日本人以外にも優しい社会を

先週、銀行でカナダ人の方のお手伝いをした話を書きましたが

英語の点ではなく、日本社会についてもまた考えさせられたことがありました。

 

その方が銀行でやりたかったのが、アメリカドルの送金をドルのまま預金することで

それを係の方に伝えたところ、外貨預金の口座を作る必要があるとのこと。

じゃあ、その手続きをお願いしますと言うと

口座開設にあたっての注意事項を聞いて頂き、理解の上でサインが必要との返答で

しかもその説明は日本語のみ。

英語での説明文の用意もなく、じゃあ私が通訳したら?と言っても

銀行員の説明を、直接本人が理解しないとだめなんだそうです。

外貨預金は投資扱いになるため、リスク理解が求められるのはわかりますが

この前提である以上、日本語のわからない人は

日本では外貨預金口座は持てないことになります。

 

もちろん、他の国でもその国の言葉がわからないと

手続きが進まないことはたくさんあると思います。

私が住んでいたスペインも、英語は基本的に通じないので

いろいろなお役所の手続も、つたないスペイン語で一生懸命説明した記憶もあります。

でも、少なくともスペイン語で手伝ってくれる方がいれば、不可能なことはなかったはず。

 

日本は、幸いなことに他国に侵略された歴史を持たない、世界でも稀な国です。

それが現在、日本の独自の文化や風習の基礎になっているのは、いいことも多いものの

日本人にわかればいいという社会的慣習にもなっていて

それ以外の人にはとても不自由な思いをさせていることに考えが至らない部分もあります。

特にお役所や銀行など、日本人でさえ必要性に疑問を感じるような

形式だけとしか思われない手続きが多く存在するものは

見直していくことで、皆に優しい社会になるのに…と思った日でした。

 

1時間半ほどかかったお手伝いの後、そのカナダ人の男性は、

「日本のセレモニーの多さには本当にびっくりだね」と苦笑していました。

セレモニー=儀式かぁ、うまい表現だなと思いましたが、感心してる場合じゃない。

本当に変わってほしい日本の慣習の1つです。

Do you need some help?

先日住んでいるエリアで銀行に立ち寄ったところ

窓口のソファで、銀行の受付の方が外国人の方に何か説明している場面に遭遇しました。

ゆっくりの日本語で「日本語の、わかる人と、一緒に、きてください」

どうも相手に日本語が通じず、自分は英語ができずで困っている様子。

幸い時間もあったので、お声がけさせて頂き

しかしなかなか複雑なオーダーだったため、1時間半かかってのお手伝いになりました。

 

ちょっと前にこのBlogで、困っている人に声をかけるのに

Do you need some help? というフレーズを使いましょうと書きましたが

まさに今回、期せずしてそのまま使うことになりました。

しかも、クラスで練習しているフレーズがいろいろ出てくるし。

 

I'm not sure. I'll ask someone. よくわかりません、誰かに聞いてきますね

I'll be right back, so stay here please. すぐ戻るのでここで待ってて

You need to go to ●● Bank. ●●銀行に行く必要があります

…どれもシンプルな文章です。

テキストで練習している文章、使えるじゃん!と、ちょっと嬉しくなりました。

今回は銀行の手続きの件だったので、実際はちょっと難しい単語を使わなくてはならず

思い出せずにうぅぅという場面もありましたが

なんとかお役には立てたようです。

 

ここまでじゃなくても、街中や駅などで困っている方を見かけたら

Do you need some help? と、思い切って声をかける人が増えるといいなと思います。

本当に困っている人は多いはずですし、お友達になれるかも。

今回も幸い、その方とお知り合いになれました。

カナダのトロント出身のおじさまで、2駅先にお住まいの大学教授。

またお茶でもしましょう、Let's keep in touch! と言ってわかれました。

これもクラスでやったフレーズ。

本当に使えるんですよ。教室だけじゃもったいない。いざ実践!

聞えたままを大事に

英会話のクラス内容を、日常英会話をベースに変更して3か月たちました。
旅行英会話だったクラスも日常会話をメインにし、
加えて旅行で使う会話を練習、世界の観光都市の紹介も入れています。
盛沢山ではありますが、日常生活で使う単語が出てくるのは大きなメリットで

もと旅行クラスの生徒さんたちも、

身近な単語が覚えられて楽しんで下さっているようです。

 
クラスでは毎回、リスニングもあるのですが
先日 adorable という単語を聞いてもらったとき「どろぼう?」という答えが。
お見事!思わず拍手です。
頭が "a" で始まる単語は、その a がほとんど発音されない場合が多くあります。
adorable も聞こえるのは「ド」の音からで、
しかも最後は "L" なので、「ル」ではなく「ウ」に近い音。
結果、「どろぼう」に聞こえるのは自然なんです。
その前にも、"Hi, agan!" という挨拶は「ハイ、ゲン? 源さんに挨拶??」とか
"temperature" は「天ぷらちゃん?」
…「テンペラチゥア」とかいうよりよほど英語の音に近い理解です。Good!
 
ただ、せっかく耳だけでとらえてもらった際にはいい感じでも
いざプリントで文字を見てしまうと、ほとんどの方が日本語風に戻ってしまいます。
"adorable" は「どろぼう」ではなく「アドラブル」。あぁ残念。
視覚からの情報って強いんですね。
英語の強弱アクセントや、綴りと音の違いを体にしみこませることは
結構ハードルが高いというのを実感しています。
でも英語で話して聞けるためには、これをどうにかしないと成り立たない。
どうか耳で聞こえた音をそのまま大事にしてくださいとお伝えしつつ
発音矯正教室じゃなし、楽しくなくなったら価値が失われてしまうので
そら耳を楽しむくらいで、いくつか印象にのこったらそれでいいか…と
今のところは思っています。
 
でも、もし自分の英語をより通じるものにしようと思われる方がいらっしゃったら
つづりにひきずられず、耳で聞こえる音を大事に発声してみてください。
日本語は、ほぼ完全に1つの文字が1つの音を表現しますが(「あ」なら「あ」の音)
英語はそうではありません。
"a" はアだったりエイだったり、エだったり、しかも前の単語とくっついて変わったり。
私なんかは、そこが面白いと思っているのですが
学習している方にとっては面白いどころじゃないですよね💦
なんとかうまく身につける方法がないものか
比較言語学のテキストをひっくり返しつつ、模索している最中です。

英語で電車をご案内

先日、月に1回のヴォイストレーニングで川口に向かい

その後横浜方面に用事があって移動したのですが

時間もあるし、京浜東北線でのんびり1時間乗って行こうと思って乗車したところ

上野の手前で人身事故でストップする予定との車内放送が。

それは避けたいということで

幸い都内に勤務していた経験から路線を考え、上野で東海道線に乗り換えました。

ところがその東海道線自体が人身事故の現場だったらしく

蒲田の手前での事故なので、電車は東京駅止まりだとのアナウンスが…

通勤時の記憶をたぐりよせ、横須賀線なら線路が違うはずということに気づき

東京駅で再度に乗り換えてなんとか横浜までたどり着くことができました。

 

関東に住んでいても、東京圏の電車は本当に複雑で、乗り換えもなかなか大変です。

ましてや外国人観光客には迷路以外の何物でもありません。

電車の駅で悩んでいるような外国人を見かけたら、

勇気を出して "Do you need some help?"と声をかけてあげてほしいと思っています。

※ "May I help you?" の方が良く知られていて、それでももちろんよいのですが

  お店の人が話しかけるような雰囲気になるため(外国を旅行の際よく言われますよね)

 「お手伝い必要ですか?(必要でなければいいのですが)」

   という感じの "Do you need some help?" を、クラスではお勧めしています。

 

電車のご案内の英会話はパターンが大体決まっています。

「●●線に乗ってください」なら "Take ●● line." 、降りるなら get off

「▲番線ですよ」なら "It's on the track number ▲."

「■■駅で〇〇線に乗り換えて下さい」なら "Change lines at ■■ station to 〇〇 line."

あとは、改札口=ticket gate. 切符売り場=ticket office など

駅や電車に関する用語をいくつか押さえておけば大丈夫です。

 

とても簡単な英語でご案内できるのですが

言いなれていないと、いざという時に口からでてこなくて落ち込みます。

一人芝居で練習しておけば、頭が真っ白にならずに済みますよ。

そんなこと?と思われるかもしれませんが、案外そういうもんなんです。要は慣れ。

 

ちなみに、先日のその事故の際にも

一応英語と中国語、韓国語で事故があったので止まっている旨のアナウンスがあったのですが

どれも録音されたもので(当たり前なのでしょうが)

「事故のため止まっています」という内容しか流れていませんでした。

今はほとんど外国人の方もいらっしゃいませんし、まぁいいのですが

日本語話者なら得られる、再開予定時間や振替輸送の案内などがないのは

とても不安なことだと思います。

日本の鉄道は正確ではあるけれども、都心部では事故による遅延も多いことだし

そういう際に外国人観光客に出会ったら、

身振り手振りでもいいので内容を伝えてあげたいものです。

もっとも、そんなシーンに出くわすのも、まだしばらくありそうにないですが💦

Eat Out to Help Out

暑いと言っていたのも、先週末から少しましになり

いつのまにかもう8月もあと1週間なんですね。

政府の旗振りで始まったGo to キャンペーンも、なんだか不評のまま1ヵ月がたちました。

横浜や平塚など、神奈川県の生徒さんは箱根や逗子など近場に出かけているようですが

町田教室は東京都民が半分、相模原を中心に神奈川県民が半分なので

キャンペーンの話になると、少し微妙な空気が漂います (^^;

 

この話題に関して、ニュースでちょくちょく取り上げられているのが

 "Eat Out to Help Out”と名付けられた、イギリスの外食キャンペーンです。

8月中の月・火・水に外食すると

1人あたり£10(約1400円)を政府が補助してくれるというもので

何度でも使えるため、事前の手続きなどは必要なく

お店側で支払い時に10£を差し引いて、あとは店が政府に請求するだけという内容です。

それ以外にも、イギリス政府は飲食店を対象に

VAT(付加価値税、日本の消費税のようなもの)の税率も20%から5%に引き下げていますので

実際には、消費者は通常よりもはるかに安い価格で利用できることになります。

 

このタイトルのHelp Out の部分、help だけじゃだめなの?という感じもしますが

out という言葉のイメージには、外へという代表的なものを核にして

「逸脱する」「なくなる」「最後まで」などのニュアンスがあります。

help に out を加えると、「最後まで」のニュアンスが加わることになり

「助け切る」というか、困った人に手を差し伸べて救助するようなニュアンスを感じます。

他にも、clean out ならスッキリ掃除をした感じがしますし

"Hear me out! "と言われると、「最後までちゃんと聞いてね」という感じです。

「逸脱する」の意味だと

"This machine is out of order." は良く使いますね、「この機械は故障中」

order = 正常な状態 から逸脱しているということです。

また、「なくなる」なら

"The beer has run out." run は物事が変化していくことを表わすので

変化した末になくなったという感じになります。「ビール飲み切っちゃったね」という感じかな。

 

動詞もそうですが、out を始め、in, on, off, up, down のような

副詞と呼ばれる、動詞にニュアンスを付け加える役割の言葉は

その言葉の持つイメージやニュアンスをつかむようにすると

組み合わせでずいぶんと表現が増えるようになりますので、お得な感じですよ。

 

日本でもGo to travel に引き続き、 

Go to Eat や Go to Event などが予定されているようですが

いまだにGo to travel の利用の仕方すらよく理解できません。

なぜイギリスのように単純な仕組みにならないものか … 謎です。

水筒を英語で言うと?(意外と発音が難しい)

あっつーーーーい!

…としか出てこない毎日ですが、皆さまお元気にお過ごしでしょうか。

クラスにも、皆さん暑い暑いと大汗かきながら、でも元気に来て頂いています。

本当にありがたい。

以前は休憩時間にお茶とお菓子を出していたのですが、それもできなくなり

今は皆さんに飲み物を持ってきて頂くようお願いしています。

 

あるクラスで「水筒って何っていうんですか?」という質問がありました。

これは簡単、water bottle そのままです。

ただ、発音が「ウォーターボトル」だと通じないかもしれないですね。

water は t の音が変わって「ゥワラ」 のような感じになりますし

bottle も実は発音記号は【bάṭl】、「ボ」ではなくどちらかといえば「バ」の音です。

しかも「ト」の音にもなってなくて、「t」の音からすぐ「L」へ持っていきます。

難しいのですが、あえてカタカナで表現するなら「バルゥ」みたいな感じでしょうか。

綴りに引きずられて音が日本語化しているもの、いっぱいありますが

これも典型的なタイプの1つです。

せっかくなので、水筒を持って外出される際には

発音にちょっとだけ気を付けながら言ってみるといいかもしれません。

 

ちなみに保温タイプのものは thermos, 日本語だとサーモスですかね、メーカー名です。

あと、水漏れ防止に付いているパッキンのことは、英語では gasket といいます。

packing だと、梱包の緩衝材のことになっちゃいますね。

日本語でもそのままガスケットとかにしてくれればよかったのに… ややこしい。

言葉のイメージは国それぞれ

お盆の週ですが、私も今年の流行りにもれず

実家の母から帰らないようにとの指示がありましたので (^^;

のんびりした夏休みになりそうです。

 

夏休み、英語に訳すれば summer vacation ですが

言葉は文化ですから、その言葉が持つイメージというのは必ずしも直訳では表現できません。

日本語で「夏休み」というと、帰省ラッシュや花火、お墓参りなどが浮かぶと思いますが

ヨーロッパだと、夏休みは1ヶ月ほどとって、家族でどこかへ出かけるのが普通です。

多いのはやはりビーチリゾートで

何もせず、ビーチで寝転んで、本を読むなりして毎日過ごします。

夏に日焼けしていないのは、どこにも行けなかったかわいそうな人ということになるので

日焼けするために皆さんがんばります。

白い肌が美人の条件なのはアジアの感覚のようですね。

そういう国だと、「夏休み」という言葉は、ビーチ、日焼け、1ヶ月の休暇、のんびり…

という意味を含むイメージなんですね。

 

こういった、言葉のイメージの違いというのは本当に多くて

例えば日本人は鼻が低いより高い方がよいようですが

ヨーロッパやアメリカではあまり気にする人はおらず

むしろコンプレックスにしている人もいるため

「鼻が高いですね」はけなしている意味になりかねません。

(英語では big nose で表現することが一般的です)

南向きの部屋というのは、スペインでは暑くて不人気な部屋ですし

南半球の国なら、太陽は北を通るので、南や北という言葉の持つイメージは、日本とまるきり反対です。

 

クラスでは、言葉だけではなく、このような言葉の先にあるものを伝えたいといつも思っています。

ちなみに、アルゼンチンの猫はお魚を食べません。

アルゼンチンでは魚は高価で、牛肉の方が安いので

猫たちの標準的なごはんはお肉です。

サザエさんの世界は、アルゼンチンでは理解できないってことですね (^^;

I'm sorry. はごめんなさいだけじゃない

たびたびこのBlogで触れている、

私のスペイン語の恩師、91歳になったアルゼンチンに住むNormaという女性ですが

2日前に、息子さんから訃報が届きました。

3月はじめ、友人の結婚式のため3泊だけのアルゼンチン訪問をして

それを機会にお会いした際は、足はだいぶん弱くなっていたものの

私よりもごはんを召し上がっていたし、いろいろ話もできたし

また来年にでも会いに行こうと思っていたくらいだったのに。

頼まれた5年日記を渡した時には、埋めてくれると思っていたのに。

残念でなりません。

 

お悔みのメールは、スペイン語でお送りしたのですが

英語で「お悔み申し上げます」は

I'm so sorry for your loss. が定番です。

I'm sorry. ときくと、ごめんなさいのイメージが大きいかもしれせんが

もともとは気の毒に思っているという形容詞なので

「お気の毒に、かわいそうに」という本来の意味で使うケースも多くあります。

たとえば、誰かから悲しい知らせを受けた時は I’m sorry to hear that. 

