになります。

 

「会いたかったわー!」は I missed you! 

miss は日本語にしずらい言葉ですが「~を損ねる」という感じでしょうか。

手に入るべきものがなくなってしまった感じなので

I miss you. は「あなたがいなくて寂しい、会いたい」という日本語になることが多いようですが

I missed the last train.(終電を逃した)

I missed lunch.(お昼を食べそこねた)

などという感じでも使えます。

 

その他、会えて嬉しい、楽しみにしていたなど、動画でご紹介しています。

何か1つでも、クラスで言えたらちょっと楽しいんじゃないでしょうか。

私は本当に、 I can't wait to see all of you again! 

今週から来週にかけて、皆さんに久しぶりにお会いできるのを、本当に楽しみにしています!

ジェスチャは国ごとにこんなに違う

今回は、またKimちゃんに来てもらっての動画です。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

先日、Kimちゃんとランチについて話をしていた際の動画で

「おいしい!」の際の動作に注目して下さった生徒さんがいらっしゃって、

そういや日本ではやらないなぁと思ったことからの、今回のテーマ。

ジェスチャそのものは動画でご覧頂ければと思いますが、

日本は一般的にジェスチャが少ないですよね。

会話とは、相手に自分の意図を伝えることが目的であり

言葉は伝達の手段の「1つ」でしかありません。

教室に来てくださる皆さんは

程度の違いはあれ、「英語が話せるようになりたい」と思ってらっしゃるはずですが

「話す」の根っこにあるのは「伝えたい」ということのはずです。

そのためには、言葉以外の方法を駆使するのも立派な会話の1つだと思います。

 

・にっこり笑う

・相手の目を見る(日本人は苦手な方が多いですが、これも重要なポイント)

・ジェスチャをまじえる

…など、コミュニケーションにはとても重要な要素なんです。

これは言語学の研究でも、100%保証されている事実。

私も、英語力以外のこういった部分で、話せると思われて得してます。

慣れないと大変かもしれませんが、やらないと慣れない。

映画の俳優さんになりきって、まねしてみるといいかもしれませんね。

 

ちなみに、ジェスチャとはちょっと離れますが

日本語は、会話の中に相槌がとても多い言語で、

同じ調子で英語でも相槌をうつと、とても不自然でうるさい感じに聞こえます。

英語での会話時には、相手の話はじっと目を見ながら聞いて

相手の言葉が終わってから適切な返答を返すのが基本です。

目を見るのが苦手なら、相手のあごあたりに視線を合わせると

相手には目を見ているように見えるらしいですよ。やってみてください。

バケットリストはいかが?

今日も動画と連動でお届けです。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA/

 

英語で「死ぬまでにやりたいことリスト」をbucket listと言います。

「バケツ」ですが、発音はバキッ(t) な感じ。

※ちなみにフランスパンの「バゲット」はフランス語で杖の意味です。

 パンのリスト?って聞いた友人がいたのでご参考までに。

 

語源はkick the bucket 「バケツを蹴る→死ぬ」から来ています。

首を吊るときにバケツを台にして首をかけ、それを蹴るってことですね。

なので、正しくは

The list of things to do before kicking the bucket ってことになります。

 

動画では、私のバケットリストの内容をご紹介しながら

I want to ~ 「~したい」を使った文をいろいろ言ってみました。

want to は話す時には wanna になるので、それに口を慣らす練習でもあります。

皆さん真面目なので、どうしても want to と発音してしまいますが

(別にそれでも通じるのでいいのですが)

wanna の方が言いやすいし、言われた時にわかるようにというのもあるので。

 

バケットリストの中身は自由、夢のあるものがたくさんある方が楽しいです。

私のリストにはありませんが、有名人になるとか、億万長者になるとか

そういうのでもいいですし、

洗面所を掃除するとか、不用品を整理するなど、生活に密着したものでもOK。

リストにしておくと、毎日過ごした時間がそれらの達成に関係したか刺激になりますし

時々チェックしてできたものがあると、結構嬉しくなります。

100個挙げるのって結構難しいですが

私は旅行したい場所がまだまだたくさんあるので、それだけで100になってしまいそう。

 

動画でもお話ししましたが、こういう話をすると

「でももう時間も少ないし、家族もいるし…」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

できなくてもいいんです。

リストの中身を思って、それを少しだけ意識しながらいると

ちょっと前向きに過ごせるような気がしませんか。それで十分。

同じ一日なら、楽しく前向きに過ごせた方が人生おトクですもん。

 

