ことわざは文化が見えます

現在やっている日常会話のクラスの中のひとつで

「The early bird catches the worm.」ということわざがでてきました。

直訳すれば「早起きの鳥は虫を捕まえる」、

鳥にとって虫はごはんなので、日本語での「早起きは三文の得」にあたります。

生徒さんからは「鳥が虫を捕るのが得っていう感じなのが面白い」という声も。

 

ことわざは英語で proverb ですが

ことわざって、その国の文化が出ているものをよく見かけますね。

日本語と英語で、同じ意味を表すのにも出てくるものが違うものがあって

例えば「取らぬ狸の皮算用」

英語では「Don't count your chickens before they are hatched.」

hatch は「孵化させる」なので、「卵が孵る前に鶏の数を数えるな」という言い方になります。

日本だとたぬき、英語では鶏なんですね。

 

「花より団子」も英語では「Bread is better than the song of birds.」

食い気の象徴が日本では団子、英語ではパン

さらに美しいものは日本では花、英語では鳥のさえずりです。

ちなみに、日本語の「花」は桜を意味していると思いますが

そういった日本人ならではの共通認識という点も興味深いです。

 

あと、面白いのは「船頭多くして船山に上る」

これは英語では「Too many cooks spoil the broth.」

spoil は「台無しにする」なので、「コックが多すぎるとスープがまずくなる」

日本は船にたとえて、英語ではコックさん。

なんとなく想像するシーンも違ってきます。

 

日本語のことわざがすべて英語にあるわけではありませんし、

それこそ、文化の違いでことわざ=教訓 にならない内容もあります。

「沈黙は金なり」は、英語でも「Silence is golden.」という言葉で存在していますが

そもそも黙っていない人たちなので、あまり耳にしない気がします。

言葉からそういう違いを見ていくのも、私にとっては楽しい作業です。

 

ちなみに、一番初めの「The early bird catches the worm.」ですが

これには続きがありまして

「But the second mouse gets the cheese.」二番目のネズミがチーズを取る。とは?

ネズミの世界では一番先に出ていくと、ネズミ捕りにひっかかるので

そのあとで出ていった二番目のネズミが得をするということらしいです。

早起きが苦手な人の負け惜しみでしょうねー。

私も night owl=夜更かし で、早起きは苦手なので、二番目のネズミ派です。

日本語は難しいですよー

4月から、ボランティアで外国人に日本語を教えています。

昨年取った日本語教師の資格を生かしてみたいと思って始めたのですが

テスト用に勉強はしたものの、いざ教えるとなると、日本語って本当に難しいですね。

 

まず改めて認識して驚いたのは

日本語って、形容詞まで活用するんですよね。意識したことあります?

英語だと、例えば tasty はどんな文章になっても tasty ですが

日本語では「おいしい」は「おいし-そうな」「おいし-くない」「おいし-かった」など

語尾がいろいろ変わってします。

まぁその分、英語は動詞で表現するんですが

ラテン語を元とするスペイン語やフランス語などは動詞が活用するので

日本語での動詞の活用はまだいいとしても、形容詞まで…

その上、形容詞にも「い」で終わるもの(おいしい)と「な」で終わるもの(静かな)があり

(後者は、国語では形容動詞と呼ばれるものです)

それぞれ活用の仕方が違うので、学習者はほんとに大変。

 

格助詞と呼ばれる、いわゆる「てにをは」の使い方も難しいし

その上、ひらがなとカタカナ、新聞を読むには2500の漢字が必要です。

私だったら投げ出してしまいそう…

幸い担当している生徒さんはジャマイカ出身で英語が通じるうえ

スペイン語も独学で勉強していて、動詞が活用することについての抵抗感はなく

さらに語学好きで、日本語に興味を持って取り組んでくださるので

文法的なところは英語で説明しつつ、楽しく過ごしています。

とはいえ、その分鋭い質問も多く、そのたびにテキストをひっくり返して説明を考えたり

こちらも本当に勉強になります。

 

日本語を話せるからといって、日本語をうまく教えられるとは限りません。

英語も同じで、生徒さんにわかりやすく教えるには、英語が話せるだけでは全く不十分ですから

日本語を教えつつ、英語のクラスに活かせるやり方も研究できる

一石二鳥の作業だと思って、少しがんばってみようと思っています。

たけのこ=竹の芽、さて英語では?

少し前になりますが、実家の母がたけのこを送ってくれました。

正確には淡竹(ハチク)という、細い種類の竹なんですが

これをご近所のお友達と取りに行くのが恒例行事なんだそうで

いつも下茹でまでしたものを大量に送ってくれます。

ありがたいのですが、一人暮らしにはありあまる量で

せっせと水煮の水を替えつつ、半分以上は日干しにして保存。

幸い今年はまだ晴れの日が多くて助かってます。

 

タケノコを英語で言うと、bamboo shoot

shoot は「芽」のことなので、そのままな感じですね。

(サッカーのシュートと同じ単語です)

ただ「芽」にあたる英語はいろいろあって

shoot はその音の感じ通り「しゅーっ」と伸びる感じのものなので

そのまま枝になりそうな芽のことを言うときに使います。

アスパラガスなんかも、小さいと shoot な感じです。

 

あと耳慣れた感じが sprout 。

最近「ブロッコリースプラウト」とかいう名前の野菜も出ていますが

ああいった、双葉がちょろんという感じの単語です。

もやしも英語では bean sprout といいます。

「スプラ」の部分をひとかたまりで発音するのがコツですね。

 

もう1つ、bud (バァd)という単語もあります。

これはつぼみのイメージなので

じゃがいもの芽やふきのとうの感じでしょうか。

木についた若芽も、ちょこんと出たときは bud で

ちょっと伸びると shoot という気がします。

 

ちょっと新芽の季節は過ぎてしまいましたが

家庭菜園などやってらっしゃる方は

トマトの苗(seedling)に花芽がついたら

「Oh! The tomato seedlings have some buds! (トマトの苗に花芽がついてる!)

とか

「The basil seeds have sprouted!(バジルの種が芽をだした!)」

(sprout や shoot は「芽を出す」という動詞でも使えます)

など、独り言でもくちに出してもらえるといいなぁ。

スーパー銭湯デビュー!外国人に紹介したい

初めてなんですが、スーパー銭湯と呼ばれるところに行ってきました。

鶴見にある「RAKU SUPA」というところで

生徒さんから「招待券があるのでどうぞ」と頂戴したものです。

結構広い施設なのですが、平日にもかかわらず結構人がいて、予想外でした。

特に若い人が多いのにびっくり。日本人は老若男女問わずお風呂好きなんですね。

 

このRAKU SUPA、お風呂が何種類もあり

露天風呂も、温泉風に硫黄を混ぜたものや、寝たまま入るものなど4種類。

岩盤浴も料金に含まれていて(私は入りませんでしたが)

食事スペースも休憩スペースも広く

その上、個別に区切られたブースに電源が完備されている場所もあり(もちろんwifiも)

仕事までできるようになっています。

実はこのBlog、この仕事スペースで書いたものです。

マンガや雑誌もたくさん置いてあって読み放題なので

皆さん、思い思いの場所で寝っ転がったりしながら、くつろいでいらっしゃいました。

 

「スーパー銭湯」さて、英語で何て言いましょうか。

シンプルに public bath でもいいのですが

それだと銭湯のような小さめなところを想像してしまうので

deluxe public bath とするか、public bath and spa とすると大きいイメージがでます。

温泉ではないので、外国人観光客にはその点をちゃんと説明する必要がありますが

街中にあって、気軽にお湯を楽しめますし

状況が落ち着いたら、こういうところもどんどん外国人観光客に知られるとよいですね。

そういう目で見てしまうのが職業病的ではありますが。

 

この RAKU SPA さん、ごはんや飲み物も良心的な価格です。

入場料金も1,680円ですし(お台場の大江戸温泉は3,000円近くしますもん。そりゃ温泉だけど)

川崎・鶴見・武蔵小杉の駅から無料の送迎バスもあります。

今日は横浜のクラスの後だったので4時間弱の滞在でしたが

のんびりできたし、このBlogも書けたし、いい一日でした。

朝から行って、お風呂入りながら仕事して、ちょっとのんびり寝転んで

今度そういう一日もやってみたいなぁ。

いいところを紹介してくれた生徒さんに感謝です♪

スペインが観光OK!あとは日本!!

スペイン政府が観光客の受け入れを再開しましたね!

日本やイギリスなど、感染の恐れが低そうな地域は本日24日から

その他の国でも、ワクチン接種とPCR陰性の証明があれば6/7から受け入れとのこと。

日本人はワクチン接種なしでも入れるとの太っ腹(?)な対策です。

ただ、残念ながら日本政府が外に出してくれないので

(正確には、出発時に現地でのPCR検査と、帰国後の14日間の隔離が解けていないので)

旅行はもう少し先になりそうですが

スペイン行きの航空券の値段を調べたりして、ひとときわくわくした時間をすごせました。

 

早くもヨーロッパ各国向けには、スペイン政府がTVでキャンペーンCMを展開していて

今年の夏はいつにも増して、スペインに向かうヨーロッパ人が増えそうな感じ。

このスペインのキャンペーン、タイトルが「You Deserve Spain」になっています。

deserve とは、ちょっと聞き慣れない単語かもしれませんが

辞書的な意味は「~するのにふさわしい」となっています。

よく使うのが「You deserve it.」というフレーズで

何かいいことがあったとき「(きみは努力をしたから)それにふさわしいよ」という感じです。

逆に、サボっていて何か悪い時にも使います。

その際には「自業自得だよ」というニュアンスになりますね。

 

このキャンペーンのタイトルを直訳すると

「あなたはスペインにふさわしい」となりますが

この状況下で、1年以上も自宅にこもっていたのだから

そのご褒美をもらって当然、さあどうぞスペインへ!というニュアンスが感じられます。

いいタイトルだなぁ。

 

ギリシャもイタリアも、ワクチン接種前提ですが、観光客の受け入れを始めています。

メキシコはもともと観光OKを続けていましたし、ハワイも昨年11月にはオープン、

日本さえOKが出れば行ける国がだんだん増えてきました。

生徒さんたち、本当に心待ちにしている人が多いです。

私自身もそうですが、生徒さんたちのためにも、早く日本の状況が落ち着いて

以前のように海外に旅行できることを、心から願っています。

All of you deserve to go on a trip!!

ワクチン始まりましたね

なんのかんのと、どたばたの感じは否めませんが

生徒さんたちにも、やっとワクチン接種のご案内が届きつつあるようです。

クラスでも「予約できた?」という会話がぼちぼち聞こえるようになりました。

 

ワクチンは英語で vaccine、音は「ヴァクシィィン」って感じで「シ」が強いです。

「ワクチン」という音はドイツ語から来ているらしいですね。

「接種する」は難しく考えず、get とか have でいいので

「ワクチン接種に行く予定です」は 「I'm going to get the COVID19 vaccine.」

「コロナウィルス」は、英語では一般的に COVID19 という言い方をします。

読み方はそのまま「コヴィッ(d)」でOK。

「予防接種」はvaccination(ヴァクサネイシュン)なので

vaccine の代わりに vaccination にしている表現もよく見かけます。

 

生徒さんの中には、やはり副作用の心配をされている方もいらっしゃいます。

副作用は side effect、普通は1つではないので複数で出てくることが多いですね。

「ワクチンの副作用が心配です」は

「I'm worried about side effects of vaccine. 」となります。

 

無事ワクチンを受けて、免疫ができたら一安心。

「免疫」は immunity、「イミュゥニティ」という感じの音です。

「I have immunity against COVID19. 」という感じになりますね。

「集団免疫」は social immunity となります。

ちなみに、「免疫力を高めましょう」などのフレーズになると

immune(イミュゥン)という、「免疫力のある」という形容詞にして

「immune system」という表現で「免疫力」ということが多いです。

「高める」はboost=押し上げる という動詞を使いますので

We can boost our immune systems by having nutritious foods.

(栄養価の高いものを食べることで、免疫力を高めることができます)

 

そして笑うことや、人と話してストレスを発散するのも免疫力向上のひとつ。

クラスも早く、皆さんが心から安心して笑える時間になりますようにー!!

Me too と You too

最近、日曜の夜にAmazonプライムで映画を見るようになりました。

昨日見たのは、「記者たち 衝撃と畏怖の真実(現題:Shock and Awe)」という作品で

ブッシュ大統領時代、イラク開戦をめぐる「大量破壊兵器」捏造問題を

記者たちが暴こうとする、実話をもとにしたものです。

こういう作品を見ると、情報は操作できるということが、本当によくわかります。

 

映画の中で、記者が政府官僚にインタビューし、別れ際に

「Nice meeting you.」と言われて「You too.」と答えるシーンがありました。

あれ?「私も」なら「Me too.」じゃないの?と思われる方、多いかも。

 

初めて会う時は「Nice to meet you.」これは皆さんご存知かと思いますが

別れ際は「Nice meeting you.」最初に入るべき "It was" が省略されている感じです。

で、それに対してちゃんと返答するのであれば

「It was nice meeting you, too.」なのですが、これが省略されて「You too.」なんですね。

もし「Me too.」と答えたとすると、元の文が

「It was nice meeting me, too.」ってことになってしまい、ヘンなんです。

 

カフェで何かを注文する際、誰かが「I'll have coffee.」と言って「私も」と言いたい時

本来なら「I will, too.」になります。

慣習的に「Me too.」でも通じるので、これはこのままで構いません。

ただ、「私も=いつも Me too」と覚えてしまうと、時として変な回答になってしまうので

ちょっと注意が必要ですね。

 

「私も」の返答で、もう一つ使うのが「So do I.」

I love cats.(猫が大好き)→ So do I!(私も!)という感じです。

Love の代わりに do を使うことになるので、前がbe動詞なら、答えも am になります。

I'm hungry. → So am I. という感じ。

※ I do / I am にならないのは、倒置で動詞を強調するという文型です。

先ほど例に出した、「I'll have coffee.」への「私も」をこれに沿って言ってみると

「So will I.」ということになります。

 

Me too. でも通じる際には、その方が楽なので使いやすいかもしれませんが

So do I. / So am I. などの答え方も、口に出さないと覚えられないので

「今日はこれを使おう」と決めて、言ってみるのが身につくコツです。

今度旅行に行った時、「私もビール」と言う時には是非「So will I.」で言ってみてください。

...早くそういう日が来るといいなぁ。

Time flies. 時がたつのが本当に早い!

GWに入って、雨は時々降るものの、本格的に暖かくなってきましたね。

4月のクラスは21日が最後で、次が5/6なので

丸々2週間クラスに出かけることもなくのんびりなはずなのですが

そんな私のGWも、いつのまにかあと3日になってしまいました。

10日間も一体何していたんだか…

そりゃ教材作りもしてましたし、お墓参りも行きましたが

それにしても早すぎる。

考えれば2021年も、いつのまにかもう1/3が過ぎてしまってますものね。

すぐ梅雨がきて、夏になって、紅葉を見て…一年って本当に早い。

こういうと、いつも生徒さんたちに

「これからもどんどん早くなっていくわよー」と脅されるのですが。

 

時間が過ぎるのが早いことを、英語でどう言いましょうか。

直訳的に言えば 「Time goes by quickly.」 でも十分通じますが

もっとよく聞く表現は 「Time flies.」

時が飛ぶ。まさに文字通りですね。

fly は、主語の time が三人称単数で現在(あぁいやだこういう文法用語)なので

s を付けるために y→i に変わります。

「本当に早い」と強調するなら「Time really flies.」 とでもしましょうか。

Time flies when you are having fun. (楽しんでいる時間はあっという間だね)

うーん、GWの前半、たいして楽しんでいる実感もないのですが

それでも時間は flying してた感じですかね。毎日気が付けば夜。

あと同じ意味でよく聞くものに

「Where did the time go?」(時間はどこにいっちゃったの?)というフレーズもあります。

直訳で、通じればいいというのもありだと思いますが

よく使われる表現なら、なるべく口に出して覚えてしまった方が

自然な英語が身につきますし、おすすめです。

 

S&Sの英会話も、GW明けで、開講してちょうど丸7年になります。

いつのまにかそんなに経っていたなんて。まさに Time really flies!!

開講当初からいて下さる生徒さんも多く、本当に感謝です。

8年目の目標は、この状態が早く落ち着いて、また新しい生徒さんにお会いすること。

その時が早く来るのなら、時が飛んでもらっても大歓迎な気持ちです。

"for a change" 気分転換しましょうね

今日は父の墓参りに、静岡県の浜松に行ってきました。

神奈川も一応、まんぼうさんとかなんとかいうのが出てますし

静岡の方にご迷惑をかけてはいけませんので

車でひたすら東名を走り、お墓に伺って、あとは戻るだけ。

とはいえ、父のお墓は浜名湖の北側、とても田舎でして

人の姿もほとんどなく、湖の周りの遊歩道のお散歩も楽しめました。

山が近く、目の前には湖が広がる景色は、子供の頃にはわからなかったですが

大人になってからいいなぁと思えるようになったものです。

いい気分転換になりました。

 

「気分転換」英語で表現すると for a change で言えます。

I've visited my father's grave for a change. (気分転換に父のお墓参りに行きました)

for a change はあと、いつもと違ってとか、目先を変えて という感じにも使えます。

I put on a red dress for a change. (珍しく赤いドレスを着た)

She made Chinese dish tonight for a change.(彼女は今晩、目先を変えて中華料理を作った)

Let's eat out for a change. (たまには外食しようよ)

日本語にすると、文脈でいろいろな言葉に置き換えられますが

基本は「通常と違う」という感覚の時に付けるといい感じですね。

 

なかなか思うように動けないGWになってしまいそうですが

ご機嫌で過ごすためには気分転換は必要です。

制限のある中でも、できる限り for a change を目指して

皆さんが何か楽しい時間の過ごし方をされていますようにと願っています。

5月のクラスで、お元気な姿でお会いできますように!

「ボケ防止」英語、大歓迎!

このBlogでも時々触れていますが

生徒さんには「ボケ防止に英語をやってます!」という人も多くいらっしゃいます。

実際のところ、英会話を習っても、それを実践する場というのはなかなかなくて

しかも今の状態では海外旅行もいけないし、

なおさらやる意味がなく思えてしまうかもしれませんが

他の語学を学ぶことは、脳の活性化につながり、認知症の発症を防止する効果があることは

科学的にも証明されています。

 

月2回のクラスですし、復習も宿題もない、ゆるーい内容ですから

クラスでやったことをすべて身につけるというのは、正直に申し上げて無理があります。

でも、クラスに来て英語に触れて

頭を少し動かして、クラスのお友達とおしゃべりするだけで

やっぱり健康にはいい効果があると思っています。

この状況下でおうちにこもっていらっしゃる高齢の方も多いですが

それで心身の健康を損ねている人も、少なからずいらっしゃるのが心痛いです。

難しい判断であることはわかっていますが

同じ時間を過ごすのであれば、生き生きと過ごしてもらいたい。

そのための場を提供するのがS&Sの役割だと信じています。

 

ボケ防止の英会話、大歓迎です。

それを続けることで、少しずつわかったり、話せるフレーズも増えてきます。

「わかる」って楽しいですよね。それも感じてもらいたい。

で、楽しく過ごせることが、なおさらボケ防止につながっていきます。

 

ちなみに、「ボケる」英語で何て言いましょうか。

「ボケている」は senile (スィィネイゥ)という形容詞があります。

歳をとって弊害がでている感じの言葉です。

なので「ボケる」と言うのなら get senile で表現できますね。

My mother is getting senile recently. (母は最近ボケてきている)という感じ。

でも結構遠慮ない表現に聞こえるので、「記憶を失う」と柔らかく表現して

My mother is losing her memories because of her age. 

(母は年のせいで記憶を失いつつある)でもいいと思います。

「認知症」という医学的な単語は dementia(ディメンシャ)です。

 

It'd be better to learn English, to try to keep your memories!

今日もボケ防止の英会話クラスを楽しんでもらえるよう、がんばるのです!

英語練習にスマホを活用!

先日、うちの母からいきなりLINEのメッセージが入ってびっくり。

というのも、うちの母82歳、三重県の田舎在住で、当然のようにガラケーでして

何度言っても、「スマホなんかようさわらん(触れない)」というのが今までのやりとり。

どうやら近くに住むうちの妹が説得して、やっと変更したようで

妹に教わりつつ、なんとかLINEのメッセージを送ってきたとのこと。

こちらは連絡が気軽になってありがたい♪

 

英会話のクラスを開講してもうすぐ丸7年、

最初に比べると、生徒さんの携帯もほとんどスマホになっているようです。

せっかくですから、英会話の練習にスマホを活用してみませんか。

いろいろな英語練習のアプリもあるので

検索して、無料のものを使ってみてもいいですが

一番簡単なのは音声検索です。

Googleの音声検索には、英語など外国語を認知してくれる機能もあるので

英語で話しかけると、それを文字にして、それに関する検索や作業を行ってくれます。

「Set up the alarm at 7 am.」と言うと、めざましを7時にセットしてくれますし

「Where is the Yokohama station?」と聞けば地図を出してくれます。

文章じゃなくても、単語を発音すればそれが文字になるので

自分の発音をスマホがちゃんと理解してくれているかの確認になります。

そうなんです、発音を理解してもらうというのがポイント。

ちゃんとした発音じゃないと、わけのわからない単語や、日本語が出てきてしまいます。

発音のいいトレーニングになりますよ♪

 

「発音…」と絶句したくなった方、

大丈夫、S&Sのクラスでやっている「聞こえるままの音」にすれば

きっとスマホもわかってくれます。

Got it. はガリッ、Can I はケナイ でしたよね。

一度是非教室でやっている音で試してみてください。絶対ちゃんとしたつづりになります。

せっかくいい道具をお持ちなんですから

教室でやったフレーズを発音して、認識するかチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

※iphone は設定しなくてもそのまま英語認識されるようですが

 Androidだとgoogleの言語設定が必要なようです。

 生徒さんで、もし設定がわからないようであればお声がけください。お手伝いします!

claim はクレームじゃない

旅行英会話は、現在日常英会話クラスの一部として扱っています。

旅のいろいろなシーン別に、よく使うフレーズを出しているのですが

先日空港の会話で「荷物受取所」が出てきました。

英語では「baggage claim」ですが

入国審査を抜けて、荷物をピックアップしに行くのにいつも目にしていると思っていたら

案外皆さん思いつかなかったようで、ちょっとびっくり。

「ツアーだと、入国したら添乗員さんが待ってて

 あとは連れて行ってくれるから、表示とか見たことないのよね。」

なるほど、そういうことですね。

 

で、さらにこの「claim」という単語

日本語の「クレーム」と音が同じなので、「苦情」という理解の方がほとんど。

でも英語では、要求するとか、強く主張するという意味です。

いわば、日本語の「クレーム」は和製英語というところでしょうか。

なので、baggage claim は荷物を要求するところという意味になります。

荷物がなくなって苦情を言うところじゃないんです。

 

英語で、日本語の「クレーム」にあたるのは complaint。

「クレームをつける」と言いたいなら、make a complaint になります。

苦情を言う人を、日本では「クレーマー」などと言いますが

英語で言うなら complainer でしょうか。あぁややこしい。

昔、"claim for damages" (損害賠償請求)という表現があり

極端に短くされて、一般に定着してしまったのが始まりとか。

こういう、中途半端な和製英語がいちばん困りますね…

 

そういえば、少し前ですが

イギリスで、若い女性が行方不明になって殺されてしまった事件があり

女性たちが、町が安全になるよう路上デモを行っていたことがありました。

その際のスローガンが「Reclaim these streets!」

claim が「要求する」ですから、re = 再び がついて

直訳すると「これらの通りを取り戻せ!」

つまり、「安心して歩ける街に戻して!」といった感じの意味です。

英語だと直感的にわかるのですが、日本語にするのが難しいですね💦

claim が「クレーム」じゃない感じ、ちょっとはわかって頂けたかな…

日本語は優しい言葉かも

先週、アルゼンチン人の友人たちとのパーティの件に触れましたが

その際に感じたことをもう1つ。

 

パーティのホストの友人は現在、御多分にもれず、毎日在宅勤務中なのですが

何かうまくいかないことがあると、すぐに「Putamadre!」と叫んでいると

妻である日本人の女性が言ったところ、どっと笑いがおきました。

女性はスペイン語が話せないので、意味が知りたかったようなのですが

この言葉、放送禁止用語にあたります。TVで「ぴー」って消されるあれ。

英語で「F●ck you!」と叫ぶようなものです。

(すみません今回品がなくて…)

ただ、実際スペイン語圏では日常会話でしょっちゅう出てきます。

放送禁止用語ではあるものの、生きた会話では容認されているという感じです。

もちろん、子供が真似て口にだせば

すぐにお母さんが「そんな言葉二度と使っちゃだめ!」ときつく𠮟ります。

その他にも、同じようなたぐいの言葉はいっぱいあって

「汚い言葉を使って罵る」という意味の動詞まで存在します。

 

そういう言葉がよく出てくるのがサッカーの試合で

選手が反則の判定に不服で、審判につっかかっていく際、つい口にすれば

すぐにイエローカードが出されたりします。

で、そういう話をしていた時に「日本語ではどう言うの?」ときかれて

もう1人の日本人と「うーん…」

スペイン語のそれらに値する罵りの言葉が、日本語では思い浮かばないのです。

 

在宅の彼が叫んでいる「Putamadre!」というスペイン語は

直訳すると「おまえの母ちゃん娼婦!」という意味になります。

スペイン語の汚い言葉はたいがい、娼婦か下半身系に関連したものになりますが

日本語で、おおっぴらに口にできるここまでの表現が思い付きませんでした。

日本人である友人と私が女性だからというわけでもないと思います。

友人が「…おまえのかあちゃんでべそ、的な?」と発言し

小学生のケンカか?と笑いあって、その場は終わりましたが。

 

日本語には、ケンカする際の相手を罵る言葉って、ないのかもしれません。

性格をあげつらうとか、そういうことはありますが

いわゆる一言で相手を最高に侮辱するような言葉。

それだけ穏やかな、優しい、礼節をわきまえた言語だということなのでしょうか。

ひょっとしたらそういう言語に支えられた国民性も

英語をはじめとした外国語の習得の壁になっているのかも、などと思った出来事でした。

 