女友達が彼氏に振られたという時なら、

I feel so sorry for her. (彼女、かわいそうに)

こんな感じで、sorry は日常的に出てくる単語です。

「ごめんなさい」のイメージから抜け出すために、

何か気の毒なことを耳にしたら「 I'm sorry to hear that.」と言ってみるといいですね。

 

今回は事情を知ったスペイン語圏の友人たちから

スペイン語でのお悔みメールがたくさん届いています。

「お気の毒に」はスペイン語では Lo siento.(ロ スィエント)と言いますが

それにつけ足された「今すぐそばに行きたい」「なんでもするから言って」

「マドリッドから愛を贈るよ」などの共感の言葉の数々が、とてもスペイン語圏らしくて

ちょっと元気をもらっています。

 

Norma, the woman who I respect the most, rest in peace.

SDGsな生活

いきなりタイトルが耳慣れないかもしれませんが

「SDGs」という言葉、個人的には最近ちょこちょこ聞くようになった気がします。

日本語では「エス・ディー・ジーズ」と発音されていますが

「Sustainable Development Goals」の略で

日本語訳で言うと「持続可能な開発目標」と言われています。

簡単に言うと、よりよい世界を目指すための目標のことで

2015年の国連サミットで採択されました。

 

具体的には、17のゴールから構成されていて

貧困をなくす、すべての人に教育に機会を与える、性差をなくす、地球環境を守るなど

いろいろな面での未来の幸せを目指す内容になっています。

最近、日本でもレジ袋が有料化されましたが

これもこのSDGsの動きに沿ったものと言うことができますね。

 

国連だの、持続可能うんぬんだのとか言うと

なんだかとても偉そうで、自分にはあまり関係のないことに聞こえるかもしれませんが

ちょうどS&Sの生徒さんのお孫さんたちのために良い世界が残るよう

今からできることをやりましょうというふうにとらえると、結構身近になるかと思います。

でも、じゃあ一体何をすればいいの?ってことですが

プラゴミを減らす、地元の野菜を買う、エネルギーを大事にするなどの他、

最近ではSDGsを意識した企業のサービスも出てきています。

たとえば「buycott」というサイトでは、扱う商品すべてが寄付つきや、

フェアトレード(途上国の労働者に正当な賃金を払った商品)になっています。

http://buycott.me/

お金の寄付というとちょっとハードルが高くても、これなら気軽にSDGsに参加できそうです。

また、普段検索にGoogleを使う方も多いと思いますが

「ECOSIA」というドイツの検索サイトを使うと

収益源である広告収入の80%をWWF(世界自然保護基金)に寄付しているので

インターネット検索するだけで植樹につながります。

(ドイツの会社ですが、日本語で普通に検索できますのでご安心を)

 

私自身は子供はおりませんが

やはり世界が美しくなくなるのは単純に悲しいことですし

SDGsという言葉がもっと日本で広がることを祈りつつ、できることからやるようにしています。

興味がある方いらっしゃいましたら、ご自分でも調べてみてください。

日本では外務省の管轄ですが、外務省のページは小難しいので💦

もっと具合的に紹介しているサイトのリンクを紹介しておきます。

https://sdgs.media/blog/2439/

英語の勉強はやっぱり王道なし、でも気楽がS&S流

もともと本を読むのが大好きなのですが

仕事柄、特に英語関連の書籍で話題になっているものはよく手に取ります。

先日図書館に予約していて届いたのが「50歳から始める英語」という新書。

タイトルは「50歳から」とありますが、

実際は年齢にかかかわらず、英語の勉強の仕方をいろいろな角度から指南したもので

もともと小説家の方が書かれているだけあって、読みやすい内容でした。

 

著者の方がおっしゃっていることは、私が普段思っていることとかなり共通していて

・発音は綴りからのカタカナに惑わされず、実際の音をよく聞いてまねる

・単語を続けて発音する際のリンキングを意識する

・読んだり書いたりするだけでなく、口から出せば出すほど定着する

 

…などなど。「そうそう、当たり前だよねー」とうなずきながら

でもこれをわざわざ本にできるほど、実際の英語教育の現場は違っているということも再度実感。

ただ、唯一S&Sで行っているやり方と違っているのは

この本を始め、英語の勉強法という指南書には必ず「毎日努力する」という内容があること。

語学の習得には、やはりそれが欠かせません。

毎日、少しずつでもいいから、英語に触れてこつこつ知識を積み上げるしかないんです。

しかしながら、S&Sの生徒さんに提供したいのは「楽しさ」。

予習復習に追われて、テストがあって、というような授業は

中高年で、趣味で英語をやろうという方には苦痛だろうと思っています。

クラスで気楽に、楽しく過ごして頂くためには

どうしても英語習得の「厳しさ」の部分は捨てざるを得ません。

確かにそれだと、習得のスピードがかなりゆっくりになるのは否めませんが

でも趣味ですもの。通訳になるでも、仕事の昇進がかかっているわけでもなし

忘れたらまた覚えればいいだけのこと。

それくらいの気軽さで、その代わり長く続けて頂くことで

結果として使えるフレーズが少しずつ増えていれば、それが理想じゃないかと思っています。

 

ちなみに、記憶は「覚えられる」という意識と、「楽しい」という感情が加わることで

定着効率がずいぶん上がるんだそうです。

「年で記憶力が衰えて…」と思った時点で、すでに効率ダウン。

なんでも前向きにとらえるのが、うまくいく秘訣だってことですね。

日本の森って素晴らしい

週末、山梨県の道志村というところに行ってきました。

以前も少しこのBlogで触れたのですが、

友人が、昆虫で知られる養老孟司先生と協力して

古民家に泊まって森を体験するプログラムを行っています。

私は何度か訪れたことがあるのですが、共通の友人が参加したいというので行った次第。

 

プログラムでは、昼に集合して森の中を歩き

位置関係を把握したら、思い思いの場所で寝転ぶなりして1時間ほど過ごします。

古民家に戻って夕飯を作って頂いたら、今度は夜の森へ。

真っ暗な中、ガイドに従って、声だけを頼りに昼と同じコースを歩き

またそれぞれ好きな場所でぼーっと過ごします。

天気が良ければ満天の星が見られますが、今回はあいにく曇天、しかもほどなく雨で

時間を短縮して古民家へ戻り、囲炉裏を囲んでおしゃべりしたあと消灯。

翌朝はまた朝の森へ。

昼・夜・朝と、同じ場所でも全く違う雰囲気の森を楽しみ

自分の五感を頼りにいろいろなことを感じることが目的のプログラムです。

 

主催する友人とは、これを訪日外国人向けのプランに仕立てる計画をしているのですが

この状況で、それが実現するのはしばらく先になりそうです。

ただ、森に入るたび、日本の森は豊かだなぁというのを実感します。

もちろん、山の持ち主の方がきちんと手入れをしてこその豊かさなのですが

木の種類の多さも、遠くに見える山々も、渓流の美しさも

他の国では見られない、本当に希少な風景です。

これを外国人の友人たちに見せたら喜ぶだろうなぁと、いつも思います。

日本人の目線からでは気付かない、当たり前すぎる光景なのですが

こういったものを観光客に見てもらう、そんなプランがもっと増えたらいいですね。

 

道志村は、中央道・圏央道の相模湖ICから車で30分ほど、神奈川県と山梨県の県境にあります。

温泉もあって、ヤマメや鮎の渓流釣りも楽しめる良いところです。

もしご興味ありましたら、詳細ご案内しますのでお声がけください。

※S&Sとは関係ない社団法人が運営しており、個人的なご紹介になります。

英語の歌はやっぱり楽しい!

クラスを再開してからはや一カ月。

たくさんの生徒さんが元気に戻ってきて頂き、クラスもまた楽しく行っていますが

英語の歌のクラスは、やはり他に比べてまだ出席率は低めです。

それでも来て頂いている方々は、英語で歌うのを楽しんでくださっているようです。

 

月曜は、結構歌いたい曲のリクエストが活発に出るクラスで

講師の諏訪さんも一生懸命準備をしてくださっているのですが

これがまた、少々難しい曲も多くてちょっと大変💦

カーペンターズの I need to be in love や Jambalaya など

曲は知っているけど、メロディが凝っていたり、言葉が多かったりで

なかなかすぐには歌えるようにならない曲が、結果として続いてしまいました。

諏訪さんも、難しいのばっかりになっちゃったなーと、ちょっと気にしていたのですが

今日生徒さんのおひとりから「楽しかった」というお声が。

 

その方いわく、始めは全く口も回らないし

こんなの歌えるようになるわけない!と思っていたそうなのですが

クラスで何度も少しずつ練習するうちに、前回は歌えなかった部分ができるようになり

だんだんそういう部分が増えてきて、楽しくなって練習していたら

いつのまにか全部歌えるようになっていたとか。

だからこれからも、難しいと思える歌でも歌えるようになるという自信がついたそうです。

 

他の会話のクラス同様、英語の歌クラスも1曲を何回ものクラスに分けて練習しています。

英語の意味の把握をしてもらって、歌う際の発音のコツや、リズムの取り方をつかんで

歌いにくいところは何度も練習しているので

1曲を仕上げるのになかなか時間はかかるのですが、

こうやって、歌えるようになって楽しいという言葉を頂くと、本当に嬉しいものです。

会話はなかなかゴールが見えませんが

歌だと、1曲歌えるようになったという結果が見えるので、意識を保ちやすいかもしれませんね。

英会話の発音やリスニングの練習にも、とても役立ちます。

ご興味あれば、一度遊びにきてください。英語で歌えるって、思ったより気持ちの良いものですよ♪

明けない夜はない

S&Sの英会話では、基本的に

旅行英会話、日常英会話、おもてなし英会話の3種類のクラスを運営していますが

7月から旅行と日常を合わせて、日常英会話メインのクラスとし

内容の一部として旅行英会話を扱うように変更することにしました。

 

もともと6年前に英会話教室を始めた際、旅行英会話だけの内容だったのですが

長くやってきたので、会話のパターンもひととおり出てきたところではありましたし

かといってやらないと忘れてしまうし、と考えた結果の内容変更です。

この形だったら、

旅行クラスの生徒さんが楽しみにして下さっている、世界の都市のご紹介もできますし

多くのクラスの内容が同じになるので、振替やクラス変更のハードルも下がります。

 

5月、クラスができない状態の中、いろいろ考えて出した結論で

とはいえ、変更するには教材の作り替えが必要。

6年間作ってきた教材の量は膨大、すべてすっかり準備するにはとても時間が足らず

とりあえず各クラスの進捗を確認しながら、7月に必要な部分から優先的にとりかかって

今も終わりの見えない修正作業を続けています…

すべて終わったら、すごく晴れやかな気持ちになるんだろうなぁと思うことが支えです💦

 

こういう時、よく出てくるのが「明けない夜はない」という言葉ですが

英語ではどういうかご存知でしょうか。

もともとはシェークスピアの「マクベス」に出てくるセリフで

The night is long that never finds the day.

直訳すれば、「太陽を見つけない(ような)夜は長い」という感じかな。

「明けない夜は長い」ことから、

反語的に「夜が長くても、いつかは明ける」という意味になります。

ただ、結構理解が難しい英語に思えるので、他にも同じ意味になりそうなものを探すと

 

●There is always light behind the clouds. 雲の向こうはいつも青空

「若草物語」の作者、ルイーザ・メイ・オルコットの言葉です。

●It's always darkest before dawn. 夜明け前が最も暗い

これは一般的なことわざなのかな。

だから今厳しく感じても、夜明けを信じて過ごそう という感じになります。

 

世の中の状況もまだ到底明るいとは言えませんが

暗い気持ちになったら、英語ででも言ってみてください。

言葉って大事です。口に出すことで気持ちも少し明るくなりますよ。

私も毎日口ずさみつつ、完了日を夢見てせっせと作業を進めていきたいと思います。

TOEIC無料模試があるそうです

先週、TOEICの勉強の話に触れましたが

通常年10回行われているTOEICの試験自体も、現在はお休みです。

TOEICとは、Test of English for International Communication の略で

アメリカの団体が主催し、世界150カ国で実施されている英語の実力試験ですが

(正確にはビジネス英語の試験に近いです)

日本では年間のべ約250万人の方が受験されています。

会社で英語力を問われる場合、まず間違いなくこのTOEICの得点が基準です。

 

で、試験ができないこの状況から

日本の主催団体(IIBC)が、オンラインで無料模試を行うそうです。

普段なら6,500円する試験が、模試とはいえ無料!太っ腹ですね。

前回も申し上げたとおり、TOEICは受験テクニックと慣れが必要な試験であり

S&Sのクラスとは全く違う能力を測るものですので

生徒の皆さんには6,500円もかけて受けることは全くお勧めしませんが

今回は無料ですし、頭の体操がわりにやってみるのもいいかもしれません。

 

試験日時は、6/28日曜の12:55~15:00。

以下のサイトから回答用紙をダウンロードし、印刷して臨みます。

https://www.iibc-global.org/toeic/support/youtube_test.html

内容はリスニングと選択問題で、リスニングはYoutubeの動画で問題が出るそうです。

何度も言うようですが、本当に学校の勉強のテストですので、話す実力とは別のもの。

TOEICのスコアが低くても、全く気にする必要はありません。

ただスピードと集中力が必要、2時間の試験の後は結構ぐったりすると思います。

 

まだいろいろ不便なことも多いですが、こういう試みがあるのは喜ばしい限りですね。

S&SでTOEICスコアは上がりません(たぶん)

昨日、久しぶりに友人2人が遊びに来てくれました。

会社勤めの頃の同僚で、2人とも私より年下なのですが、1人は就職活動中。

彼女は、退職後スペインに2年留学し、アルゼンチンにも2年いたので

スペイン語は結構話せるのですが、英語を完全に忘れてしまっていて

やりたい仕事があっても、英語がダメでいくつか逃したので、TOEICに向けて猛勉強中だそうです。

もう1人、まだもとの会社にいる友人も、英語はやらなくちゃと思っているらしく

しばし英語の勉強の話題で盛り上がりました。

 

お仕事で英語が必要な人は、やはりTOEICスコアを取るための勉強になります。

受験勉強と同じなので、慣れとテクニックである程度の点は取れるんですよね。

私も通訳案内士の資格を取る近道として受験しましたが

時間配分をはじめ、問題も文法やビジネス分野の語彙に慣れることが最重要という感じでした。

試験前は私も少しまじめに勉強してみましたが

私の仕事で使うものもなく、終わったらもうすっかりその分野の単語は忘れてしまっています。

 