ちなみに、もしその中に英語を勉強するというのを入れて頂けるのであれば(^^;

できるだけ具体的な表現にした方がいいです。

「アル・パチーノに会って話をする」とかいう大きな夢でもよし、

「クラスでやった会話の例文を1つ暗記する」という地道なものでも。

語学は「これで完了」という地点がないので、気持ちを維持するのが難しいですが

目標が具体的であるほど、それで達成感ができるので、続けやすいと思います。

それが少しでも、「楽しかった」につながると私も嬉しい。

 

動画でご紹介しましたが、私のバケットリストの重要項目の1つ、

「毎日、いい一日だったと思って眠る」

I wanna go to bed everyday thinking that it was a great day today.

皆さんも毎日、こう思いながらお布団に入って頂けていますように。

そして早く皆さんにお会いできますようにー。

ちょっとひねった時間の言い方

動画と連動したBlogを続けております。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

時間の言い方は、多分中学の1年の時くらいにやった気がするのですが

基本的に、It's seven twenty. のように、そのまま時間&分でOKです。

ただ、日本語にも「何時何分過ぎ」のような言い方があるように

英語でそれにあたる表現がありまして

自分で言う時には学校で習った言い方でOKなのですが

人に言われてわからないとちょっと困る場面も発生してしまいます。

なので今回は、「何時何分すぎ / 前」の言い方で動画を作ってみました。

 

「過ぎ」を表現する場合、分を言って「過ぎた」にあたる after か past を入れて時間

「前」なら分を言って「前」にあたる before か、「向かう」感じの to を入れて時間になります。

これはなかなか理屈じゃ覚えられないのでとにかく口に出して言うしかない!

時計を見て、いろいろ言ってみると頭の体操になりますよ♪

 

ちなみに英語では24時間表記を使わないので、午後7時なら19時とは言わず、7 pmです。

また正午はnoon、深夜の12時はmidnightになります。

あと、たとえば「10時頃」と言いたい時

around 10 でも大丈夫ですが、10ish という表現もあります。

ish はEnglish, Spanish など、「~の」とするのにくっつけるしっぽのような表現ですが

時間につければ「~時頃」

色の名前に付けると「~色っぽい」(reddish, blackish, greenish など)

また、名詞につけると「それっぽい」感じになります。

Beatles-ish で「ビートルズっぽい」という感じですね。

(ハイフンは入っても入らなくても、どちらでもOK)

これを使って表現してみるとすれば

再開後も、変わらず "S&S-ish"  な英会話のクラスを続けていきたいと思ってます(^^)

早く皆さんと直接お会いしてクラスがしたいですーー!

stayの使い方を広げてみよう

本日、政府から緊急事態宣言の延長が発表されました。

残念ながら、クラスができない状態もあと1ヵ月ほど続きそうです。

その間がんばって、動画で皆さんに少しだけでも英語の時間をお届けしたいと思います!

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

今回は stay を題材に、もう少し使い方の幅を広げてみようという動画になっています。

Stay Home. おうちにいましょう というのが

おそらく今一番よく耳にするフレーズだと思いますが

stay=滞在する だけではなく

「その状態を維持する」という使い方も知っていると便利です。

動画でご紹介したのが

It stayed hot all day yesterday. 昨日は一日中暑かった

I stay sigle. 私は独身のままなの

I take a walk everyday to stay healthy. 健康維持のため、毎日散歩しています

 

こんな感じの例文でした。イメージ伝わるでしょうか。

stay の後に状態を表わす言葉を入れて、その状態のままでいるという感じです。

物理的に「滞在する」という感じから連想して頂き易いと思いますが

いざ使うとなると、なかなか口から出てこないもの。

フレーズとして1つ口で覚えて、あとはそれを応用していくのがいいですね。

多分 stay healthy が身近で使いやすいと思うので、

元気を保つためにご自身でやっていることを言ってみると覚えやすいのではないでしょうか。

先ほどの例文、take a walk の代わりに

do yoga ヨガをする

jog ジョギングする(動詞で使う時は jog だけです)

walk my dog 犬を散歩させる(take a walk with my dog でもOK)

work out at home 家で筋トレする(筋トレする=work out)

…などなど。やる前に一言英語でつぶやいてから始めてみてください(^^)

 

※動画は毎週、Blogと同時の月曜夜と、木曜か金曜に配信しています。

 アタマの体操がてらチェックしてみてください!