※これからスペイン語をやろうと思う方は、今日だしたような言葉を覚えちゃいけませんよ💦

「国際的」の意味

昨日、またアルゼンチン人の友人宅でホームパーティにお邪魔しました。

仲間の1人がイタリアの大学に研究生としていくことになり

(日本では東大の研究生で、2年半滞在していました)

昨年10月からだった予定が、この状態でリモートになっていましたが

やっと4月に渡航できるメドがたったとのことで、お別れパーティです。

 

こういう機会ではいつもなのですが

会ったことのない人たちがいて、自己紹介から始まります。

(私の友人たちがそうなのか、これが国際的に普通なのかは不明…)

今回も初めましてのご夫婦がいたのですが

男性は日系2世で見た目は日本人、女性はドイツ系で金髪碧眼。

今度イタリアに行く夫婦は二人ともイタリア系の家族の出身で、いかにもイタリア人の顔。

そして家を提供してくれたのは、男性がスペイン系で女性は日本人の夫婦。

私が昨年3月に、3泊7日の弾丸旅行で結婚式に出席したペアです。

アルゼンチンは移民の国なので、ルーツはいろいろ。

でも皆アルゼンチン人なので、言語はアルゼンチン訛りのスペイン語です。

 

日本は本当に大和民族がほとんどの国なので

見た目やルーツが「日本人」っぽくない人を普通に扱う免疫がないですよね。

最近は、大阪なおみ選手やダルビッシュ選手など

スポーツ界をはじめとした有名人の中で、そうではない人も増えてきて

以前よりは認識されてきたようにも思いますが

アルゼンチンや、それこそアメリカのように

そもそもが移民国家で、見た目が全く違っても同じ国の人と認識している場所とは

おそらく永遠に感覚が違うのだと思います。

私も、標準的な方よりも幾分外国への免疫があるとはいえ

やはり純粋日本人ですから、「日本人っぽい見た目」という感覚はぬぐい切れません。

でも、いろいろな見た目の同じ国籍の人たちと話をするのは全く違和感がなくて

要は慣れなのねという実感もあります。

 

日本は「国際化」しなくてはという意見、かなり前からよく聞かれます。

英語を話せるようになるとか、意見を主張できるようになるとか

そういう手段が論じられることが多い気がしますが

こういった日常的な感覚を得ていくこともとても大切なことだと感じます。

その点では、私は恵まれているのかもしれません。

 

来月に旅立つ夫婦の次のすみかはミラノ。これでミラノにも拠点ができました♪ 

早く彼らに会いに行く計画を立てたいものです。

エンターテイメントの必要性

この状況で、フラメンコの歌の依頼もすっかりなかったのですが

昨日久しぶりに甲府でのライブに呼ばれて歌ってきました。

以前何度かご一緒したお教室からの依頼で

お会いするのは1年半ぶりくらいでしょうか。

教室も1クラスの生徒さんを減らしたりしながら続けてらっしゃるそうです。

人前で踊る機会もすっかりなくなって久しく、

生徒さんから「踊りたい!」という声が大きくなってきた中で

講師の方が野外の場所を確保し、来客にお名前を記入して頂くなどの工夫をして

無事に実施にこぎつけられたそうです。

 

山梨は緊急事態宣言下ではないものの

やはり皆さん状況を気にされているのは、むしろ東京以上の感じもあり

そんな中、どうにかして生徒さんの希望をかなえられるよう

様々な努力をされた講師の方や、それを援助されている方々に頭が下がります。

幸いライブには多くの方が見に来ていらっしゃって

終演後「久しぶりに楽しかったわー」という感想もいただきました。

出演者だけでなく、見る側もイベントを欲しているんですね。

 

Stay homeなどと言われてから、そろそろ1年になりますが

飲食だけでなく、イベントや舞台も本当に苦境に立たされています。

私がかかわっているフラメンコも、ネット配信などでどうにかつないでいますが

フラメンコをネットで見ても、正直魅力はありません。

今回久しぶりにライブの舞台をやって、自分ももちろん楽しかったし

お客様も楽しそうにしてらっしゃるのがとてもうれしかったです。

 

先日読んだ記事では、外出自粛で認知症が進んだ方が4割以上いらっしゃるとか。

身体的な運動もそうですが、楽しいことや刺激がなくなるのも大きく影響するそうです。

大規模なものはいろいろな制限があって大変かもしれませんが

せめてS&Sのクラスに来て下さる生徒さんたちには

教室をイベント会場だと思って、たくさん笑って頂けるようにしたいです。

Same old = 相変わらず古い…じゃなくて

動画がらみの話題が多くて恐縮ですが

でも本当に、見ているといろいろな表現が耳に入ってきて

勉強になることが多いです。

 

この間も、映画を見ていて

“How are you doing? ” の挨拶に対して

“Same old, same old.” というのが印象に残りました。

いつも通りだよ という返事をしたい時に

“Same as usual.” というのは結構私もよく使うんですが

そういえばこういうのもあったなぁ。

※ちなみに、まぁまぁと言いたい時

 日本人がよく言う気がする “So-so.“ というのは実際耳にしません。

   “Not bad.“ が適当な気がします。

 

old には、単に古いという他に

変わり映えのしないとか、いつも通りのといったニュアンスがあります。

よく聞くのは same old history (よくある話)という表現。

古いというわけではなく、何度も聞いて珍しくもない話ってことですね。

なので、“Same old, same old.“ は

いつも通りというのを、ちょっと自虐的に言っているニュアンスも入ります。

2回繰り返すのも、ちょっとうんざりした感じを出すためのようです。

 

今は特に、外食も旅行も規制されている中ですから、

友達と会って「相変わらず何にもないの」と言いたい時

ぴったの表現かもしれませんね。

私も今度のクラスで生徒さんに挨拶してもらった際には

“Same old, same old.“ と言ってみようっと。

口から出さないと覚えられませんからね。

いやその前に、ブログに対して

always same old contents (いつもおんなじ内容)と言われないように

英語に対してもっとアンテナを高くしないといけないかな。がんばります!

短い動画も勉強になります

We are in March!! 

早いですねー。もう2021年も2ヶ月終わってしまいました。

ぼやぼやしてたらすぐ年末になっちゃう。

 

今年は英語の映画を見る!というのを意識していますが

映画だけじゃなく、最近はYouTubeの動画も以前に比べて見ています。

英語の勉強法や発音を扱っている、勉強メインのものも多く投稿されていますが

私のお気に入りは「Got Talent」というオーディション番組。

イギリスやアメリカをはじめ、他の国のバージョンもあるのですが

そのダイジェスト版や、すばらしいパフォーマンスがたくさん見られます。

映画だと、2時間ずっと意識して英語を聞いているので結構疲れるのですが

これは1つのパフォーマンスが10分足らず、

それも英語を聞くのは演技が始まる前のインタビューと、終わってからの評価なので

時間が短いのと、何より同じような表現が多くて、繰り返し耳にすることができるんです。

 

演技前は自己紹介から始まり、審査員からの質問や激励が飛びます。

Are you nervous? (緊張してる?)

Good for you! (がんばってね!)

そして演技が終わると、賞賛の言葉がいっぱい。

amazing, awesome, great, incredible, breathtaking など

「すごい!」を表現する言葉がたくさん出てきます。

I was moved!(感動したわ!)もいっぱい。※ I was touched. とも言えますね。

強調するのに definitely, absolutely などの副詞も多く使われていて

しかも「te」の部分の音が落ちて「デフィニッリィ」という発音になるのもよくわかります。

番組自体も楽しいですし、気楽に見れるのでお勧めです。

 

私のお気に入りは、イギリス版での、80歳の女性の見事なアクロバットダンス。

S&Sの生徒さんと一緒に過ごしていても思うのですが

人生を楽しむには、物理的な年齢って本当に関係ないものなのですね。

よろしければ見てみてください。

https://www.youtube.com/watch?v=hjHnWz3EyHs

お散歩しながら独り言英会話

ここ数日暖かいですね。

歩くのが好きなので、時間があると散歩に出たりするのですが

昨日は自由ヶ丘のあたりまでのんびり散歩してみました。

 

妹がパン好きで、地元(三重県)在住のため

気になる東京のパン屋の情報を見ると、私に試食して感想を伝えるよう指令が飛んでくるのですが

自由ヶ丘のとなり、九品仏という駅に「Comme'N (コム・ン)」というパン屋さんがあり

そこに行け!というのをずいぶん前から言われてたのを実行した次第。

なんでも、パンの世界大会で日本人初の総合優勝をした方がやっていらっしゃるそうで

ずいぶんおしゃれなパン屋さんでした。

 

うちから自由が丘までは、多摩川を渡って田園調布のお屋敷街を抜ける道筋です。

多摩川の上からは、鴨がたくさん泳いでいるのが見えて

橋の上からしばし鴨を眺めて休憩。

鴨たちは水に逆立ちしながら、餌を探しています。

「逆立ちする」は英語で「do a handstand」ですが

鴨は hand で立つわけじゃないから、これでいいのかしら…まぁ形がわかればいいか。

というわけで、「The ducks are looking for their food, doing a handstand.」

英語では、あひるも鴨もみんな duck ですね。

ついでに、鴨の鳴き声は quack quack。

声が聞こえたら「Oh, the ducks are quacking!」という感じです。

 

歩みを進めると、多摩川駅あたりからお屋敷になります。

どの家もお庭が広くて、梅がきれいな季節です。

「Wow! The plum trees are in full bloom!」(梅が満開!)

「They do the garden perfectly.」(庭のお手入れちゃんとしてらっしゃるわー)

など、お庭を楽しませて頂きながら歩き、環状八号を超えたらもう少しでお店です。

ただ環八の信号、ひっかかると長いんですよね。

「Oh, this traffic light doesn't turn green soon.」(ここの信号はなかなか青にならないのよね)

「It’s not my day today.」(今日はついてないな)

 

英語を練習するには、とにかく口に出すことが大事とたびたび書いていますが

独り言でもこんな感じで練習することが可能です。

言い回しがわからなければ、とにかく「Beautiful!」「Interesting!」など

感想をひとことでも言えれば上等。

クラスでやったフレーズを1つだけでもいいので、お散歩しながら練習、お勧めです。

 

ちなみに、たどりついたパン屋さんは、評判どおりかなりおいしいパンばかりでしたが

いかんせん、クロワッサン1つに300円は普段は出せない…と妹に報告しておきました。

It's too much pricy for me!!

バレンタインデーは聖人の日

昨日はバレンタインデーでしたね。

私自身はそんなお祭りにご縁がなくなって長いので

土曜日に横浜教室に来た際、百貨店の特設コーナーに人が集まっているのを見て

ああそうかと思ったくらいです。

 

「バレンタインデー」は、英語で"St. Valentine’s Day"

”セイン(t)  ヴァレンタイン(z)  デイ” という発音になります。

”ヴァレンタイン” は "ヴァ" にアクセントがあるので、ちょっと注意。

"St." は「聖人」の称号なので、バレンタインという名前の聖人の日 ということになります。

その昔、ローマ帝国で若者に結婚を禁じていたことがありました。

家族ができると、若者が戦争に行きたがらないというのがその理由。

司祭だったヴァレンティヌス(英語で Valentine)がそれをかわいそうに思って

こっそり若者に結婚式をさせてあげていたのですが

それが皇帝にバレて、処刑されてしまいました。それが2月14日。

それ以降、2/14には愛をとりもとうとしたバレンタインの日となったそうです。

 

日本では、女性から男性に愛を伝える日とされ

チョコレートメーカーのプロモーションが大成功したおかげで

一年で最もチョコレートが売れる日となっていますが

世界的には、パートナーと過ごす日となっているのが多いようで

男性が女性に花などを贈ったり、食事にエスコートしたりします。

お隣の韓国では、2/14と、3/14のホワイトデーは日本同様で

さらに4/14は、2/14にも3/14にも縁がなかった寂しい人が慰めあう

「ブラックデー」という日なんだと聞いたこともあります。

 

こういった内容を、英語でどう説明するかなーというのも

つらつら考えて、できれば口に出してみると、またそれも練習になります。

特に、始めに書きましたが

英語でのバレンタインデー= "St. Valentine’s Day" の、日本語とちょっと違う言い方や

”ヴァレンタイン” のアクセント位置の違いなどを体で覚えさせるには

やっぱり口に出したほうが早いです。

毎日、少しずつ。頭の体操のつもりで。

それくらいの気軽さがちょうどいいと思っています。

「ほどほど」を英語で

自粛要請も延長されてしまいましたが

日中クラスがほとんどのS&Sは、普段通りクラスを行っています。

生徒さんには、無理をされず、お休みでも構いませんとはお伝えしていますが

ありがたいことに、ほとんどの方が元気に通って下さっています。

 

皆さんいろいろ気を遣いつつ、いつもよりたくさんお散歩されたり

近所に菜の花や梅の咲きはじめを見に行かれたりして

上手に気分転換されているようです。

「ちょっと怖いのでお休みします」と1月始めにご連絡いただいたものの

2月になって「家にいてもうつうつしちゃうから、やっぱり来ます!」という方も。

感染防止には、外出を控えるのがよいのはわかっていますが

命令ではないですし、閉じこもって精神的にも体力的にも弱るくらいなら

適度に外出して、少しでも人と話をして気持ちも明るく過ごされたほうが

結果的には生徒さんたちの健康によいと信じて、私も毎日クラスに向かっています。

 

もちろん、そういうのもけしからん!と思われる方もいるのも承知しています。

ただ、法律に違反していることではない以上

あとは自分なりに、ちゃんとした情報に基づいて考え、他の方に配慮しながら

どの程度を自分の「ほどほど」とするかを考えるしかないですよね。

他の国と違って「命令」ではないだけに、余計に難しいことではありますが。

 

さて、「ほどほど」、英語ではどう表現しましょうか。

かなり日本的な表現なので、難しいのですが、一般的には in moderation かなと思います。

moderation=節度 って感じですかね。バランスが取れている感じです。

"All things in moderation. "(何事もほどほどに)とか。

「ほどほど」の意味具合によって英語も変わると思います。

「手加減する」「少なめにする」の意味だと、go easy on ~ という言い方もあります。

"I should go easy on chocolate." (チョコはほどほどにしないと)という感じの使い方。

 

現在の状況から、「まぁ気にするのもほどほどにしておこうよ」という意味なら

"Take care, but in moderation."でもいいですし

思い切って "Take it easy."(気楽にいこう) くらいでもいいのかもしれません。

気を付けて、でもそれであまり気をやまずに。

難しいですが、あと1か月ほど in moderation でやっていこうと思います。

It is what it is

新年になっての映画を見よう個人的キャンペーン、

今のところ週1本くらいの割合でせっせと実行しております。

 

先週は「ヴィンセントが教えてくれたこと(現題:St Vincent)」という作品でした。

2014年のもので、不良おじいちゃんが隣に引っ越してきた少年のおもりを頼まれるのですが

この少年がいじめられっ子だとわかるとけんかの仕方を教えたり

競馬場やバーに連れて行ったりして、なかなかの人生勉強っぷりを発揮します。

少年はおかげで、クラスにも溶け込めるようになるのですが

一方でおじいちゃんには、不良だけではない、いろいろと人生のウラがあって…というお話。

最後はなかなか感動的で、個人的には好きな映画です。

 

この映画の中で、お金のなくなったおじいちゃんが

銀行の窓口で、残高が足りず預金の引き出しを断られるシーンがあり

「どうしてもダメなのか!」と問い詰めた際

銀行員が冷静に「It is what it is.」と答える会話がありました。

日本語に直すと「仕方ないですよ」ということになります。

文法的に説明するのがなかなか難しいフレーズですが

「それは、 what it is =それであること です」という感じでしょうか。

 

「仕方ない」の英語表現としてまず浮かぶのが「It cannot be helped.」 です。

help は not と一緒になると「避ける(つまりnot help で避けられない)」の意味で使えます。

それは避けられない=仕方ない とうことですね。

あとは、他に選択肢がないという場面では「I have no choice. 」という言い方もあります。

私は個人的にこの2つを使うので

「It is what it is.」は、意味はわかるものの、自分では出てこないフレーズでした。

映画の中で、このセリフが結構何度か、しゃれた感じで使われていたので

とても印象に残っています。

 

さて、フレーズは口に出さないとなかなか定着しません。

今は飲食店が20時で閉まってしまうので、なかなか夕食に困る状態ですが

これも It is what it is. って感じですね。

クラスの後、20時を超えて家に帰る途中

よく伺う小料理屋さんの前を通った時につぶやいてみました …切ない。

早くあの店の煮魚が食べたいなぁ。

「肉まん10%オフキャンペーン」を英語で

横浜教室のすぐ近くにはセブンイレブンがあります。

時々コーヒーなどを買いにいくのですが、

先日立ち寄ったら、肉まん10%オフのキャンペーン中だったので

ついついあんまんを買ってしまいました。久しぶりで美味しかった♪

 

さて、肉まん、英語でなんと説明しましょうか。

クラスでは時々考えて頂いたりしていますが

蒸してある丸いパンで、お肉が入っていることがわかればいいので

steamed meat bun でいいかなと思ってます。

bun は、ハンバーガーの「バンズ」というあれですね。

あんまんだと、あんこが sweet red bean paste なので

steamed sweet red bean paste bun となるのでしょうが

ちょっと中身が長いので、順番を変えて

steamed bun stuffed with sweet red bean paste の方が収まりがいい感じ。

stuff は詰め込むの意味なので

料理で何かが中に入っているものは、stuffed with ~(中身)で説明できます。

 

日本の食べ物は、英語でそのまま説明できるものが少ないのですが

先日おせち料理の説明の時に書いたように

基本的には 味つけ・調理方法+形状+材料 の順番にすればOKです。

コンビニには他にも、おでんやコロッケ、おにぎり、お惣菜など

説明を考える機会になるものがたくさんあるので

立ち寄ると、頭の中で英語で説明してみるようにしています。

英語を話す機会は、自分で作らないとなかなか得られないものですが

こうやって1日1回くらいは英語で考えて、できれば口に出せるといいですね。

コンビニでぶつぶつ英語を言っているとヘンな人になるので、そこまではできませんが。

 

ちなみに、「10%オフのキャンペーン中」はどういいましょうか。

こういう場合、ちゃんとした文章にされることは少ないので

例えばシンプルに "10% discount sale now on!" がよく見かけるものですね。

あとはもうちょっと文章っぽいと "We are offering a 10% off promotion!" とか。

offer=提供する はこういう感じでよく使われます。

日本語の「キャンペーン」は、英語だと選挙関連に使うことが多いので

売り出しの際には promotion の方がいいです。

ちょうど冬物のバーゲンシーズンですし

売り出しのポスターなど見たら、あたまの中で英語に変換してみてください。

Happy Birthdayの2番をご存知ですか?

英語の歌のクラスで、先日ちょうどお誕生日だった方がいらっしゃったので

Happy Birthday を歌おうということになったところ

講師の諏訪さん、さすが英語の歌クラス担当だけあって

普通の歌詞だけじゃなく、2番も一緒にやりましょうとの提案。

Happy Birthday に2番があることを、私は知りませんでしたので興味津々。

歌詞は以下のようなものでした。

 

From good friends and true 良き真実の友人から

From old friends and new  古き新しき友人から

May good luck go with you 幸運が君にありますように

And happiness too     そして幸せもありますように

 

3行目のところは

May で始まると「~でありますように」という意味になるという

ちょっと古い感じの文法が使われていますが

その他はおそらく理解は難しくないのではないかと思います。

歌う際には、3行目のMay good luck を メィ / グッラッ と続けて歌えば入るはず。

 

ちなみにこれには3番もあるそうで、こちらは簡単なのですが

How old are you

How old are you

How old, how old

How old are you now

 

…とご紹介したところ

生徒さんから「歌いたくなーい」というクレームがでましたので

あっさり却下となりました。(^^;

でもお孫さんとかにならいいですよね。

こちらは最後の行を、old are のところをくっつけて

ハゥ / オゥル / ダ / ユ / ナゥ で入ると思います。

今度、誰かに歌ってあげる機会があったら

是非2番を覚えて、歌ってあげてみてはいかがでしょうか。

とてもいい歌詞だと思いますし、英語の勉強も兼ねて、ぜひ♪

今年は映画を見ます!

先週、このBlogで、1日1つでもいいので何度も口にするのが英語上達の手段の1つ、

できれば映画などで、シーンを思いうかべるといいと書きました。

正直、私、本ばかりでなかなか映画に目が向かないタチなのですが

有言実行!というわけで、早速この週末、家で1つビデオを見ました。

とはいえ、私は血を見るのが極端にダメで

いいと言われる映画も、血がでたり、はらはらするシーンがあるだけでもう尻込みしてしまうので

平和な映画しか見られないのが残念なのですが。

 

見た映画は「マイ・インターン(現題:The Intern)」

2015年に公開された、ロバート・デ・ニーロと、アン・ハサウェイが主人公の作品です。

IT企業に、引退した70歳の設定のロバート・デ・ニーロが就業体験で採用されるのですが

彼がいろいろとオフィスにいいものをもたらしていく物語。

ストーリーも良かったですし

若い人が多いオフィスの設定なので、カジュアルで最近の英語がいくつも出てきます。

クラスでやっている、amazing, awesome などの「すごい!」の表現はもちろん

挨拶ではやはり、How are you? はまったく出てこず

What's up? や How's it going? ばかりでした。

「もちろん」は、ロバート・デ・ニーロが "You bet." とかっこよく言ってましたし

日常英会話のクラスでやったことのある 

"Hang in there!"(苦しい状況の中での、はげましの「がんばって!」)は

ロバート・デ・ニーロが、社長役のアン・ハサウェイの直属に配属された際に

周りのメンバーが「あーあ大変…」という感じで声をかけていたセリフです。

 

また、最近の会話らしいと思ったのは

Instagram, e-mail, FedEx(アメリカの宅配会社の名前)などを動詞として使っているところ。

They're FedExed you. (それらはFedExで宅配されてますよ)という表現がありましたし

あとは、専業主夫のことを "stay-at-home dads" と言うそうですね。

これは、ロバート・デ・ニーロも知らない設定で、若者に教えてもらってました。

 

比較的わかりやすい単語が多いですし

前述した、挨拶やあいづちだけでも聞き取れると、結構嬉しいんじゃないかと思います。

それを、映画を真似て言ってみれば完璧!

Amazon の配信で見たので、英語字幕は出ず日本語字幕のみでしたが

インターネットで、いろいろな映画の英語字幕を検索できるサイトもあります。

この映画のものも調べてダウンロードし、気になるセリフをチェックしてみました。

私が使ったのはこちら↓ 他にも「movie script」などで検索するといろいろ出てきます。

https://www.scripts.com/

 

見たあと心が暖かくなる映画でした。お勧めです。

もう1つ、ロバート・デ・ニーロが四苦八苦してFacebookに登録しようとしていた際

アン・ハサウェイが言った言葉をご紹介。

"Better late than never." 「遅かろうが、やらないよりいい」という感じでしょうか。

S&Sに来てくださっている生徒さんたちは、皆さんそのような意識がある気がします。

プリントして、教室に貼ってみようかな。受験生みたいでイヤかしら💦

Have a great year!

おそばせながら、あけましておめでとうございます。

今年のお正月はお天気も良く、穏やかな三が日でしたね。

個人的に、20年ぶりの日本での年越しは

年末からそのまま、ぼちぼちと教材づくりをしながら

お散歩して本を読んで、結局普段通りのちょっと長めの休暇という感じでした。

 

「あけましておめでとうございます」

英語では、皆さまご存知の "Happy New Year!" が定番ですが

他にも、今日のタイトルのように "Have a great year!" でもいいですね。

普段、「またね」の際に "Have a good day!" と言うのと同じ感じです。

great を wonderful や fabulous にしても耳ざわりがいいです。

I wish you で始めて "I wish you a happy new year." でもいいですし

ちょっと改まった感じであれば

"May this year be your best ever."(今年が今までで一番よい年になりますように)

こんな言い方もできます。

せっかくですから、Happy New Year とはちょっと違う言い方で

クラスのお友達にご挨拶してみてもいいんじゃないでしょうか。

口に出すと、そのたびに口もなめらかになって

回数を重ねるほど自動的に出てくることにつながってきます。

 

言い回しや単語が身につくかどうかは、口に出した数がすべてです。

今年も英語をがんばりたい、でも頭に入らない! という方は

1日、あるいは1週間に1つでもいいので、

何度も口に出してみるのを日課にするのはいかがでしょうか。

できれば単語ではなく1つの文章で、そのセリフを言う場面を思い浮かべながらがお勧めです。

映画がお好きな方は、好きなシーンのセリフであれば完璧!

私も、とりあえず今週は今年初めてのクラスですので

Have a great year! と言ってみたいと思っています。

あとは映画をたくさん見て、いいセリフをチェックして生徒さんにご紹介したいですね。

皆さんにとっても、やりたいことがたくさんの great year になりますように!