S&Sでやっている英会話とは、全く違う切り口のお勉強です。

時々、教室の体験で「TOEICで何点くらいとれるようになりますか」と聞かれることがありますが

正直に「スコアは上がらないと思います」とお答えします。

前述のように、TOEICはビジネス分野の語彙が必要で

4択問題なども、正しい前置詞を入れるなど、文法や慣用句の知識を問われるものが多いです。

一方、S&Sでは「前置詞とか、a とか the とかどうでもいいですよー」

自分の気持ちを伝えて、相手の言いたいことが理解できることが重要なのですから

発音で弱くなる部分なんて、どうでもいいことです。だって聞こえない部分だもの。

それよりも、英語で発話する「勇気」と「慣れ」の方がよほど大事。

間違えたらどうしようという弱気を少しでも減らして、通じた喜びを重ねてもらって

楽しい時間が増えることが目標。

なかなか話す機会がない生徒さんでも、身近な話題の英語での言い方に触れるだけで

少なくとも文法をつめこむお勉強よりはよほど楽しいはず。

「楽しく英語に触れる」、そのためにどういうやり方で生徒さんに向かえばよいか。

ある意味TOEICを教える教室よりも難しいことを、講師の方々にはお願いしていると思います。

 

あ、でも、時々申し上げてますが

英語を身につけるためには、本当に近道はなくて

ただ毎日、少しずつでいいからとにかく英語に触れて、発話して聞くしかありません。

その意味では、目的がTOEICスコアでもS&S方式の英会話でも同じです。

TOEIC勉強中の彼女にそう言ったら

「少しずつとか言ってる時間的余裕はないので、毎日山盛り勉強します!」

若いから大丈夫、がんばってください。

コロナ関連の新しい和製英語

クラスが再開して1週間、ほぼすべての生徒さんたちにお会いすることができました。

中にはご自分でまだ様子見されたり、ご家族に止められたりで欠席の方もおみえになりますが

英会話の出席率は80%ほど。本当に皆さんよく戻ってくださいました。感謝…

そんな皆さんに元気をもらって、またクラスを行えることをとても幸せに思っています。

 

一回目のクラスはリハビリ的なものでもあるので、雑談タイムも多かったのですが

その中で、マスコミで出てくるコロナ関係の英語っぽい言葉の質問もありました。

さすが皆さん、英語へのアンテナが高いです♪

カタカナで書いてあると、英語なんだろうとなんとなく思ってしまいますが

日本独特の使い方になっているものも多いですね。

今回の状況でいくと、一番「うーん…」という感じなのが ”テレワーク”。

telework という単語、あります。でもあんまり使われていないです。

英語の新聞などを見ていると、圧倒的に使われているのが "work from home"。

今日はテレワークです と言いたいなら "I'm working from home today. " という感じ。

名詞で言うなら ”remote working” ですかね。

 

あと、感染防止のために距離を取るという "ソーシャルディスタンス"。

これも social distance という言葉はありますが、心理学での人との距離の1つのことだそうで

いろいろな場所で「感染拡大防止のため距離を取りましょう」という意味で使うのであれば

"social distancing" 、ing が付きます。

そもそもなんでカタカナで言うのかしら。安全な距離とか言えばいいのに。

ヘンなカタカナ日本語が増えていくのは、いつも気持ちのいいものではありません。

 

あ、ついでにですが

2か月クラスが休講で「ブランクがある」というのも、カタカナ英語です。

"blank" は確かに「白紙の、空白の」という意味がありますが

何かをやっていなかった期間を言う際には使いません。

たとえば、英語で2か月ブランクがあるのー と言いたいときは

"It has been 2 months since I last studied English. "

こんな感じで文章にする必要があります。

あとは、「錆びた」という意味の rusty を使って

"I am rusty at English. " 英語が錆びついちゃって という感じで言ってもいいですね。

なのでまたがんばるわ!と言いたいなら

"I'd like to make a fresh start now!"

私自身もやはり錆びついてます💦 早く調子よくクラスできるようがんばりまーす!

楽しみにしています!

いよいよ本日から、全教室クラス再開となりました!ばんざーい!!

私も町田で、他の講師も横浜などで久しぶりに生徒さんとお会いしています。

まだ感染予防が必要な中、いろいろと気を遣うところもありますが

幸いクラスは少人数ですので、少し寂しいですがお互い距離を取って座って頂き

お茶やお菓子を出すのもやめて、講師もいつもより離れてスタンバイ。

でもやっぱり皆さん、何より教室のお友達に会えたのが嬉しそうで

今週はどのクラスも「どうしてたー?」という話題中心の、おしゃべりクラスになりそうです。

まぁ講師も含めリハビリのようなものですから、それくらいがちょうどいいですね。

 

ここ2ヵ月ほど続けていた動画も、先週末に配信していったんストップ。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

皆さんがクラスで再開されて、1つでも英語で気持ちを伝えられたらということで

その時に使えそうなフレーズをご紹介。

「久しぶり!」は Long time no see! がよく知られているかと思いますが

It's been a long time! も本当によく使います。

 

「どうしてた?」は How have you been?

先ほどの It's been a long time. もそうですが、ちょっと面倒な現在完了という文型が使われています。

You were 〇〇. の〇〇が「どう=How」になって疑問文になる How were you? だと

「(過去に)あなたはどうしてましたか?」という感じで、

今という時間とのつながりはなくなってしまうのですが

You have been 〇〇. という、have + 過去分詞と呼ばれる、動詞の「~した状態」の形だと

〇〇の状態を持っている→以前から今までその状態が続いている という意味を持つため

それを疑問にして How have you been? で「(今まで)どうしてた?」というニュアンスになります。

 

「会いたかったわー!」は I missed you! 

miss は日本語にしずらい言葉ですが「~を損ねる」という感じでしょうか。

手に入るべきものがなくなってしまった感じなので

I miss you. は「あなたがいなくて寂しい、会いたい」という日本語になることが多いようですが

I missed the last train.(終電を逃した)

I missed lunch.(お昼を食べそこねた)

などという感じでも使えます。

 

その他、会えて嬉しい、楽しみにしていたなど、動画でご紹介しています。

何か1つでも、クラスで言えたらちょっと楽しいんじゃないでしょうか。

私は本当に、 I can't wait to see all of you again! 

今週から来週にかけて、皆さんに久しぶりにお会いできるのを、本当に楽しみにしています!

ジェスチャは国ごとにこんなに違う

今回は、またKimちゃんに来てもらっての動画です。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

先日、Kimちゃんとランチについて話をしていた際の動画で

「おいしい!」の際の動作に注目して下さった生徒さんがいらっしゃって、

そういや日本ではやらないなぁと思ったことからの、今回のテーマ。

ジェスチャそのものは動画でご覧頂ければと思いますが、

日本は一般的にジェスチャが少ないですよね。

会話とは、相手に自分の意図を伝えることが目的であり

言葉は伝達の手段の「1つ」でしかありません。

教室に来てくださる皆さんは

程度の違いはあれ、「英語が話せるようになりたい」と思ってらっしゃるはずですが

「話す」の根っこにあるのは「伝えたい」ということのはずです。

そのためには、言葉以外の方法を駆使するのも立派な会話の1つだと思います。

 

・にっこり笑う

・相手の目を見る(日本人は苦手な方が多いですが、これも重要なポイント)

・ジェスチャをまじえる

…など、コミュニケーションにはとても重要な要素なんです。

これは言語学の研究でも、100%保証されている事実。

私も、英語力以外のこういった部分で、話せると思われて得してます。

慣れないと大変かもしれませんが、やらないと慣れない。

映画の俳優さんになりきって、まねしてみるといいかもしれませんね。

 

ちなみに、ジェスチャとはちょっと離れますが

日本語は、会話の中に相槌がとても多い言語で、

同じ調子で英語でも相槌をうつと、とても不自然でうるさい感じに聞こえます。

英語での会話時には、相手の話はじっと目を見ながら聞いて

相手の言葉が終わってから適切な返答を返すのが基本です。

目を見るのが苦手なら、相手のあごあたりに視線を合わせると

相手には目を見ているように見えるらしいですよ。やってみてください。

バケットリストはいかが?

今日も動画と連動でお届けです。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA/

 

英語で「死ぬまでにやりたいことリスト」をbucket listと言います。

「バケツ」ですが、発音はバキッ(t) な感じ。

※ちなみにフランスパンの「バゲット」はフランス語で杖の意味です。

 パンのリスト?って聞いた友人がいたのでご参考までに。

 

語源はkick the bucket 「バケツを蹴る→死ぬ」から来ています。

首を吊るときにバケツを台にして首をかけ、それを蹴るってことですね。

なので、正しくは

The list of things to do before kicking the bucket ってことになります。

 

動画では、私のバケットリストの内容をご紹介しながら

I want to ~ 「~したい」を使った文をいろいろ言ってみました。

want to は話す時には wanna になるので、それに口を慣らす練習でもあります。

皆さん真面目なので、どうしても want to と発音してしまいますが

(別にそれでも通じるのでいいのですが)

wanna の方が言いやすいし、言われた時にわかるようにというのもあるので。

 

バケットリストの中身は自由、夢のあるものがたくさんある方が楽しいです。

私のリストにはありませんが、有名人になるとか、億万長者になるとか

そういうのでもいいですし、

洗面所を掃除するとか、不用品を整理するなど、生活に密着したものでもOK。

リストにしておくと、毎日過ごした時間がそれらの達成に関係したか刺激になりますし

時々チェックしてできたものがあると、結構嬉しくなります。

100個挙げるのって結構難しいですが

私は旅行したい場所がまだまだたくさんあるので、それだけで100になってしまいそう。

 

動画でもお話ししましたが、こういう話をすると

「でももう時間も少ないし、家族もいるし…」とおっしゃる方もいらっしゃいます。

できなくてもいいんです。

リストの中身を思って、それを少しだけ意識しながらいると

ちょっと前向きに過ごせるような気がしませんか。それで十分。

同じ一日なら、楽しく前向きに過ごせた方が人生おトクですもん。

 

ちなみに、もしその中に英語を勉強するというのを入れて頂けるのであれば(^^;

できるだけ具体的な表現にした方がいいです。

「アル・パチーノに会って話をする」とかいう大きな夢でもよし、

「クラスでやった会話の例文を1つ暗記する」という地道なものでも。

語学は「これで完了」という地点がないので、気持ちを維持するのが難しいですが

目標が具体的であるほど、それで達成感ができるので、続けやすいと思います。

それが少しでも、「楽しかった」につながると私も嬉しい。

 

動画でご紹介しましたが、私のバケットリストの重要項目の1つ、

「毎日、いい一日だったと思って眠る」

I wanna go to bed everyday thinking that it was a great day today.

皆さんも毎日、こう思いながらお布団に入って頂けていますように。

そして早く皆さんにお会いできますようにー。

ちょっとひねった時間の言い方

動画と連動したBlogを続けております。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

時間の言い方は、多分中学の1年の時くらいにやった気がするのですが

基本的に、It's seven twenty. のように、そのまま時間&分でOKです。

ただ、日本語にも「何時何分過ぎ」のような言い方があるように

英語でそれにあたる表現がありまして

自分で言う時には学校で習った言い方でOKなのですが

人に言われてわからないとちょっと困る場面も発生してしまいます。

なので今回は、「何時何分すぎ / 前」の言い方で動画を作ってみました。

 

「過ぎ」を表現する場合、分を言って「過ぎた」にあたる after か past を入れて時間

「前」なら分を言って「前」にあたる before か、「向かう」感じの to を入れて時間になります。

これはなかなか理屈じゃ覚えられないのでとにかく口に出して言うしかない!

時計を見て、いろいろ言ってみると頭の体操になりますよ♪

 

ちなみに英語では24時間表記を使わないので、午後7時なら19時とは言わず、7 pmです。

また正午はnoon、深夜の12時はmidnightになります。

あと、たとえば「10時頃」と言いたい時

around 10 でも大丈夫ですが、10ish という表現もあります。

ish はEnglish, Spanish など、「~の」とするのにくっつけるしっぽのような表現ですが

時間につければ「~時頃」

色の名前に付けると「~色っぽい」(reddish, blackish, greenish など)

また、名詞につけると「それっぽい」感じになります。

Beatles-ish で「ビートルズっぽい」という感じですね。

(ハイフンは入っても入らなくても、どちらでもOK)

これを使って表現してみるとすれば

再開後も、変わらず "S&S-ish"  な英会話のクラスを続けていきたいと思ってます(^^)

早く皆さんと直接お会いしてクラスがしたいですーー!

stayの使い方を広げてみよう

本日、政府から緊急事態宣言の延長が発表されました。

残念ながら、クラスができない状態もあと1ヵ月ほど続きそうです。

その間がんばって、動画で皆さんに少しだけでも英語の時間をお届けしたいと思います!

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

今回は stay を題材に、もう少し使い方の幅を広げてみようという動画になっています。

Stay Home. おうちにいましょう というのが

おそらく今一番よく耳にするフレーズだと思いますが

stay=滞在する だけではなく

「その状態を維持する」という使い方も知っていると便利です。

動画でご紹介したのが

It stayed hot all day yesterday. 昨日は一日中暑かった

I stay sigle. 私は独身のままなの

I take a walk everyday to stay healthy. 健康維持のため、毎日散歩しています

 

こんな感じの例文でした。イメージ伝わるでしょうか。

stay の後に状態を表わす言葉を入れて、その状態のままでいるという感じです。

物理的に「滞在する」という感じから連想して頂き易いと思いますが

いざ使うとなると、なかなか口から出てこないもの。

フレーズとして1つ口で覚えて、あとはそれを応用していくのがいいですね。

多分 stay healthy が身近で使いやすいと思うので、

元気を保つためにご自身でやっていることを言ってみると覚えやすいのではないでしょうか。

先ほどの例文、take a walk の代わりに

do yoga ヨガをする

jog ジョギングする(動詞で使う時は jog だけです)

walk my dog 犬を散歩させる(take a walk with my dog でもOK)

work out at home 家で筋トレする(筋トレする=work out)

…などなど。やる前に一言英語でつぶやいてから始めてみてください(^^)

 

※動画は毎週、Blogと同時の月曜夜と、木曜か金曜に配信しています。

 アタマの体操がてらチェックしてみてください!

早口言葉で口の体操!

おうちに長くいると、おひとり暮らしの方も多いでしょうし、話す機会が減りますよね。

口を動かすのは非常に大事なので、今日は口の体操にもなる英語の早口言葉のご紹介。

早口言葉は英語で Tongue Twister です。

うまいから英語が上手ということにはなりませんが

英語は日本語よりも口をとても動かすので、いい口の体操になります。

Youtubeでもご紹介したので、よかったら動画も見ながらやってみてください。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

●Little Linda lamb licks her lovely lips.

●Red lorry, yellow lorry.

●Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

●A big black bug bit a big black bear.

●Fred's friend found five funny frogs from France.

●She sells seashells by the seashore. 

 

このうち、3つめの Peter Piper は、全部をご紹介すると以下になります。

Peter Piper picked a peck of pickled peppers.

A peck of pickled peppers Peter Piper picked.

If Peter Piper picked a peck of pickled peppers,

Where’s the peck of pickled peppers Peter Piper picked?