早口言葉で口の体操!

おうちに長くいると、おひとり暮らしの方も多いでしょうし、話す機会が減りますよね。

口を動かすのは非常に大事なので、今日は口の体操にもなる英語の早口言葉のご紹介。

早口言葉は英語で Tongue Twister です。

うまいから英語が上手ということにはなりませんが

英語は日本語よりも口をとても動かすので、いい口の体操になります。

Youtubeでもご紹介したので、よかったら動画も見ながらやってみてください。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

●Little Linda lamb licks her lovely lips.

●Red lorry, yellow lorry.

●Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

●A big black bug bit a big black bear.

●Fred's friend found five funny frogs from France.

●She sells seashells by the seashore. 

 

このうち、3つめの Peter Piper は、全部をご紹介すると以下になります。

Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

A peck of pickled peppers Peter Piper picked.

If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,

Where’s the peck of pickled peppers Peter Piper picked?

 

あと、最後の She sells も全文はこんな感じ。

She sells seashells by the seashore.

The shells she sells are surely seashells.

So if she sells shells on the seashore, I’m sure she sells seashore shells.

 

両方ともマザーグースの絵本に出てくるフレーズですが

英語の早口言葉としても広く知られています。

 

早口言葉は、あまり意味を考えず

口が覚えてしまうくらい何度も言うのがいいと思います。

口の体操ですので、舌の位置や口の形を意識して、大げさなくらい口を動かしてくださいね。

発音もよくなって、口の体操にもなり一石二鳥!是非やってみてください♪

動物の鳴き声を英語で

なんだか4月にしては肌寒い日が多いですね。

家にこもりがちなものの、散歩はなるべくするようにしていまして

そういった外の空気を感じるだけでも気分転換になります。

 

皆様の気分転換のひとつになればと、週2回ほど動画配信を続けています。

英会話クラス以外の方にも楽しんで頂けることを前提に、簡単な内容を心掛けていますが

今回は動物の鳴き声を英語で?というお題にしてみました。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

基本的に、英語では日本語と鳴き声自体の表現が違うものがほとんどです。

文化によって、聞こえ方と表現の仕方がこんなに違うんだ と感心したりしますが

もう1つ、「鳴く」という動詞についても

日本語は擬音語が豊かなためか、「わんわんと鳴く」のように、基本的に「鳴く」で済むのですが

英語はそれぞれの音声によって動詞自体が違い、

大人だと、擬音語ではなくその動詞で表現することが多いと思います。

 

個別の音は動画で確認頂くとして、扱わなかったものをいくつか挙げてみますと

 

犬「わんわん」はbowwow 、吠えるという動詞は「bark」は動画で挙げましたが

「キャンキャン」は yelp ィエゥ(p)  このまま動詞で使います。

カエルは「ケロケロ」→ ribbit ゥリビッ(t) 動詞はcroak クロォ(k) です。

(t) (k) は、「ト」「ク」ではなく息だけ、なんなら言わないくらいでもOK。

ねずみ「チューチュー」→ squeak スクイィ(k) これは「金切リ声」という意味でもあります。

鳩は「ポッポー」→ coo クゥ これは英語の方が近いかな。動詞でもこのままです。

 

あと、意外なのがウグイス。

日本ではちょうど今の時期、ずいぶん上手になってきて

うちの近所のちょっとした籔でも、ホーホケキョ!という声が聞こえたりしますが

ウグイスって東アジアにしかおらず、しかもほぼ日本の鳥なんですね。

ウグイス=nightingale ナイチンゲール だと思っていましたが

ナイチンゲールにあたる鳥は、日本語だとサヨナキドリ(小夜啼鳥)というんだそうで

ウグイスを英語で言う時は Japanese nightingale と表現されています。

そうすると「ホーホケキョ」にあたる英語が、ないんです。

じゃあどう言うかというと、鳥が歌うような感じで鳴くのは warble ワァブゥ なので

The japanese nightingale is warbling. で

「うぐいすがホーホケキョと鳴いている」になります。

 

お散歩された時、ウグイスの声が聞こえてきたら、是非言ってみてください。

動物の鳴き声は、まだまだ他にも違うものがたくさんありますので

ご自分で調べてみてもおもしろいと思いますよ。

きらきら星で手を洗おう!(動画も配信しました)