今年一年の感謝

いよいよ2020年もあと3日。

私自身は、なんと20年ぶりの日本での年越しです。

いつもこの時期は海外ですごしていたので、今一つ様子がわからずの感じですが

せっかくなので、いつも見るだけでお願いできないでいた

近所の小料理屋さんのおせちを注文して、友人とつつくことにしています。

 

本当に、2020年は生徒さんに改めて感謝の年でした。

クラス替えや時間の変更など、ご迷惑をおかけしたこと数え切れず。

でもここでご報告していたとおり、多くの生徒さんが続けて下さって

S&Sとしては教室を継続でき

それどころか、新しい生徒さんも通ってくださるようになっています。

さらに、ずっと前に一度おやめになった方が、英会話だけでも3名復帰頂きました。

「ずっと家にいるとイヤになって、また教室の友達に会いたいと思って」

そう言ってご連絡頂いた時、本当にやっていてよかったと思いました。

もちろん、英会話に再度興味を持って頂いたこともなのですが

何よりクラスで知り合った方々とまた会いたいと思ってくださることに。

 

いつもお伝えしていますが

英会話なり、音楽なり、学ぶことを提供している場ではあるものの

一番の喜びは、クラスの人たちがお互い一緒にいて楽しそうな様子を拝見すること。

3月からの約3か月間、クラスができなかったあと

再開時に皆さんがクラスでまた会えた時の嬉しそうな顔を見たとき

本当に、本当に泣きそうになりました。

英会話教室としては、おそらくどのお教室よりもゆるい場所なのだと自覚しています。

でも、それでも、楽しいと感じて続けて頂けている。

人によってお教室に通う理由はそれぞれなのでしょうが

S&Sとして目指しているものは間違っていないと思えたのが

今年一番の収穫だった気がします。

 

もちろん、この状況の中、教室にいらっしゃるのをやめた方もいらっしゃいます。

それはその方の判断を尊重しつつ、いつかまたお会いできることを心からお待ちしています。

お元気でいらっしゃることを願いながら。

 

私は、3か月クラスができなかった時間を利用して

日本語教師の資格試験の勉強をし、昨日、無事合格の連絡を頂きました。

難しかったですが、英会話の教え方の勉強にもつながり

個人的にも充実した1年になりました。

でもそれもすべて

年齢に関係なく好奇心を持ってきて下さる生徒さんたちに教えて頂いたこと。

皆様が充実した2021年をお迎え頂けますように。

I thank all of you for giving me a time full of happiness,

and I wish you have the happiest New Year in your life!!

おせち料理を英語で

2020年もあと少し。

S&Sの英会話は基本的に第1・3週なので、今日が今年最後のクラスです。

せっかくなので、おせち料理について

英語でどう説明したらいいかをクラスで考えてもらいました。

 

もともとが英語にない料理ですので

英語に訳す際には、材料と見た目、味がイメージできるように説明する形になります。

だいたいは、味つけ+形状+材料 の順番にすればOK。

たとえばおなますであれば、酢漬け+千切り+大根と人参 ですよね。

よって、pickled shredded white raddish and carrot という感じ。

pickle は「ピクルスにする」という動詞で使うので

最後に ed を付けて、いわゆる過去分詞にすると「~された状態」という意味になります。

shred はシュレッダーの shred です。

 

きんとんは、つぶす+さつまいも に栗を入れればOK。

mashed sweet potato with chestnuts でわかってもらえると思います。

(栗はマロンと思っていらっしゃる方が多い気がしますが、マロンはフランス語が語源です)

他の具材も、同じように自分で英語にしてみても面白いですよ。

 

さて、きんとんをクラスで考えていたら

ある生徒さんから「うちはきんとんはりんごを入れるのよ」とご紹介があり

はじめのうちは英語で考えて話してくださいましたが

他の生徒さんから「りんごどれくらい入れるの?」「味付けは?」など

質問が出てからは、もう日本語でのお料理教室状態。

でもおいしそうで、皆さん細かくメモして「作ってみるわー」と嬉しそう。

もちろんメモも日本語ですが

皆さんが楽しく1時間過ごして下さったなら、英語じゃなくてもいいのです。

あとはちょっとだけ、おせちを食べる際にでも

英語でいろいろやったなぁくらい思い出していただければそれで十分。

私もりんごきんとん、作ってみようかしら。

確かにおいしそうでした。Sounds good!

「they」は複数ってわけじゃない

英語は単数・複数を意識しながら話すのが面倒ですよね。

さらに、三人称になると性別まで考えなくてはならないし。

中学で「犬でもオスなら He、メスなら She」と教わって

ずいぶん面倒な言葉だなと思ったのを、結構はっきり覚えています。

実際、英語で「可愛いわんちゃんね!」と話しかける時には

その前に「He or she?(または Boy or girl?)」と質問することから始めなくてはなりません。

 

で、複数なら they というのが文法にのっとった言い方になりますが

この they について、最近英語の辞書に

「自分の性別をnonbinaryと認識している単数の人物」という定義が加わったそうです。

nonbinary(ノンバイナリィ)は、男性か女性かに分類できない性別のこと。

(binary は二進法とか二元とか、2つに分ける数学・化学用語です)

つまり、LGBTの人などを表す三人称単数として「they」を使う用法ということですね。

 

ちなみに、三人称の場合、動詞の活用が単数・複数で違いますが

(三単現のsというやつです)

そこは they を複数として扱う、もともとの文法に合わせるらしいです。

「その人は30代で、渋谷に住んでいます」なら

「They are in their thirties and live in Shibuya.」

文面だけでは単数か複数かわからなくなりますが、そこは話の流れで理解ですね。

 

言語は文化を反映し、時代で変化していくのは当たり前のこと。

これだけ性別の多様化が進むなか、こういった英語の変化も生まれています。

日本語は、He / She などを英語のように明確に使う必要はありませんが

言語学的には男ことば・女ことばが明確に存在する、数少ない言語とされています。

室町時代の宮中の「女房ことば」が、女性の間に浸透していったのが発祥らしいです。

とはいえ、最近「~ですわ」なんていう女性にお会いしたこともないし

日本語でも確実に性差はなくなってきているように思います。

日本語を勉強している外国の人って大変だなーと思う点の1つでもありますし

個人的には好ましい変化と受け止めています。

大掃除は春のもの?

12月に入り、何をするではなくてもなんだか気ぜわしい感じですね。

毎年、年末は海外に出かけていたため、日本での年越しは20年ぶりになりそうです。

せっかくなので、時々行く近所の小料理屋さんにおせちを頼んでみようか とか

大掃除でもしてみようかとか、いろいろ考えています。

 

大掃除ですが、英語では spring cleaning =春の掃除 と表現されます。

どの時期にやっても、大掃除は英語では spring cleaning。

なので「日本は12月に大掃除をします」という英語は

In Japan, we do a spring cleaning in December.

という、ちょっと妙に聞こえる感じの文章になります。

日本は新年に年神様をお迎えするため、年末に大掃除を行いますが

ヨーロッパやアメリカでは、春にやるんですね。

昔、暖房がまだ暖炉だった時代

冬の間に石炭のすすなどで汚れた家を大掃除するという習慣だったそうです。

実際、アメリカでは春になると

生活用品を売るお店で「Spring Cleaningしよう!」というキャッチフレーズとともに

お掃除用具を売り出していたりします。

 

ちなみに「きれいにする」という日本語は、お掃除と整頓の両方を含んでいますが

英語では、清潔にするの意味での「掃除する」は clean

「整頓する」は tidy up

さらに「要らないものを取り除く」の感じだと clear を使います。

「お部屋を整頓しなくちゃいけないでしょ!」 You should tidy up your room!

「道路の雪を片づけなくちゃ」 We should clear a snow from the road.

こんな感じですね。

言葉の意味が1対1にならない場合、なかなか説明が難しいです。

 

さてうちの大掃除、するかなぁ… とりあえず窓の汚れは気になっているのですが。

誰か私の代わりにやってくれないかしら。

出雲へ行ってきました

先週末、2泊で出雲に旅行に行ってきました。

今年は海外旅行が無理なので、いつもと随分異なった過ごし方なのですが

友人が誘ってくれて、せっかくなのでご一緒することに。

今月は旧暦の神在月で、出雲大社のお祭りがあるとのことで

それにあわせて出かけました。

 

出雲自体には、以前行ったことがあるのですが

今回2泊で、松江と出雲、それに石見銀山の方面をゆっくり回れてよかったです。

今まで知らなかったのですが

神在月は、神様が人間の御縁を決める会議なんだそうですね。

出雲の歴史博物館で、そのあたりのことを勉強できて

普段なかなか学ぶ機会のない、神道についての知識も得ることができました。

 

神道の神様は、英語に概念がないので訳すのが難しいのですが

個人的には Holy Spirit が一番しっくりきます。

神殿には偶像がなく、自然のものや、過去の人物に対して敬意を払う感じなので

Spirit(魂)がいいのかなぁと。

逆に邪気は evil(邪悪な) spirit ですね。

一方仏教の場合は、実在したと言われる聖人たちを祀るものですので

仏様は Saint(聖人)と訳されることが多いです。

神社仏閣をまわりながら

これは英語でどう説明しようかなどと考えてしまうのは、もはや職業病。

 

出雲、松江はのんびりしていて、海も山も近く、とてもよいところでした。

普段あまり温泉に進んで行ったりしないのですが

2泊とも温泉地に泊まり、やはり温泉のある日本はいいなぁと思ったり。

何より食べ物がおいしいのは、日本のすばらしいところですね。

今まで、時間があればすぐ海外に行っていたのですが

それができないこの時期、日本を知る機会ととらえて

他にも旅行ができればと思っています。

とはいえ、状況が落ち着くことが何よりも優先ですが。

勤労感謝の日を英語で

三連休、皆様はどうお過ごしだったでしょうか。

私はちょこちょこした用事やお出かけがあり

結局家の近くでうろうろして終わってしまいましたが

友人と久し振りにビリヤードやダーツで遊んだりして、それなりに楽しみました。

 

さて、本日勤労感謝の日ですから

せっかくなので英語で何と言うのか考えてみましょうか。

日本語の意味としては、その名のとおり

「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」日なんだそうですが

もともとその年の収穫を神に感謝する、いわゆる新嘗祭の意味があったんだそうです。

つまり労働への感謝と、収穫祭の2つの意味があります。

幸いというか、アメリカでも

9月の第1月曜は労働者たちをねぎらうための「Labor Day」があり

11月の第4木曜日には、収穫祭にあたる「Thanksgiving Day」があります。

なので、アメリカの方には、勤労感謝の日を説明するなら

「Labor Thanksgiving Day」と言えばそれでわかってもらえるはず。

 

ただ、ヨーロッパには Lavor Day の習慣はありません。

あえて言えば、5月1日のメーデーがそれにあたるでしょうか。

(ヨーロッパでは5/1が祝日の国が多いです)

私がなじみ深いカトリックの国々では

労働というものは、休日に人生を楽しむための苦役と考える人が多いので

労働に感謝するという考え方は合わないのかもしれません。

「過労死」という言葉は、いまや結構世界で有名になっていますが

なぜそんなことになるのか、理解できない外国人の友人も多いです。

勤労感謝の日ひとつとってみても

このような文化の違いに気づかされることがありますね。

 

天皇誕生日が変わってしまいましたので

今年の祝日は今日が最後ということになるということに、今気づきました。

だからどうだというものでもありませんが

最後の祝日なら、もうちょっとのんびりすればよかったかしら…

なんとなくもったいなかった気がする、貧乏性の私です。

新規募集が盛況、ありがたい

10月から11月にかけて、そろりと生徒さんの募集をしてみました。

歌のクラスと、日常英会話のクラス。

幸いそれぞれ反応もよくて

また新しい生徒さんたちにお会いすることができました。

 

この状況下ですから、ダメでもともとのつもりで広告を出したのですが

思ったよりも多くの方に来て頂き、ちょっとびっくり。

自粛要請以前に通っていた教室がなくなってしまった方、

家にこもってうつうつしているのがイヤになった方など

それぞれご事情は異なるようですが

「やっぱり外にでて、他の人と交流するのはいいわよね」というのは共通のご意見。

「もう先が短いんだから、籠って終わっちゃったらもったいないもの」

という、返答に困るご意見もありましたが💦

 

また感染者数が増えてきているようで、なかなか思うようにはいきませんが

人と話さずおうちにこもっていると、それだけで免疫力が落ちるそうですし

何より精神的につらいですよね。

家ごもりするもしないも、どちらもリスクがあるのであれば

気を付けながら、できるだけ普段どおりの行動をする。

そういう気持ちの方が来て下さっているようです。

 

S&Sも、6月の再開時には幸い8割以上の生徒さんが戻ってくださり

寒い中窓を開けたり、席を離したり、お茶とお菓子の時間をやめたり

できるだけのことをしつつ、クラスを行っています。

皆さん、本当にお元気で楽しそうに通って頂いて、ありがたい限り。

新しい生徒さんたちも、楽しい時間を過ごして頂けますように。

 

広告での募集はいったん終了しましたが

募集時期以外でも、いつでも普段のクラスを体験して頂けます。

海外旅行が解禁になる日が早くくることを願いながら、

その日のために英会話をやってみるというのもよいのでは。

ご興味あれば、いつでもご連絡ください♪

せっかくだから選挙関連の英語

先週からのアメリカ大統領選、注目されていた方も多いと思います。

どうやらやっとバイデン氏勝利で決着がつきそうですが

トランプ氏に投票した有権者が7000万人いるということも事実として残る以上

アメリカの社会的分断は、そう簡単に解消されなさそうです。

 

せっかくの機会ですから、選挙関連の英語に触れてみましょう。

選挙は英語で election ですので

大統領選は presidential election となります。

名詞に "-al"  とつくと、形容詞になる感じですね。

ついでにですが、東京都知事選は Tokyo gubernatorial election です。

知事が governor なのですが、これは形容詞だとちょっと綴りが面倒な感じになります。

「投票する」は vote ですね。

投票集計の後半、トランプ氏が集計の中止を求めたニュースに対し

民主党支持の人たちが "Count every vote!" というプラカードとともに集まっていましたが

この中では「投票」という名詞で使われています。

 

あ、そうそう

選挙活動のことを、英語では campaign といいます。

日本で「キャンペーン」という場合、商業的な宣伝のことをさしますが

その意味の英語は promotion です。

「ポイント2倍キャンペーン中!」なら "Double points promotion now!"

こういう風に、ねじれて日本語になっている英語が時々あるので要注意です。

 

あと、今回注目されていた郵便投票は mail-in voting といいます。

期日前投票は、案外単純に early voting 。

それにしても、アメリカの郵便投票の仕組みって面倒そうですね。

日本人が集計したら、あっという間に終わるんじゃないかしらと思ってしまいます。

日本のハロウィンの異常な盛り上がり

先週末はハロウィンでしたね。

個人的には満月の方が魅力的でしたが、

子供たちにはやはり、お菓子をもらえる日の方がいいようで

住んでいる地域の商店街は、この状況にもかかわらず仮装した子供で大賑わいでした。

久しぶりに、教材のチェックをお願いしているKimちゃんとランチをしたのですが

商店街の人の多さに少々辟易して、はずれにあるイタリアンでゆっくり。

それはそれでいい休日でした。

 

ハロウィンは、もともとケルト民族のお祭りで

秋の収穫をお祝いし、先祖の霊をお迎えして悪霊を追い払う日のことです。

仮装は、悪霊を驚かせて追い払うためだったとか。

日本では、1990年代に入りディズニーランドがイベントを行ったことで

そのあたりから一般的になってきたと言われています。

 

それにしても、日本でのハロウィンの盛り上がりはすごいですね。

ケルトの流れですから、海外ではプロテスタント、主に英語圏の国に伝わっていて

フランスやスペイン、イタリアなどカトリックの国では知られていません。

日本はクリスマスやバレンタインなど

なんでもイベントに仕立てて商業化するのが得意な国ですが

宗教というものにある意味寛容な土壌が影響している気がします。

もともとの、季節の変わり目を大切な行事とする伝統にもあっているのでしょう。

さらにハロウィンは、仮装が日本のアニメ・コスプレ文化と融合して

他のイベントに比べても、より馴染みやすかったのかもしれません。

 

個人的には、仮装する趣味もなく、子供もいませんので

いつもの商店街が歩きにくくなっていたのが少々困りものではありましたが、

今年はこの状況で、季節の変わり目を感じる行事がほとんどなくなり

なんとなくぼやっとしたまま年末に近づいてきているので

時期を感じることができたのはよかったのかもしれません。

日本で過ごしていると、春の桜、夏の日差し、秋の紅葉、冬の青空などに加え、

それぞれの季節行事や

それに関連した、人との会話やふれあいを通じて、時間の経過を感じているということを

今年は改めて実感した気がしています。

あと2ヵ月になった2020年、

せめて少しだけでも、いつもどおりの冬支度を実感できる機会が得られますように。

神前での結婚式におよばれ

昨日、もとの会社の同僚の結婚式に呼んで頂き、参列してきました。

ご時世柄、ゲストの数も随分少なくしてのお式でしたが

それはそれでゆったりしたいい雰囲気でした。

 

会場は東京大神宮という、飯田橋にある由緒正しい神社での神前式で

東京のお伊勢さんとも言われているそうですね。

恋愛成就の御利益があるそうで、若い子には人気なんだとか。

敷地は広くないのですが、

東京のど真ん中にこんな立派な神社があるのを初めて知りました。

次にどこかからゲストが来た時用の案内リストに

また一つポイントが増えました。

 

さて、

「もとの会社の同僚の結婚式に出席しました」英語でなんて言いましょうか。

「出席する」はattend ですね。

「もとの会社」は、言い方はいろいろありますが

一番簡単なのは ex をつけるやり方、my ex-company でOKです。

これは元ダンナ ex-husband 元カレ ex-boyfriend などにも使えます。

会社の同僚は、これも難しく考えればいろいろあるのですが

英語では関係の濃淡に関係なく friend で表すのが普通なので

a friend from my ex-company 

(友達の関係を表すには from が使えます) で大丈夫。

というわけで、

I attended the wedding ceremony of my friend from my ex-company.

こんな感じでしょうか。

 

ちなみに、お式自体はceremony なのですが

そのあとの披露宴になると、英語では reception です。

banquet も使いますが、それだともうちょい大きいイメージかな。

 

結婚式の写真を Facebook にあげたら

海外の友人たち、こぞって着物の美しさを誉めちぎりです。

日本の伝統文化の良さを、久しぶりに実感した一日でした。

映画を英語で見たい気持ち

先日、久しぶりに映画館に行ってきました。

ムヒカ大統領という名前、聞かれたことがあるでしょうか。

ウルグアイの大統領を2015年2月まで務められた方で、正確には「もと大統領」ですね。

報酬のほとんどを国のために寄付し

本人は農業を続けながら、月10万円ほどで暮らしていたため

「世界で最も貧しい大統領」と呼ばれていた方です。

2012年に、リオデジャネイロで開催された国連の会議でのスピーチが

人間の幸福とは何かについての本質をついていて

世界中で翻訳されて伝わり、日本では絵本でも出版されました。

 

そのムヒカ元大統領が2016年に日本を訪問した際の講演や

その際に感じたことを主題に置いたつくりになっている映画なのですが

(フジテレビのディレクターさんが撮っているので、そうなります)

映画の出来については置いとくとして、ムヒカさんの言葉がまとめて聞けたよい時間でした。

 

幸いスペイン語がわかるため、ムヒカさんの言葉はそのままスペイン語で理解し

おそらく日本語の字幕を読むよりも、その考えをより直接的に感じられたと思います。

(ウルグアイはスペイン語です)

生徒さんには、映画を字幕なしで見たいとおっしゃる方が、少なからずいらっしゃいますが

そうか、こういうことなのかな、

こういう感覚がほしいということなのか と、ちょっとわかった気がしました。

 

とはいえ、映画を理解するのは結構遠い道のりです。

一番いいと思う方法は、好きな映画を繰り返し見ること。

できればアニメや、セリフの少ないものを、1日10秒とかそれくらいだけ

しかし何度も繰り返して、言い方をまねしながら口に出して練習します。

地道ですが、それを毎日繰り返せば、かなり耳も口も英語に慣れていきます。

これは映画好きかどうかにかかわらず、結構いいと思っている英語の勉強法の1つです。

 

でも、勉強だと思うと映画も楽しくなくなるでしょうし

生徒さんも、そうはいっても

「映画見てたら、こないだ習った●●っていうのが本当に出てきて、聞こえました!」と

それだけでも嬉しそうにお話してくださいます。

あまり構えず、それで楽しいと思えるくらいが

気楽な、ちょうどいい英語との距離感なのかもしれません。

脳トレとしての英語で十分

かなり過ごしやすくなってきて、生徒さんにクラスに来て頂くのも楽で何よりです。

いろいろな騒ぎになってからはや半年、

あちこちで、教室と呼ばれるところが閉鎖になったりという話が耳に入る中で

S&Sは、英会話に関しては3月以前に比べても8割以上の方が出席して頂き

本当にありがたいと思っています。

 

英語を学ぶというよりも、英語に触れることを楽しんで頂くのが目標の教室なので

本気で英語が話せるようになりたいという方にはお勧めしていません。

そりゃあ、旅行に行った際や、日本で外国人に道を聞かれたりした時

ぺらぺらーっと英語でやりとりできたら楽しいだろうなぁと思うでしょうけど

そうなるには、真面目に毎日勉強して何年もかかりますし

それこそ月2回のクラスでは時間的に無理があります。

 

それよりも、むしろ脳トレと考えて来て頂いた方がよいです。

語学が脳の活性化につながるのはいろいろな研究で証明されていて

自治体の認知症予防の講座として設けられているところもあると聞きます。

S&Sでも実際「脳トレだもん」と明言して来てくださっている生徒さんも多く

そういう方はクラスにいても本当に楽しそうに過ごしていらっしゃいます。

真面目な方は、「ちっとも覚えられない」と嘆かれますが

覚えようとしてアタマを使うだけでも有意義な時間ではないでしょうか。

月に2回なり3回なり、アタマを使って、クラスのお友達とおしゃべりして

楽しいと感じて頂けるのが何より。

そして、そうはいっても少しだけ英語のフレーズを覚えて

旅行に行った際、ひとことでも相手に自分の気持ちが伝わったら嬉しい。

それくらいの気持ちで参加頂けるよう、いつも願っています。

 

クラスも少しずつ新規募集を始めました。

10/19(月)20(火)は、町田の夜クラスの体験募集をしています。

夜クラスなので、お仕事をしてらっしゃる方を想定していますが

英語で脳トレしてみようという方、お気軽に参加してみてください。お待ちしています♪

キンモクセイの香り

最近、外に出ると辻々でキンモクセイのいい香りを感じます。

もともと中国が原産の植物だそうですが

江戸時代に日本に入ってから、独自の品種改良で今の日本での姿になったそうで

その意味では、日本のキンモクセイは日本独自の品種という見方もあるそうです。

私はこのキンモクセイの香りというか、キンモクセイが香る季節の雰囲気が好きで

この時期、外に出ると幸せな気分になります。

 

さて、このキンモクセイ、英語では fragrant olive というそうです。

(私も知らず調べたのですが、英語圏にない木なのでネイティヴも知らないと思います)

fragrant は「香りのいい」という感じ。フレイグラン(t) という感じの発音です。

(フレ と グラ、いずれも間に「ウ」の音が入らないように一気に発音します)

香水などで「フレグランス」という言葉が半ば日本語になっているので

耳にしたことがあるかもしれませんね。

olive:これはどうも、キンモクセイの葉っぱがオリーブに似ているからのようですが

こちらは発音注意、「オリーブ」ではなく「アリ(v)」、「ア」が強いんです。

日本語になっている言葉ほど、こういう落とし穴が待っていたりして

私も時々見事に穴にはまります…

 

「どこでもキンモクセイの匂いがするね!」と言いたい時、どうしましょうか。

「匂い」は通常 smell ですが、いい匂いの場合は aroma の方がいいですね。

というわけで、単純に「どこでも」の everywhere を使って

The aroma of fragrant olive is everywhere.

「匂いがある / どこにでも」という組み立てですね。

 

あと、今朝家を出てきた時、キンモクセイの匂いがふわっと漂ってきたのですが

「漂ってくる」これは drift かなぁ。

漂流するといった感じの言葉なので、空気中なら in the air と入れたほうがよさそうです。

となると、

The aroma of fragrant olive came drifting in the air. 

come に drifting と続けて、きた+漂いながら の感じになると思います。

 

季節の変化を楽しむ日本の習慣を英語にするのは、なかなか難しいものですが

こうやって考えたりする楽しみがあるとも言えます。

自分で興味を持った内容は、記憶に残りやすいので

単語だけでもいいですから、英語で何て言う?と思ったら調べてみると楽しいですよ。

秋晴れ!を英語で

ようやく秋らしい天候になってきました。今日は特に爽やかで気持ちがいい!

お天気は毎日接するものですから、つい英語でどう表現するか考えてみたくなるのですが

秋晴れを英語で何といいましょうか。

夏よりも澄んだ感じの空気と空を表わしていると思うので

"It's a clear autumn day. "とかがよさそうです。

澄んだ感じをclear で表せますね。

冬晴れもやはり clear な感じ。夏晴れはさすがに sunny summer day にした方がよさそう。

そういえば「春晴れ」っていう言葉はありませんよね。なぜなんだろう。

英語を考えていると、時にこういった日本語の不思議にも出会えて面白いです。

 

…少し脱線しましたが

あともう1つ使えるのが crisp という言葉。

食べ物で、ポテトチップスのようにぱりぱりした食感を crispy と表現しますが

気候がしゃっきりした感じは crisp、「y」を取った形です。

(crispy でも通じるとは思いますが)

"It's a crisp day!" といえば、「さわやかな日だねぇ」という感じ。

crisp はイメージとしてしゃっきりしたものを表わすので

crisp shirt = 洗いたてでアイロンがピシッとかかっている感じのシャツ

crisp reply = 簡潔明瞭な返答

など、気候以外にも、いろいろなものの表現に使われます。

食べ物だと、crisp wine といえば、後味さっぱりのキレのあるワインな感じですね。

ちなみに、日本でさっぱりした感じの飲み物を

「クリアなテイスト」と表現していることがありますが

clear だと、なんだか無色透明、英語で考えると味がない感じに聞こえる気がします。

これこそ crisp taste の方がいいんじゃないかと思いますが

「クリスプなテイスト」だと、語感がもたもたするからイヤなんだろうなぁ。

 

秋晴れから crisp に行って、また脱線してしまいましたが

秋晴れの日には、朝窓を開けて It's a crisp day! と言ってみてください。

いつもしつこいですが、英語は口から出した分だけ身につきます。

ちなみに、「秋めいてきた」は" Autumn is in the air." 空気の中にある感じ。

季節の変わり目、いろいろな表現を考えてみるのも面白いですよ。

日本人以外にも優しい社会を

先週、銀行でカナダ人の方のお手伝いをした話を書きましたが

英語の点ではなく、日本社会についてもまた考えさせられたことがありました。

 

その方が銀行でやりたかったのが、アメリカドルの送金をドルのまま預金することで

それを係の方に伝えたところ、外貨預金の口座を作る必要があるとのこと。

じゃあ、その手続きをお願いしますと言うと

口座開設にあたっての注意事項を聞いて頂き、理解の上でサインが必要との返答で

しかもその説明は日本語のみ。

英語での説明文の用意もなく、じゃあ私が通訳したら?と言っても

銀行員の説明を、直接本人が理解しないとだめなんだそうです。

外貨預金は投資扱いになるため、リスク理解が求められるのはわかりますが

この前提である以上、日本語のわからない人は

日本では外貨預金口座は持てないことになります。

 

もちろん、他の国でもその国の言葉がわからないと

手続きが進まないことはたくさんあると思います。

私が住んでいたスペインも、英語は基本的に通じないので

いろいろなお役所の手続も、つたないスペイン語で一生懸命説明した記憶もあります。

でも、少なくともスペイン語で手伝ってくれる方がいれば、不可能なことはなかったはず。

 

日本は、幸いなことに他国に侵略された歴史を持たない、世界でも稀な国です。

それが現在、日本の独自の文化や風習の基礎になっているのは、いいことも多いものの

日本人にわかればいいという社会的慣習にもなっていて

それ以外の人にはとても不自由な思いをさせていることに考えが至らない部分もあります。

特にお役所や銀行など、日本人でさえ必要性に疑問を感じるような

形式だけとしか思われない手続きが多く存在するものは

見直していくことで、皆に優しい社会になるのに…と思った日でした。

 

1時間半ほどかかったお手伝いの後、そのカナダ人の男性は、

「日本のセレモニーの多さには本当にびっくりだね」と苦笑していました。

セレモニー=儀式かぁ、うまい表現だなと思いましたが、感心してる場合じゃない。

本当に変わってほしい日本の慣習の1つです。

Do you need some help?