 

あと、最後の She sells も全文はこんな感じ。

She sells seashells by the seashore.

The shells she sells are surely seashells.

So if she sells shells on the seashore, I’m sure she sells seashore shells.

 

両方ともマザーグースの絵本に出てくるフレーズですが

英語の早口言葉としても広く知られています。

 

早口言葉は、あまり意味を考えず

口が覚えてしまうくらい何度も言うのがいいと思います。

口の体操ですので、舌の位置や口の形を意識して、大げさなくらい口を動かしてくださいね。

発音もよくなって、口の体操にもなり一石二鳥!是非やってみてください♪

動物の鳴き声を英語で

なんだか4月にしては肌寒い日が多いですね。

家にこもりがちなものの、散歩はなるべくするようにしていまして

そういった外の空気を感じるだけでも気分転換になります。

 

皆様の気分転換のひとつになればと、週2回ほど動画配信を続けています。

英会話クラス以外の方にも楽しんで頂けることを前提に、簡単な内容を心掛けていますが

今回は動物の鳴き声を英語で?というお題にしてみました。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

 

基本的に、英語では日本語と鳴き声自体の表現が違うものがほとんどです。

文化によって、聞こえ方と表現の仕方がこんなに違うんだ と感心したりしますが

もう1つ、「鳴く」という動詞についても

日本語は擬音語が豊かなためか、「わんわんと鳴く」のように、基本的に「鳴く」で済むのですが

英語はそれぞれの音声によって動詞自体が違い、

大人だと、擬音語ではなくその動詞で表現することが多いと思います。

 

個別の音は動画で確認頂くとして、扱わなかったものをいくつか挙げてみますと

 

犬「わんわん」はbowwow 、吠えるという動詞は「bark」は動画で挙げましたが

「キャンキャン」は yelp ィエゥ(p)  このまま動詞で使います。

カエルは「ケロケロ」→ ribbit ゥリビッ(t) 動詞はcroak クロォ(k) です。

(t) (k) は、「ト」「ク」ではなく息だけ、なんなら言わないくらいでもOK。

ねずみ「チューチュー」→ squeak スクイィ(k) これは「金切リ声」という意味でもあります。

鳩は「ポッポー」→ coo クゥ これは英語の方が近いかな。動詞でもこのままです。

 

あと、意外なのがウグイス。

日本ではちょうど今の時期、ずいぶん上手になってきて

うちの近所のちょっとした籔でも、ホーホケキョ!という声が聞こえたりしますが

ウグイスって東アジアにしかおらず、しかもほぼ日本の鳥なんですね。

ウグイス=nightingale ナイチンゲール だと思っていましたが

ナイチンゲールにあたる鳥は、日本語だとサヨナキドリ(小夜啼鳥)というんだそうで

ウグイスを英語で言う時は Japanese nightingale と表現されています。

そうすると「ホーホケキョ」にあたる英語が、ないんです。

じゃあどう言うかというと、鳥が歌うような感じで鳴くのは warble ワァブゥ なので

The japanese nightingale is warbling. で

「うぐいすがホーホケキョと鳴いている」になります。

 

お散歩された時、ウグイスの声が聞こえてきたら、是非言ってみてください。

動物の鳴き声は、まだまだ他にも違うものがたくさんありますので

ご自分で調べてみてもおもしろいと思いますよ。

きらきら星で手を洗おう!(動画も配信しました)

皆さんにお会いできないので、引き続き動画を配信しております。

別に私を見ても仕方ないかもしれませんが (^^; ちょっとでも気晴らしになれば。

https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA

※チャネルを音楽とまとめて、S&Sで1つにしました。

 登録して下さった方は大変お手数ですが、上に登録変更下さいますようお願いします。

 

コロナに限らず、風邪やインフルエンザ防止には手洗いが一番だそうですが

洗うのもちょっとした工夫で効果が全然違うそうですね。

洗い方はいろいろなところで紹介されていますので省略しますが

時間としては「きらきら星」を1回歌う長さを目安にするとよいそうで

丁度いいので英語の歌詞で歌いながら洗って頂けたらと思って、動画をそれにした次第。

せっかくだったらカッコよく歌えた方がいいですもん♪

よかったら歌詞を覚えて、楽しく歌いながら手洗いしてください。

 

トゥインコゥ トゥインコゥ リルゥ スタァ ←「トゥィ」はひとまとめに、「little」は「リルゥ」か「リロゥ」

Twinkle twinkle little star

ハゥワイ ゥワンダ ゥワッチュゥ アァ ← How I をくっつけて、what youも「ゥワッチュゥ」

How I wonder what you are

アッパバ(v)ダ ゥワゥ ソ ハイ ← アップ アバブ だと口がたいへん、world は d が落ちます

Up above the world so high

ライカ  ダィァモン ディンダ スカイ ←Like a もくっつけ、diamond の最後と in もくっつけ

Like a diamond in the sky

 

※(v)の部分、音はないですが、できれば上の歯を下唇内側に乗せて言ったふりをすると完璧です

 

Twinkle twinkle little star:Twinkleがきらき光るなので、日本語の歌詞と似てます

How I wonder what you are:どうやって、私は考える / あなたが何なのか

直訳するとこういう感じでしょうか。「あなたは一体だぁれ?」としている日本語訳が多いです。

Up above the world so high:上に / 世界の上空の / とても高く

so high の前で一度意味を切る感じ。upは上の方向の感じで、aboveは上部に漂っている感じです。

Like a diamond in the sky:ダイアモンドのような / 空の中で

 

意味はあまり文法的に考えず、感覚でとらえた方がいいと思います。

 

いつもお伝えしていますが、歌は英語の音のくっつけ(リンキング)の練習になります。

くっつけたり落としたりしないと、リズムに乗れないのでうまく収まらないんです。

よくできてますよ、ほんとに。

クラスでやった歌など、音をよく確認しながら、リズムに乗せる練習をしてもいいかも。

 

ついでに、スペイン語の歌詞も動画でご紹介したので書いておきますね。

 

エスチュレジィタ ドンデスタ(s)   キエロ ベルテ  ティティラ(r)

Estrellita, ¿dónde estás?     Quiero verte titilar

小さい星   どこに いる     欲しい  あなたを見る きらきら光る

 

エネル スィエロ ソブレル マ(r)   ウン ディアマンテ デ ベルダッ

En el cielo sobre el mar             Un diamante de verdad

空の中  海の上        ダイアモンド  本当の

 

日本語は、スペイン語の単語や句そのままを置いています。

英語よりも音が日本語に似ているので、日本人には発音しやすいです。

つづりも割とローマ字っぽいので、とっつきやすいですよ。

スペイン語講座もやりたいなぁ。あぁうずうずする!早く収まれコロナー!!

動画を作ってみました!

皆さん、毎日いかがお過ごしでしょうか。
 
S&Sも残念ながら、全クラス休講になっております。
普段から、学ぶというより、楽しく過ごして頂けることを目指している教室です。
皆さんどうしていらっしゃるかな、英語に触れていたいだろうな。
こんな中でも生徒の皆さんが楽しくなるお手伝いできることは何かないだろうか…うーん。
 
というわけで、緊急企画!ですが動画を配信してみることにしました。
内容どうしようかなーと考えたんですが
英会話クラスの生徒さんだけじゃなくて、音楽をはじめ他のクラスの方々にも楽しんで頂きたいし
とりあえずとても簡単な内容にしています。
なんせ緊急企画、練りこんだ内容ではなく、あたふたした感じではありますが💦
ひとときのヒマつぶしにでもなれば幸いです。
https://www.youtube.com/channel/UCXkfWmGonVI4_Kvp67fj0qw
 
スマホの方は、LINEでお友達登録して頂ければ、そちらでも配信のお知らせを流しています。
あと、音楽の先生方もウクレレの動画を配信し始めました。
これをきっかけに、ウクレレ始めてみてもいいですね♪
https://www.youtube.com/channel/UCjEJHKLLLYp8cGjclLik9oA
 
今後も引き続き配信していこうと思ってます。楽しんで頂ければ幸い。
それにしても、私の喋り方、なってないですねー… (/_;)
もっとしっかりはっきり話すようにしなくては。反省。いい経験になりました。

ニュースで今よく聞く日本語を英語で

先週はカタカナいっぱい!という話題でしたので

今回は逆に、今ニュースで出ている日本語を英語にすると?ってことで。

 

明日にはいよいよ政府が緊急事態宣言とやらを出すと言われていますが

とはいえ日本の法律では他国のように強制力はなく、あくまで自粛要請のちょい強気版らしいですね。

「緊急事態宣言」は state of emergency かな。state は状態という感じです。

「自粛する」はなんだろう…

「控える」にあたるのが refrain なので self refrain で通じると思います。

なんせそんなユルい指示に従う国民性自体が特殊なので

英語でそういう指示が出ることがあまり想像できませんが💦

 

しかし、緊急事態宣言とか出たら、ますますパニック買いとかになるんですかね。

(私の住む武蔵小杉エリアでは、いまだにトイレットペーパー見つかりません…なんなんだ一体)

「パニック買い」:パニックは英語からそのまま持ってきていいと思います。

そのまま panic buying、動詞として使うなら panic buy でよさそうです。

あと、その行為自体は「買占め、買いだめ」という日本語に当たりますかね。

買い占めるという動きは buy up 

up には「~しつくす(私はいつも一丁上がり感と言っていますが)」のニュアンスがあります。

他に、最近世界のTwitterで出ているのが#hoarding というもの。

hoard(ホォドゥ)普段聞き慣れない言葉ですが、買いだめ、もしくは買いだめするという動詞です。

本当に必要な人にいきわたるよう買いだめを控えよう という呼びかけのために使われています。

ちなみに返品が日常のアメリカでは

トイレットペーパーを山のように返品に来ている客の姿が、批判とともに挙げられ始めています。

 

ともあれ、商売をなさっている方々は、本当に大変な状況です。

外出を控えろと言われ、控えた先にはその分の収入を失う飲食やサービス業の方々がいらっしゃいます。

政府が早く補償を表明してくれたら、皆さん無理をせず休業でき、外出の場もなくなるのに。

補償=compensation コンペンセイシュン 

結構難しい単語ですが、英語ニュースをチェックしていると、各国の対応に関してよく出てくる言葉です。

補償なしに、どうやってお店が外出自粛に耐えられるのか。あり得ない。

明日の宣言はほぼ確実として、その点での政府の対応を見てみたいと思っています。

 

来週のBlogを書く際には、どうか明るいニュースが入っていますように!

カタカナがいっぱい!

普段からテレビはあまり見ないのですが、

特に最近は気持ちのよい内容がないので、ますます映像から遠ざかる毎日です。

そうはいってもたまにつけるニュースやネットを見ていると

英語をそのまま使う様子に、良くも悪くも寛容な日本語の性質を実感します。

ぼちぼち批判も見受けられるようになりましたが

パンデミック、クラスター、ロックダウン、オーバーシュートなどカタカナ勢揃い。

一体なんのこっちゃやら…💦

 

※「ロックダウン」を「ロックアウト」としているメディアもあるようですが

 ダウンの方が正しいような気がします。

 ロックダウン:身を守るために、危険が入り込まないよう施錠などして潜む感じ。

 「down」自体に「伏せろ!」な意味があるので、その流れかと思ってます。

 ロックアウト:締め出し(アウト=外ですから)

 動詞的に使えば「締め出す」なので、主体となる人が能動的に動くことになります。

 したがって「東京がロックアウト(締め出すこと)になる可能性がうんぬん」… 感覚的にちょっとヘン。

 ネイティブの友人に聞いてないので、100%の自信はないですが。

 

英語を教えているものの、こういう言葉には抵抗あるほうで

大流行、集団感染、封鎖とかいう日本語があるわけですから

わざわざ一般的に知られていないような単語を使わなくてもいいんじゃないでしょうかね。

オーバーシュートに至っては、単語自体知りませんでした。金融用語だそうですね。

over+shoot なので文字面で想像はつきますが、調べてみると「行き過ぎる」という感じ。

アウトブレイク ( outbreak = 突発、爆発、大量発生)という

これもカタカナではあるものの、少しだけ一般的な言葉があるのになぜこの言葉なのか … 謎です。

 

日本語はとても柔軟な言語で(日本文化がとても柔軟なので、それを反映しているんでしょう)

その特性自体は、ある意味素晴らしいなと思いますが

言葉の役割は、同じ文化的背景を持つ人に内容を伝えることです。

そのためには、1つの言葉に対して持つイメージが共通していることが必要になります。

「いぬ」という言葉で「わんわんと鳴く動物」を想像できるのは日本人だけってことですね。

「ロックダウン」なのか「アウト」なのかすら統一できていないような言葉で

同じ物事を想像できるはずがない、つまり言葉の役割を果たしていないことになります。

それでどうやって危機感を正しく伝えられるのか。

はなはだ疑問に思う毎日です。

 

英語をカタカナ化してそのまま使う人に限って、意味をよく分かってない。

これは私がサラリーマン時代の経験から得た知識です。多分あってます。

ニュースを見ながら、その時代の感覚を思い出しました。

和語や漢字の方が、よっぽど美しくて、的確に伝えられるのにね。

英語で花でも愛でましょう

東京の桜の開花が宣言されてから、早くも10日あまり。

うちのまわりでは今が見ごろな感じですが、あまりゆっくり見れておらず今週末までもつことを祈るばかり。

途中寒い日もありましたが、皆さまのご近所の桜はいかがでしょうか。

 

なんだか明るいニュースがなくて、桜の咲き具合もあまりメディアに出てこないですが💦

お花見もおもてなし英会話クラスでは当然テーマの1つです。

他の国にはない文化なので、英訳の正解はないのでしょうが

よく使われるのは cherry blossom viewing ですね。

飲み食いする人も多いので、picnic を付けるとより雰囲気が想像できます。

 

あと、桜の咲き具合を説明するのに

満開は full bloom なので、その状態の中にあるということで

The cherry blossoms are in full bloom now. という感じでしょうか。

blossom は木に咲く花の花弁のことなので、複数形で言います(別にどうでもいいですが)

このへんはご存知の方もいらっしゃるのではと思いますが、

じゃあ五分咲きなど、その程度を表わすにはどうしましょうか?

五分咲きなら in half bloom でOK。半分ですから簡単ですね。( half in bloom という人もいます)

じゃあ三分咲きは?

これは1/3と表現しますが、英語ではone-third。

分数の場合、分母は序数(first、second)で、分子・分母の順で言います。

なので三分咲きなら in one-third bloom。

こんなところで数字の言い方を覚えられたりします。

 

春はお花の季節ですから、お散歩ついでに花の英語名を確認してみてはいかがでしょうか。

菜の花はもう終わってしまいましたが、英語では canola flower (油ですね)

タンポポは dandelion、芝桜はmoss phlox

あと、ワスレナグサは scorpion grasses、でも別名は forget-me-nots、日本語と同じです。

こんな状態だからこそ

少しでもきれいなもの、すてきなものを見つける心で居たいものです。

無事帰国しました!