皆さんにお会いできないので、引き続き動画を配信しております。

別に私を見ても仕方ないかもしれませんが (^^; ちょっとでも気晴らしになれば。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

※チャネルを音楽とまとめて、S&Sで1つにしました。

 登録して下さった方は大変お手数ですが、上に登録変更下さいますようお願いします。

 

コロナに限らず、風邪やインフルエンザ防止には手洗いが一番だそうですが

洗うのもちょっとした工夫で効果が全然違うそうですね。

洗い方はいろいろなところで紹介されていますので省略しますが

時間としては「きらきら星」を1回歌う長さを目安にするとよいそうで

丁度いいので英語の歌詞で歌いながら洗って頂けたらと思って、動画をそれにした次第。

せっかくだったらカッコよく歌えた方がいいですもん♪

よかったら歌詞を覚えて、楽しく歌いながら手洗いしてください。

 

トゥインコゥ トゥインコゥ リルゥ スタァ ←「トゥィ」はひとまとめに、「little」は「リルゥ」か「リロゥ」

Twinkle twinkle little star

ハゥワイ ゥワンダ ゥワッチュゥ アァ ← How I をくっつけて、what youも「ゥワッチュゥ」

How I wonder what you are

アッパバ(v)ダ ゥワゥ ソ ハイ ← アップ アバブ だと口がたいへん、world は d が落ちます

Up above the world so high

ライカ  ダィァモン ディンダ スカイ ←Like a もくっつけ、diamond の最後と in もくっつけ

Like a diamond in the sky

 

※(v)の部分、音はないですが、できれば上の歯を下唇内側に乗せて言ったふりをすると完璧です

 

Twinkle twinkle little star:Twinkleがきらき光るなので、日本語の歌詞と似てます

How I wonder what you are:どうやって、私は考える / あなたが何なのか

直訳するとこういう感じでしょうか。「あなたは一体だぁれ?」としている日本語訳が多いです。

Up above the world so high:上に / 世界の上空の / とても高く

so high の前で一度意味を切る感じ。upは上の方向の感じで、aboveは上部に漂っている感じです。

Like a diamond in the sky:ダイアモンドのような / 空の中で

 

意味はあまり文法的に考えず、感覚でとらえた方がいいと思います。

 

いつもお伝えしていますが、歌は英語の音のくっつけ(リンキング)の練習になります。

くっつけたり落としたりしないと、リズムに乗れないのでうまく収まらないんです。

よくできてますよ、ほんとに。

クラスでやった歌など、音をよく確認しながら、リズムに乗せる練習をしてもいいかも。

 

ついでに、スペイン語の歌詞も動画でご紹介したので書いておきますね。

 

エスチュレジィタ ドンデスタ(s)   キエロ ベルテ  ティティラ(r)

Estrellita, ¿dónde estás?     Quiero verte titilar

小さい星   どこに いる     欲しい  あなたを見る きらきら光る

 

エネル スィエロ ソブレル マ(r)   ウン ディアマンテ デ ベルダッ

En el cielo sobre el mar             Un diamante de verdad

空の中  海の上        ダイアモンド  本当の

 

日本語は、スペイン語の単語や句そのままを置いています。

英語よりも音が日本語に似ているので、日本人には発音しやすいです。

つづりも割とローマ字っぽいので、とっつきやすいですよ。

スペイン語講座もやりたいなぁ。あぁうずうずする!早く収まれコロナー!!

動画を作ってみました!

皆さん、毎日いかがお過ごしでしょうか。
 
S&Sも残念ながら、全クラス休講になっております。
普段から、学ぶというより、楽しく過ごして頂けることを目指している教室です。
皆さんどうしていらっしゃるかな、英語に触れていたいだろうな。
こんな中でも生徒の皆さんが楽しくなるお手伝いできることは何かないだろうか…うーん。
 
というわけで、緊急企画!ですが動画を配信してみることにしました。
内容どうしようかなーと考えたんですが
英会話クラスの生徒さんだけじゃなくて、音楽をはじめ他のクラスの方々にも楽しんで頂きたいし
とりあえずとても簡単な内容にしています。
なんせ緊急企画、練りこんだ内容ではなく、あたふたした感じではありますが💦
ひとときのヒマつぶしにでもなれば幸いです。
https://www.youtube.com/channel/UCXkfWmGonVI4_Kvp67fj0qw
 