先日住んでいるエリアで銀行に立ち寄ったところ

窓口のソファで、銀行の受付の方が外国人の方に何か説明している場面に遭遇しました。

ゆっくりの日本語で「日本語の、わかる人と、一緒に、きてください」

どうも相手に日本語が通じず、自分は英語ができずで困っている様子。

幸い時間もあったので、お声がけさせて頂き

しかしなかなか複雑なオーダーだったため、1時間半かかってのお手伝いになりました。

 

ちょっと前にこのBlogで、困っている人に声をかけるのに

Do you need some help? というフレーズを使いましょうと書きましたが

まさに今回、期せずしてそのまま使うことになりました。

しかも、クラスで練習しているフレーズがいろいろ出てくるし。

 

I'm not sure. I'll ask someone. よくわかりません、誰かに聞いてきますね

I'll be right back, so stay here please. すぐ戻るのでここで待ってて

You need to go to ●● Bank. ●●銀行に行く必要があります

…どれもシンプルな文章です。

テキストで練習している文章、使えるじゃん!と、ちょっと嬉しくなりました。

今回は銀行の手続きの件だったので、実際はちょっと難しい単語を使わなくてはならず

思い出せずにうぅぅという場面もありましたが

なんとかお役には立てたようです。

 

ここまでじゃなくても、街中や駅などで困っている方を見かけたら

Do you need some help? と、思い切って声をかける人が増えるといいなと思います。

本当に困っている人は多いはずですし、お友達になれるかも。

今回も幸い、その方とお知り合いになれました。

カナダのトロント出身のおじさまで、2駅先にお住まいの大学教授。

またお茶でもしましょう、Let's keep in touch! と言ってわかれました。

これもクラスでやったフレーズ。

本当に使えるんですよ。教室だけじゃもったいない。いざ実践!

聞えたままを大事に

英会話のクラス内容を、日常英会話をベースに変更して3か月たちました。
旅行英会話だったクラスも日常会話をメインにし、
加えて旅行で使う会話を練習、世界の観光都市の紹介も入れています。
盛沢山ではありますが、日常生活で使う単語が出てくるのは大きなメリットで

もと旅行クラスの生徒さんたちも、

身近な単語が覚えられて楽しんで下さっているようです。

 
クラスでは毎回、リスニングもあるのですが
先日 adorable という単語を聞いてもらったとき「どろぼう?」という答えが。
お見事!思わず拍手です。
頭が "a" で始まる単語は、その a がほとんど発音されない場合が多くあります。
adorable も聞こえるのは「ド」の音からで、
しかも最後は "L" なので、「ル」ではなく「ウ」に近い音。
結果、「どろぼう」に聞こえるのは自然なんです。
その前にも、"Hi, agan!" という挨拶は「ハイ、ゲン? 源さんに挨拶??」とか
"temperature" は「天ぷらちゃん?」
…「テンペラチゥア」とかいうよりよほど英語の音に近い理解です。Good!
 
ただ、せっかく耳だけでとらえてもらった際にはいい感じでも
いざプリントで文字を見てしまうと、ほとんどの方が日本語風に戻ってしまいます。
"adorable" は「どろぼう」ではなく「アドラブル」。あぁ残念。
視覚からの情報って強いんですね。
英語の強弱アクセントや、綴りと音の違いを体にしみこませることは
結構ハードルが高いというのを実感しています。
でも英語で話して聞けるためには、これをどうにかしないと成り立たない。
どうか耳で聞こえた音をそのまま大事にしてくださいとお伝えしつつ
発音矯正教室じゃなし、楽しくなくなったら価値が失われてしまうので
そら耳を楽しむくらいで、いくつか印象にのこったらそれでいいか…と
今のところは思っています。
 
でも、もし自分の英語をより通じるものにしようと思われる方がいらっしゃったら
つづりにひきずられず、耳で聞こえる音を大事に発声してみてください。
日本語は、ほぼ完全に1つの文字が1つの音を表現しますが(「あ」なら「あ」の音)
英語はそうではありません。
"a" はアだったりエイだったり、エだったり、しかも前の単語とくっついて変わったり。
私なんかは、そこが面白いと思っているのですが
学習している方にとっては面白いどころじゃないですよね💦
なんとかうまく身につける方法がないものか
比較言語学のテキストをひっくり返しつつ、模索している最中です。

英語で電車をご案内

先日、月に1回のヴォイストレーニングで川口に向かい

その後横浜方面に用事があって移動したのですが

時間もあるし、京浜東北線でのんびり1時間乗って行こうと思って乗車したところ

上野の手前で人身事故でストップする予定との車内放送が。

それは避けたいということで

幸い都内に勤務していた経験から路線を考え、上野で東海道線に乗り換えました。

ところがその東海道線自体が人身事故の現場だったらしく

蒲田の手前での事故なので、電車は東京駅止まりだとのアナウンスが…

通勤時の記憶をたぐりよせ、横須賀線なら線路が違うはずということに気づき

東京駅で再度に乗り換えてなんとか横浜までたどり着くことができました。

 

関東に住んでいても、東京圏の電車は本当に複雑で、乗り換えもなかなか大変です。

ましてや外国人観光客には迷路以外の何物でもありません。

電車の駅で悩んでいるような外国人を見かけたら、

勇気を出して "Do you need some help?"と声をかけてあげてほしいと思っています。

※ "May I help you?" の方が良く知られていて、それでももちろんよいのですが

  お店の人が話しかけるような雰囲気になるため(外国を旅行の際よく言われますよね)

 「お手伝い必要ですか?(必要でなければいいのですが)」

   という感じの "Do you need some help?" を、クラスではお勧めしています。

 

電車のご案内の英会話はパターンが大体決まっています。

「●●線に乗ってください」なら "Take ●● line." 、降りるなら get off

「▲番線ですよ」なら "It's on the track number ▲."

「■■駅で〇〇線に乗り換えて下さい」なら "Change lines at ■■ station to 〇〇 line."

あとは、改札口=ticket gate. 切符売り場=ticket office など

駅や電車に関する用語をいくつか押さえておけば大丈夫です。

 

とても簡単な英語でご案内できるのですが

言いなれていないと、いざという時に口からでてこなくて落ち込みます。

一人芝居で練習しておけば、頭が真っ白にならずに済みますよ。

そんなこと?と思われるかもしれませんが、案外そういうもんなんです。要は慣れ。

 

ちなみに、先日のその事故の際にも

一応英語と中国語、韓国語で事故があったので止まっている旨のアナウンスがあったのですが

どれも録音されたもので(当たり前なのでしょうが)

「事故のため止まっています」という内容しか流れていませんでした。

今はほとんど外国人の方もいらっしゃいませんし、まぁいいのですが

日本語話者なら得られる、再開予定時間や振替輸送の案内などがないのは

とても不安なことだと思います。

日本の鉄道は正確ではあるけれども、都心部では事故による遅延も多いことだし

そういう際に外国人観光客に出会ったら、

身振り手振りでもいいので内容を伝えてあげたいものです。

もっとも、そんなシーンに出くわすのも、まだしばらくありそうにないですが💦

Eat Out to Help Out

暑いと言っていたのも、先週末から少しましになり

いつのまにかもう8月もあと1週間なんですね。

政府の旗振りで始まったGo to キャンペーンも、なんだか不評のまま1ヵ月がたちました。

横浜や平塚など、神奈川県の生徒さんは箱根や逗子など近場に出かけているようですが

町田教室は東京都民が半分、相模原を中心に神奈川県民が半分なので

キャンペーンの話になると、少し微妙な空気が漂います (^^;

 

この話題に関して、ニュースでちょくちょく取り上げられているのが

 "Eat Out to Help Out”と名付けられた、イギリスの外食キャンペーンです。

8月中の月・火・水に外食すると

1人あたり£10(約1400円)を政府が補助してくれるというもので

何度でも使えるため、事前の手続きなどは必要なく

お店側で支払い時に10£を差し引いて、あとは店が政府に請求するだけという内容です。

それ以外にも、イギリス政府は飲食店を対象に

VAT(付加価値税、日本の消費税のようなもの)の税率も20%から5%に引き下げていますので

実際には、消費者は通常よりもはるかに安い価格で利用できることになります。

 

このタイトルのHelp Out の部分、help だけじゃだめなの?という感じもしますが

out という言葉のイメージには、外へという代表的なものを核にして

「逸脱する」「なくなる」「最後まで」などのニュアンスがあります。

help に out を加えると、「最後まで」のニュアンスが加わることになり

「助け切る」というか、困った人に手を差し伸べて救助するようなニュアンスを感じます。

他にも、clean out ならスッキリ掃除をした感じがしますし

"Hear me out! "と言われると、「最後までちゃんと聞いてね」という感じです。

「逸脱する」の意味だと

"This machine is out of order." は良く使いますね、「この機械は故障中」

order = 正常な状態 から逸脱しているということです。

また、「なくなる」なら

"The beer has run out." run は物事が変化していくことを表わすので

変化した末になくなったという感じになります。「ビール飲み切っちゃったね」という感じかな。

 

動詞もそうですが、out を始め、in, on, off, up, down のような

副詞と呼ばれる、動詞にニュアンスを付け加える役割の言葉は

その言葉の持つイメージやニュアンスをつかむようにすると

組み合わせでずいぶんと表現が増えるようになりますので、お得な感じですよ。

 

日本でもGo to travel に引き続き、 

Go to Eat や Go to Event などが予定されているようですが

いまだにGo to travel の利用の仕方すらよく理解できません。

なぜイギリスのように単純な仕組みにならないものか … 謎です。

水筒を英語で言うと?(意外と発音が難しい)

あっつーーーーい!

…としか出てこない毎日ですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。

クラスにも、皆さん暑い暑いと大汗かきながら、でも元気に来て頂いています。

本当にありがたい。

以前は休憩時間にお茶とお菓子を出していたのですが、それもできなくなり

今は皆さんに飲み物を持ってきて頂くようお願いしています。

 

あるクラスで「水筒って何っていうんですか?」という質問がありました。

これは簡単、water bottle そのままです。

ただ、発音が「ウォーターボトル」だと通じないかもしれないですね。

water は t の音が変わって「ゥワラ」 のような感じになりますし

bottle も実は発音記号は【bάṭl】、「ボ」ではなくどちらかといえば「バ」の音です。

しかも「ト」の音にもなってなくて、「t」の音からすぐ「L」へ持っていきます。

難しいのですが、あえてカタカナで表現するなら「バルゥ」みたいな感じでしょうか。

綴りに引きずられて音が日本語化しているもの、いっぱいありますが

これも典型的なタイプの1つです。

せっかくなので、水筒を持って外出される際には

発音にちょっとだけ気を付けながら言ってみるといいかもしれません。

 

ちなみに保温タイプのものは thermos, 日本語だとサーモスですかね、メーカー名です。

あと、水漏れ防止に付いているパッキンのことは、英語では gasket といいます。

packing だと、梱包の緩衝材のことになっちゃいますね。

日本語でもそのままガスケットとかにしてくれればよかったのに… ややこしい。

言葉のイメージは国それぞれ

お盆の週ですが、私も今年の流行りにもれず

実家の母から帰らないようにとの指示がありましたので (^^;

のんびりした夏休みになりそうです。

 

夏休み、英語に訳すれば summer vacation ですが

言葉は文化ですから、その言葉が持つイメージというのは必ずしも直訳では表現できません。

日本語で「夏休み」というと、帰省ラッシュや花火、お墓参りなどが浮かぶと思いますが

ヨーロッパだと、夏休みは1ヶ月ほどとって、家族でどこかへ出かけるのが普通です。

多いのはやはりビーチリゾートで

何もせず、ビーチで寝転んで、本を読むなりして毎日過ごします。

夏に日焼けしていないのは、どこにも行けなかったかわいそうな人ということになるので

日焼けするために皆さんがんばります。

白い肌が美人の条件なのはアジアの感覚のようですね。

そういう国だと、「夏休み」という言葉は、ビーチ、日焼け、1ヶ月の休暇、のんびり…

という意味を含むイメージなんですね。

 

こういった、言葉のイメージの違いというのは本当に多くて

例えば日本人は鼻が低いより高い方がよいようですが

ヨーロッパやアメリカではあまり気にする人はおらず

むしろコンプレックスにしている人もいるため

「鼻が高いですね」はけなしている意味になりかねません。

(英語では big nose で表現することが一般的です)

南向きの部屋というのは、スペインでは暑くて不人気な部屋ですし

南半球の国なら、太陽は北を通るので、南や北という言葉の持つイメージは、日本とまるきり反対です。

 

クラスでは、言葉だけではなく、このような言葉の先にあるものを伝えたいといつも思っています。

ちなみに、アルゼンチンの猫はお魚を食べません。

アルゼンチンでは魚は高価で、牛肉の方が安いので

猫たちの標準的なごはんはお肉です。

サザエさんの世界は、アルゼンチンでは理解できないってことですね (^^;

I'm sorry. はごめんなさいだけじゃない

たびたびこのBlogで触れている、

私のスペイン語の恩師、91歳になったアルゼンチンに住むNormaという女性ですが

2日前に、息子さんから訃報が届きました。

3月はじめ、友人の結婚式のため3泊だけのアルゼンチン訪問をして

それを機会にお会いした際は、足はだいぶん弱くなっていたものの

私よりもごはんを召し上がっていたし、いろいろ話もできたし

また来年にでも会いに行こうと思っていたくらいだったのに。

頼まれた5年日記を渡した時には、埋めてくれると思っていたのに。

残念でなりません。

 

お悔みのメールは、スペイン語でお送りしたのですが

英語で「お悔み申し上げます」は

I'm so sorry for your loss. が定番です。

I'm sorry. ときくと、ごめんなさいのイメージが大きいかもしれせんが

もともとは気の毒に思っているという形容詞なので

「お気の毒に、かわいそうに」という本来の意味で使うケースも多くあります。

たとえば、誰かから悲しい知らせを受けた時は I’m sorry to hear that. 

女友達が彼氏に振られたという時なら、

I feel so sorry for her. (彼女、かわいそうに)

こんな感じで、sorry は日常的に出てくる単語です。

「ごめんなさい」のイメージから抜け出すために、

何か気の毒なことを耳にしたら「 I'm sorry to hear that.」と言ってみるといいですね。

 

今回は事情を知ったスペイン語圏の友人たちから

スペイン語でのお悔みメールがたくさん届いています。

「お気の毒に」はスペイン語では Lo siento.(ロ スィエント)と言いますが

それにつけ足された「今すぐそばに行きたい」「なんでもするから言って」

「マドリッドから愛を贈るよ」などの共感の言葉の数々が、とてもスペイン語圏らしくて

ちょっと元気をもらっています。

 

Norma, the woman who I respect the most, rest in peace.

SDGsな生活

いきなりタイトルが耳慣れないかもしれませんが

「SDGs」という言葉、個人的には最近ちょこちょこ聞くようになった気がします。

日本語では「エス・ディー・ジーズ」と発音されていますが

「Sustainable Development Goals」の略で

日本語訳で言うと「持続可能な開発目標」と言われています。

簡単に言うと、よりよい世界を目指すための目標のことで

2015年の国連サミットで採択されました。

 

具体的には、17のゴールから構成されていて

貧困をなくす、すべての人に教育に機会を与える、性差をなくす、地球環境を守るなど

いろいろな面での未来の幸せを目指す内容になっています。

最近、日本でもレジ袋が有料化されましたが

これもこのSDGsの動きに沿ったものと言うことができますね。

 

国連だの、持続可能うんぬんだのとか言うと

なんだかとても偉そうで、自分にはあまり関係のないことに聞こえるかもしれませんが

ちょうどS&Sの生徒さんのお孫さんたちのために良い世界が残るよう

今からできることをやりましょうというふうにとらえると、結構身近になるかと思います。

でも、じゃあ一体何をすればいいの?ってことですが

プラゴミを減らす、地元の野菜を買う、エネルギーを大事にするなどの他、

最近ではSDGsを意識した企業のサービスも出てきています。

たとえば「buycott」というサイトでは、扱う商品すべてが寄付つきや、

フェアトレード(途上国の労働者に正当な賃金を払った商品)になっています。

http://buycott.me/

お金の寄付というとちょっとハードルが高くても、これなら気軽にSDGsに参加できそうです。

また、普段検索にGoogleを使う方も多いと思いますが

「ECOSIA」というドイツの検索サイトを使うと

収益源である広告収入の80%をWWF(世界自然保護基金)に寄付しているので

インターネット検索するだけで植樹につながります。

(ドイツの会社ですが、日本語で普通に検索できますのでご安心を)

 

私自身は子供はおりませんが

やはり世界が美しくなくなるのは単純に悲しいことですし

SDGsという言葉がもっと日本で広がることを祈りつつ、できることからやるようにしています。

興味がある方いらっしゃいましたら、ご自分でも調べてみてください。

日本では外務省の管轄ですが、外務省のページは小難しいので💦

もっと具合的に紹介しているサイトのリンクを紹介しておきます。

https://sdgs.media/blog/2439/

英語の勉強はやっぱり王道なし、でも気楽がS&S流

もともと本を読むのが大好きなのですが

仕事柄、特に英語関連の書籍で話題になっているものはよく手に取ります。

先日図書館に予約していて届いたのが「50歳から始める英語」という新書。

タイトルは「50歳から」とありますが、

実際は年齢にかかかわらず、英語の勉強の仕方をいろいろな角度から指南したもので

もともと小説家の方が書かれているだけあって、読みやすい内容でした。

 

著者の方がおっしゃっていることは、私が普段思っていることとかなり共通していて

・発音は綴りからのカタカナに惑わされず、実際の音をよく聞いてまねる

・単語を続けて発音する際のリンキングを意識する

・読んだり書いたりするだけでなく、口から出せば出すほど定着する

 

…などなど。「そうそう、当たり前だよねー」とうなずきながら

でもこれをわざわざ本にできるほど、実際の英語教育の現場は違っているということも再度実感。

ただ、唯一S&Sで行っているやり方と違っているのは

この本を始め、英語の勉強法という指南書には必ず「毎日努力する」という内容があること。

語学の習得には、やはりそれが欠かせません。

毎日、少しずつでもいいから、英語に触れてこつこつ知識を積み上げるしかないんです。

しかしながら、S&Sの生徒さんに提供したいのは「楽しさ」。

予習復習に追われて、テストがあって、というような授業は

中高年で、趣味で英語をやろうという方には苦痛だろうと思っています。

クラスで気楽に、楽しく過ごして頂くためには

どうしても英語習得の「厳しさ」の部分は捨てざるを得ません。

確かにそれだと、習得のスピードがかなりゆっくりになるのは否めませんが

でも趣味ですもの。通訳になるでも、仕事の昇進がかかっているわけでもなし

忘れたらまた覚えればいいだけのこと。

それくらいの気軽さで、その代わり長く続けて頂くことで

結果として使えるフレーズが少しずつ増えていれば、それが理想じゃないかと思っています。

 

ちなみに、記憶は「覚えられる」という意識と、「楽しい」という感情が加わることで

定着効率がずいぶん上がるんだそうです。

「年で記憶力が衰えて…」と思った時点で、すでに効率ダウン。

なんでも前向きにとらえるのが、うまくいく秘訣だってことですね。

日本の森って素晴らしい

週末、山梨県の道志村というところに行ってきました。

以前も少しこのBlogで触れたのですが、

友人が、昆虫で知られる養老孟司先生と協力して

古民家に泊まって森を体験するプログラムを行っています。

私は何度か訪れたことがあるのですが、共通の友人が参加したいというので行った次第。

 

プログラムでは、昼に集合して森の中を歩き

位置関係を把握したら、思い思いの場所で寝転ぶなりして1時間ほど過ごします。

古民家に戻って夕飯を作って頂いたら、今度は夜の森へ。

真っ暗な中、ガイドに従って、声だけを頼りに昼と同じコースを歩き

またそれぞれ好きな場所でぼーっと過ごします。

天気が良ければ満天の星が見られますが、今回はあいにく曇天、しかもほどなく雨で

時間を短縮して古民家へ戻り、囲炉裏を囲んでおしゃべりしたあと消灯。

翌朝はまた朝の森へ。

昼・夜・朝と、同じ場所でも全く違う雰囲気の森を楽しみ

自分の五感を頼りにいろいろなことを感じることが目的のプログラムです。

 

主催する友人とは、これを訪日外国人向けのプランに仕立てる計画をしているのですが

この状況で、それが実現するのはしばらく先になりそうです。

ただ、森に入るたび、日本の森は豊かだなぁというのを実感します。

もちろん、山の持ち主の方がきちんと手入れをしてこその豊かさなのですが

木の種類の多さも、遠くに見える山々も、渓流の美しさも

他の国では見られない、本当に希少な風景です。

これを外国人の友人たちに見せたら喜ぶだろうなぁと、いつも思います。

日本人の目線からでは気付かない、当たり前すぎる光景なのですが

こういったものを観光客に見てもらう、そんなプランがもっと増えたらいいですね。

 

道志村は、中央道・圏央道の相模湖ICから車で30分ほど、神奈川県と山梨県の県境にあります。

温泉もあって、ヤマメや鮎の渓流釣りも楽しめる良いところです。

もしご興味ありましたら、詳細ご案内しますのでお声がけください。

※S&Sとは関係ない社団法人が運営しており、個人的なご紹介になります。

英語の歌はやっぱり楽しい!

クラスを再開してからはや一カ月。

たくさんの生徒さんが元気に戻ってきて頂き、クラスもまた楽しく行っていますが

英語の歌のクラスは、やはり他に比べてまだ出席率は低めです。

それでも来て頂いている方々は、英語で歌うのを楽しんでくださっているようです。

 

月曜は、結構歌いたい曲のリクエストが活発に出るクラスで

講師の諏訪さんも一生懸命準備をしてくださっているのですが

これがまた、少々難しい曲も多くてちょっと大変💦

カーペンターズの I need to be in love や Jambalaya など

曲は知っているけど、メロディが凝っていたり、言葉が多かったりで

なかなかすぐには歌えるようにならない曲が、結果として続いてしまいました。

諏訪さんも、難しいのばっかりになっちゃったなーと、ちょっと気にしていたのですが

今日生徒さんのおひとりから「楽しかった」というお声が。

 

その方いわく、始めは全く口も回らないし

こんなの歌えるようになるわけない!と思っていたそうなのですが

クラスで何度も少しずつ練習するうちに、前回は歌えなかった部分ができるようになり

だんだんそういう部分が増えてきて、楽しくなって練習していたら

いつのまにか全部歌えるようになっていたとか。

だからこれからも、難しいと思える歌でも歌えるようになるという自信がついたそうです。

 

他の会話のクラス同様、英語の歌クラスも1曲を何回ものクラスに分けて練習しています。

英語の意味の把握をしてもらって、歌う際の発音のコツや、リズムの取り方をつかんで

歌いにくいところは何度も練習しているので

1曲を仕上げるのになかなか時間はかかるのですが、

こうやって、歌えるようになって楽しいという言葉を頂くと、本当に嬉しいものです。

会話はなかなかゴールが見えませんが

歌だと、1曲歌えるようになったという結果が見えるので、意識を保ちやすいかもしれませんね。

英会話の発音やリスニングの練習にも、とても役立ちます。

ご興味あれば、一度遊びにきてください。英語で歌えるって、思ったより気持ちの良いものですよ♪

明けない夜はない

S&Sの英会話では、基本的に

旅行英会話、日常英会話、おもてなし英会話の3種類のクラスを運営していますが

7月から旅行と日常を合わせて、日常英会話メインのクラスとし

内容の一部として旅行英会話を扱うように変更することにしました。

 

もともと6年前に英会話教室を始めた際、旅行英会話だけの内容だったのですが

長くやってきたので、会話のパターンもひととおり出てきたところではありましたし

かといってやらないと忘れてしまうし、と考えた結果の内容変更です。

この形だったら、

旅行クラスの生徒さんが楽しみにして下さっている、世界の都市のご紹介もできますし

多くのクラスの内容が同じになるので、振替やクラス変更のハードルも下がります。

 

5月、クラスができない状態の中、いろいろ考えて出した結論で

とはいえ、変更するには教材の作り替えが必要。

6年間作ってきた教材の量は膨大、すべてすっかり準備するにはとても時間が足らず

とりあえず各クラスの進捗を確認しながら、7月に必要な部分から優先的にとりかかって

今も終わりの見えない修正作業を続けています…

すべて終わったら、すごく晴れやかな気持ちになるんだろうなぁと思うことが支えです💦

 

こういう時、よく出てくるのが「明けない夜はない」という言葉ですが

英語ではどういうかご存知でしょうか。

もともとはシェークスピアの「マクベス」に出てくるセリフで

The night is long that never finds the day.