先週は旅行中でお休みをいただきました。

3/5出発で3泊7日の弾丸アルゼンチン旅行は

がらがらの成田空港での出発時に、乗客減による減便影響で帰国便の欠航を知らされるという波乱で始まりました。

そちらはどうにか振替便を用意してもらえて一件落着でしたが

行きの成田 - アトランタ - サンパウロ - ブエノスアイレスの乗換のうち

サンパウロに着いて、国際線乗換ゲートを通過しターミナルに行くと、なんと私の便はキャンセル。

アルゼンチン航空のカウンターに行くため、係員に交渉し

出国済エリアからまさかの入国ゲートへ逆走という初めての経験をしました。

この時ばかりは言葉がしゃべれてよかったと思いました。まぁなんとかなるものですが。

スペイン語とポルトガル語なら、標準語と関西弁くらいのものですし。

あとブラジルがビザなしになっててほんとによかった…(2019年6月からノービザに変更されています)

 

まぁそんなこともありましたが、予定より5時間遅れでブエノスアイレスに到着。

その翌日、土曜日には、35℃の真夏の快晴の中、結婚式にも出席できました。

アルゼンチンの披露宴パーティは、だいたい8時間くらいかかるのが普通で

夜8時くらいから始まって、夜通し飲んで踊って朝に終わるパターンなのですが

今回は日本からのお嫁さんの家族にも配慮して昼間の披露宴。しかし8時間は変わらず。

時差ボケで途中意識を失いかけましたが、日本から持って行った「眠眠打破」を飲んでしのぎました。

 

日曜はもう一つの目的、Normaにご挨拶。

同じくブエノスアイレスに住む息子さんご夫婦が、Normaを連れて車でホテルまで迎えに来てくださり

そのまま郊外の別荘へ連れて頂いて、プールに入ってテラスでのんびり。

Normaは昨年はお孫さんの結婚式でローマまで行ったりもしたそうで、本当に元気。

日本から持っていたお土産の中に、Normaが好きな南部せんべいがあったのですが

「ブエノスアイレスでこれ作って売ったらいいと思うのよ。機械買えないかしらねぇ」

…本当に前しか向いていない、素晴らしい方です。

その後ご一緒したランチは、ステーキ食べ放題レストランでしたが

昔ほどではないものの、Normaもサラダ山盛りとステーキを200g以上は食べてご満悦。

息子さん夫婦はお二人とも、500g以上の様々なお肉を召し上がっていらっしゃいました(標準です)。

ちなみにそのレストランでは、ビールやワイン、ソフトドリンクなどの飲み物が一人1リットル (!)

サラダバー、お惣菜のバー(カツレツやチキンなど)、ステーキ好きなだけ、デザートまでついて

日曜ランチで1800円ほど。平日昼間なら1000円です。

結婚式で8時間飲んで食べて踊る人たちや、ステーキ500gを平気で平らげる人たちを見るたび

日本人とは根本的な体力が違うと実感します。

 

アルゼンチンは幸いまだコロナウィルスの影響は少ないですが

スペインの友人たちは、外出制限やら旅行先から戻れない人など、結構悲惨なメールが届いています。

私もフライト2本キャンセルくらいで済んで運がよかったと思わねば。

さて日本は今後どうでしょうか。本当に早く収まってほしいものです。

 

3/30追記:この内容は3/5-11の旅行についてのことであり、日本での渡航制限より1週間以上前の出来事です。

     感染について、ご心配の連絡を頂いた方もいらっしゃいましたが(ありがとうございます)

     滞在時のアルゼンチンでは感染者が2ケタ前半、滞在中接触した人に発症者はおらず

     私自身も帰国から20日たちますが、全く問題なしですのでご安心ください。

気にやまないのが長生きの秘訣?

世の中の流れ同様、S&Sでもコロナ対策に追われておりまして

昨日は一日中それにかかりっきりで、Blogの更新も遅れました。申し訳ありません。

中高年向けの教室ですので、やはりご心配されている方も多く

特にターミナル駅にある教室では、「クラスあるんでしょうか」のお問合せがひんぱんになったため

クラスの状況を見ながら、無理せずお休みするように対応しています。

 

こんな中ですが、友人の結婚式に出席するために

今週木曜からアルゼンチンの首都ブエノスアイレスまで1週間の弾丸旅行に行ってきます。

片道30時間以上、3泊7日というウルトラ強行スケジュールしか組めず、招待されて悩んだのですが

行こうと決めたのは、結婚式以外に、あちらに昔お世話になった先生が住んでいるから。

御年90歳になられるNormaという女性なのですが、私がこの世で一番尊敬するひとりです。

お年がお年なので、これは神様が会える時に会いに行きなさいと言っているんだと思い

厳しい日程ではありますが、行くことにしました。

 

で、「何か持っていくものありますか?」などとメールのやりとりをしているのですが

「5年日記を買ってきてほしい」とのこと。

ご存知でしょうか、1ページが5段に分かれていて

来年の今日のところを書く時には「昨年こんなことがあったな」と見ながら書けるものです。

それが5年前まで毎日振り返ることができるというもの。

持っていくのはいいのですが

90歳で、これから5年分の日記を書くつもりなんだ … ますます尊敬。

 

多分、Normaは「あと5年生きてやる!」などという気負いもなく

そもそもいい意味で、先のことを思い悩まずに過ごしているんだと思います。

これくらいおおらかにすごしているから逆に長生きなのかもしれません。

脚はだいぶ弱ってきていますが、考えは昔と変わらず、教えられることばかりです。

 

現在世の中騒がしくて、あちこちで不安を抱えた人がたくさんいらっしゃるようですが

時には「なるようになるさ」くらいで、気持ちをラクに持っていったほうが

以外と結果は良いほうにでるのかもしれませんね。

私みたいな能天気なのも、それはそれで問題なのかもしれませんが(苦笑)。

 

というわけで、ちょっとアルゼンチンまで行ってまいります。

来週は、そんなわけで強行スケジュールでの移動中にあたるため、Blogお休みさせてください。

また無事に戻ったら、90歳のNormaの様子でも報告させていただきます!

コロナウィルスは英語で?

なんだか連日コロナちゃんの話題ばっかりですね。。。

私自身は幸い野生児というか、世界のどこに行ってもおなかを壊すという経験がないくらいなので

全く罹患する、ましてや重症化する心配はゼロなのですが

生徒さんはやはり気になるお年頃の方も多いので

ご無理なさらず、心配であればクラス休んでもらってOKという感じで過ごしています。

 

せっかくですから、「コロナウィルス」英語でなんて言う?というのも

クラスでちょこちょこお話ししています。

英語でもそのまま Coronavirus。

corona はもともとラテン語系のことばで「王冠」ですが(crown の語源ですね)

英語ではコナ、ロが強くなります。

英語での意味は、太陽の周りの光の環で、王冠のように見えるからでしょうね。

ウィルスはそのままかと思いきや、英語の発音ではヴァイル(ス)、vi の音は「ヴァ」になります。

ビタミン vitamin が「ヴァイタミン」、

ビブラート vibration が「ヴァイヴイシュン」になるのと同じですね。

(ビブラートはイタリア語)

 

時々ここでもお伝えしていますが

カタカナでいかにも英語っぽいものにも、和製英語や和製発音のものは意外に多いものです。

ウィルスから健康つながりで例を挙げると

カフェインはそのまま caffeine ですが、発音はキャフィィン な感じですし

ポリフェノールも polyphenol ですが、音はパリフィノゥゥという感じでしょうか。

 

コロナ騒動は本当に早く収束してほしいものですが

こういう機会を通じて意味や発音を確認する単語というのもあります。

…でもやっぱり今回は、ないならないほうがよかったですね💦

すべての生徒さん、ひいてはすべての方が安心して外出できる日が

一日でも早くくるのを祈るばかりです。

皆さまもくれぐれもお気をつけて。Take much care of yourself.

英語の学習と運動は同じ

前も少し触れましたが、週に1度、ジムでラケットボールをやっています。

壁打ちテニスのようなスポーツで、

筋トレのあとトレーナーさんに相手をしてもらって30分。

有酸素運動として始めたのですが、ちっともうまくならなくて落ち込む日々。。。

トレーナーさん曰く「週1回30分やってるだけだから、それを考えるとうまくなってますよ」

そうかなぁ。まぁ始めた頃に比べたらちょっとはましだけど。

 

英会話のクラスでも

「もう〇年やってるのに、ちっとも覚えられなくて」と、生徒さんが時々おっしゃいます。

私のラケットボールと同じですね。

でも、英会話もスポーツも同じ。練習しないとうまくならないんですね。

英会話の練習にあたる部分は発話。

生徒さんには「口にだした分だけうまくなりますよ」と申し上げています。

本を読んだり、教材を理解したりするのは

スポーツでいえば、「こう打ったらこう飛びます」という理論を勉強しているのと同じ。

それを実際やってみて、何度も繰り返して体に覚えこませないと

いざボールを前にした時、思ったように飛ばないのが普通ですよね。

英会話も、口に出すことをしないと、口が言うことをきいてくれません。

意識しなくても体=口が動くようになるには、何百回と打って=話してみるしかないんです。

 

なので、クラスでは同じフレーズを何度も何度も出します。

「覚えられない」とおっしゃる旅行クラスの生徒さん、

今日も「どうぞ」の「Here you are. 」言えましたよね。

もう何度も繰り返しているから。しかもとてもきれいな発音。

旅行に行った時、お店で黙ってカードを出すより

「Here you are.」といったほうがよっぽど感じがいいです。

それができるようになっただけでも、とてもいいことだと思います。

そういうのを少しずつ、少しずつ増やしていってもらうのがS&Sの試み。

…私のラケットボールも同じことですね。メゲずに続けます。

歌クラス町田で開講!

昨年6月に横浜で始まった「英語で歌おう」のクラスですが

ずいぶんたくさんの人に来ていただいて嬉しい限り。

 

体験にお越し頂いた方に伺ってみると

・とにかく歌が好き、英語でも歌ってみたい

・英語に興味はあるけど、ちょっと敷居が高そう、みんなで歌うなら大丈夫かな

・英会話は習ったことがあって英語は好き、会話じゃないのをやりたい

…などなど、来て頂いたきっかけは様々なようです。

英会話のクラスも、レベル分けはしていないS&Sですから

歌いたい方、英語もちょっとやってみたい方、それぞれの嗜好にあうように

歌詞の意味も説明しながら、うまく歌える発音のコツの部分も練習して

幸い皆さんにご満足いただけているようでひと安心。

 

で、せっかくなので町田教室でも歌のクラスを開始しました!

今のところ水曜ですが、11:30と15:00のクラスを作る予定です。

現在体験会実施中。嬉しいことにこちらもたくさんの方に体験希望のご連絡をいただいています。

あさって2/12水曜も2回目の体験会。どんな方が来て下さるのか楽しみ。

1950~80年代の英語の歌を題材に

とにかく英語を、そして歌うことを楽しんで頂けることが目的です。

もしご興味ありましたらお気軽に連絡ください♪ 好評ならまた曜日も増やすことを計画中。

節分を英語で(その前に日本語で?)

今日は節分。一年で一番寒い日のはずですが、東京は暖かかったですね。

関西の文化だった恵方巻もすっかり全国に定着したようで

今朝の新聞の広告のスーパーのちらしで見て、ああそうか節分か、と思い出しました。

 

こういった日本の季節行事は、英語に訳すのが難しいことが多いです。

単語もそうなのですが、そもそも自分がその意味をちゃんと把握していないのが原因。

節分って、ただ豆を撒いて太巻きを食べる日ってわけじゃないですもんね。

そもそも「節分」という言葉はどういう意味があるのか

(季節の節目が節分、年4回あるうち春が一番重要なので行事として定着)

なぜ鬼がくるのか

(季節の変わり目には邪気が生じるといわれ、鬼は悪いことの象徴)

なぜ豆をまくのか

(平安時代、鞍馬山の鬼が都で悪さをしたのを、大豆を投げて目をつぶした)

なぜ恵方巻を食べるのか

(関西の商人が厄除けと商売繁盛を願って、

 七福神にちなみ7種類の具材を「福を巻き込む」よう食べ始めた)

…などなど、改めて考えると知らないことばかり。

私にとっても、外国人と話すようになって初めて調べてわかったことです。

でも知ることで、日本は本当に季節の移り変わりに根差して生活している国だということを

改めて感じられたりもして、いい機会をもらっているなぁとも思います。

 

皆さんは豆まきをされたのでしょうか。

今日のクラスの生徒さんたちは、結構やる方が多いようでした。

「年の数食べると、もうそれだけでおなかが膨れてやんなっちゃう」

「おなかが膨れるってfullでいいの?」「そうだけど発音はフゥよね」などなど

またひとしきりその話題で盛り上がって、相変わらず寄り道の多い、でも楽しいクラスです。

せっかくなので、英語でどう言うかなーというのを考えてみてもいいかもしれませんよ。

興味あるものは記憶に残る

生徒さんたち、それぞれいろんな趣味をお持ちだったり

興味のあるものは人それぞれなのですが、

クラスの中で、やっぱり自分の興味のあるものは記憶しやすいと感じることがたくさんあります。

 

ある生徒さんは食べることが大好き。

「この内容を英語で言ってみてください」と尋ねると、

それが食べ物関係であれば、まず間違いなく答えて下さいます。お見事。

特にしめ鯖がお好きらしいのですが、

鯖って英語では mackerel という難しい単語なのに、難なく発音もされて、もう脱帽です。

 

他にも、日本の城を訪れるのが大好きという生徒さんは

天守閣(castle tower)や、お堀(moat)などの単語はすぐ覚えられますし

お菓子作りの先生だった方は

お菓子の生地(dough)やあんこ(sweet red bean paste)などを紹介すると忘れません。

単語だけじゃなく、それらを使って英語で話そうとする時は

テキストにある英会話の例文より、はるかに気持ちがこもっていて会話が生き生きとしています。

 

そういう生徒さんたちを見ていると

やっぱりなるべく興味のわく内容にしなくてはと、テキスト作りに励んでしまうんですね。

他にもやらなくちゃいけないことはいっぱいあるんですが…バランスが難しい💦

そのへんが私の課題でもあるのですが。

 

ちなみに、日常英会話で感情を表現するというテーマだった際

「bother=うっとうしく感じさせる」という、少々面倒な意味の単語をご紹介したことがあるのですが

ある生徒さん、"My husband is always bothering me!" という文で、即座に覚えられました。

…少々複雑です。

ラッパは英語じゃない?

先日クラスで生徒さんに聞かれたのが

「先生、正露丸のマークのラッパって英語ですか?」

むむ?形を思い浮かべると、trunpet という単語が浮かびます。

念のため調べてみると、やはりtrunpet。

でも「ラッパ」って日本語っぽくないし、一体どこから来たんでしょう?