スマホの方は、LINEでお友達登録して頂ければ、そちらでも配信のお知らせを流しています。
あと、音楽の先生方もウクレレの動画を配信し始めました。
これをきっかけに、ウクレレ始めてみてもいいですね♪
https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA
 
今後も引き続き配信していこうと思ってます。楽しんで頂ければ幸い。
それにしても、私の喋り方、なってないですねー… (/_;)
もっとしっかりはっきり話すようにしなくては。反省。いい経験になりました。

ニュースで今よく聞く日本語を英語で

先週はカタカナいっぱい!という話題でしたので

今回は逆に、今ニュースで出ている日本語を英語にすると?ってことで。

 

明日にはいよいよ政府が緊急事態宣言とやらを出すと言われていますが

とはいえ日本の法律では他国のように強制力はなく、あくまで自粛要請のちょい強気版らしいですね。

「緊急事態宣言」は state of emergency かな。state は状態という感じです。

「自粛する」はなんだろう…

「控える」にあたるのが refrain なので self refrain で通じると思います。

なんせそんなユルい指示に従う国民性自体が特殊なので

英語でそういう指示が出ることがあまり想像できませんが💦

 

しかし、緊急事態宣言とか出たら、ますますパニック買いとかになるんですかね。

(私の住む武蔵小杉エリアでは、いまだにトイレットペーパー見つかりません…なんなんだ一体)

「パニック買い」:パニックは英語からそのまま持ってきていいと思います。

そのまま panic buying、動詞として使うなら panic buy でよさそうです。

あと、その行為自体は「買占め、買いだめ」という日本語に当たりますかね。

買い占めるという動きは buy up 

up には「~しつくす(私はいつも一丁上がり感と言っていますが)」のニュアンスがあります。

他に、最近世界のTwitterで出ているのが#hoarding というもの。

hoard(ホォドゥ)普段聞き慣れない言葉ですが、買いだめ、もしくは買いだめするという動詞です。

本当に必要な人にいきわたるよう買いだめを控えよう という呼びかけのために使われています。

ちなみに返品が日常のアメリカでは

トイレットペーパーを山のように返品に来ている客の姿が、批判とともに挙げられ始めています。

 

ともあれ、商売をなさっている方々は、本当に大変な状況です。

外出を控えろと言われ、控えた先にはその分の収入を失う飲食やサービス業の方々がいらっしゃいます。

政府が早く補償を表明してくれたら、皆さん無理をせず休業でき、外出の場もなくなるのに。

補償=compensation コンペンセイシュン 

結構難しい単語ですが、英語ニュースをチェックしていると、各国の対応に関してよく出てくる言葉です。

補償なしに、どうやってお店が外出自粛に耐えられるのか。あり得ない。

明日の宣言はほぼ確実として、その点での政府の対応を見てみたいと思っています。

 

来週のBlogを書く際には、どうか明るいニュースが入っていますように!

カタカナがいっぱい!

普段からテレビはあまり見ないのですが、

特に最近は気持ちのよい内容がないので、ますます映像から遠ざかる毎日です。

そうはいってもたまにつけるニュースやネットを見ていると

英語をそのまま使う様子に、良くも悪くも寛容な日本語の性質を実感します。

ぼちぼち批判も見受けられるようになりましたが

パンデミック、クラスター、ロックダウン、オーバーシュートなどカタカナ勢揃い。

一体なんのこっちゃやら…💦

 

※「ロックダウン」を「ロックアウト」としているメディアもあるようですが

 ダウンの方が正しいような気がします。

 ロックダウン:身を守るために、危険が入り込まないよう施錠などして潜む感じ。

 「down」自体に「伏せろ!」な意味があるので、その流れかと思ってます。

 ロックアウト:締め出し(アウト=外ですから)

 動詞的に使えば「締め出す」なので、主体となる人が能動的に動くことになります。

 したがって「東京がロックアウト(締め出すこと)になる可能性がうんぬん」… 感覚的にちょっとヘン。

 ネイティブの友人に聞いてないので、100%の自信はないですが。

 

英語を教えているものの、こういう言葉には抵抗あるほうで

大流行、集団感染、封鎖とかいう日本語があるわけですから

わざわざ一般的に知られていないような単語を使わなくてもいいんじゃないでしょうかね。

オーバーシュートに至っては、単語自体知りませんでした。金融用語だそうですね。

over+shoot なので文字面で想像はつきますが、調べてみると「行き過ぎる」という感じ。

アウトブレイク ( outbreak = 突発、爆発、大量発生)という

これもカタカナではあるものの、少しだけ一般的な言葉があるのになぜこの言葉なのか … 謎です。

 