直訳すれば、「太陽を見つけない(ような)夜は長い」という感じかな。

「明けない夜は長い」ことから、

反語的に「夜が長くても、いつかは明ける」という意味になります。

ただ、結構理解が難しい英語に思えるので、他にも同じ意味になりそうなものを探すと

 

●There is always light behind the clouds. 雲の向こうはいつも青空

「若草物語」の作者、ルイーザ・メイ・オルコットの言葉です。

●It's always darkest before dawn. 夜明け前が最も暗い

これは一般的なことわざなのかな。

だから今厳しく感じても、夜明けを信じて過ごそう という感じになります。

 

世の中の状況もまだ到底明るいとは言えませんが

暗い気持ちになったら、英語ででも言ってみてください。

言葉って大事です。口に出すことで気持ちも少し明るくなりますよ。

私も毎日口ずさみつつ、完了日を夢見てせっせと作業を進めていきたいと思います。

TOEIC無料模試があるそうです

先週、TOEICの勉強の話に触れましたが

通常年10回行われているTOEICの試験自体も、現在はお休みです。

TOEICとは、Test of English for International Communication の略で

アメリカの団体が主催し、世界150カ国で実施されている英語の実力試験ですが

(正確にはビジネス英語の試験に近いです)

日本では年間のべ約250万人の方が受験されています。

会社で英語力を問われる場合、まず間違いなくこのTOEICの得点が基準です。

 

で、試験ができないこの状況から

日本の主催団体(IIBC)が、オンラインで無料模試を行うそうです。

普段なら6,500円する試験が、模試とはいえ無料!太っ腹ですね。

前回も申し上げたとおり、TOEICは受験テクニックと慣れが必要な試験であり

S&Sのクラスとは全く違う能力を測るものですので

生徒の皆さんには6,500円もかけて受けることは全くお勧めしませんが

今回は無料ですし、頭の体操がわりにやってみるのもいいかもしれません。

 

試験日時は、6/28日曜の12:55~15:00。

以下のサイトから回答用紙をダウンロードし、印刷して臨みます。

https://www.iibc-global.org/toeic/support/youtube_test.html

内容はリスニングと選択問題で、リスニングはYoutubeの動画で問題が出るそうです。

何度も言うようですが、本当に学校の勉強のテストですので、話す実力とは別のもの。

TOEICのスコアが低くても、全く気にする必要はありません。

ただスピードと集中力が必要、2時間の試験の後は結構ぐったりすると思います。

 

まだいろいろ不便なことも多いですが、こういう試みがあるのは喜ばしい限りですね。

S&SでTOEICスコアは上がりません(たぶん)

昨日、久しぶりに友人2人が遊びに来てくれました。

会社勤めの頃の同僚で、2人とも私より年下なのですが、1人は就職活動中。

彼女は、退職後スペインに2年留学し、アルゼンチンにも2年いたので

スペイン語は結構話せるのですが、英語を完全に忘れてしまっていて

やりたい仕事があっても、英語がダメでいくつか逃したので、TOEICに向けて猛勉強中だそうです。

もう1人、まだもとの会社にいる友人も、英語はやらなくちゃと思っているらしく

しばし英語の勉強の話題で盛り上がりました。

 

お仕事で英語が必要な人は、やはりTOEICスコアを取るための勉強になります。

受験勉強と同じなので、慣れとテクニックである程度の点は取れるんですよね。

私も通訳案内士の資格を取る近道として受験しましたが

時間配分をはじめ、問題も文法やビジネス分野の語彙に慣れることが最重要という感じでした。

試験前は私も少しまじめに勉強してみましたが

私の仕事で使うものもなく、終わったらもうすっかりその分野の単語は忘れてしまっています。

 

S&Sでやっている英会話とは、全く違う切り口のお勉強です。

時々、教室の体験で「TOEICで何点くらいとれるようになりますか」と聞かれることがありますが

正直に「スコアは上がらないと思います」とお答えします。

前述のように、TOEICはビジネス分野の語彙が必要で

4択問題なども、正しい前置詞を入れるなど、文法や慣用句の知識を問われるものが多いです。

一方、S&Sでは「前置詞とか、a とか the とかどうでもいいですよー」

自分の気持ちを伝えて、相手の言いたいことが理解できることが重要なのですから

発音で弱くなる部分なんて、どうでもいいことです。だって聞こえない部分だもの。

それよりも、英語で発話する「勇気」と「慣れ」の方がよほど大事。

間違えたらどうしようという弱気を少しでも減らして、通じた喜びを重ねてもらって

楽しい時間が増えることが目標。

なかなか話す機会がない生徒さんでも、身近な話題の英語での言い方に触れるだけで

少なくとも文法をつめこむお勉強よりはよほど楽しいはず。

「楽しく英語に触れる」、そのためにどういうやり方で生徒さんに向かえばよいか。

ある意味TOEICを教える教室よりも難しいことを、講師の方々にはお願いしていると思います。

 

あ、でも、時々申し上げてますが

英語を身につけるためには、本当に近道はなくて

ただ毎日、少しずつでいいからとにかく英語に触れて、発話して聞くしかありません。

その意味では、目的がTOEICスコアでもS&S方式の英会話でも同じです。

TOEIC勉強中の彼女にそう言ったら

「少しずつとか言ってる時間的余裕はないので、毎日山盛り勉強します!」

若いから大丈夫、がんばってください。

コロナ関連の新しい和製英語

クラスが再開して1週間、ほぼすべての生徒さんたちにお会いすることができました。

中にはご自分でまだ様子見されたり、ご家族に止められたりで欠席の方もおみえになりますが

英会話の出席率は80%ほど。本当に皆さんよく戻ってくださいました。感謝…

そんな皆さんに元気をもらって、またクラスを行えることをとても幸せに思っています。

 

一回目のクラスはリハビリ的なものでもあるので、雑談タイムも多かったのですが

その中で、マスコミで出てくるコロナ関係の英語っぽい言葉の質問もありました。

さすが皆さん、英語へのアンテナが高いです♪

カタカナで書いてあると、英語なんだろうとなんとなく思ってしまいますが

日本独特の使い方になっているものも多いですね。

今回の状況でいくと、一番「うーん…」という感じなのが ”テレワーク”。

telework という単語、あります。でもあんまり使われていないです。

英語の新聞などを見ていると、圧倒的に使われているのが "work from home"。

今日はテレワークです と言いたいなら "I'm working from home today. " という感じ。

名詞で言うなら ”remote working” ですかね。

 

あと、感染防止のために距離を取るという "ソーシャルディスタンス"。

これも social distance という言葉はありますが、心理学での人との距離の1つのことだそうで

いろいろな場所で「感染拡大防止のため距離を取りましょう」という意味で使うのであれば

"social distancing" 、ing が付きます。

そもそもなんでカタカナで言うのかしら。安全な距離とか言えばいいのに。

ヘンなカタカナ日本語が増えていくのは、いつも気持ちのいいものではありません。

 

あ、ついでにですが

2か月クラスが休講で「ブランクがある」というのも、カタカナ英語です。

"blank" は確かに「白紙の、空白の」という意味がありますが

何かをやっていなかった期間を言う際には使いません。

たとえば、英語で2か月ブランクがあるのー と言いたいときは

"It has been 2 months since I last studied English. "

こんな感じで文章にする必要があります。

あとは、「錆びた」という意味の rusty を使って

"I am rusty at English. " 英語が錆びついちゃって という感じで言ってもいいですね。

なのでまたがんばるわ!と言いたいなら

"I'd like to make a fresh start now!"

私自身もやはり錆びついてます💦 早く調子よくクラスできるようがんばりまーす!

楽しみにしています!

いよいよ本日から、全教室クラス再開となりました!ばんざーい!!

私も町田で、他の講師も横浜などで久しぶりに生徒さんとお会いしています。

まだ感染予防が必要な中、いろいろと気を遣うところもありますが

幸いクラスは少人数ですので、少し寂しいですがお互い距離を取って座って頂き

お茶やお菓子を出すのもやめて、講師もいつもより離れてスタンバイ。

でもやっぱり皆さん、何より教室のお友達に会えたのが嬉しそうで

今週はどのクラスも「どうしてたー?」という話題中心の、おしゃべりクラスになりそうです。

まぁ講師も含めリハビリのようなものですから、それくらいがちょうどいいですね。

 

ここ2ヵ月ほど続けていた動画も、先週末に配信していったんストップ。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

皆さんがクラスで再開されて、1つでも英語で気持ちを伝えられたらということで

その時に使えそうなフレーズをご紹介。

「久しぶり!」は Long time no see! がよく知られているかと思いますが

It's been a long time! も本当によく使います。

 

「どうしてた?」は How have you been?

先ほどの It's been a long time. もそうですが、ちょっと面倒な現在完了という文型が使われています。

You were 〇〇. の〇〇が「どう=How」になって疑問文になる How were you? だと

「(過去に)あなたはどうしてましたか?」という感じで、

今という時間とのつながりはなくなってしまうのですが

You have been 〇〇. という、have + 過去分詞と呼ばれる、動詞の「~した状態」の形だと

〇〇の状態を持っている→以前から今までその状態が続いている という意味を持つため

それを疑問にして How have you been? で「(今まで)どうしてた?」というニュアンスになります。

 

「会いたかったわー!」は I missed you! 

miss は日本語にしずらい言葉ですが「~を損ねる」という感じでしょうか。

手に入るべきものがなくなってしまった感じなので

I miss you. は「あなたがいなくて寂しい、会いたい」という日本語になることが多いようですが

I missed the last train.(終電を逃した)

I missed lunch.(お昼を食べそこねた)

などという感じでも使えます。

 

その他、会えて嬉しい、楽しみにしていたなど、動画でご紹介しています。

何か1つでも、クラスで言えたらちょっと楽しいんじゃないでしょうか。

私は本当に、 I can't wait to see all of you again! 

今週から来週にかけて、皆さんに久しぶりにお会いできるのを、本当に楽しみにしています!

ジェスチャは国ごとにこんなに違う

今回は、またKimちゃんに来てもらっての動画です。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

先日、Kimちゃんとランチについて話をしていた際の動画で

「おいしい!」の際の動作に注目して下さった生徒さんがいらっしゃって、

そういや日本ではやらないなぁと思ったことからの、今回のテーマ。

ジェスチャそのものは動画でご覧頂ければと思いますが、

日本は一般的にジェスチャが少ないですよね。

会話とは、相手に自分の意図を伝えることが目的であり

言葉は伝達の手段の「1つ」でしかありません。

教室に来てくださる皆さんは

程度の違いはあれ、「英語が話せるようになりたい」と思ってらっしゃるはずですが

「話す」の根っこにあるのは「伝えたい」ということのはずです。

そのためには、言葉以外の方法を駆使するのも立派な会話の1つだと思います。

 

・にっこり笑う

・相手の目を見る(日本人は苦手な方が多いですが、これも重要なポイント)

・ジェスチャをまじえる

…など、コミュニケーションにはとても重要な要素なんです。

これは言語学の研究でも、100%保証されている事実。

私も、英語力以外のこういった部分で、話せると思われて得してます。

慣れないと大変かもしれませんが、やらないと慣れない。

映画の俳優さんになりきって、まねしてみるといいかもしれませんね。

 

ちなみに、ジェスチャとはちょっと離れますが

日本語は、会話の中に相槌がとても多い言語で、

同じ調子で英語でも相槌をうつと、とても不自然でうるさい感じに聞こえます。

英語での会話時には、相手の話はじっと目を見ながら聞いて

相手の言葉が終わってから適切な返答を返すのが基本です。

目を見るのが苦手なら、相手のあごあたりに視線を合わせると

相手には目を見ているように見えるらしいですよ。やってみてください。

バケットリストはいかが?

今日も動画と連動でお届けです。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA/

 

英語で「死ぬまでにやりたいことリスト」をbucket listと言います。

「バケツ」ですが、発音はバキッ(t) な感じ。

※ちなみにフランスパンの「バゲット」はフランス語で杖の意味です。

 パンのリスト?って聞いた友人がいたのでご参考までに。

 

語源はkick the bucket 「バケツを蹴る→死ぬ」から来ています。

首を吊るときにバケツを台にして首をかけ、それを蹴るってことですね。

なので、正しくは

The list of things to do before kicking the bucket ってことになります。

 

動画では、私のバケットリストの内容をご紹介しながら

I want to ~ 「~したい」を使った文をいろいろ言ってみました。

want to は話す時には wanna になるので、それに口を慣らす練習でもあります。

皆さん真面目なので、どうしても want to と発音してしまいますが

(別にそれでも通じるのでいいのですが)

wanna の方が言いやすいし、言われた時にわかるようにというのもあるので。

 

バケットリストの中身は自由、夢のあるものがたくさんある方が楽しいです。

私のリストにはありませんが、有名人になるとか、億万長者になるとか

そういうのでもいいですし、

洗面所を掃除するとか、不用品を整理するなど、生活に密着したものでもOK。

リストにしておくと、毎日過ごした時間がそれらの達成に関係したか刺激になりますし

時々チェックしてできたものがあると、結構嬉しくなります。

100個挙げるのって結構難しいですが

私は旅行したい場所がまだまだたくさんあるので、それだけで100になってしまいそう。

 

動画でもお話ししましたが、こういう話をすると

「でももう時間も少ないし、家族もいるし…」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

できなくてもいいんです。

リストの中身を思って、それを少しだけ意識しながらいると

ちょっと前向きに過ごせるような気がしませんか。それで十分。

同じ一日なら、楽しく前向きに過ごせた方が人生おトクですもん。

 

ちなみに、もしその中に英語を勉強するというのを入れて頂けるのであれば(^^;

できるだけ具体的な表現にした方がいいです。

「アル・パチーノに会って話をする」とかいう大きな夢でもよし、

「クラスでやった会話の例文を1つ暗記する」という地道なものでも。

語学は「これで完了」という地点がないので、気持ちを維持するのが難しいですが

目標が具体的であるほど、それで達成感ができるので、続けやすいと思います。

それが少しでも、「楽しかった」につながると私も嬉しい。

 

動画でご紹介しましたが、私のバケットリストの重要項目の1つ、

「毎日、いい一日だったと思って眠る」

I wanna go to bed everyday thinking that it was a great day today.

皆さんも毎日、こう思いながらお布団に入って頂けていますように。

そして早く皆さんにお会いできますようにー。

ちょっとひねった時間の言い方

動画と連動したBlogを続けております。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

時間の言い方は、多分中学の1年の時くらいにやった気がするのですが

基本的に、It's seven twenty. のように、そのまま時間&分でOKです。

ただ、日本語にも「何時何分過ぎ」のような言い方があるように

英語でそれにあたる表現がありまして

自分で言う時には学校で習った言い方でOKなのですが

人に言われてわからないとちょっと困る場面も発生してしまいます。

なので今回は、「何時何分すぎ / 前」の言い方で動画を作ってみました。

 

「過ぎ」を表現する場合、分を言って「過ぎた」にあたる after か past を入れて時間

「前」なら分を言って「前」にあたる before か、「向かう」感じの to を入れて時間になります。

これはなかなか理屈じゃ覚えられないのでとにかく口に出して言うしかない!

時計を見て、いろいろ言ってみると頭の体操になりますよ♪

 

ちなみに英語では24時間表記を使わないので、午後7時なら19時とは言わず、7 pmです。

また正午はnoon、深夜の12時はmidnightになります。

あと、たとえば「10時頃」と言いたい時

around 10 でも大丈夫ですが、10ish という表現もあります。

ish はEnglish, Spanish など、「~の」とするのにくっつけるしっぽのような表現ですが

時間につければ「~時頃」

色の名前に付けると「~色っぽい」(reddish, blackish, greenish など)

また、名詞につけると「それっぽい」感じになります。

Beatles-ish で「ビートルズっぽい」という感じですね。

(ハイフンは入っても入らなくても、どちらでもOK)

これを使って表現してみるとすれば

再開後も、変わらず "S&S-ish"  な英会話のクラスを続けていきたいと思ってます(^^)

早く皆さんと直接お会いしてクラスがしたいですーー!

stayの使い方を広げてみよう

本日、政府から緊急事態宣言の延長が発表されました。

残念ながら、クラスができない状態もあと1ヵ月ほど続きそうです。

その間がんばって、動画で皆さんに少しだけでも英語の時間をお届けしたいと思います!

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

今回は stay を題材に、もう少し使い方の幅を広げてみようという動画になっています。

Stay Home. おうちにいましょう というのが

おそらく今一番よく耳にするフレーズだと思いますが

stay=滞在する だけではなく

「その状態を維持する」という使い方も知っていると便利です。

動画でご紹介したのが

It stayed hot all day yesterday. 昨日は一日中暑かった

I stay sigle. 私は独身のままなの

I take a walk everyday to stay healthy. 健康維持のため、毎日散歩しています

 

こんな感じの例文でした。イメージ伝わるでしょうか。

stay の後に状態を表わす言葉を入れて、その状態のままでいるという感じです。

物理的に「滞在する」という感じから連想して頂き易いと思いますが

いざ使うとなると、なかなか口から出てこないもの。

フレーズとして1つ口で覚えて、あとはそれを応用していくのがいいですね。

多分 stay healthy が身近で使いやすいと思うので、

元気を保つためにご自身でやっていることを言ってみると覚えやすいのではないでしょうか。

先ほどの例文、take a walk の代わりに

do yoga ヨガをする

jog ジョギングする(動詞で使う時は jog だけです)

walk my dog 犬を散歩させる(take a walk with my dog でもOK)

work out at home 家で筋トレする(筋トレする=work out)

…などなど。やる前に一言英語でつぶやいてから始めてみてください(^^)

 

※動画は毎週、Blogと同時の月曜夜と、木曜か金曜に配信しています。

 アタマの体操がてらチェックしてみてください!

早口言葉で口の体操!

おうちに長くいると、おひとり暮らしの方も多いでしょうし、話す機会が減りますよね。

口を動かすのは非常に大事なので、今日は口の体操にもなる英語の早口言葉のご紹介。

早口言葉は英語で Tongue Twister です。

うまいから英語が上手ということにはなりませんが

英語は日本語よりも口をとても動かすので、いい口の体操になります。

Youtubeでもご紹介したので、よかったら動画も見ながらやってみてください。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

●Little Linda lamb licks her lovely lips.

●Red lorry, yellow lorry.

●Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

●A big black bug bit a big black bear.

●Fred's friend found five funny frogs from France.

●She sells seashells by the seashore. 

 

このうち、3つめの Peter Piper は、全部をご紹介すると以下になります。

Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

A peck of pickled peppers Peter Piper picked.

If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,

Where’s the peck of pickled peppers Peter Piper picked?

 

あと、最後の She sells も全文はこんな感じ。

She sells seashells by the seashore.

The shells she sells are surely seashells.

So if she sells shells on the seashore, I’m sure she sells seashore shells.

 

両方ともマザーグースの絵本に出てくるフレーズですが

英語の早口言葉としても広く知られています。

 

早口言葉は、あまり意味を考えず

口が覚えてしまうくらい何度も言うのがいいと思います。

口の体操ですので、舌の位置や口の形を意識して、大げさなくらい口を動かしてくださいね。

発音もよくなって、口の体操にもなり一石二鳥!是非やってみてください♪

動物の鳴き声を英語で

なんだか4月にしては肌寒い日が多いですね。

家にこもりがちなものの、散歩はなるべくするようにしていまして

そういった外の空気を感じるだけでも気分転換になります。

 

皆様の気分転換のひとつになればと、週2回ほど動画配信を続けています。

英会話クラス以外の方にも楽しんで頂けることを前提に、簡単な内容を心掛けていますが

今回は動物の鳴き声を英語で?というお題にしてみました。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

基本的に、英語では日本語と鳴き声自体の表現が違うものがほとんどです。

文化によって、聞こえ方と表現の仕方がこんなに違うんだ と感心したりしますが

もう1つ、「鳴く」という動詞についても

日本語は擬音語が豊かなためか、「わんわんと鳴く」のように、基本的に「鳴く」で済むのですが

英語はそれぞれの音声によって動詞自体が違い、

大人だと、擬音語ではなくその動詞で表現することが多いと思います。

 

個別の音は動画で確認頂くとして、扱わなかったものをいくつか挙げてみますと

 

犬「わんわん」はbowwow 、吠えるという動詞は「bark」は動画で挙げましたが

「キャンキャン」は yelp ィエゥ(p)  このまま動詞で使います。

カエルは「ケロケロ」→ ribbit ゥリビッ(t) 動詞はcroak クロォ(k) です。

(t) (k) は、「ト」「ク」ではなく息だけ、なんなら言わないくらいでもOK。

ねずみ「チューチュー」→ squeak スクイィ(k) これは「金切リ声」という意味でもあります。

鳩は「ポッポー」→ coo クゥ これは英語の方が近いかな。動詞でもこのままです。

 

あと、意外なのがウグイス。

日本ではちょうど今の時期、ずいぶん上手になってきて

うちの近所のちょっとした籔でも、ホーホケキョ!という声が聞こえたりしますが

ウグイスって東アジアにしかおらず、しかもほぼ日本の鳥なんですね。

ウグイス=nightingale ナイチンゲール だと思っていましたが

ナイチンゲールにあたる鳥は、日本語だとサヨナキドリ(小夜啼鳥)というんだそうで

ウグイスを英語で言う時は Japanese nightingale と表現されています。

そうすると「ホーホケキョ」にあたる英語が、ないんです。

じゃあどう言うかというと、鳥が歌うような感じで鳴くのは warble ワァブゥ なので

The japanese nightingale is warbling. で

「うぐいすがホーホケキョと鳴いている」になります。

 

お散歩された時、ウグイスの声が聞こえてきたら、是非言ってみてください。

動物の鳴き声は、まだまだ他にも違うものがたくさんありますので

ご自分で調べてみてもおもしろいと思いますよ。

きらきら星で手を洗おう!(動画も配信しました)

皆さんにお会いできないので、引き続き動画を配信しております。

別に私を見ても仕方ないかもしれませんが (^^; ちょっとでも気晴らしになれば。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

※チャネルを音楽とまとめて、S&Sで1つにしました。

 登録して下さった方は大変お手数ですが、上に登録変更下さいますようお願いします。

 

コロナに限らず、風邪やインフルエンザ防止には手洗いが一番だそうですが

洗うのもちょっとした工夫で効果が全然違うそうですね。

洗い方はいろいろなところで紹介されていますので省略しますが

時間としては「きらきら星」を1回歌う長さを目安にするとよいそうで

丁度いいので英語の歌詞で歌いながら洗って頂けたらと思って、動画をそれにした次第。

せっかくだったらカッコよく歌えた方がいいですもん♪

よかったら歌詞を覚えて、楽しく歌いながら手洗いしてください。

 

トゥインコゥ トゥインコゥ リルゥ スタァ ←「トゥィ」はひとまとめに、「little」は「リルゥ」か「リロゥ」

Twinkle twinkle little star

ハゥワイ ゥワンダ ゥワッチュゥ アァ ← How I をくっつけて、what youも「ゥワッチュゥ」

How I wonder what you are

アッパバ(v)ダ ゥワゥ ソ ハイ ← アップ アバブ だと口がたいへん、world は d が落ちます

Up above the world so high

ライカ  ダィァモン ディンダ スカイ ←Like a もくっつけ、diamond の最後と in もくっつけ

Like a diamond in the sky

 

※(v)の部分、音はないですが、できれば上の歯を下唇内側に乗せて言ったふりをすると完璧です

 

Twinkle twinkle little star:Twinkleがきらき光るなので、日本語の歌詞と似てます

How I wonder what you are:どうやって、私は考える / あなたが何なのか

直訳するとこういう感じでしょうか。「あなたは一体だぁれ?」としている日本語訳が多いです。

Up above the world so high:上に / 世界の上空の / とても高く

so high の前で一度意味を切る感じ。upは上の方向の感じで、aboveは上部に漂っている感じです。

Like a diamond in the sky:ダイアモンドのような / 空の中で

 

意味はあまり文法的に考えず、感覚でとらえた方がいいと思います。

 

いつもお伝えしていますが、歌は英語の音のくっつけ(リンキング)の練習になります。

くっつけたり落としたりしないと、リズムに乗れないのでうまく収まらないんです。

よくできてますよ、ほんとに。

クラスでやった歌など、音をよく確認しながら、リズムに乗せる練習をしてもいいかも。

 

ついでに、スペイン語の歌詞も動画でご紹介したので書いておきますね。

 

エスチュレジィタ ドンデスタ(s)   キエロ ベルテ  ティティラ(r)

Estrellita, ¿dónde estás?     Quiero verte titilar

小さい星   どこに いる     欲しい  あなたを見る きらきら光る

 

エネル スィエロ ソブレル マ(r)   ウン ディアマンテ デ ベルダッ

En el cielo sobre el mar             Un diamante de verdad

空の中  海の上        ダイアモンド  本当の

 

日本語は、スペイン語の単語や句そのままを置いています。

英語よりも音が日本語に似ているので、日本人には発音しやすいです。

つづりも割とローマ字っぽいので、とっつきやすいですよ。

スペイン語講座もやりたいなぁ。あぁうずうずする!早く収まれコロナー!!

動画を作ってみました!