諸説あるようですが、オランダ語のroeperという、メガホンを表す言葉がモトというのもあるそうで

生徒さんのおかげで、また1つ知識が増えました。

 

日本の歴史を振り返ると、

江戸時代に日本でキリスト教の布教をしていたポルトガルやスペイン人が残していった言葉や

鎖国時代に貿易国だったオランダの言葉が結構残っているんですね。

オランダ語ですと、ランドセル(他の国にない)やオルゴール(music box)、

スコップ(hand spade)、ナップサック(backpack)なんていうのもそうです。

カタカナで表記する外来語は、このように、英語が語源と思い込んでいるものの、

実は違うというものがたくさんあります。  

クラスでは時々、こういった外来語もご紹介していますが

皆さん結構面白がってくださるし、印象が大きいのか、結構覚えて下さったりします。

 

旅行英会話でも、おもてなし英会話でも、用意したテキストをすすめるだけじゃなく

英語というもの、ひいては日本語も含めた言語というものに

興味を深めてもらえるような内容もご紹介していけたら

それもまた、中高年向けの英会話クラスというコンセプトに合っているのではないかな、と思っています。

のんびり、寄り道しながら、でも学ぶことが楽しく思える。

今年もそんなクラスを目指していきたいです。

クラスごとにあった内容を

今日は祝日ですが、新年第一回目の英語の歌のクラスでした。

英語の歌のクラスは第2・4週の月・火に行っています。

年末はクリスマスソングをやっていましたが

それも終わったので、今日からまた新しくNat King Cole の”Mona Lisa"に挑戦。

ジャスの歌手なので結構歌を揺らすため、小説に入れるのが難しいのですが

メロディ自体はご存知の方がほとんどで、1回目にもかかわらず結構皆さんお上手なこと。

 

月曜は開講してもう半年以上がたっていることもあり

結構慣れていらっしゃるせいか、講師の諏訪さんもペースが速く、がんがん進めていらっしゃいます。

逆に火曜は、まだ11月に始まったばかり。

生徒さんのカラーも月曜とはまた違って、どちらかというとのんびりした雰囲気なので

1曲にじっくり取り組んでいる感じです。

どちらがいいということではなく、S&S全体として

クラスの雰囲気にあうよう講師に考えて進めてもらっていますので

同じカテゴリのクラスでも、内容や進め方は違っていることがほとんどです。

不思議なのですが、知らない方同士でできたクラスのはずなのに

なぜかなんとなく、クラスの雰囲気というものができてくるものなのですね。

それを見極めて、そのクラスの皆さんが楽しんで頂ける内容や進め方にするのが

講師の方々の役割の1つでもあります。

1つのカテゴリなら、進め方も統一した方が管理はしやすいのですが

そうではなく、試行錯誤しながら、少しでも皆さんが楽しいと思うクラスにしてもらいたい。

講師には負担をかけているとは思いますが

でも生徒さんたちの笑顔を見れば、それも報われると信じて、あえてお願いをしています。

 

明日は火曜の歌クラスが新年最初です。

こちらはまだ新しいクラスとあって、お席にも若干余裕があり

次の1/28のクラスで体験募集することにしました。

英語で歌うのは、英会話のリズムを体で覚えるのにとてもよいですし、何より楽しいですよ♪

ご興味のある方いらっしゃいましたら、是非遊びにきてください。

1/28(火)11:30-12:40の体験です。メールでもお電話でも、どちらでもお申込可能です。

講師の諏訪さんのギター伴奏つき。

歌いたい曲のリクエストにもお応えしてます。気軽に参加してください。

知らないことを知るのは楽しい

おそばせながら、あけましておめでとうございます。

トルコ旅行から戻り、今日からクラスも始まりました。

今年も生徒の皆さんに楽しんで頂けるクラスを目指して、悩みながらも進んでいきたいと思っています。

 

トルコですが、本当に良い国でした!

食べ物は美味しいし、見所は多いし、

前回触れたとおり、日本円に対してリラがかなり落ちているため、とても安くなっていてお得感満載。

何より、個人的に猫好きだからですが、トルコは猫天国なのがポイントが高い!

街中には人を怖がらない野良猫が至る所にいて

店の商品の絨毯の上や、博物館の紀元前何世紀とかの石像の上で寝てたりします。

あちこちに餌の皿が置いてあり、住人の方々がキャットフードなどをあげていました。

イスタンブールには各自治体に動物保護の部署があり(当然公務員)、

野良猫や野良犬(犬も結構います)怪我や病気の世話をしているのだそうです。

嫌いな方にはおすすめできませんが、町ぐるみで共生している光景は、とてもほっこりするものでした。

 

外国を旅行するたびに思うのは、世界には知らないことが本当にたくさんあるということ。

今回トルコでモスクを訪れ、イスラム教について何も知らないことに気づきました。

(エジプトとかチュニジアとかにも行ってるんですが、モスクの数が全く違う…)

また、ローマ帝国以前、紀元前2000年近くという遠い遠い時代に

ヒッタイトやアナトリアという素晴らしい文明があったことも、

高校生の時に世界史で学んだ記憶はあるのですが、遺跡を訪れるまですっかり忘れていました。

イスラム教についてと、ローマ帝国以前の文明について、もっと勉強したいと思った次第。

英会話とは直接関係ないことでしょうけれども

こういった、知らないことを学ぶことは楽しいという感じも、もっと生徒さんたちと共有したいと思っています。

 

ちなみに、トルコは英語があまり通じませんでした (^^:

でも親切な人ばかりで、困ることはほとんどなかったですよ。

英会話教室をやってる身でなんですが、

伝えたいという気持ちと少しだけの度胸があれば、なんとかなるものです。

てなことを、生徒さんには常々伝わってほしいと思っているのですが。

伝わってナンボです。テストじゃないんだから文法なんて関係なし!

今年もこれを伝えるべく、試行錯誤していきたいと思います。

まずは短いフレーズから

先週金曜で今年の担当クラスが終了し、現在トルコに旅行にきています。

トルコはずっと前から行きたい先に挙がっていたものの、

広くてある程度の日数が必要なことと、いざ!と思うとテロが起きたりでご縁がなく

やっと念願かなった次第。

年始帰国予定で、まずはカッパドキアにきていますが

食べ物もすべて美味しく、町の人は親切、景色は雄大で、今のところ楽しく過ごしています。

おまけにトルコリラが円に対して非常に安くなっているので

現地の方には申し訳ないですが、日本人にとってはかなりお得な旅行でありがたい。

 

昨日は現地でのツアーを申し込み、他の観光客の方々とご一緒しました。

参加メンバーは15人ほどで、中国、韓国、オーストラリア、アメリカ、バーレーンと国籍も様々。

そんなに積極的に話す機会はありませんが、それでもちょっとした会話は生まれます。

ここでも旅行英会話クラスで扱っているフレーズが大活躍。

「どちらから? Where are you from?」

「おひとりですか? Do you join the tour by yourself?」

「トルコは初めて? Is this your first visit to Turkey?」

テキストで出しているフレーズ、本当に使ってるんですよ。

そしてそれぞれ尋ねたら、答えに自分のことなどを一言添えて、また会話をつなげていきます。

 

中でもよく使ったのが 「After you.=お先にどうぞ」

移動がマイクロバスで、観光地に着いて降りる際、人に順番を譲る際によく言いました。

とても短いフレーズですが、すぐ口から出るのと出ないのとでは、やはり気持ちが違います。

さらにそのあとで「Thank you.」「My pleasure.」と続けられれば完璧。

他にも Mind your head. / What a great view! / Kind of you. など

短いものをよく使った気がします。

現地ツアーなんて参加することないし…とクラスで言われる生徒さんもいらっしゃいますが

飛行機から降りる時、どこかに入る時など After you.は使えますし

実際の場面で言ったフレーズは絶対忘れないので、是非一度口にしてもらえればいいなと思います。

 

旅行英会話のクラスも、始めてから5年以上がたちましたので

最近はある程度の長さのフレーズも増えてきていますが

こういう短いものをぱっと言える練習も、改めてやったほうがいいなぁと実感しました。

口にする練習をしないと、ぱっと出ないですもんね。

 

自分で旅行に出るとこういう気づきができるので、またクラスに生かせます。

とはいえあくまでプライベート旅行ですから、楽しむのが優先ですけど。

トルコでの旅行も始まったばかり、あと10日ほど滞在します。

来週は年末ですので、このBlogも一回おやすみさせて頂く予定です。

少し早いですが、皆さまもよいお年をお迎えください。

ちゃんとした音で練習していれば聞こえます

クラスで話をしていると

TVや映画を見ていて、ほんの少しだけど聞き取れた!という話をよく伺います。

そうするとやっぱり楽しくて、また英語に触れようという気になられるようで

お話を聞きながらこちらも嬉しくなります。

 

「聞き取れる」という感覚は、基本的に意味が分からなくては持てないものなので

耳にしたことのない文章や単語だと、そういう気持ちにはなれません。

生徒さんたちが「聞き取れた!」と言われるのも、やはりクラスでやったものがほとんどです。

今日もクラスで

「なんかニュースで残念っていう感じなのを disappointed って言ってたのわかりました!」との声が。

クラスの中でやった単語でした。長い単語なのによく聞こえたねー!と、ひと盛り上がり。

 

単語だけ聞こえても意味がないと思われますか?

disappointed は、多くの人がディスアポインティッド と発音されています。

でもS&Sの生徒さんは、ちゃんと ディサポインティッ と言えてます。

できるだけ英語の音に近い音で練習しているから聞こえる。

たとえ単語1つだけでも、聞こえれば嬉しいし、嬉しければまた聞こうという気になりますよね。

それで慣れていけば、少しずつですがだんだん聞こえるようになります。

そうやって、聞く&言う経験をした単語や文章を地道に増やしていくことが

英語が聞けるようになる、一番確実な方法だと思っています。

 

ちなみに、他の講師が先日共有してくれた話ですが

その講師の生徒さんからある日電話があり、何かと思いきや

「今英語のドラマ見てたら、先生がいつも言ってる「ガリッ!」が本当に出てきたのよ!

 ガリなんて冗談だと思ってたからびっくりして、思わず電話したの。嬉しくなって。」

「ガリッ=Got it.」です。ガットイットと言っているうちは多分ずっと聞き取れません。

その生徒さん、今度は何を聞き取ってくださるか、楽しみです。

フリートークのコツ

生徒さんの中には、スポーツジムに通っていらっしゃる方も多いのですが

先日、ある生徒さんから

通っているジムの談話スペースで、英会話教室が始まったというお話を伺いました。

内容はいわゆるフリートークで

教材もなし、参加者の年齢もレベルもいろいろということらしいです。

 

英会話のフリートークのクラスというもの、時々見かけますが

運営するのは大変だろうなぁといつも思います。

「今日は●●について話しましょう」とテーマを出してみたとしても

日本人は学校で話をする教育を受けていないので、話を膨らませるのが一般的に苦手です。

英会話の場合でも、たとえば講師が何か聞いたとしても

Yes / No で答えて終わってしまうことがしばしば。

そこから話がつながらないので、せっかくのフリートークの時間も「トーク」が途切れてしまいます。

これは外国や、日本で外国人と話をする際でも同じで

がんばって「Where are you from?」などと聞いても

「From the UK.」「Oh.」… おしまい。

これでは話をするのもおっくうになってしまいます。

 

S&Sの英会話クラスでは、トークを続けるコツを時々入れています。

そんなに難しいことではなく、まず話のはじめは、日本語と同じで

天気やその場の状況(混んでますね / すごい景色ですね など)でOK。

出身地などを聞いた際には、それについて一言添えるのも大事。

先ほどの「From the UK.」という答えなら

「I've been there just once, in London. What part of the UK?」とまたつなげることができますね。

さらに何かを聞かれたら、答えた後 And you? と相手のことを聞けば、そこでまた1つ話がつながります。

話につまったら、相手の何かを褒めるのが常套手段。

「そのシャツ素敵!(I love your shirt!)」など、簡単な英語で表現できます。

外国の方は、相手を褒めるのがとても上手で、そこからまた話が膨らんでいきます。

文法的に正しい文章を考えるより、Yes / No で終わらせないのが大事。

難しくないと思うので、機会があればやってみてください。

 

ところで、先ほどのジムでのフリートークのケースを考えると

年齢層が混ざっているのは、特にシニア層の方には居心地が良くないかもしれないですね。

若い方とは興味ある話題が違うのが当たり前ですし

そういう人が積極的に話されていたりすると、どうしても臆してしまうもの。

S&Sだと、そういう点では皆さん同世代でいらっしゃるので

話題も同じで、間違っても気後れするような雰囲気は少ないんじゃないかと思います。

クラスでは、クラスの教材をやる以外にも

時々「今日の午後は何をするの?」などきいてみたりしますが

皆さん、つっかえつっかえであってもちゃんとお話ししてくださるし

聞いているクラスの人たちも、憶えたフレーズを使って

「That's great!」「I'm jealous!」など反応してくださって、また盛り上がります。

同世代っていいなぁと思うひとときです。

好奇心は脳のお薬

前にもちょっと触れましたが、現在訳あって姪っ子がうちに同居中です。

現在25歳、生まれた時からは年2,3回しか会ったことはなかったので

だいたいの性格しか把握していなかったのですが、

ここ2か月近く一緒にいるため、だいたいの様子がわかってきました。

 

仕事をしているので、平日はそれでほとんど終わるのですが

週末は住む場所探し、しかしネットで見ているのがほとんどで現地に足を運ぼうとしません。

また、時間があればやはりネットで何かを見ているか、スマホでゲームしているか。

東京に出てきてまだ3か月足らずなので、

出ていけばいろいろおもしろい場所もあると思うのに、それもほとんどなし。

私が仕事で出てきた際には、休みのたびいろいろと足を運んだものでしたが。

聞くと「めんどくさいし」という感じの答え。

ネットではわからないこともいっぱいあると思うんだけどなぁ。

 

一方、クラスの生徒さんたちを見ると、皆さんとても元気で

お出かけしたり、コンサートを楽しんだり。旅行もしょっちゅう。

中には介護などでなかなか外出もできない方もいらっしゃいますが

そういう方も英会話のクラスで上手に気分転換してらっしゃるように見えます。

クラスでは皆さん「英会話もなかなか覚えられなくて」とおっしゃいますが

脳のトレーニングには、適度な運動と好奇心、そして人とのコミュニケーションが必要と言われています。

英語をやってみたいという好奇心と、クラスで人と話すことは

たとえ英語が思うように上達しなかったとしても、

参加すること自体が脳の健康にいいのですから、それだけでも価値があるというもの。

むしろあまり真面目に取り組まず、気楽に長く続けて頂いて

脳トレしつつ、少しずつですが言えるフレーズができたり、何よりその時間を楽しいと思ってくだされば

それだけでもS&Sがやっている英会話クラスの価値があるんじゃないかと思っています。

 

で、うちの姪っ子のことに戻りますが。

今の若い人(とつい言ってしまう年になりました)は、多くがああなんですかね。

好奇心少なく、コミュニケーション少なく暮らす人が増えていくと、

今データで予測されているよりもはるかに多くの人が

脳の健康を損なっている社会ができちゃうんじゃないかと

ちょっと心配になってしまいますが。大丈夫なのかしらん…

お地蔵さんを英語で?