日本語はとても柔軟な言語で(日本文化がとても柔軟なので、それを反映しているんでしょう)

その特性自体は、ある意味素晴らしいなと思いますが

言葉の役割は、同じ文化的背景を持つ人に内容を伝えることです。

そのためには、1つの言葉に対して持つイメージが共通していることが必要になります。

「いぬ」という言葉で「わんわんと鳴く動物」を想像できるのは日本人だけってことですね。

「ロックダウン」なのか「アウト」なのかすら統一できていないような言葉で

同じ物事を想像できるはずがない、つまり言葉の役割を果たしていないことになります。

それでどうやって危機感を正しく伝えられるのか。

はなはだ疑問に思う毎日です。

 

英語をカタカナ化してそのまま使う人に限って、意味をよく分かってない。

これは私がサラリーマン時代の経験から得た知識です。多分あってます。

ニュースを見ながら、その時代の感覚を思い出しました。

和語や漢字の方が、よっぽど美しくて、的確に伝えられるのにね。

英語で花でも愛でましょう

東京の桜の開花が宣言されてから、早くも10日あまり。

うちのまわりでは今が見ごろな感じですが、あまりゆっくり見れておらず今週末までもつことを祈るばかり。

途中寒い日もありましたが、皆さまのご近所の桜はいかがでしょうか。

 

なんだか明るいニュースがなくて、桜の咲き具合もあまりメディアに出てこないですが💦

お花見もおもてなし英会話クラスでは当然テーマの1つです。

他の国にはない文化なので、英訳の正解はないのでしょうが

よく使われるのは cherry blossom viewing ですね。

飲み食いする人も多いので、picnic を付けるとより雰囲気が想像できます。

 

あと、桜の咲き具合を説明するのに

満開は full bloom なので、その状態の中にあるということで

The cherry blossoms are in full bloom now. という感じでしょうか。

blossom は木に咲く花の花弁のことなので、複数形で言います(別にどうでもいいですが)

このへんはご存知の方もいらっしゃるのではと思いますが、

じゃあ五分咲きなど、その程度を表わすにはどうしましょうか?

五分咲きなら in half bloom でOK。半分ですから簡単ですね。( half in bloom という人もいます)

じゃあ三分咲きは?

これは1/3と表現しますが、英語ではone-third。

分数の場合、分母は序数(first、second)で、分子・分母の順で言います。

なので三分咲きなら in one-third bloom。

こんなところで数字の言い方を覚えられたりします。

 

春はお花の季節ですから、お散歩ついでに花の英語名を確認してみてはいかがでしょうか。

菜の花はもう終わってしまいましたが、英語では canola flower (油ですね)

タンポポは dandelion、芝桜はmoss phlox

あと、ワスレナグサは scorpion grasses、でも別名は forget-me-nots、日本語と同じです。

こんな状態だからこそ

少しでもきれいなもの、すてきなものを見つける心で居たいものです。

無事帰国しました!

先週は旅行中でお休みをいただきました。

3/5出発で3泊7日の弾丸アルゼンチン旅行は

がらがらの成田空港での出発時に、乗客減による減便影響で帰国便の欠航を知らされるという波乱で始まりました。

そちらはどうにか振替便を用意してもらえて一件落着でしたが

行きの成田 - アトランタ - サンパウロ - ブエノスアイレスの乗換のうち

サンパウロに着いて、国際線乗換ゲートを通過しターミナルに行くと、なんと私の便はキャンセル。

アルゼンチン航空のカウンターに行くため、係員に交渉し

出国済エリアからまさかの入国ゲートへ逆走という初めての経験をしました。

この時ばかりは言葉がしゃべれてよかったと思いました。まぁなんとかなるものですが。

スペイン語とポルトガル語なら、標準語と関西弁くらいのものですし。

あとブラジルがビザなしになっててほんとによかった…(2019年6月からノービザに変更されています)

 