皆さん、毎日いかがお過ごしでしょうか。
 
S&Sも残念ながら、全クラス休講になっております。
普段から、学ぶというより、楽しく過ごして頂けることを目指している教室です。
皆さんどうしていらっしゃるかな、英語に触れていたいだろうな。
こんな中でも生徒の皆さんが楽しくなるお手伝いできることは何かないだろうか…うーん。
 
というわけで、緊急企画!ですが動画を配信してみることにしました。
内容どうしようかなーと考えたんですが
英会話クラスの生徒さんだけじゃなくて、音楽をはじめ他のクラスの方々にも楽しんで頂きたいし
とりあえずとても簡単な内容にしています。
なんせ緊急企画、練りこんだ内容ではなく、あたふたした感じではありますが💦
ひとときのヒマつぶしにでもなれば幸いです。
https://www.youtube.com/channel/UCXkfWmGonVI4_Kvp67fj0qw
 
スマホの方は、LINEでお友達登録して頂ければ、そちらでも配信のお知らせを流しています。
あと、音楽の先生方もウクレレの動画を配信し始めました。
これをきっかけに、ウクレレ始めてみてもいいですね♪
https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA
 
今後も引き続き配信していこうと思ってます。楽しんで頂ければ幸い。
それにしても、私の喋り方、なってないですねー… (/_;)
もっとしっかりはっきり話すようにしなくては。反省。いい経験になりました。

ニュースで今よく聞く日本語を英語で

先週はカタカナいっぱい!という話題でしたので

今回は逆に、今ニュースで出ている日本語を英語にすると?ってことで。

 

明日にはいよいよ政府が緊急事態宣言とやらを出すと言われていますが

とはいえ日本の法律では他国のように強制力はなく、あくまで自粛要請のちょい強気版らしいですね。

「緊急事態宣言」は state of emergency かな。state は状態という感じです。

「自粛する」はなんだろう…

「控える」にあたるのが refrain なので self refrain で通じると思います。

なんせそんなユルい指示に従う国民性自体が特殊なので

英語でそういう指示が出ることがあまり想像できませんが💦

 

しかし、緊急事態宣言とか出たら、ますますパニック買いとかになるんですかね。

(私の住む武蔵小杉エリアでは、いまだにトイレットペーパー見つかりません…なんなんだ一体)

「パニック買い」:パニックは英語からそのまま持ってきていいと思います。

そのまま panic buying、動詞として使うなら panic buy でよさそうです。

あと、その行為自体は「買占め、買いだめ」という日本語に当たりますかね。

買い占めるという動きは buy up 

up には「~しつくす(私はいつも一丁上がり感と言っていますが)」のニュアンスがあります。

他に、最近世界のTwitterで出ているのが#hoarding というもの。

hoard(ホォドゥ)普段聞き慣れない言葉ですが、買いだめ、もしくは買いだめするという動詞です。

本当に必要な人にいきわたるよう買いだめを控えよう という呼びかけのために使われています。

ちなみに返品が日常のアメリカでは

トイレットペーパーを山のように返品に来ている客の姿が、批判とともに挙げられ始めています。

 

ともあれ、商売をなさっている方々は、本当に大変な状況です。

外出を控えろと言われ、控えた先にはその分の収入を失う飲食やサービス業の方々がいらっしゃいます。

政府が早く補償を表明してくれたら、皆さん無理をせず休業でき、外出の場もなくなるのに。

補償=compensation コンペンセイシュン 

結構難しい単語ですが、英語ニュースをチェックしていると、各国の対応に関してよく出てくる言葉です。

補償なしに、どうやってお店が外出自粛に耐えられるのか。あり得ない。

明日の宣言はほぼ確実として、その点での政府の対応を見てみたいと思っています。

 

来週のBlogを書く際には、どうか明るいニュースが入っていますように!

カタカナがいっぱい!

普段からテレビはあまり見ないのですが、

特に最近は気持ちのよい内容がないので、ますます映像から遠ざかる毎日です。

そうはいってもたまにつけるニュースやネットを見ていると

英語をそのまま使う様子に、良くも悪くも寛容な日本語の性質を実感します。

ぼちぼち批判も見受けられるようになりましたが

パンデミック、クラスター、ロックダウン、オーバーシュートなどカタカナ勢揃い。

一体なんのこっちゃやら…💦

 

※「ロックダウン」を「ロックアウト」としているメディアもあるようですが

 ダウンの方が正しいような気がします。

 ロックダウン:身を守るために、危険が入り込まないよう施錠などして潜む感じ。

 「down」自体に「伏せろ!」な意味があるので、その流れかと思ってます。

 ロックアウト:締め出し(アウト=外ですから)

 動詞的に使えば「締め出す」なので、主体となる人が能動的に動くことになります。

 したがって「東京がロックアウト(締め出すこと)になる可能性がうんぬん」… 感覚的にちょっとヘン。

 ネイティブの友人に聞いてないので、100%の自信はないですが。

 

英語を教えているものの、こういう言葉には抵抗あるほうで

大流行、集団感染、封鎖とかいう日本語があるわけですから

わざわざ一般的に知られていないような単語を使わなくてもいいんじゃないでしょうかね。

オーバーシュートに至っては、単語自体知りませんでした。金融用語だそうですね。

over+shoot なので文字面で想像はつきますが、調べてみると「行き過ぎる」という感じ。

アウトブレイク ( outbreak = 突発、爆発、大量発生)という

これもカタカナではあるものの、少しだけ一般的な言葉があるのになぜこの言葉なのか … 謎です。

 

日本語はとても柔軟な言語で(日本文化がとても柔軟なので、それを反映しているんでしょう)

その特性自体は、ある意味素晴らしいなと思いますが

言葉の役割は、同じ文化的背景を持つ人に内容を伝えることです。

そのためには、1つの言葉に対して持つイメージが共通していることが必要になります。

「いぬ」という言葉で「わんわんと鳴く動物」を想像できるのは日本人だけってことですね。

「ロックダウン」なのか「アウト」なのかすら統一できていないような言葉で

同じ物事を想像できるはずがない、つまり言葉の役割を果たしていないことになります。

それでどうやって危機感を正しく伝えられるのか。

はなはだ疑問に思う毎日です。

 

英語をカタカナ化してそのまま使う人に限って、意味をよく分かってない。

これは私がサラリーマン時代の経験から得た知識です。多分あってます。

ニュースを見ながら、その時代の感覚を思い出しました。

和語や漢字の方が、よっぽど美しくて、的確に伝えられるのにね。

英語で花でも愛でましょう

東京の桜の開花が宣言されてから、早くも10日あまり。

うちのまわりでは今が見ごろな感じですが、あまりゆっくり見れておらず今週末までもつことを祈るばかり。

途中寒い日もありましたが、皆さまのご近所の桜はいかがでしょうか。

 

なんだか明るいニュースがなくて、桜の咲き具合もあまりメディアに出てこないですが💦

お花見もおもてなし英会話クラスでは当然テーマの1つです。

他の国にはない文化なので、英訳の正解はないのでしょうが

よく使われるのは cherry blossom viewing ですね。

飲み食いする人も多いので、picnic を付けるとより雰囲気が想像できます。

 

あと、桜の咲き具合を説明するのに

満開は full bloom なので、その状態の中にあるということで

The cherry blossoms are in full bloom now. という感じでしょうか。

blossom は木に咲く花の花弁のことなので、複数形で言います(別にどうでもいいですが)

このへんはご存知の方もいらっしゃるのではと思いますが、

じゃあ五分咲きなど、その程度を表わすにはどうしましょうか?

五分咲きなら in half bloom でOK。半分ですから簡単ですね。( half in bloom という人もいます)

じゃあ三分咲きは?

これは1/3と表現しますが、英語ではone-third。

分数の場合、分母は序数(first、second)で、分子・分母の順で言います。

なので三分咲きなら in one-third bloom。

こんなところで数字の言い方を覚えられたりします。

 

春はお花の季節ですから、お散歩ついでに花の英語名を確認してみてはいかがでしょうか。

菜の花はもう終わってしまいましたが、英語では canola flower (油ですね)

タンポポは dandelion、芝桜はmoss phlox

あと、ワスレナグサは scorpion grasses、でも別名は forget-me-nots、日本語と同じです。

こんな状態だからこそ

少しでもきれいなもの、すてきなものを見つける心で居たいものです。

無事帰国しました!

先週は旅行中でお休みをいただきました。

3/5出発で3泊7日の弾丸アルゼンチン旅行は

がらがらの成田空港での出発時に、乗客減による減便影響で帰国便の欠航を知らされるという波乱で始まりました。

そちらはどうにか振替便を用意してもらえて一件落着でしたが

行きの成田 - アトランタ - サンパウロ - ブエノスアイレスの乗換のうち

サンパウロに着いて、国際線乗換ゲートを通過しターミナルに行くと、なんと私の便はキャンセル。

アルゼンチン航空のカウンターに行くため、係員に交渉し

出国済エリアからまさかの入国ゲートへ逆走という初めての経験をしました。

この時ばかりは言葉がしゃべれてよかったと思いました。まぁなんとかなるものですが。

スペイン語とポルトガル語なら、標準語と関西弁くらいのものですし。

あとブラジルがビザなしになっててほんとによかった…(2019年6月からノービザに変更されています)

 

まぁそんなこともありましたが、予定より5時間遅れでブエノスアイレスに到着。

その翌日、土曜日には、35℃の真夏の快晴の中、結婚式にも出席できました。

アルゼンチンの披露宴パーティは、だいたい8時間くらいかかるのが普通で

夜8時くらいから始まって、夜通し飲んで踊って朝に終わるパターンなのですが

今回は日本からのお嫁さんの家族にも配慮して昼間の披露宴。しかし8時間は変わらず。

時差ボケで途中意識を失いかけましたが、日本から持って行った「眠眠打破」を飲んでしのぎました。

 

日曜はもう一つの目的、Normaにご挨拶。

同じくブエノスアイレスに住む息子さんご夫婦が、Normaを連れて車でホテルまで迎えに来てくださり

そのまま郊外の別荘へ連れて頂いて、プールに入ってテラスでのんびり。

Normaは昨年はお孫さんの結婚式でローマまで行ったりもしたそうで、本当に元気。

日本から持っていたお土産の中に、Normaが好きな南部せんべいがあったのですが

「ブエノスアイレスでこれ作って売ったらいいと思うのよ。機械買えないかしらねぇ」

…本当に前しか向いていない、素晴らしい方です。

その後ご一緒したランチは、ステーキ食べ放題レストランでしたが

昔ほどではないものの、Normaもサラダ山盛りとステーキを200g以上は食べてご満悦。

息子さん夫婦はお二人とも、500g以上の様々なお肉を召し上がっていらっしゃいました(標準です)。

ちなみにそのレストランでは、ビールやワイン、ソフトドリンクなどの飲み物が一人1リットル (!)

サラダバー、お惣菜のバー(カツレツやチキンなど)、ステーキ好きなだけ、デザートまでついて

日曜ランチで1800円ほど。平日昼間なら1000円です。

結婚式で8時間飲んで食べて踊る人たちや、ステーキ500gを平気で平らげる人たちを見るたび

日本人とは根本的な体力が違うと実感します。

 

アルゼンチンは幸いまだコロナウィルスの影響は少ないですが

スペインの友人たちは、外出制限やら旅行先から戻れない人など、結構悲惨なメールが届いています。

私もフライト2本キャンセルくらいで済んで運がよかったと思わねば。

さて日本は今後どうでしょうか。本当に早く収まってほしいものです。

 

3/30追記:この内容は3/5-11の旅行についてのことであり、日本での渡航制限より1週間以上前の出来事です。

     感染について、ご心配の連絡を頂いた方もいらっしゃいましたが(ありがとうございます)

     滞在時のアルゼンチンでは感染者が2ケタ前半、滞在中接触した人に発症者はおらず

     私自身も帰国から20日たちますが、全く問題なしですのでご安心ください。

気にやまないのが長生きの秘訣?

世の中の流れ同様、S&Sでもコロナ対策に追われておりまして

昨日は一日中それにかかりっきりで、Blogの更新も遅れました。申し訳ありません。

中高年向けの教室ですので、やはりご心配されている方も多く

特にターミナル駅にある教室では、「クラスあるんでしょうか」のお問合せがひんぱんになったため

クラスの状況を見ながら、無理せずお休みするように対応しています。

 

こんな中ですが、友人の結婚式に出席するために

今週木曜からアルゼンチンの首都ブエノスアイレスまで1週間の弾丸旅行に行ってきます。

片道30時間以上、3泊7日というウルトラ強行スケジュールしか組めず、招待されて悩んだのですが

行こうと決めたのは、結婚式以外に、あちらに昔お世話になった先生が住んでいるから。

御年90歳になられるNormaという女性なのですが、私がこの世で一番尊敬するひとりです。

お年がお年なので、これは神様が会える時に会いに行きなさいと言っているんだと思い

厳しい日程ではありますが、行くことにしました。

 

で、「何か持っていくものありますか?」などとメールのやりとりをしているのですが

「5年日記を買ってきてほしい」とのこと。

ご存知でしょうか、1ページが5段に分かれていて

来年の今日のところを書く時には「昨年こんなことがあったな」と見ながら書けるものです。

それが5年前まで毎日振り返ることができるというもの。

持っていくのはいいのですが

90歳で、これから5年分の日記を書くつもりなんだ … ますます尊敬。

 

多分、Normaは「あと5年生きてやる!」などという気負いもなく

そもそもいい意味で、先のことを思い悩まずに過ごしているんだと思います。

これくらいおおらかにすごしているから逆に長生きなのかもしれません。

脚はだいぶ弱ってきていますが、考えは昔と変わらず、教えられることばかりです。

 

現在世の中騒がしくて、あちこちで不安を抱えた人がたくさんいらっしゃるようですが

時には「なるようになるさ」くらいで、気持ちをラクに持っていったほうが

以外と結果は良いほうにでるのかもしれませんね。

私みたいな能天気なのも、それはそれで問題なのかもしれませんが(苦笑)。

 

というわけで、ちょっとアルゼンチンまで行ってまいります。

来週は、そんなわけで強行スケジュールでの移動中にあたるため、Blogお休みさせてください。

また無事に戻ったら、90歳のNormaの様子でも報告させていただきます!

コロナウィルスは英語で?

なんだか連日コロナちゃんの話題ばっかりですね。。。

私自身は幸い野生児というか、世界のどこに行ってもおなかを壊すという経験がないくらいなので

全く罹患する、ましてや重症化する心配はゼロなのですが

生徒さんはやはり気になるお年頃の方も多いので

ご無理なさらず、心配であればクラス休んでもらってOKという感じで過ごしています。

 

せっかくですから、「コロナウィルス」英語でなんて言う?というのも

クラスでちょこちょこお話ししています。

英語でもそのまま Coronavirus。

corona はもともとラテン語系のことばで「王冠」ですが(crown の語源ですね)

英語ではコナ、ロが強くなります。

英語での意味は、太陽の周りの光の環で、王冠のように見えるからでしょうね。

ウィルスはそのままかと思いきや、英語の発音ではヴァイル(ス)、vi の音は「ヴァ」になります。

ビタミン vitamin が「ヴァイタミン」、

ビブラート vibration が「ヴァイヴイシュン」になるのと同じですね。

(ビブラートはイタリア語)

 

時々ここでもお伝えしていますが

カタカナでいかにも英語っぽいものにも、和製英語や和製発音のものは意外に多いものです。

ウィルスから健康つながりで例を挙げると

カフェインはそのまま caffeine ですが、発音はキャフィィン な感じですし

ポリフェノールも polyphenol ですが、音はパリフィノゥゥという感じでしょうか。

 

コロナ騒動は本当に早く収束してほしいものですが

こういう機会を通じて意味や発音を確認する単語というのもあります。

…でもやっぱり今回は、ないならないほうがよかったですね💦

すべての生徒さん、ひいてはすべての方が安心して外出できる日が

一日でも早くくるのを祈るばかりです。

皆さまもくれぐれもお気をつけて。Take much care of yourself.

英語の学習と運動は同じ

前も少し触れましたが、週に1度、ジムでラケットボールをやっています。

壁打ちテニスのようなスポーツで、

筋トレのあとトレーナーさんに相手をしてもらって30分。

有酸素運動として始めたのですが、ちっともうまくならなくて落ち込む日々。。。

トレーナーさん曰く「週1回30分やってるだけだから、それを考えるとうまくなってますよ」

そうかなぁ。まぁ始めた頃に比べたらちょっとはましだけど。

 

英会話のクラスでも

「もう〇年やってるのに、ちっとも覚えられなくて」と、生徒さんが時々おっしゃいます。

私のラケットボールと同じですね。

でも、英会話もスポーツも同じ。練習しないとうまくならないんですね。

英会話の練習にあたる部分は発話。

生徒さんには「口にだした分だけうまくなりますよ」と申し上げています。

本を読んだり、教材を理解したりするのは

スポーツでいえば、「こう打ったらこう飛びます」という理論を勉強しているのと同じ。

それを実際やってみて、何度も繰り返して体に覚えこませないと

いざボールを前にした時、思ったように飛ばないのが普通ですよね。

英会話も、口に出すことをしないと、口が言うことをきいてくれません。

意識しなくても体=口が動くようになるには、何百回と打って=話してみるしかないんです。

 

なので、クラスでは同じフレーズを何度も何度も出します。

「覚えられない」とおっしゃる旅行クラスの生徒さん、

今日も「どうぞ」の「Here you are. 」言えましたよね。

もう何度も繰り返しているから。しかもとてもきれいな発音。

旅行に行った時、お店で黙ってカードを出すより

「Here you are.」といったほうがよっぽど感じがいいです。

それができるようになっただけでも、とてもいいことだと思います。

そういうのを少しずつ、少しずつ増やしていってもらうのがS&Sの試み。

…私のラケットボールも同じことですね。メゲずに続けます。

歌クラス町田で開講!

昨年6月に横浜で始まった「英語で歌おう」のクラスですが

ずいぶんたくさんの人に来ていただいて嬉しい限り。

 

体験にお越し頂いた方に伺ってみると

・とにかく歌が好き、英語でも歌ってみたい

・英語に興味はあるけど、ちょっと敷居が高そう、みんなで歌うなら大丈夫かな

・英会話は習ったことがあって英語は好き、会話じゃないのをやりたい

…などなど、来て頂いたきっかけは様々なようです。

英会話のクラスも、レベル分けはしていないS&Sですから

歌いたい方、英語もちょっとやってみたい方、それぞれの嗜好にあうように

歌詞の意味も説明しながら、うまく歌える発音のコツの部分も練習して

幸い皆さんにご満足いただけているようでひと安心。

 

で、せっかくなので町田教室でも歌のクラスを開始しました!

今のところ水曜ですが、11:30と15:00のクラスを作る予定です。

現在体験会実施中。嬉しいことにこちらもたくさんの方に体験希望のご連絡をいただいています。

あさって2/12水曜も2回目の体験会。どんな方が来て下さるのか楽しみ。

1950~80年代の英語の歌を題材に

とにかく英語を、そして歌うことを楽しんで頂けることが目的です。

もしご興味ありましたらお気軽に連絡ください♪ 好評ならまた曜日も増やすことを計画中。

節分を英語で(その前に日本語で?)

今日は節分。一年で一番寒い日のはずですが、東京は暖かかったですね。

関西の文化だった恵方巻もすっかり全国に定着したようで

今朝の新聞の広告のスーパーのちらしで見て、ああそうか節分か、と思い出しました。

 

こういった日本の季節行事は、英語に訳すのが難しいことが多いです。

単語もそうなのですが、そもそも自分がその意味をちゃんと把握していないのが原因。

節分って、ただ豆を撒いて太巻きを食べる日ってわけじゃないですもんね。

そもそも「節分」という言葉はどういう意味があるのか

(季節の節目が節分、年4回あるうち春が一番重要なので行事として定着)

なぜ鬼がくるのか

(季節の変わり目には邪気が生じるといわれ、鬼は悪いことの象徴)

なぜ豆をまくのか

(平安時代、鞍馬山の鬼が都で悪さをしたのを、大豆を投げて目をつぶした)

なぜ恵方巻を食べるのか

(関西の商人が厄除けと商売繁盛を願って、

 七福神にちなみ7種類の具材を「福を巻き込む」よう食べ始めた)

…などなど、改めて考えると知らないことばかり。

私にとっても、外国人と話すようになって初めて調べてわかったことです。

でも知ることで、日本は本当に季節の移り変わりに根差して生活している国だということを

改めて感じられたりもして、いい機会をもらっているなぁとも思います。

 

皆さんは豆まきをされたのでしょうか。

今日のクラスの生徒さんたちは、結構やる方が多いようでした。

「年の数食べると、もうそれだけでおなかが膨れてやんなっちゃう」

「おなかが膨れるってfullでいいの?」「そうだけど発音はフゥよね」などなど

またひとしきりその話題で盛り上がって、相変わらず寄り道の多い、でも楽しいクラスです。

せっかくなので、英語でどう言うかなーというのを考えてみてもいいかもしれませんよ。

興味あるものは記憶に残る

生徒さんたち、それぞれいろんな趣味をお持ちだったり

興味のあるものは人それぞれなのですが、

クラスの中で、やっぱり自分の興味のあるものは記憶しやすいと感じることがたくさんあります。

 

ある生徒さんは食べることが大好き。

「この内容を英語で言ってみてください」と尋ねると、

それが食べ物関係であれば、まず間違いなく答えて下さいます。お見事。

特にしめ鯖がお好きらしいのですが、

鯖って英語では mackerel という難しい単語なのに、難なく発音もされて、もう脱帽です。

 

他にも、日本の城を訪れるのが大好きという生徒さんは

天守閣(castle tower)や、お堀(moat)などの単語はすぐ覚えられますし

お菓子作りの先生だった方は

お菓子の生地(dough)やあんこ(sweet red bean paste)などを紹介すると忘れません。

単語だけじゃなく、それらを使って英語で話そうとする時は

テキストにある英会話の例文より、はるかに気持ちがこもっていて会話が生き生きとしています。

 

そういう生徒さんたちを見ていると

やっぱりなるべく興味のわく内容にしなくてはと、テキスト作りに励んでしまうんですね。

他にもやらなくちゃいけないことはいっぱいあるんですが…バランスが難しい💦

そのへんが私の課題でもあるのですが。

 

ちなみに、日常英会話で感情を表現するというテーマだった際

「bother=うっとうしく感じさせる」という、少々面倒な意味の単語をご紹介したことがあるのですが

ある生徒さん、"My husband is always bothering me!" という文で、即座に覚えられました。

…少々複雑です。

ラッパは英語じゃない?

先日クラスで生徒さんに聞かれたのが

「先生、正露丸のマークのラッパって英語ですか?」

むむ?形を思い浮かべると、trunpet という単語が浮かびます。

念のため調べてみると、やはりtrunpet。

でも「ラッパ」って日本語っぽくないし、一体どこから来たんでしょう?

諸説あるようですが、オランダ語のroeperという、メガホンを表す言葉がモトというのもあるそうで

生徒さんのおかげで、また1つ知識が増えました。

 

日本の歴史を振り返ると、

江戸時代に日本でキリスト教の布教をしていたポルトガルやスペイン人が残していった言葉や

鎖国時代に貿易国だったオランダの言葉が結構残っているんですね。

オランダ語ですと、ランドセル(他の国にない)やオルゴール(music box)、

スコップ(hand spade)、ナップサック(backpack)なんていうのもそうです。

カタカナで表記する外来語は、このように、英語が語源と思い込んでいるものの、

実は違うというものがたくさんあります。  

クラスでは時々、こういった外来語もご紹介していますが

皆さん結構面白がってくださるし、印象が大きいのか、結構覚えて下さったりします。

 

旅行英会話でも、おもてなし英会話でも、用意したテキストをすすめるだけじゃなく

英語というもの、ひいては日本語も含めた言語というものに

興味を深めてもらえるような内容もご紹介していけたら

それもまた、中高年向けの英会話クラスというコンセプトに合っているのではないかな、と思っています。

のんびり、寄り道しながら、でも学ぶことが楽しく思える。

今年もそんなクラスを目指していきたいです。

クラスごとにあった内容を

今日は祝日ですが、新年第一回目の英語の歌のクラスでした。

英語の歌のクラスは第2・4週の月・火に行っています。

年末はクリスマスソングをやっていましたが

それも終わったので、今日からまた新しくNat King Cole の”Mona Lisa"に挑戦。

ジャスの歌手なので結構歌を揺らすため、小説に入れるのが難しいのですが

メロディ自体はご存知の方がほとんどで、1回目にもかかわらず結構皆さんお上手なこと。

 

月曜は開講してもう半年以上がたっていることもあり

結構慣れていらっしゃるせいか、講師の諏訪さんもペースが速く、がんがん進めていらっしゃいます。

逆に火曜は、まだ11月に始まったばかり。

生徒さんのカラーも月曜とはまた違って、どちらかというとのんびりした雰囲気なので

1曲にじっくり取り組んでいる感じです。

どちらがいいということではなく、S&S全体として

クラスの雰囲気にあうよう講師に考えて進めてもらっていますので

同じカテゴリのクラスでも、内容や進め方は違っていることがほとんどです。

不思議なのですが、知らない方同士でできたクラスのはずなのに

なぜかなんとなく、クラスの雰囲気というものができてくるものなのですね。

それを見極めて、そのクラスの皆さんが楽しんで頂ける内容や進め方にするのが

講師の方々の役割の1つでもあります。

1つのカテゴリなら、進め方も統一した方が管理はしやすいのですが

そうではなく、試行錯誤しながら、少しでも皆さんが楽しいと思うクラスにしてもらいたい。

講師には負担をかけているとは思いますが

でも生徒さんたちの笑顔を見れば、それも報われると信じて、あえてお願いをしています。

 

明日は火曜の歌クラスが新年最初です。

こちらはまだ新しいクラスとあって、お席にも若干余裕があり

次の1/28のクラスで体験募集することにしました。

英語で歌うのは、英会話のリズムを体で覚えるのにとてもよいですし、何より楽しいですよ♪

ご興味のある方いらっしゃいましたら、是非遊びにきてください。

1/28(火)11:30-12:40の体験です。メールでもお電話でも、どちらでもお申込可能です。

講師の諏訪さんのギター伴奏つき。

歌いたい曲のリクエストにもお応えしてます。気軽に参加してください。

知らないことを知るのは楽しい

おそばせながら、あけましておめでとうございます。

トルコ旅行から戻り、今日からクラスも始まりました。

今年も生徒の皆さんに楽しんで頂けるクラスを目指して、悩みながらも進んでいきたいと思っています。

 

トルコですが、本当に良い国でした!

食べ物は美味しいし、見所は多いし、

前回触れたとおり、日本円に対してリラがかなり落ちているため、とても安くなっていてお得感満載。

何より、個人的に猫好きだからですが、トルコは猫天国なのがポイントが高い!