今日はスペインからのお客様ご夫婦と一緒に鎌倉に行ってきました。

スペイン人にしては、かなり詳細に計画を立てている人たちで

おととい夕食を一緒した時、「じゃあこの電車に乗るから、8:30に鎌倉駅ね」と言われ

几帳面な人たちかもと思ってがんばって早起きしたのですが、

鎌倉についたら「ごめーん、出る時間と到着時間を勘違いしちゃった、今電車乗った」

しかも大船で乗換時に間違えたらしく「電車が来た方向に戻ってる!」

結局鎌倉駅で会えたのは10:30でした…ま、要するに普通のスペイン人だってことです💦

 

彼らは先週土曜に日本に到着、今日で3日めの観光になるのですが

その短い間に見つけたお地蔵様が気に入った様子で

あれは何なのか、なぜよだれかけをしているのかと質問が飛んできます。

日本人には当たり前すぎる光景なので、説明に窮するものの1つですね。

お地蔵様は正式には地蔵菩薩、菩薩様なので、仏教でも観音様と同じ偉い仏様です。

お釈迦様が亡くなってから、弥勒菩薩様がこの世に現れるまで

仏様のいない世界で苦しむ人々を救済した方と言われていて

色々なものに姿を変え、人々の苦悩をお慈悲の心で救ってくださるらしいです。

なので身代わり地蔵とか、道祖神的な役割も担っていて、道端で見守られているんですね。

またお地蔵様は子供を守る神様として信仰される事も多く、

自分の子供が元気に育つようにと、よだれかけや、頭にかぶせる頭巾を奉納するんだそうで

よだれかけが赤いのは、高山のさるぼぼ同様に魔よけの意味があるから。

 

お地蔵さんを 仏様のひとつ(one of the saints of Buddhism)と言ってしまうのは簡単なのですが

ちゃんと知りたいという方に説明するには、まず日本語で知っていないと全くお役にたちません。

幸い知識のある分野だったので、説明できて何よりでしたが

前述のような内容を英語(今回はスペイン語)で説明するには、やはり準備が必要です。

さて、みなさんならどう説明しますか?

S&Sのおもてなしクラスでは、こういう内容をやっています。日本再発見、楽しいですよ♪

 

ちなみに鎌倉では長谷寺に寄り、供養のお地蔵様が並んでいる姿を見てまたひと盛り上がり。

長谷寺にある「じぞうみくじ」を引いて大吉で大喜びというおまけもつきました。

長谷寺はあじさいで有名ですが、お地蔵様がずらっと並ぶ姿も壮観ですよ。

もしお地蔵様に興味のあるゲストがいらっしゃたら是非お連れしてあげてください。

大事なのは読み書き?or 聞く話す?答えはそこじゃない

大学入試の件で、英語の力には何が必要かというような意見を

いろいろなところで目にするようになりました。

聞く・話すが足らない日本人だから、それを強化するのは当然 とか

英語はそもそも読み書きが基本なのだから、まずはそれをしっかり とか。

 

総合的な英語力という観点でいけば、読む・書く・聞く・話す いずれも大切です。

個人的には、日本の今までの学校教育を見ると

読む・書くにあまりに偏りすぎていたのも事実ではないかと思います。

で、現代の学校ではネイティブの講師に授業をしてもらったり

話す時間を増やしたりして、今までのスタイルを変える努力をしているんですよね。

さて、その結果はというと、どうなんでしょう。

残念ながら、最近の日本の子供が、私たちの世代より英語が話せるという話は聞かない気がします。

 

学校で教えているネイテイヴの友人たちに聞いても、その感想は変わりません。

いわく、みんなの前で間違えるのが嫌で、話さないから話せるようにならない。

テストも文法的に正しくないと評価しないようになっている。

そもそも日本人の先生が話せないし

ネイティヴの講師が意見を言っても「こう決まっている」と言うだけできいてもらえない…

もちろんすべての学校ではないでしょうが、多くがそうであることは想像できます。

読むか話すかなどの「何を」教えるかということより

「どう教えるか」を根本的に変えないと、日本人で英語が話せる人は増えないんじゃないかと思うんです。

 

S&Sにきて下さっている生徒さんたちは、多くの方が

「学校の英語の授業がつまらなかった」とおっしゃいます。

勉強より楽しいことが他にいっぱいあった時代だからかもしれません。

でも方法が変わってないなら、今でも英語で話す授業で「the」が抜けたらバツなんでしょうね。

…楽しくないですよね。萎縮しますよね。

昔とまったく変わらないですよね。

 

楽しければ、読む・書く・聞く・話す

どれをやっても、身に付くスピードはもっと速いはずだと思うんですが。

文科省のどなたか、こんな簡単なことに気づいてくれないのかなぁ。

S&Sでは楽しいを追求して、話せるようになっている生徒さんがいっぱいいるのになぁ。

観光客の嗜好はそれぞれ

またまた友人の友人が来日しています。

今回は、会議で日本にきたご主人と、その付き添いという若いご夫婦で

先週初めに到着し、ご主人は会議なので観光は奥さんおひとりで、

今週はお二人で京都に行かれて、週末に東京に戻ってから帰国という予定です。

本当は東京でどこか観光にご一緒したかったのですが、毎日クラスがあり

来日の日に夕食を一緒しただけで、あとは今週末またお会いすることになりました。

 

会ったことのない人たちだったので、ホテルまで迎えに行って

とりあえずホテルから遠くないお台場へ夜景を見に出かけることに。

お台場の夜景は、どんな観光客でも喜んでくれるし

しかもゆりかもめの無人運転が結構楽しいらしいので、いつも使う手です。

移動中に共通の友人の話題やらを話した後は、日本で何がしたいのかを聞くのもいつものこと。

2人とも日本は初めてで、奥さんは歴史や伝統あるものに興味があるということだったので

浅草や両国、谷中の街並みや、六義園、時間があれば鎌倉もいいよという話をしました。

彼女も熱心にメモをとりつつ、いろいろ質問してきます。

お台場での夜景の後は、再度新橋までゆりかもめで戻り

居酒屋でいろいろなおつまみを頼みつつ、今度は食べられないものなどを聞いて

(ご主人は結構なんでも平気、奥さんは貝や生魚がダメで野菜が好きでした)

ならこれがおいしいと思うよとか

レモンサワーがお気に召した様子だったので、日本語での発音を教えたりとか

そんなことをしているうちに時間が過ぎていきました。

 

日本が初めての外国人に会う際は、なるべく旅程の最初の方にお会いするようにしています。

日程も限られているうえ、私が毎日一緒できるわけでもないですし

おまけに日本は本当に見るもの、食べるものの種類の幅がものすごく広い国ですので

それぞれの嗜好に合ったものが早い段階でわかれば、旅の満足度も上がるというもの。

今回は伝統的なものでしたが、アニメ好きな人なら、秋葉原、池袋、中野あたりですし

日本の技術が好きな人には、お台場のトヨタや、最近ではチームラボのブースをご紹介します。

生魚も、本場の寿司を食べに来たという人もいれば、まったくダメな人もいます。

観光案内の際には、そういったお客様の好みを理解してそれを実現することが

英語の能力よりも大事だと思うのです。

 

そのご夫婦、京都に行く前に連絡をくれて、ものすごく楽しい旅行をしているとのこと。

今週末お会いして報告を聞くのが楽しみです。

それにしても、こうやって友人がその友人を紹介してくれて

またその新しい友人が他の人を紹介してくれる結果、ねずみ算的に知り合いが多くなってきています。

とてもありがたいことではあるのですが、案内する時間が限られているのが悩みです…

英語の歌新クラス11/12体験!

英語の歌のクラスを始めてはや5ヶ月。

皆さん毎回楽しみにして下さっているようで、嬉しい限りです。

クラスでは、Nat King Cole の "LOVE" がテーマソングになっていまして 

毎回これを始めと終わりに歌っています。

最近はビールのCMにも使われているので、私も聞き覚えはありましたが

ちゃんと聞くのは初めてで、何度聞いても心が弾むいい曲ですね♪

 

講師の諏訪さんも、いろいろ工夫をして下さっていて

LOVEも毎回、英語の発音だけでなく

「ここは弾むように歌ってみましょう」

「ここは歌詞の意味を思ってちょっとしっとり」

など、歌がより雰囲気が出るよう、細かく指導してくれています。

初めての試みのクラスなので、いろいろ試行錯誤はあるものの

歌えるようになるのは面白いし、何より声を出すのは単純に楽しい!

課題曲のリクエストも、生徒さんたちからいろいろ出てきて

諏訪さんもギターの練習に余念がありません。

 

そんな形で、ご好評をいただいているところから

火曜に新しいクラスを新規で作ることにしました。

既に1回体験をやったのですが、まだお席に若干余裕があるため

11/12火曜11:30-12:40で再度体験を行います。

もしご興味あって、お時間があうようでしたら是非遊びに来てください。

いつも申し上げていますが、英語の歌は本当に英語の発音の練習になります。

クラスでは歌詞の説明や発音、メロディに歌詞を入れるコツなどをやりますが

文法や和訳などは基本的にやりません。

英語をお勉強するのは面倒だけど、楽しく英語に触れてみたいという方、お待ちしてます!

あともう少しでクリスマスですから、英語でのクリスマスソングも練習できますよ。

 

※ちなみに、S&Sは横浜市の「濱ともカード」の協賛店です。

 御来訪時にカードを提示頂ければ、500円の体験料を無料にさせて頂いています。

自分の時間 "me-time"

私事で恐縮ですが、先週からちょっと訳あって、姪っ子が私の家に居候しています。

もう働いていますので、平日は朝出て行って夜まで帰りませんし

お互い食べたい時に食べる、家事は気が付いたらやる、帰る時間はなるべく連絡するなど

ゆるいルールのもと、付かず離れずでやっていますので、それほどストレスでもないのですが

私自身、もう何十年も一人暮らしをしてきていますし

もともと旅行に行くのも一人旅が快適、なるべく自分の時間を持っていたい性分ですので

いつもとは違うペースの生活に少々戸惑っていたりもします。

 

で、はたと思ったのが

「一人の時間が大事」って英語でなんて言うんだろう?

そのまま英訳すれば I need my alone time. とかだと思うんですが。

ちょうど、今日は時々英文チェックしてくれているアメリカ人の友人とごはんをしたので

何ていうのかなぁと聞いてみたところ、I need some "me-time". と教えてくれました。

(" " で囲わなくても、me time とハイフンなしで書いても、どちらでも構わないらしい)

my time じゃなくて me time?

文法的には間違いのように見えますが、口語として全く問題なく使われているようです。

ためしに "me time" で画像検索してみると

いかにも一人でのんびり過ごしているような写真が続々と見つかり

そういう感じの時に使うのね というのがよくわかりました。

※話がちょっと外れますが、英語のイメージをとらえるときには

 その言葉で画像検索をしてみると、結構理解に役立つ時があります。

 

me-time を文法的に説明するのは多分難しいんだろうと思います。

日本語で「食べられる」を「食べれる」と「ら抜き」にしてしまうのと似ていますね。

文法にとらわれず、日常生活で使えそうな、生きた言い回しがまた一つ増えました。

ちなみに、「自分へのご褒美」は treat myself (自分をもてなす)を使うそうです。

使い方としては I worked hard this week. I need to treat myself! という感じでしょうか。

私も今週末は I'll enjoy some me-time, treating myself with something. といきたいと思います。

非日本語話者への気遣い

先日、アメリカ人の友人がレーシック(視力矯正)の説明を聞くため

病院についてきてほしいと言われ、つきあってきました。

日本在住18年の彼女ですので、日常の日本語での会話は全く問題ないのですが

病院に着くと、まず2枚にわたる問診票の記入が必要で

「乱視?何?」「えーっと…(調べる)astigmatismだって。始めて発音した。」

「●●ってサプリ飲んでるけど」「それ知らないわ💦(調べる)…日本語見ても知らない」

四苦八苦しながら、どうにか問診票を埋めて、目の検査の順番を待ちます。

人気の病院らしく、待合室には20人ほどのお客様。

検査工程もいろいろあって、結局終わるまでに3時間ほどかかり、終わった頃には2人でぐったり。

他にも外国人の患者さんをちらほら見かけましたが

やはり言葉の壁からか、皆さん日本人のパートナーと一緒に来ていらっしゃいました。

 

検査担当のお兄さんは感じの良い方で、外国人慣れされているのか

「これは、目の玉の圧力を測る機械です。赤い点を両方の目でずっと見ていてください」

など、なるべく平易な日本語で説明してくださり

ほとんど私の出る幕もなく、ただ機械の間をついて回っていただけで助かりました。

しかし反対に、手術の日を決めて、当日の注意事項などを説明してくれた受付のお姉さんは

残念ながらそのあたりのお気遣いは感じられず

用意された日本語の説明書をそのままたんたんと読み上げるだけ。

おまけに隣の私に向かって話をされるので

たまりかねて「彼女は日本語わかりますので、彼女に話をしてもらえませんか」と言うことに。

 

お姉さんにも悪気はないと思います。

むしろ普段日本で見る外国人への対応は、こちらの方が多いくらいです。

でも、英語が話せるより以前に、検査担当のお兄さんのように

わかってもらう努力をして頂ける人にお会いすると、とてもありがたく思えます。

いつもここで触れていますが

外国人に対応するには、言語が話せることよりも大切なことがたくさんあるんですよね。

それを改めて実感したできごとでした。

 

ちなみに、検査でぐったりした後は、お礼に遅いランチをごちそうしてもらい

おいしいスープカレーを一緒に食べて、ご機嫌で帰宅しました♪

手術はもう終わっているはずで、月末にまた会う予定。

コンタクトなしの彼女がどういう生活になっているのか、聞くのが楽しみです。

台風大丈夫?の英文メールで

台風の被害、皆さまの地域は大丈夫だったでしょうか。

私の自宅近辺では、幸い特に大きな被害はなかったのですが、

町田教室の裏の境川があふれそうだとか

平塚教室のすぐ横の相模川がダム放水で氾濫しそうだとか

(そういえば、どうしてどの教室も川の近くにあるんだ。。。)

そういうニュースを目にするごとに気をもむ一日でした。

生徒さんたちにお会いするのは明日以降ですが

どうか皆さん何事もなくお過ごしであることを祈っているところです。

 

自宅で風の音を聞きながらじっとしていると

海外の友人から次々にメールが届き「台風がすごいらしいけど大丈夫?」

それらに返信しているだけで時間がとられましたが(苦笑)、ありがたいことです。

さらには日本在住の友人たちからも「何かあったらすぐ助けに行くから、連絡して!」

いや、私、あなたたちより数十倍多く台風経験しているんですが… でもありがたい。

良くも悪くも、海外の友人たちはみんなおせっかいで心配性。

おまけに表現も日本人からみるとかなり大げさなので、

同じトーンで英語やスペイン語で文章を作るのは、実は結構大変です。

 

こういう時、やはり日本語と英語の質の違いを感じます。

「You saved my life so it's my turn!」ともらったメールがありましたが

もちろん実際私が彼女の命を救ったわけではなく、何かの折にちょっとお手伝いしただけです。

なので日本語に訳すとすれば「こないだお世話になったから、今度は私の番」ってことですね。

文章どおり受け取ってしまうと、かなり深刻な場面を想像してしまうかもしれません。

 

英会話は言いたいことが言えるようになるのが最終目標の1つなのでしょうが

文章を日本語から英語に正確に変換することよりも

こういった言語の持っている性格や背景を理解して、

そのトーンに合わせるよう考えることが、結構大事なんじゃないかと思っています。

あと、ユーモアのセンスも結構大事。

ちなみに、先ほどのメールへの、私からの返信は

「Thanks! I hope I can save that for another day, haha!」でした。

日本語でのやりとりなら「心配してくれてありがとう、大丈夫だよ」とかになるのでしょうが

英語だとどうしても、それで終わらせるわけにいきませんからね。

言いたいフレーズほど覚えやすい

日常英会話クラスの現在のテーマは気持ちの表現で、

「すごい!」とか「お気の毒に」などのフレーズを練習しています。

クラスは2回やったら次はその2回分の復習という、のんびりしたペースでやっていて

今日はちょうどその復習回だったのですが

クラスが始まる前に、生徒さんの一人がディズニーシーに行ってきたということで

新しいアトラクションの「ソアリン」というのがとても良かった、

行く価値あるわよーというお話をしてらっしゃいました。

そうすると他の生徒さんが「あれ、行く価値あるって言い方、こないだやったよね。なんだっけ?」

「すごく良かったも何かあったよねー」

ということで、まだクラスが始まるより前から、もう復習が始まることに。

 

そこでひととおり「あ、そうそう worth なんとかだ!」とか

「it was amazing!でよかったっけ?」などと思い出してから、いざクラス内容の復習へ。

例文はどれも、前2回でやったものばかりですが

場所を換えて「ソアリンはすごかったよー」「京都は行く価値あるよ」などと言ってみると

言い方も本当に日本語同様、とても自然な感情のこもったものになるから不思議です。

 

自分の言いたいことを言っているのと、言わされているものでは憶えやすさが全く違います。

S&Sでオリジナルの教材にこだわっているのは、それも大きいです。

旅行英会話なら、本当に旅行で言いそうなものをなるべく中心に。

日常英会話では、若い人ではなく、中高年の方の生活のまわりにありそうなものを取り上げて。

それが自分の経験と重なれば、そのフレーズを身につけるのはかなり楽になるはず。

 

というわけで、今日のクラスの復習は、皆さんいつもより上出来で何よりでした♪

「●●は行く価値あるわよー」はもうクラス全員がすらすら。

また次も、自分の体験に置き換えて言えるものができるだけ多くなるといいな。

ちなみに、私は一度も東京ディズニーリゾートに行ったことがなく

それを言ったら、皆さんに「That's a shame…(お気の毒ね)」と

これもクラスでやったフレーズで言われました。

気の毒がられようとも、このやりとりが生徒さんの記憶に残れば、それで本望です!