まぁそんなこともありましたが、予定より5時間遅れでブエノスアイレスに到着。

その翌日、土曜日には、35℃の真夏の快晴の中、結婚式にも出席できました。

アルゼンチンの披露宴パーティは、だいたい8時間くらいかかるのが普通で

夜8時くらいから始まって、夜通し飲んで踊って朝に終わるパターンなのですが

今回は日本からのお嫁さんの家族にも配慮して昼間の披露宴。しかし8時間は変わらず。

時差ボケで途中意識を失いかけましたが、日本から持って行った「眠眠打破」を飲んでしのぎました。

 

日曜はもう一つの目的、Normaにご挨拶。

同じくブエノスアイレスに住む息子さんご夫婦が、Normaを連れて車でホテルまで迎えに来てくださり

そのまま郊外の別荘へ連れて頂いて、プールに入ってテラスでのんびり。

Normaは昨年はお孫さんの結婚式でローマまで行ったりもしたそうで、本当に元気。

日本から持っていたお土産の中に、Normaが好きな南部せんべいがあったのですが

「ブエノスアイレスでこれ作って売ったらいいと思うのよ。機械買えないかしらねぇ」

…本当に前しか向いていない、素晴らしい方です。

その後ご一緒したランチは、ステーキ食べ放題レストランでしたが

昔ほどではないものの、Normaもサラダ山盛りとステーキを200g以上は食べてご満悦。

息子さん夫婦はお二人とも、500g以上の様々なお肉を召し上がっていらっしゃいました(標準です)。

ちなみにそのレストランでは、ビールやワイン、ソフトドリンクなどの飲み物が一人1リットル (!)

サラダバー、お惣菜のバー(カツレツやチキンなど)、ステーキ好きなだけ、デザートまでついて

日曜ランチで1800円ほど。平日昼間なら1000円です。

結婚式で8時間飲んで食べて踊る人たちや、ステーキ500gを平気で平らげる人たちを見るたび

日本人とは根本的な体力が違うと実感します。

 

アルゼンチンは幸いまだコロナウィルスの影響は少ないですが

スペインの友人たちは、外出制限やら旅行先から戻れない人など、結構悲惨なメールが届いています。

私もフライト2本キャンセルくらいで済んで運がよかったと思わねば。

さて日本は今後どうでしょうか。本当に早く収まってほしいものです。

 

3/30追記:この内容は3/5-11の旅行についてのことであり、日本での渡航制限より1週間以上前の出来事です。

     感染について、ご心配の連絡を頂いた方もいらっしゃいましたが(ありがとうございます)

     滞在時のアルゼンチンでは感染者が2ケタ前半、滞在中接触した人に発症者はおらず

     私自身も帰国から20日たちますが、全く問題なしですのでご安心ください。

気にやまないのが長生きの秘訣?

世の中の流れ同様、S&Sでもコロナ対策に追われておりまして

昨日は一日中それにかかりっきりで、Blogの更新も遅れました。申し訳ありません。

中高年向けの教室ですので、やはりご心配されている方も多く

特にターミナル駅にある教室では、「クラスあるんでしょうか」のお問合せがひんぱんになったため

クラスの状況を見ながら、無理せずお休みするように対応しています。

 

こんな中ですが、友人の結婚式に出席するために

今週木曜からアルゼンチンの首都ブエノスアイレスまで1週間の弾丸旅行に行ってきます。

片道30時間以上、3泊7日というウルトラ強行スケジュールしか組めず、招待されて悩んだのですが

行こうと決めたのは、結婚式以外に、あちらに昔お世話になった先生が住んでいるから。

御年90歳になられるNormaという女性なのですが、私がこの世で一番尊敬するひとりです。

お年がお年なので、これは神様が会える時に会いに行きなさいと言っているんだと思い

厳しい日程ではありますが、行くことにしました。

 

で、「何か持っていくものありますか?」などとメールのやりとりをしているのですが

「5年日記を買ってきてほしい」とのこと。

ご存知でしょうか、1ページが5段に分かれていて

来年の今日のところを書く時には「昨年こんなことがあったな」と見ながら書けるものです。

それが5年前まで毎日振り返ることができるというもの。

持っていくのはいいのですが

90歳で、これから5年分の日記を書くつもりなんだ … ますます尊敬。

 

多分、Normaは「あと5年生きてやる!」などという気負いもなく

そもそもいい意味で、先のことを思い悩まずに過ごしているんだと思います。

これくらいおおらかにすごしているから逆に長生きなのかもしれません。

脚はだいぶ弱ってきていますが、考えは昔と変わらず、教えられることばかりです。

 

現在世の中騒がしくて、あちこちで不安を抱えた人がたくさんいらっしゃるようですが

時には「なるようになるさ」くらいで、気持ちをラクに持っていったほうが

以外と結果は良いほうにでるのかもしれませんね。

私みたいな能天気なのも、それはそれで問題なのかもしれませんが(苦笑)。

 

というわけで、ちょっとアルゼンチンまで行ってまいります。

来週は、そんなわけで強行スケジュールでの移動中にあたるため、Blogお休みさせてください。

また無事に戻ったら、90歳のNormaの様子でも報告させていただきます!