街中には人を怖がらない野良猫が至る所にいて

店の商品の絨毯の上や、博物館の紀元前何世紀とかの石像の上で寝てたりします。

あちこちに餌の皿が置いてあり、住人の方々がキャットフードなどをあげていました。

イスタンブールには各自治体に動物保護の部署があり(当然公務員)、

野良猫や野良犬(犬も結構います)怪我や病気の世話をしているのだそうです。

嫌いな方にはおすすめできませんが、町ぐるみで共生している光景は、とてもほっこりするものでした。

 

外国を旅行するたびに思うのは、世界には知らないことが本当にたくさんあるということ。

今回トルコでモスクを訪れ、イスラム教について何も知らないことに気づきました。

(エジプトとかチュニジアとかにも行ってるんですが、モスクの数が全く違う…)

また、ローマ帝国以前、紀元前2000年近くという遠い遠い時代に

ヒッタイトやアナトリアという素晴らしい文明があったことも、

高校生の時に世界史で学んだ記憶はあるのですが、遺跡を訪れるまですっかり忘れていました。

イスラム教についてと、ローマ帝国以前の文明について、もっと勉強したいと思った次第。

英会話とは直接関係ないことでしょうけれども

こういった、知らないことを学ぶことは楽しいという感じも、もっと生徒さんたちと共有したいと思っています。

 

ちなみに、トルコは英語があまり通じませんでした (^^:

でも親切な人ばかりで、困ることはほとんどなかったですよ。

英会話教室をやってる身でなんですが、

伝えたいという気持ちと少しだけの度胸があれば、なんとかなるものです。

てなことを、生徒さんには常々伝わってほしいと思っているのですが。

伝わってナンボです。テストじゃないんだから文法なんて関係なし!

今年もこれを伝えるべく、試行錯誤していきたいと思います。

まずは短いフレーズから

先週金曜で今年の担当クラスが終了し、現在トルコに旅行にきています。

トルコはずっと前から行きたい先に挙がっていたものの、

広くてある程度の日数が必要なことと、いざ!と思うとテロが起きたりでご縁がなく

やっと念願かなった次第。

年始帰国予定で、まずはカッパドキアにきていますが

食べ物もすべて美味しく、町の人は親切、景色は雄大で、今のところ楽しく過ごしています。

おまけにトルコリラが円に対して非常に安くなっているので

現地の方には申し訳ないですが、日本人にとってはかなりお得な旅行でありがたい。

 

昨日は現地でのツアーを申し込み、他の観光客の方々とご一緒しました。

参加メンバーは15人ほどで、中国、韓国、オーストラリア、アメリカ、バーレーンと国籍も様々。

そんなに積極的に話す機会はありませんが、それでもちょっとした会話は生まれます。

ここでも旅行英会話クラスで扱っているフレーズが大活躍。

「どちらから? Where are you from?」

「おひとりですか? Do you join the tour by yourself?」

「トルコは初めて? Is this your first visit to Turkey?」

テキストで出しているフレーズ、本当に使ってるんですよ。

そしてそれぞれ尋ねたら、答えに自分のことなどを一言添えて、また会話をつなげていきます。

 

中でもよく使ったのが 「After you.=お先にどうぞ」

移動がマイクロバスで、観光地に着いて降りる際、人に順番を譲る際によく言いました。

とても短いフレーズですが、すぐ口から出るのと出ないのとでは、やはり気持ちが違います。

さらにそのあとで「Thank you.」「My pleasure.」と続けられれば完璧。

他にも Mind your head. / What a great view! / Kind of you. など

短いものをよく使った気がします。

現地ツアーなんて参加することないし…とクラスで言われる生徒さんもいらっしゃいますが

飛行機から降りる時、どこかに入る時など After you.は使えますし

実際の場面で言ったフレーズは絶対忘れないので、是非一度口にしてもらえればいいなと思います。

 

旅行英会話のクラスも、始めてから5年以上がたちましたので

最近はある程度の長さのフレーズも増えてきていますが

こういう短いものをぱっと言える練習も、改めてやったほうがいいなぁと実感しました。

口にする練習をしないと、ぱっと出ないですもんね。

 

自分で旅行に出るとこういう気づきができるので、またクラスに生かせます。

とはいえあくまでプライベート旅行ですから、楽しむのが優先ですけど。

トルコでの旅行も始まったばかり、あと10日ほど滞在します。

来週は年末ですので、このBlogも一回おやすみさせて頂く予定です。

少し早いですが、皆さまもよいお年をお迎えください。

ちゃんとした音で練習していれば聞こえます

クラスで話をしていると

TVや映画を見ていて、ほんの少しだけど聞き取れた!という話をよく伺います。

そうするとやっぱり楽しくて、また英語に触れようという気になられるようで

お話を聞きながらこちらも嬉しくなります。

 

「聞き取れる」という感覚は、基本的に意味が分からなくては持てないものなので

耳にしたことのない文章や単語だと、そういう気持ちにはなれません。

生徒さんたちが「聞き取れた!」と言われるのも、やはりクラスでやったものがほとんどです。

今日もクラスで

「なんかニュースで残念っていう感じなのを disappointed って言ってたのわかりました!」との声が。

クラスの中でやった単語でした。長い単語なのによく聞こえたねー!と、ひと盛り上がり。

 

単語だけ聞こえても意味がないと思われますか?

disappointed は、多くの人がディスアポインティッド と発音されています。

でもS&Sの生徒さんは、ちゃんと ディサポインティッ と言えてます。

できるだけ英語の音に近い音で練習しているから聞こえる。

たとえ単語1つだけでも、聞こえれば嬉しいし、嬉しければまた聞こうという気になりますよね。

それで慣れていけば、少しずつですがだんだん聞こえるようになります。

そうやって、聞く&言う経験をした単語や文章を地道に増やしていくことが

英語が聞けるようになる、一番確実な方法だと思っています。

 

ちなみに、他の講師が先日共有してくれた話ですが

その講師の生徒さんからある日電話があり、何かと思いきや

「今英語のドラマ見てたら、先生がいつも言ってる「ガリッ!」が本当に出てきたのよ!

 ガリなんて冗談だと思ってたからびっくりして、思わず電話したの。嬉しくなって。」

「ガリッ=Got it.」です。ガットイットと言っているうちは多分ずっと聞き取れません。

その生徒さん、今度は何を聞き取ってくださるか、楽しみです。

フリートークのコツ

生徒さんの中には、スポーツジムに通っていらっしゃる方も多いのですが

先日、ある生徒さんから

通っているジムの談話スペースで、英会話教室が始まったというお話を伺いました。

内容はいわゆるフリートークで

教材もなし、参加者の年齢もレベルもいろいろということらしいです。

 

英会話のフリートークのクラスというもの、時々見かけますが

運営するのは大変だろうなぁといつも思います。

「今日は●●について話しましょう」とテーマを出してみたとしても

日本人は学校で話をする教育を受けていないので、話を膨らませるのが一般的に苦手です。

英会話の場合でも、たとえば講師が何か聞いたとしても

Yes / No で答えて終わってしまうことがしばしば。

そこから話がつながらないので、せっかくのフリートークの時間も「トーク」が途切れてしまいます。

これは外国や、日本で外国人と話をする際でも同じで

がんばって「Where are you from?」などと聞いても

「From the UK.」「Oh.」… おしまい。

これでは話をするのもおっくうになってしまいます。

 

S&Sの英会話クラスでは、トークを続けるコツを時々入れています。

そんなに難しいことではなく、まず話のはじめは、日本語と同じで

天気やその場の状況(混んでますね / すごい景色ですね など)でOK。

出身地などを聞いた際には、それについて一言添えるのも大事。

先ほどの「From the UK.」という答えなら

「I've been there just once, in London. What part of the UK?」とまたつなげることができますね。

さらに何かを聞かれたら、答えた後 And you? と相手のことを聞けば、そこでまた1つ話がつながります。

話につまったら、相手の何かを褒めるのが常套手段。

「そのシャツ素敵!(I love your shirt!)」など、簡単な英語で表現できます。

外国の方は、相手を褒めるのがとても上手で、そこからまた話が膨らんでいきます。

文法的に正しい文章を考えるより、Yes / No で終わらせないのが大事。

難しくないと思うので、機会があればやってみてください。

 

ところで、先ほどのジムでのフリートークのケースを考えると

年齢層が混ざっているのは、特にシニア層の方には居心地が良くないかもしれないですね。

若い方とは興味ある話題が違うのが当たり前ですし

そういう人が積極的に話されていたりすると、どうしても臆してしまうもの。

S&Sだと、そういう点では皆さん同世代でいらっしゃるので

話題も同じで、間違っても気後れするような雰囲気は少ないんじゃないかと思います。

クラスでは、クラスの教材をやる以外にも

時々「今日の午後は何をするの?」などきいてみたりしますが

皆さん、つっかえつっかえであってもちゃんとお話ししてくださるし

聞いているクラスの人たちも、憶えたフレーズを使って

「That's great!」「I'm jealous!」など反応してくださって、また盛り上がります。

同世代っていいなぁと思うひとときです。

好奇心は脳のお薬

前にもちょっと触れましたが、現在訳あって姪っ子がうちに同居中です。

現在25歳、生まれた時からは年2,3回しか会ったことはなかったので

だいたいの性格しか把握していなかったのですが、

ここ2か月近く一緒にいるため、だいたいの様子がわかってきました。

 

仕事をしているので、平日はそれでほとんど終わるのですが

週末は住む場所探し、しかしネットで見ているのがほとんどで現地に足を運ぼうとしません。

また、時間があればやはりネットで何かを見ているか、スマホでゲームしているか。

東京に出てきてまだ3か月足らずなので、

出ていけばいろいろおもしろい場所もあると思うのに、それもほとんどなし。

私が仕事で出てきた際には、休みのたびいろいろと足を運んだものでしたが。

聞くと「めんどくさいし」という感じの答え。

ネットではわからないこともいっぱいあると思うんだけどなぁ。

 

一方、クラスの生徒さんたちを見ると、皆さんとても元気で

お出かけしたり、コンサートを楽しんだり。旅行もしょっちゅう。

中には介護などでなかなか外出もできない方もいらっしゃいますが

そういう方も英会話のクラスで上手に気分転換してらっしゃるように見えます。

クラスでは皆さん「英会話もなかなか覚えられなくて」とおっしゃいますが

脳のトレーニングには、適度な運動と好奇心、そして人とのコミュニケーションが必要と言われています。

英語をやってみたいという好奇心と、クラスで人と話すことは

たとえ英語が思うように上達しなかったとしても、

参加すること自体が脳の健康にいいのですから、それだけでも価値があるというもの。

むしろあまり真面目に取り組まず、気楽に長く続けて頂いて

脳トレしつつ、少しずつですが言えるフレーズができたり、何よりその時間を楽しいと思ってくだされば

それだけでもS&Sがやっている英会話クラスの価値があるんじゃないかと思っています。

 

で、うちの姪っ子のことに戻りますが。

今の若い人(とつい言ってしまう年になりました)は、多くがああなんですかね。

好奇心少なく、コミュニケーション少なく暮らす人が増えていくと、

今データで予測されているよりもはるかに多くの人が

脳の健康を損なっている社会ができちゃうんじゃないかと

ちょっと心配になってしまいますが。大丈夫なのかしらん…

お地蔵さんを英語で?

今日はスペインからのお客様ご夫婦と一緒に鎌倉に行ってきました。

スペイン人にしては、かなり詳細に計画を立てている人たちで

おととい夕食を一緒した時、「じゃあこの電車に乗るから、8:30に鎌倉駅ね」と言われ

几帳面な人たちかもと思ってがんばって早起きしたのですが、

鎌倉についたら「ごめーん、出る時間と到着時間を勘違いしちゃった、今電車乗った」

しかも大船で乗換時に間違えたらしく「電車が来た方向に戻ってる!」

結局鎌倉駅で会えたのは10:30でした…ま、要するに普通のスペイン人だってことです💦

 

彼らは先週土曜に日本に到着、今日で3日めの観光になるのですが

その短い間に見つけたお地蔵様が気に入った様子で

あれは何なのか、なぜよだれかけをしているのかと質問が飛んできます。

日本人には当たり前すぎる光景なので、説明に窮するものの1つですね。

お地蔵様は正式には地蔵菩薩、菩薩様なので、仏教でも観音様と同じ偉い仏様です。

お釈迦様が亡くなってから、弥勒菩薩様がこの世に現れるまで

仏様のいない世界で苦しむ人々を救済した方と言われていて

色々なものに姿を変え、人々の苦悩をお慈悲の心で救ってくださるらしいです。

なので身代わり地蔵とか、道祖神的な役割も担っていて、道端で見守られているんですね。

またお地蔵様は子供を守る神様として信仰される事も多く、

自分の子供が元気に育つようにと、よだれかけや、頭にかぶせる頭巾を奉納するんだそうで

よだれかけが赤いのは、高山のさるぼぼ同様に魔よけの意味があるから。

 

お地蔵さんを 仏様のひとつ(one of the saints of Buddhism)と言ってしまうのは簡単なのですが

ちゃんと知りたいという方に説明するには、まず日本語で知っていないと全くお役にたちません。

幸い知識のある分野だったので、説明できて何よりでしたが

前述のような内容を英語(今回はスペイン語)で説明するには、やはり準備が必要です。

さて、みなさんならどう説明しますか?

S&Sのおもてなしクラスでは、こういう内容をやっています。日本再発見、楽しいですよ♪

 

ちなみに鎌倉では長谷寺に寄り、供養のお地蔵様が並んでいる姿を見てまたひと盛り上がり。

長谷寺にある「じぞうみくじ」を引いて大吉で大喜びというおまけもつきました。

長谷寺はあじさいで有名ですが、お地蔵様がずらっと並ぶ姿も壮観ですよ。

もしお地蔵様に興味のあるゲストがいらっしゃたら是非お連れしてあげてください。

大事なのは読み書き?or 聞く話す?答えはそこじゃない

大学入試の件で、英語の力には何が必要かというような意見を

いろいろなところで目にするようになりました。

聞く・話すが足らない日本人だから、それを強化するのは当然 とか

英語はそもそも読み書きが基本なのだから、まずはそれをしっかり とか。

 

総合的な英語力という観点でいけば、読む・書く・聞く・話す いずれも大切です。

個人的には、日本の今までの学校教育を見ると

読む・書くにあまりに偏りすぎていたのも事実ではないかと思います。

で、現代の学校ではネイティブの講師に授業をしてもらったり

話す時間を増やしたりして、今までのスタイルを変える努力をしているんですよね。

さて、その結果はというと、どうなんでしょう。

残念ながら、最近の日本の子供が、私たちの世代より英語が話せるという話は聞かない気がします。

 

学校で教えているネイテイヴの友人たちに聞いても、その感想は変わりません。

いわく、みんなの前で間違えるのが嫌で、話さないから話せるようにならない。

テストも文法的に正しくないと評価しないようになっている。

そもそも日本人の先生が話せないし

ネイティヴの講師が意見を言っても「こう決まっている」と言うだけできいてもらえない…

もちろんすべての学校ではないでしょうが、多くがそうであることは想像できます。

読むか話すかなどの「何を」教えるかということより

「どう教えるか」を根本的に変えないと、日本人で英語が話せる人は増えないんじゃないかと思うんです。

 

S&Sにきて下さっている生徒さんたちは、多くの方が

「学校の英語の授業がつまらなかった」とおっしゃいます。

勉強より楽しいことが他にいっぱいあった時代だからかもしれません。

でも方法が変わってないなら、今でも英語で話す授業で「the」が抜けたらバツなんでしょうね。

…楽しくないですよね。萎縮しますよね。

昔とまったく変わらないですよね。

 

楽しければ、読む・書く・聞く・話す

どれをやっても、身に付くスピードはもっと速いはずだと思うんですが。

文科省のどなたか、こんな簡単なことに気づいてくれないのかなぁ。

S&Sでは楽しいを追求して、話せるようになっている生徒さんがいっぱいいるのになぁ。

観光客の嗜好はそれぞれ

またまた友人の友人が来日しています。

今回は、会議で日本にきたご主人と、その付き添いという若いご夫婦で

先週初めに到着し、ご主人は会議なので観光は奥さんおひとりで、

今週はお二人で京都に行かれて、週末に東京に戻ってから帰国という予定です。

本当は東京でどこか観光にご一緒したかったのですが、毎日クラスがあり

来日の日に夕食を一緒しただけで、あとは今週末またお会いすることになりました。

 

会ったことのない人たちだったので、ホテルまで迎えに行って

とりあえずホテルから遠くないお台場へ夜景を見に出かけることに。

お台場の夜景は、どんな観光客でも喜んでくれるし

しかもゆりかもめの無人運転が結構楽しいらしいので、いつも使う手です。

移動中に共通の友人の話題やらを話した後は、日本で何がしたいのかを聞くのもいつものこと。

2人とも日本は初めてで、奥さんは歴史や伝統あるものに興味があるということだったので

浅草や両国、谷中の街並みや、六義園、時間があれば鎌倉もいいよという話をしました。

彼女も熱心にメモをとりつつ、いろいろ質問してきます。

お台場での夜景の後は、再度新橋までゆりかもめで戻り

居酒屋でいろいろなおつまみを頼みつつ、今度は食べられないものなどを聞いて

(ご主人は結構なんでも平気、奥さんは貝や生魚がダメで野菜が好きでした)

ならこれがおいしいと思うよとか

レモンサワーがお気に召した様子だったので、日本語での発音を教えたりとか

そんなことをしているうちに時間が過ぎていきました。

 

日本が初めての外国人に会う際は、なるべく旅程の最初の方にお会いするようにしています。

日程も限られているうえ、私が毎日一緒できるわけでもないですし

おまけに日本は本当に見るもの、食べるものの種類の幅がものすごく広い国ですので

それぞれの嗜好に合ったものが早い段階でわかれば、旅の満足度も上がるというもの。

今回は伝統的なものでしたが、アニメ好きな人なら、秋葉原、池袋、中野あたりですし

日本の技術が好きな人には、お台場のトヨタや、最近ではチームラボのブースをご紹介します。

生魚も、本場の寿司を食べに来たという人もいれば、まったくダメな人もいます。

観光案内の際には、そういったお客様の好みを理解してそれを実現することが

英語の能力よりも大事だと思うのです。

 

そのご夫婦、京都に行く前に連絡をくれて、ものすごく楽しい旅行をしているとのこと。

今週末お会いして報告を聞くのが楽しみです。

それにしても、こうやって友人がその友人を紹介してくれて

またその新しい友人が他の人を紹介してくれる結果、ねずみ算的に知り合いが多くなってきています。

とてもありがたいことではあるのですが、案内する時間が限られているのが悩みです…

英語の歌新クラス11/12体験!

英語の歌のクラスを始めてはや5ヶ月。

皆さん毎回楽しみにして下さっているようで、嬉しい限りです。

クラスでは、Nat King Cole の "LOVE" がテーマソングになっていまして 

毎回これを始めと終わりに歌っています。

最近はビールのCMにも使われているので、私も聞き覚えはありましたが

ちゃんと聞くのは初めてで、何度聞いても心が弾むいい曲ですね♪

 

講師の諏訪さんも、いろいろ工夫をして下さっていて

LOVEも毎回、英語の発音だけでなく

「ここは弾むように歌ってみましょう」

「ここは歌詞の意味を思ってちょっとしっとり」

など、歌がより雰囲気が出るよう、細かく指導してくれています。

初めての試みのクラスなので、いろいろ試行錯誤はあるものの

歌えるようになるのは面白いし、何より声を出すのは単純に楽しい!

課題曲のリクエストも、生徒さんたちからいろいろ出てきて

諏訪さんもギターの練習に余念がありません。

 

そんな形で、ご好評をいただいているところから

火曜に新しいクラスを新規で作ることにしました。

既に1回体験をやったのですが、まだお席に若干余裕があるため

11/12火曜11:30-12:40で再度体験を行います。

もしご興味あって、お時間があうようでしたら是非遊びに来てください。

いつも申し上げていますが、英語の歌は本当に英語の発音の練習になります。

クラスでは歌詞の説明や発音、メロディに歌詞を入れるコツなどをやりますが

文法や和訳などは基本的にやりません。

英語をお勉強するのは面倒だけど、楽しく英語に触れてみたいという方、お待ちしてます!

あともう少しでクリスマスですから、英語でのクリスマスソングも練習できますよ。

 

※ちなみに、S&Sは横浜市の「濱ともカード」の協賛店です。

 御来訪時にカードを提示頂ければ、500円の体験料を無料にさせて頂いています。

自分の時間 "me-time"

私事で恐縮ですが、先週からちょっと訳あって、姪っ子が私の家に居候しています。

もう働いていますので、平日は朝出て行って夜まで帰りませんし

お互い食べたい時に食べる、家事は気が付いたらやる、帰る時間はなるべく連絡するなど

ゆるいルールのもと、付かず離れずでやっていますので、それほどストレスでもないのですが

私自身、もう何十年も一人暮らしをしてきていますし

もともと旅行に行くのも一人旅が快適、なるべく自分の時間を持っていたい性分ですので

いつもとは違うペースの生活に少々戸惑っていたりもします。

 

で、はたと思ったのが

「一人の時間が大事」って英語でなんて言うんだろう?

そのまま英訳すれば I need my alone time. とかだと思うんですが。

ちょうど、今日は時々英文チェックしてくれているアメリカ人の友人とごはんをしたので

何ていうのかなぁと聞いてみたところ、I need some "me-time". と教えてくれました。

(" " で囲わなくても、me time とハイフンなしで書いても、どちらでも構わないらしい)

my time じゃなくて me time?

文法的には間違いのように見えますが、口語として全く問題なく使われているようです。

ためしに "me time" で画像検索してみると

いかにも一人でのんびり過ごしているような写真が続々と見つかり

そういう感じの時に使うのね というのがよくわかりました。

※話がちょっと外れますが、英語のイメージをとらえるときには

 その言葉で画像検索をしてみると、結構理解に役立つ時があります。

 

me-time を文法的に説明するのは多分難しいんだろうと思います。

日本語で「食べられる」を「食べれる」と「ら抜き」にしてしまうのと似ていますね。

文法にとらわれず、日常生活で使えそうな、生きた言い回しがまた一つ増えました。

ちなみに、「自分へのご褒美」は treat myself (自分をもてなす)を使うそうです。

使い方としては I worked hard this week. I need to treat myself! という感じでしょうか。

私も今週末は I'll enjoy some me-time, treating myself with something. といきたいと思います。

非日本語話者への気遣い

先日、アメリカ人の友人がレーシック(視力矯正)の説明を聞くため

病院についてきてほしいと言われ、つきあってきました。

日本在住18年の彼女ですので、日常の日本語での会話は全く問題ないのですが

病院に着くと、まず2枚にわたる問診票の記入が必要で

「乱視?何?」「えーっと…(調べる)astigmatismだって。始めて発音した。」

「●●ってサプリ飲んでるけど」「それ知らないわ💦(調べる)…日本語見ても知らない」

四苦八苦しながら、どうにか問診票を埋めて、目の検査の順番を待ちます。

人気の病院らしく、待合室には20人ほどのお客様。

検査工程もいろいろあって、結局終わるまでに3時間ほどかかり、終わった頃には2人でぐったり。

他にも外国人の患者さんをちらほら見かけましたが

やはり言葉の壁からか、皆さん日本人のパートナーと一緒に来ていらっしゃいました。

 

検査担当のお兄さんは感じの良い方で、外国人慣れされているのか

「これは、目の玉の圧力を測る機械です。赤い点を両方の目でずっと見ていてください」

など、なるべく平易な日本語で説明してくださり

ほとんど私の出る幕もなく、ただ機械の間をついて回っていただけで助かりました。

しかし反対に、手術の日を決めて、当日の注意事項などを説明してくれた受付のお姉さんは

残念ながらそのあたりのお気遣いは感じられず

用意された日本語の説明書をそのままたんたんと読み上げるだけ。

おまけに隣の私に向かって話をされるので

たまりかねて「彼女は日本語わかりますので、彼女に話をしてもらえませんか」と言うことに。

 

お姉さんにも悪気はないと思います。

むしろ普段日本で見る外国人への対応は、こちらの方が多いくらいです。

でも、英語が話せるより以前に、検査担当のお兄さんのように

わかってもらう努力をして頂ける人にお会いすると、とてもありがたく思えます。

いつもここで触れていますが

外国人に対応するには、言語が話せることよりも大切なことがたくさんあるんですよね。

それを改めて実感したできごとでした。

 

ちなみに、検査でぐったりした後は、お礼に遅いランチをごちそうしてもらい

おいしいスープカレーを一緒に食べて、ご機嫌で帰宅しました♪

手術はもう終わっているはずで、月末にまた会う予定。

コンタクトなしの彼女がどういう生活になっているのか、聞くのが楽しみです。

台風大丈夫?の英文メールで

台風の被害、皆さまの地域は大丈夫だったでしょうか。

私の自宅近辺では、幸い特に大きな被害はなかったのですが、

町田教室の裏の境川があふれそうだとか

平塚教室のすぐ横の相模川がダム放水で氾濫しそうだとか

(そういえば、どうしてどの教室も川の近くにあるんだ。。。)

そういうニュースを目にするごとに気をもむ一日でした。

生徒さんたちにお会いするのは明日以降ですが

どうか皆さん何事もなくお過ごしであることを祈っているところです。

 

自宅で風の音を聞きながらじっとしていると

海外の友人から次々にメールが届き「台風がすごいらしいけど大丈夫?」

それらに返信しているだけで時間がとられましたが(苦笑)、ありがたいことです。

さらには日本在住の友人たちからも「何かあったらすぐ助けに行くから、連絡して!」

いや、私、あなたたちより数十倍多く台風経験しているんですが… でもありがたい。

良くも悪くも、海外の友人たちはみんなおせっかいで心配性。

おまけに表現も日本人からみるとかなり大げさなので、

同じトーンで英語やスペイン語で文章を作るのは、実は結構大変です。

 

こういう時、やはり日本語と英語の質の違いを感じます。

「You saved my life so it's my turn!」ともらったメールがありましたが

もちろん実際私が彼女の命を救ったわけではなく、何かの折にちょっとお手伝いしただけです。

なので日本語に訳すとすれば「こないだお世話になったから、今度は私の番」ってことですね。

文章どおり受け取ってしまうと、かなり深刻な場面を想像してしまうかもしれません。

 

英会話は言いたいことが言えるようになるのが最終目標の1つなのでしょうが

文章を日本語から英語に正確に変換することよりも

こういった言語の持っている性格や背景を理解して、

そのトーンに合わせるよう考えることが、結構大事なんじゃないかと思っています。

あと、ユーモアのセンスも結構大事。

ちなみに、先ほどのメールへの、私からの返信は

「Thanks! I hope I can save that for another day, haha!」でした。

日本語でのやりとりなら「心配してくれてありがとう、大丈夫だよ」とかになるのでしょうが

英語だとどうしても、それで終わらせるわけにいきませんからね。

言いたいフレーズほど覚えやすい

日常英会話クラスの現在のテーマは気持ちの表現で、

「すごい!」とか「お気の毒に」などのフレーズを練習しています。

クラスは2回やったら次はその2回分の復習という、のんびりしたペースでやっていて

今日はちょうどその復習回だったのですが

クラスが始まる前に、生徒さんの一人がディズニーシーに行ってきたということで

新しいアトラクションの「ソアリン」というのがとても良かった、

行く価値あるわよーというお話をしてらっしゃいました。

そうすると他の生徒さんが「あれ、行く価値あるって言い方、こないだやったよね。なんだっけ?」

「すごく良かったも何かあったよねー」

ということで、まだクラスが始まるより前から、もう復習が始まることに。

 

そこでひととおり「あ、そうそう worth なんとかだ!」とか

「it was amazing!でよかったっけ?」などと思い出してから、いざクラス内容の復習へ。

例文はどれも、前2回でやったものばかりですが

場所を換えて「ソアリンはすごかったよー」「京都は行く価値あるよ」などと言ってみると

言い方も本当に日本語同様、とても自然な感情のこもったものになるから不思議です。

 

自分の言いたいことを言っているのと、言わされているものでは憶えやすさが全く違います。

S&Sでオリジナルの教材にこだわっているのは、それも大きいです。

旅行英会話なら、本当に旅行で言いそうなものをなるべく中心に。

日常英会話では、若い人ではなく、中高年の方の生活のまわりにありそうなものを取り上げて。

それが自分の経験と重なれば、そのフレーズを身につけるのはかなり楽になるはず。

 

というわけで、今日のクラスの復習は、皆さんいつもより上出来で何よりでした♪

「●●は行く価値あるわよー」はもうクラス全員がすらすら。

また次も、自分の体験に置き換えて言えるものができるだけ多くなるといいな。

ちなみに、私は一度も東京ディズニーリゾートに行ったことがなく

それを言ったら、皆さんに「That's a shame…(お気の毒ね)」と

これもクラスでやったフレーズで言われました。

気の毒がられようとも、このやりとりが生徒さんの記憶に残れば、それで本望です!