コロナウィルスは英語で?

なんだか連日コロナちゃんの話題ばっかりですね。。。

私自身は幸い野生児というか、世界のどこに行ってもおなかを壊すという経験がないくらいなので

全く罹患する、ましてや重症化する心配はゼロなのですが

生徒さんはやはり気になるお年頃の方も多いので

ご無理なさらず、心配であればクラス休んでもらってOKという感じで過ごしています。

 

せっかくですから、「コロナウィルス」英語でなんて言う?というのも

クラスでちょこちょこお話ししています。

英語でもそのまま Coronavirus。

corona はもともとラテン語系のことばで「王冠」ですが(crown の語源ですね)

英語ではコナ、ロが強くなります。

英語での意味は、太陽の周りの光の環で、王冠のように見えるからでしょうね。

ウィルスはそのままかと思いきや、英語の発音ではヴァイル(ス)、vi の音は「ヴァ」になります。

ビタミン vitamin が「ヴァイタミン」、

ビブラート vibration が「ヴァイヴイシュン」になるのと同じですね。

(ビブラートはイタリア語)

 

時々ここでもお伝えしていますが

カタカナでいかにも英語っぽいものにも、和製英語や和製発音のものは意外に多いものです。

ウィルスから健康つながりで例を挙げると

カフェインはそのまま caffeine ですが、発音はキャフィィン な感じですし

ポリフェノールも polyphenol ですが、音はパリフィノゥゥという感じでしょうか。

 

コロナ騒動は本当に早く収束してほしいものですが

こういう機会を通じて意味や発音を確認する単語というのもあります。

…でもやっぱり今回は、ないならないほうがよかったですね💦

すべての生徒さん、ひいてはすべての方が安心して外出できる日が

一日でも早くくるのを祈るばかりです。

皆さまもくれぐれもお気をつけて。Take much care of yourself.

英語の学習と運動は同じ

前も少し触れましたが、週に1度、ジムでラケットボールをやっています。

壁打ちテニスのようなスポーツで、

筋トレのあとトレーナーさんに相手をしてもらって30分。

有酸素運動として始めたのですが、ちっともうまくならなくて落ち込む日々。。。

トレーナーさん曰く「週1回30分やってるだけだから、それを考えるとうまくなってますよ」

そうかなぁ。まぁ始めた頃に比べたらちょっとはましだけど。

 

英会話のクラスでも

「もう〇年やってるのに、ちっとも覚えられなくて」と、生徒さんが時々おっしゃいます。

私のラケットボールと同じですね。

でも、英会話もスポーツも同じ。練習しないとうまくならないんですね。

英会話の練習にあたる部分は発話。

生徒さんには「口にだした分だけうまくなりますよ」と申し上げています。

本を読んだり、教材を理解したりするのは

スポーツでいえば、「こう打ったらこう飛びます」という理論を勉強しているのと同じ。

それを実際やってみて、何度も繰り返して体に覚えこませないと

いざボールを前にした時、思ったように飛ばないのが普通ですよね。

英会話も、口に出すことをしないと、口が言うことをきいてくれません。

意識しなくても体=口が動くようになるには、何百回と打って=話してみるしかないんです。

 

なので、クラスでは同じフレーズを何度も何度も出します。

「覚えられない」とおっしゃる旅行クラスの生徒さん、

今日も「どうぞ」の「Here you are. 」言えましたよね。

もう何度も繰り返しているから。しかもとてもきれいな発音。

旅行に行った時、お店で黙ってカードを出すより

「Here you are.」といったほうがよっぽど感じがいいです。

それができるようになっただけでも、とてもいいことだと思います。

そういうのを少しずつ、少しずつ増やしていってもらうのがS&Sの試み。

…私のラケットボールも同じことですね。メゲずに続けます。