地方での外国人観光客

先週、青森を旅行してきたと触れましたが

本当に、想像していたよりずっと外国人観光客が多くてびっくりでした。

アジア圏からの団体さんが多かったのですが

これは北海道新幹線で函館と青森が1時間で移動できることから

人気の北海道と、まだあまり知られていない青森を

くっつけて観光しましょうというキャンペーンの結果のようです。

(現地で、日本人向けにもそのようなポスターを多く見かけました)

私自身、青森に行くまで、函館とそんなに時間距離が近いと思っていなかったので

やはり実際に行ってみて初めてわかることは多いんだなと感じました。

 

現地では4泊、すべて別の宿に宿泊したのですが、どの宿でも外国人の方を見かけましたし

温泉の入り方から朝食の注意事項まで、すべて英語で添え書きされていました。

(残念な英語が目についてしまうのはいつものことなのですが…努力は大事)

ちょうどりんごの季節で、弘前のりんご公園ではリンゴ狩りの体験ができるのですが

中国系らしい団体の方がリンゴをもいで、その場で自分でジュースにする体験をされていました。

日本のりんごはアジアでは高級品で名前が通っていますが

私から見ても、いつも食べているりんごとは格段に違うおいしさで(しかも安い!)

いい思い出になるんだろうなと思います。

 

あと、奈良美智さんの作品で有名な青森県立美術館や、奥入瀬渓流など

日本人にも有名な観光地には、個人で旅行されている感じの外国人の姿も少なくなかったです。

最近は日本の自然や、地方の素朴な風景を求めて、地方を観光する外国人が増えていると聞いていましたが

それを目の当たりにする感じでした。

 

おもてなし英会話のクラスでは、日本の観光地を紹介するスライドを見て頂いていて

月に1か所ずつ、自分でも行ったことのない場所も含めてせっせと調べていますが

本当に魅力的なところが多いですね。

実は今回の青森旅行も、以前作成した時に行ってみたいという気持ちになり、実現したものです。

スライドを作るたび、毎回そこに行ってみたくなります。

各自治体も、インバウンドの経済効果を求めてではありますが

PRの動画を作ったり、HPを多言語対応したりと、いろいろ工夫をされているようです。

外国人観光客の方が日本人よりも日本の美しい場所を知っているのかも。

 

ちなみに今日作っていたのは島根のスライド。

山陰地方は、最近外国人観光客の伸び率が日本で最も高いエリアです。

出雲大社だけでなく、本当によさそうなところがたくさん。また行きたくなってきました。

 

ワールドカップ効果を実感

連休を利用して、青森に旅行に来ています。

初めての青森は、岩木山やりんご畑の美しさに感動したり、津軽三味線に聞き惚れたり

いろいろな思い出ができたのですが、

印象的だったのは、思っていた以上に外国人観光客の姿が多いこと。

その中でも、昨日青森市内で立ち寄った居酒屋で隣の席だった外国人の家族は

私が頼んだホタテ焼きを見て「What's that?」と聞かれたところから会話が始まり

「どこから来たの?」「オーストラリアから」

「日本は初めて?」「そう、ワールドカップを見にきたの」

おー、そうでしたか。

 

なんでも、札幌でラグビーのオーストラリア戦を観戦した後、青森にきたところで

仙台に寄ってから東京に向かい、再び東京で観戦とのこと。

私自身は、ラグビーのルールもわからないオンチなので

ニュースで開幕を知るだけだったのですが

思わぬ出会いで、その世界的な人気を身近に感じることになりました。

 

彼らのような観光客が、今、いつもよりたくさん、日本中に滞在しているんですね。

そして私のように、居酒屋で、レストランで、観光施設で、街中で

外国からの観光客にいろいろなことを尋ねられている人がいるのだと思います。

せっかくの機会ですから、少しだけ勇気を出して、積極的にお手伝いしてみてはいかが?

身振り手振りでOK、とにかく伝わればいいのですから。

それで相手が笑顔になってくれたら、きっと自分も嬉しくなるはず。

英会話の講師が言うことじゃないかもしれませんが

言葉より、相手と気持ちが通じる経験のほうが、よほど価値があると思うのです。

 

生徒さんの中にも、この大会のボランティアに参加されている方がいらっしゃいます。

どんな体験をされてこられるのか、お話を伺うのが楽しみです♪

旅はやっぱり自由行動!

先日、スペインに旅行に行かれた生徒さんが無事戻っていらっしゃいました。

出発前に、訪問する都市についていろいろ質問を頂き

ツアー最後のバルセロナで、ほぼ1日自由行動がある日程でしたので

バルセロナの地図に、解散・集合場所のカタルーニャ広場から行けそうな場所などを

いろいろ書いてお渡ししたところ

ほぼその通りに歩かれたそうで、しかも途中「地下鉄で3駅」と書いたところもすべて徒歩で移動されて

「本当に楽しかったわー!今までの旅行で一番よかった!!」

と大満足のご様子で、こちらも嬉しくなりました。

 

その生徒さん曰く、今まで参加ツアーの中で、1日自由行動の時間があったのが初めてで

始めは不安もあったけど、自分で好きなところを歩いて、おいしそうなものを見つけたら食べて

ふらっと気に入ったお店に入ってお土産を買うというのが、こんなに楽しいとは思わなかった!とのこと。

もちろん、ツアーのお手軽さや安心感には代えがたいものもありますので

今後も旅行はツアーが基本になるのでしょうが

それでも、今後は自由時間がなるべく多いツアーを探したいとおっしゃってました。

 

旅行での自由行動を一度経験すると、やはりその楽しさにハマる人は多いです。

今はホテルも航空券もすべてネットで予約できますし、参考になる口コミも溢れています。

行き帰りの航空券とホテルだけの手配というツアーも結構ありますね。

この生徒さんのように、始めは1日の自由行動があるツアーから

徐々にその時間を増やしていって慣れていけば、それほど難しいことでもないはず。

もちろん自分で動けば、切符の買い方や料理の注文など、いろいろな場面もあるでしょうが

困ってなんとか乗り切った場面も、旅から帰ればいい思い出になるというもの。

ちょっとだけの勇気と引き換えに得られるものは、とても大きいですよ。

 

ちなみにその生徒さん、自由行動の途中に寄ったカフェで、教室で練習した会話を使って

イケメンのウェイターさんに「一緒に写真を撮って」とお願いしたそうです。

「スペインってイケメンが多いのよねー。ほんとにまた行きたいわ♪

 あ、もちろんチップも、習った会話を使って多めに渡したわよ♪♪」

もうウキウキの彼女、次はどこでどんな楽しい思い出を作るのか、こちらも楽しみです。

母81歳、ウクレレクラスに貢献

関東の台風は結構大変…だったそうですね。

というのは、私自身は東海地方の実家に行っていて全く実感なく

今日午後町田クラスのため戻ってきたので、暑いなぁという感想しかないのですが💦

皆さまは大丈夫だったでしょうか。

 

実家に行っていたのは、母にウクレレケースのサンプルを作ってもらうためです。

今年81歳になる母ですが、もともと針仕事が好きで

いまだにちょこちょこといろいろなものを作っては、私にも送ってくれます。

音楽クラスの先生と話をしていた際に

ウクレレってかわいくて軽いケースがなかなかないよねーという話題になり

母に何気なく相談したところ、こんなん簡単にできるやんという返事。

試しに作って送ってもらったら、あらかわいい♪

音楽の生徒さんにも大好評で、大急ぎで布を買い足して

サイズなどの改良点を説明し、

ついでにウクレレケースごと入れるトートバッグもお願いしに行った次第。

 

田舎から出たことのない母ですので

いまだに私がシニア向けの英会話の教室をやっていることについては

「英語を習いたい人がそんなにおるなんで、さっぱりわからんわー」と言っていますが

人にはそれぞれ好きなことがあって

私の生徒さんは英会話、音楽の生徒さんはウクレレや沖縄三線やコーラス、

そして母は手芸などをやりながら

そのことを通じて他の人と接点があって、共感したり喜んでもらえたりすることで

毎日楽しく過ごせるなら、手段が何であってもいいんですよね。

S&Sでも、その考えを基本にしながら

少しでも生徒さんたちが楽しく過ごせるように、いろいろな部分で工夫していきたいと思っています。

ウクレレケースもその手段の1つ。

生徒さんたちがかわいいケースで、楽しい気分で通って頂けるならこちらも嬉しいですもの。

 

というわけで、母81歳、さすがに作業は早くありませんが

思わぬところでS&Sの生徒さんたちの笑顔に貢献してくれそうです。

こうなったらまだまだ長生きしてもらわないと。

「安全な日本」の価値

たびたびここでアルゼンチン人の友人たちについて触れていますが

先週末は、そのうちの一人のお母さんが遊びに来ていて

是非一緒にご飯をというお誘いを頂き、お邪魔してきました。

 

彼女は、日本に留学にきたご主人についてきたという事情なので、日本に興味があったわけではなく

1年たった今も日本語はあまり話せず、実は日本での生活を結構心配していたのですが

幸い英語でOKの仕事が見つかって、今は毎日忙しそうに働いています。

 

お母さんと一通りおしゃべりしたあと、友人に

「ご主人の留学が終わったら、アルゼンチンに帰るの?」と聞いたところ

「うーん、2人とも日本でこのまま働くと思う」との返事。

しかも、お母さんも「それがいいんじゃないかな」とさらっとおっしゃるので

こんな遠いところに娘が住むことになったら、心配じゃない?と聞いたら

「だって、こんな安全な場所に住むんだったら、その方が安心だしね」

 

日本に住んでいると本当に当たり前に思っていますが

安全であるということは、世界的に見ると本当に貴重なことなんですよね。

アルゼンチンは残念ながら、首都ブエノスアイレスでの夜の外出は、私もちょっと怖くてできないし

何より経済的にとても不安定で、現在も通貨価値はどんどん下がり続けています。

日本で、終電で帰ってもあまり命の危機を感じることなく

(もちろん危険ゼロではありませんが、何かあったら運が悪い感じ:アルゼンチンは何もなければ幸運)

自分の預金が明日紙屑になる可能性など、考えたこともなく過ごせるというのは

本当にありがたい環境なんです。

遠くても娘が安全な国にいた方がいいと言う、お母さんの気持ちがなんだか切なく感じました。

 

外国語を話すということは、こういう価値を認識できるということで

それだけでも英語やスペイン語が話せてよかったなと思います。

生徒の皆さんにも、英語を通じて他の国の文化に関心を持ってもらったり

逆にそれで日本を再認識してもらいたくて、クラスをやっている感じです。

 

ちなみに、それでもアルゼンチンは自然豊かでいい国なんですよ。

ちょっと遠いのが難点ですが…

英語の歌クラス3か月経ちました

英語の歌クラスを始めて3か月が経ちました。

現在生徒さんは9名。暑い中毎回元気に通ってくださってます。

 

始める際には、どんな方がいらっしゃるのかな、

ご期待に沿える内容になるかなと心配していましたが

今のところ毎回楽しそうに歌って下さっていて何より。

クラスの始めには、いつもNat King Cole の「LOVE」を歌って喉ならしをします。

その後は、講師が選んだ曲や、生徒さんからリクエストがあった曲をやっていますが

今までやった曲は、LOVEを除くと

Can't stop falling in love with you(Elvis Presley)

Yesterday(The Beatles)

Imagine (John Lennon)

Pretend(Brenda Lee)

Hawaiian Wedding Song(Elvis Presley)

Green Green Grass Of Home(Tom Jones)

…と、なんともう6曲。あらま。

これが歌いたい という声に、講師が一生懸命応えていたらこうなってました。

とはいえちょっとハイペースすぎて、1曲1曲をちゃんとやれていないので

この後はこれらをちょっとじっくりやりましょうねという方向にしています。

 

クラスでは、歌う際に音がつながって変わるところ(リンキング)や

音に対する言葉の入れ方などを講師が解説しながら、

ただ歌うだけではなく、より滑らかに、英語の練習にもなるような内容になっています。

歌が好きな方には、楽しみながら英語の発音も学べるお得なクラス(^^♪

幸いお問い合わせも多いのですが、まだ1クラスしかなくお待ち頂いている状態です。

もう少し涼しくなったら、またクラスを増やす予定でおりますので

ご興味のある方はちょっとだけお待ちください。

新クラスが決まり次第、広報させて頂きます。

ボランティア参加じゃなくても

先週は夏休みで実家に帰省させて頂き、お休みしました。ごめんなさい。

 

さて、いよいよ一年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックということで

メディアでもいろいろとその話題が多いですね。

S&Sの生徒さんでも、ボランティアに応募した方がいるようですが

私自身はクラスもありますし、何より人混みが苦手で💦外から応援するのみです。

2002年の横浜でのサッカーワールドカップの際には、通訳で参加したんですが

その時の規模とはわけが違いますし、暑そうだし…

とはいえ、経験上、ボランティアでの参加は貴重な経験になると思います。

 

また、正式なボランティア活動に携わる立場ではなくても、今より確実に外国からの訪問客は多くなるはず。

街中で外国人の方をみかける機会も数段多くなりますね。

S&Sの英会話クラスに来られる方に、英会話をやりたいと思ったきっかけをお伺いすると

「外国人に道を聞かれたのに答えられなかったのがくやしくて」という方も多いです。

そういう機会が、今よりもっと増えるに違いありません。

横浜はサッカーと野球の試合が開催されますし、平塚教室のある湘南エリアはセーリングがあります。

平塚自体、リトアニアのキャンプ地ですし。

(そういえば私の住んでる川崎市も、イギリスのキャンプ地だった)

 

いつも申し上げているのですが

みなさん英語ができないのではなく、英語で話すことに慣れていないだけです。

ゆっくり落ち着いて考えれば出てくる英語のフレーズが

慣れていないがために頭に浮かばなくて

でも後から考えたら「ああいえばよかった」と思ってくやしく感じる人が多いのではと思います。

もちろん、知らない言い回しもあるのかもしれませんが

もし街中で外国人に何かを聞かれて、英語で助けてあげられたらと思うのでしたら

話すことに慣れるよう、一人芝居でよいので、口に出して言う練習をしてみてください。

私が英語が話せるように感じて頂けるのは

もちろん語彙や知識もあるにはありますが、一番は単純に通訳として状況に慣れているだけです。

 

その意味で、オリンピック・パラリンピックはよい機会だと思います。

ボランティアじゃなくても、街中で英語でお手伝いできるチャンス!

とはいえ、慣れる機会を作るのはやっぱり難しいもの。

だから英会話教室があるのだと思います。

S&Sにはおもてなし英会話のクラスもありますよ♪

また涼しくなったら体験募集も行う予定ですが

既存クラスの体験はいつでも歓迎、是非お気軽に遊びにいらしてください。

三単現のSがない、だから?

先週、ニュースを見ていたら

文部科学省が実施した中学生の全国学力テストの結果という話題がやってまして

英語の「話す」の平均正答率が30%で問題だ とかいう論調でした。

ほぉほぉと聞いていたら、話題は書くの正答率が46%という点になり

「彼女はローマに住んでいます という文の答えについて

 She lives in Rome. のsが抜けている人が多かった。文法の基礎ができていない証拠。」

というようなことを、どこかの教授がおっしゃっておられました。

 

日本の英語教育は、私の中学時代、はるか40年前とまったく変わっていないんですね。

私がクラスで言っているのは「sがあるとかないとか、どうでもいいですー」…です。

だって通じるから。

三単現のsがあろうとなかろうと、言っていることは通じる。だからOK。

もし外国人が「私おでん食べたしないです」と言われたとしたら、みなさんどうでしょう?

「あ、おでんたべなかったのね」と思っておわり、意味は分かりますよね。

確かに文法は大事です。より会話をスムーズにします。

でも言語を使うには、それより大事なことがたくさんあります。

 

クラスで生徒さんに答えて頂いて、例文を出した時に

「あ、a じゃなくて the だった」と言われるのを聴くと、結構悲しくなります。

本当に本当に、大事なことの順番からしたら、そんなことどうでもいいんです。

それより、最低限「誰が、何する、何を」の順番だけを整えて

あとはリズムと音を英語らしく発話すれば、その方がよほどわかってもらえます。

教えている私だって三単現のsを落としたり、前置詞間違えたり、しょっちゅうです。

でも通じてますし、英語が上手だと言われます。

ちなみに、ネイティヴの友人ですら、間違えている時もあります。

そもそも日本人の中で、日本語の助詞を文法的に正しく使えている人が何人いるのでしょうか?

 

東進ハイスクールの有名な英語講師、安河内先生は、スピーキングのクラスの前に

「三単現のsなんかつけるな!」と叫ぶと聞いたことがあります。

そんなことを気にして話すのが止まるより、言いたいことを言う気持ちの方が大事だと。

こういう方が文科省に行かれたらいいのでしょうが

残念ながら日本の英語教育は、これから20年たっても30年たっても、多分変わらないのでしょうね。

冒頭のニュースを聞いて、改めてそう感じました。

せめてS&Sの生徒さんには、本当の英会話の楽しさをわかって頂きたいと思います。

「英語で言える」と「聞ける」の間のハードル

旅行クラスの生徒さんは、やはりご自分で旅行に行かれる方が多く

旅先での自由時間に英語を使ってみて下さり

「このフレーズ通じたんです!」と嬉しそうにご報告をもらうことが多いのですが

それとセットで言われるのは

「でも相手にぺらぺらーって言われちゃうと、わかんないからパニックになっちゃう」

そうですねー。言えることと聞けることの間には、また1つハードルがあります。

 

いつも申し上げているように、英語を話せる・聞けるようになるには近道はなくて

時間をかけて音に慣れていくしかないのですが

1つは、発話の際も、英語の正しい音とリズムを意識するようにすれば

聞き取りにも必ず役に立ちます。

station をステーションではなく、ステイシュン

join us をジョイン アスではなく、ジョイナスと発音するという、あれです。

その上で、じゃあ聞き取りができるようになるには?というと

これはもう、回数しかないんです。

クラスでは時々リスニングの時間も設けていますが

まず始めに何も見ずに聞いてもらうと、「わからないわー」

でもプリントを配布し、会話を練習した後で再度聞いてみれば、「あ、聞こえる!」

聞いたことのあるフレーズ、言ったことのあるセリフは聞こえるんです。

つまり、聞いたことのあるフレーズを増やせば聞こえるという単純なこと。

たくさん聞いて、正しい音でたくさん発話すれば、必ず聞こえるようになります。

 

… って、そんなに時間がかかるのかぁ とため息が聞こえそうです💦

でも、通訳士になるわけじゃなし、少しでも聞こえてくれば楽しいと思いますよ。

完璧を目指さず、昨日より1つでも聞こえるフレーズが多くなっていたら、それで十分。

あと、あまり真面目に、1つの単語も落とさずに聞こうと思わないこと。

a や the などの冠詞、in / on / at などの前置詞、this / thatなどの代名詞は

ほとんど聞こえないようにしか発音されません。

だから聞こえなくて当たり前、それよりもポイントとなる単語を聞き取って

全体の意味を把握できればOKと割り切るよう意識してみてください。

文を復元することが目的ではなく、意味がわかればよいのですから。

受験ではない英語の勉強は、これくらいゆるい意識のほうがうまくいくと思います。

結婚にまつわる文化の違い

この場で時々触れている、アルゼンチン人の友人たちですが

その一人である、日本人の彼女と結婚を決めた彼、

アルゼンチン大使館の書類の日本語訳など、いろいろ頼まれごとも飛んできましたが

その甲斐あって無事結婚♥ 来年にはアルゼンチンで結婚式となりました。

 

その彼女から相談されたのが、結婚式の席順のこと。

アルゼンチンだけでなく、ヨーロッパなどでは

家族は一番大切なので、新郎新婦の一番近くに座りますが、

純日本人の彼女はそれがどうしても納得いかない様子で

「家族は一番末席ですよね」

…そうかー、日本的に考えると、確かにそうですね。

 

家族が大切なのは世界どこでも同じ。

ヨーロッパでは、結婚は当人たちのイベントであり

それを一番近くで喜ぶべき人が家族なのだから、家族が新郎新婦の近くに座るのが当たり前です。

一方、日本では伝統的に結婚式は家と家の結びつきであり

家族は最も下座に着席して招待客をもてなし、宴会全体に気を配るのが役割とされてきました。

どちらが良い悪いではなく、文化の違いですね。

彼女にはその点を説明し、

アルゼンチンでの式なのだから、あちらの習慣に従ったらいいんじゃないかなと伝えておきました。

 

いつも書いていますが、文化の違いを理解することは、言葉以前に重要だと思っています。

「結婚」という言葉で想像する景色は、日本人と他の国の方々で全く異なるはずですよね。

特に日本は、家や、昔でいう村社会を中心とした独特の文化があり

それを基礎にした言い回しを無意識に使うことがよくあります。

彼女のおかげてまたひとつ新しい気付きができました。

 

ちなみに、ありがたいことに向こうでの結婚式に招待頂きました。

…片道30時間のフライトで向かう結婚式のご招待💦

実はご招待頂くのは、アルゼンチンではこれが3組め。

1組目は、正確にはお世話になった方の金婚式で、これは万難排して向かいましたが

前回の結婚式はクラスがどうにも空けられず断念。

今回は行けるかなぁ…思案中です。でもありがたい思案です。

海の日を英語で

今日は海の日でしたが

残念ながら、少なくとも東京近辺では、およそそんな感じの天気ではありませんでしたね。

梅雨明けは来週末くらいとか。お野菜育つのかなぁ。

 

海の日は、英語にするならそのまま Marine Day とかで大丈夫だと思いますが

そもそも日本の祝日は、その数の多さと

自然や文化的習慣を背景にしたものが多いのが特徴的だと思います。

海の日は比較的新しいものの

春分&秋分の日、緑の日に山の日、成人や敬老の日など

外国人にはなぜ祝日なのかがわからないものも多いので、説明が結構大変です。

 

海の日はもともと7/20で、祝日になる前から海の記念日 (anniversary of the ocean)でしたが

1876年、明治天皇が東北地方を初めて汽船で訪れたのち

無事に横浜港に戻った日だったそうですね。

祝日(national holiday)になったのは1996年、

それが2003年の法改正でハッピーマンデー制度ができ

7月の第3月曜日(every third Monday of July)になりました。

 

「ハッピーマンデー」も、考えてみれば説明が難しいですね。

月曜日を祝日にして土日とあわせた三連休(3-day weekend)を作り

余暇を楽しんだり(enjoy one's life)経済の活性化を図る(vitalize the economy)のが目的だそうで

現在は海の日の他、成人の日、敬老の日、体育の日がそれにあたると思いますが

これも世界的にはなかなか見当たらない制度です。

そういう法律を作らないと余暇を楽しめないっていうのも結構日本的…

 

全体をきちんとした英文にするのはなかなか大変ですが

付記したように、ポイントとなる部分の英語での言い方だけでも押さえておくと

他にも応用できて便利かと思います。

何より、そもそも海の日がどういう背景でできたのか

日本の祝日って、世界的に見て何が特徴なのか

そういう点を改めて考えて、英語での説明にチャレンジしてみる。

おもてなし英会話のクラスでは、そういった、普段は当たり前の日本の生活を英語で扱っています。

英語を通じて日本を知るのって、楽しいですよ。