地方での外国人観光客

先週、青森を旅行してきたと触れましたが

本当に、想像していたよりずっと外国人観光客が多くてびっくりでした。

アジア圏からの団体さんが多かったのですが

これは北海道新幹線で函館と青森が1時間で移動できることから

人気の北海道と、まだあまり知られていない青森を

くっつけて観光しましょうというキャンペーンの結果のようです。

(現地で、日本人向けにもそのようなポスターを多く見かけました)

私自身、青森に行くまで、函館とそんなに時間距離が近いと思っていなかったので

やはり実際に行ってみて初めてわかることは多いんだなと感じました。

 

現地では4泊、すべて別の宿に宿泊したのですが、どの宿でも外国人の方を見かけましたし

温泉の入り方から朝食の注意事項まで、すべて英語で添え書きされていました。

(残念な英語が目についてしまうのはいつものことなのですが…努力は大事)

ちょうどりんごの季節で、弘前のりんご公園ではリンゴ狩りの体験ができるのですが

中国系らしい団体の方がリンゴをもいで、その場で自分でジュースにする体験をされていました。

日本のりんごはアジアでは高級品で名前が通っていますが

私から見ても、いつも食べているりんごとは格段に違うおいしさで(しかも安い!)

いい思い出になるんだろうなと思います。

 

あと、奈良美智さんの作品で有名な青森県立美術館や、奥入瀬渓流など

日本人にも有名な観光地には、個人で旅行されている感じの外国人の姿も少なくなかったです。

最近は日本の自然や、地方の素朴な風景を求めて、地方を観光する外国人が増えていると聞いていましたが

それを目の当たりにする感じでした。

 

おもてなし英会話のクラスでは、日本の観光地を紹介するスライドを見て頂いていて

月に1か所ずつ、自分でも行ったことのない場所も含めてせっせと調べていますが

本当に魅力的なところが多いですね。

実は今回の青森旅行も、以前作成した時に行ってみたいという気持ちになり、実現したものです。

スライドを作るたび、毎回そこに行ってみたくなります。

各自治体も、インバウンドの経済効果を求めてではありますが

PRの動画を作ったり、HPを多言語対応したりと、いろいろ工夫をされているようです。

外国人観光客の方が日本人よりも日本の美しい場所を知っているのかも。

 

ちなみに今日作っていたのは島根のスライド。

山陰地方は、最近外国人観光客の伸び率が日本で最も高いエリアです。

出雲大社だけでなく、本当によさそうなところがたくさん。また行きたくなってきました。

 

ワールドカップ効果を実感

連休を利用して、青森に旅行に来ています。

初めての青森は、岩木山やりんご畑の美しさに感動したり、津軽三味線に聞き惚れたり

いろいろな思い出ができたのですが、

印象的だったのは、思っていた以上に外国人観光客の姿が多いこと。

その中でも、昨日青森市内で立ち寄った居酒屋で隣の席だった外国人の家族は

私が頼んだホタテ焼きを見て「What's that?」と聞かれたところから会話が始まり

「どこから来たの?」「オーストラリアから」

「日本は初めて?」「そう、ワールドカップを見にきたの」

おー、そうでしたか。

 

なんでも、札幌でラグビーのオーストラリア戦を観戦した後、青森にきたところで

仙台に寄ってから東京に向かい、再び東京で観戦とのこと。

私自身は、ラグビーのルールもわからないオンチなので

ニュースで開幕を知るだけだったのですが

思わぬ出会いで、その世界的な人気を身近に感じることになりました。

 

彼らのような観光客が、今、いつもよりたくさん、日本中に滞在しているんですね。

そして私のように、居酒屋で、レストランで、観光施設で、街中で

外国からの観光客にいろいろなことを尋ねられている人がいるのだと思います。

せっかくの機会ですから、少しだけ勇気を出して、積極的にお手伝いしてみてはいかが?

身振り手振りでOK、とにかく伝わればいいのですから。

それで相手が笑顔になってくれたら、きっと自分も嬉しくなるはず。

英会話の講師が言うことじゃないかもしれませんが

言葉より、相手と気持ちが通じる経験のほうが、よほど価値があると思うのです。

 

生徒さんの中にも、この大会のボランティアに参加されている方がいらっしゃいます。

どんな体験をされてこられるのか、お話を伺うのが楽しみです♪

旅はやっぱり自由行動!

先日、スペインに旅行に行かれた生徒さんが無事戻っていらっしゃいました。

出発前に、訪問する都市についていろいろ質問を頂き

ツアー最後のバルセロナで、ほぼ1日自由行動がある日程でしたので

バルセロナの地図に、解散・集合場所のカタルーニャ広場から行けそうな場所などを

いろいろ書いてお渡ししたところ

ほぼその通りに歩かれたそうで、しかも途中「地下鉄で3駅」と書いたところもすべて徒歩で移動されて

「本当に楽しかったわー!今までの旅行で一番よかった!!」

と大満足のご様子で、こちらも嬉しくなりました。

 

その生徒さん曰く、今まで参加ツアーの中で、1日自由行動の時間があったのが初めてで

始めは不安もあったけど、自分で好きなところを歩いて、おいしそうなものを見つけたら食べて

ふらっと気に入ったお店に入ってお土産を買うというのが、こんなに楽しいとは思わなかった!とのこと。

もちろん、ツアーのお手軽さや安心感には代えがたいものもありますので

今後も旅行はツアーが基本になるのでしょうが

それでも、今後は自由時間がなるべく多いツアーを探したいとおっしゃってました。

 

旅行での自由行動を一度経験すると、やはりその楽しさにハマる人は多いです。

今はホテルも航空券もすべてネットで予約できますし、参考になる口コミも溢れています。

行き帰りの航空券とホテルだけの手配というツアーも結構ありますね。

この生徒さんのように、始めは1日の自由行動があるツアーから

徐々にその時間を増やしていって慣れていけば、それほど難しいことでもないはず。

もちろん自分で動けば、切符の買い方や料理の注文など、いろいろな場面もあるでしょうが

困ってなんとか乗り切った場面も、旅から帰ればいい思い出になるというもの。

ちょっとだけの勇気と引き換えに得られるものは、とても大きいですよ。

 

ちなみにその生徒さん、自由行動の途中に寄ったカフェで、教室で練習した会話を使って

イケメンのウェイターさんに「一緒に写真を撮って」とお願いしたそうです。

「スペインってイケメンが多いのよねー。ほんとにまた行きたいわ♪

 あ、もちろんチップも、習った会話を使って多めに渡したわよ♪♪」

もうウキウキの彼女、次はどこでどんな楽しい思い出を作るのか、こちらも楽しみです。

母81歳、ウクレレクラスに貢献

関東の台風は結構大変…だったそうですね。

というのは、私自身は東海地方の実家に行っていて全く実感なく

今日午後町田クラスのため戻ってきたので、暑いなぁという感想しかないのですが💦

皆さまは大丈夫だったでしょうか。

 

実家に行っていたのは、母にウクレレケースのサンプルを作ってもらうためです。

今年81歳になる母ですが、もともと針仕事が好きで

いまだにちょこちょこといろいろなものを作っては、私にも送ってくれます。

音楽クラスの先生と話をしていた際に

ウクレレってかわいくて軽いケースがなかなかないよねーという話題になり

母に何気なく相談したところ、こんなん簡単にできるやんという返事。

試しに作って送ってもらったら、あらかわいい♪

音楽の生徒さんにも大好評で、大急ぎで布を買い足して

サイズなどの改良点を説明し、

ついでにウクレレケースごと入れるトートバッグもお願いしに行った次第。

 

田舎から出たことのない母ですので

いまだに私がシニア向けの英会話の教室をやっていることについては

「英語を習いたい人がそんなにおるなんで、さっぱりわからんわー」と言っていますが

人にはそれぞれ好きなことがあって

私の生徒さんは英会話、音楽の生徒さんはウクレレや沖縄三線やコーラス、

そして母は手芸などをやりながら

そのことを通じて他の人と接点があって、共感したり喜んでもらえたりすることで

毎日楽しく過ごせるなら、手段が何であってもいいんですよね。

S&Sでも、その考えを基本にしながら

少しでも生徒さんたちが楽しく過ごせるように、いろいろな部分で工夫していきたいと思っています。

ウクレレケースもその手段の1つ。

生徒さんたちがかわいいケースで、楽しい気分で通って頂けるならこちらも嬉しいですもの。

 

というわけで、母81歳、さすがに作業は早くありませんが

思わぬところでS&Sの生徒さんたちの笑顔に貢献してくれそうです。

こうなったらまだまだ長生きしてもらわないと。

「安全な日本」の価値

たびたびここでアルゼンチン人の友人たちについて触れていますが

先週末は、そのうちの一人のお母さんが遊びに来ていて

是非一緒にご飯をというお誘いを頂き、お邪魔してきました。

 

彼女は、日本に留学にきたご主人についてきたという事情なので、日本に興味があったわけではなく

1年たった今も日本語はあまり話せず、実は日本での生活を結構心配していたのですが

幸い英語でOKの仕事が見つかって、今は毎日忙しそうに働いています。

 

お母さんと一通りおしゃべりしたあと、友人に

「ご主人の留学が終わったら、アルゼンチンに帰るの?」と聞いたところ

「うーん、2人とも日本でこのまま働くと思う」との返事。

しかも、お母さんも「それがいいんじゃないかな」とさらっとおっしゃるので

こんな遠いところに娘が住むことになったら、心配じゃない?と聞いたら

「だって、こんな安全な場所に住むんだったら、その方が安心だしね」

 

日本に住んでいると本当に当たり前に思っていますが

安全であるということは、世界的に見ると本当に貴重なことなんですよね。

アルゼンチンは残念ながら、首都ブエノスアイレスでの夜の外出は、私もちょっと怖くてできないし

何より経済的にとても不安定で、現在も通貨価値はどんどん下がり続けています。

日本で、終電で帰ってもあまり命の危機を感じることなく

(もちろん危険ゼロではありませんが、何かあったら運が悪い感じ:アルゼンチンは何もなければ幸運)

自分の預金が明日紙屑になる可能性など、考えたこともなく過ごせるというのは

本当にありがたい環境なんです。

遠くても娘が安全な国にいた方がいいと言う、お母さんの気持ちがなんだか切なく感じました。

 

外国語を話すということは、こういう価値を認識できるということで

それだけでも英語やスペイン語が話せてよかったなと思います。

生徒の皆さんにも、英語を通じて他の国の文化に関心を持ってもらったり

逆にそれで日本を再認識してもらいたくて、クラスをやっている感じです。

 

ちなみに、それでもアルゼンチンは自然豊かでいい国なんですよ。

ちょっと遠いのが難点ですが…

英語の歌クラス3か月経ちました

英語の歌クラスを始めて3か月が経ちました。

現在生徒さんは9名。暑い中毎回元気に通ってくださってます。

 

始める際には、どんな方がいらっしゃるのかな、

ご期待に沿える内容になるかなと心配していましたが

今のところ毎回楽しそうに歌って下さっていて何より。

クラスの始めには、いつもNat King Cole の「LOVE」を歌って喉ならしをします。

その後は、講師が選んだ曲や、生徒さんからリクエストがあった曲をやっていますが

今までやった曲は、LOVEを除くと

Can't stop falling in love with you(Elvis Presley)

Yesterday(The Beatles)

Imagine (John Lennon)

Pretend(Brenda Lee)

Hawaiian Wedding Song(Elvis Presley)

Green Green Grass Of Home(Tom Jones)

…と、なんともう6曲。あらま。

これが歌いたい という声に、講師が一生懸命応えていたらこうなってました。

とはいえちょっとハイペースすぎて、1曲1曲をちゃんとやれていないので

この後はこれらをちょっとじっくりやりましょうねという方向にしています。

 

クラスでは、歌う際に音がつながって変わるところ(リンキング)や

音に対する言葉の入れ方などを講師が解説しながら、

ただ歌うだけではなく、より滑らかに、英語の練習にもなるような内容になっています。

歌が好きな方には、楽しみながら英語の発音も学べるお得なクラス(^^♪

幸いお問い合わせも多いのですが、まだ1クラスしかなくお待ち頂いている状態です。

もう少し涼しくなったら、またクラスを増やす予定でおりますので

ご興味のある方はちょっとだけお待ちください。

新クラスが決まり次第、広報させて頂きます。

ボランティア参加じゃなくても

先週は夏休みで実家に帰省させて頂き、お休みしました。ごめんなさい。

 

さて、いよいよ一年後に迫った東京オリンピック・パラリンピックということで

メディアでもいろいろとその話題が多いですね。

S&Sの生徒さんでも、ボランティアに応募した方がいるようですが

私自身はクラスもありますし、何より人混みが苦手で💦外から応援するのみです。

2002年の横浜でのサッカーワールドカップの際には、通訳で参加したんですが

その時の規模とはわけが違いますし、暑そうだし…

とはいえ、経験上、ボランティアでの参加は貴重な経験になると思います。

 

また、正式なボランティア活動に携わる立場ではなくても、今より確実に外国からの訪問客は多くなるはず。

街中で外国人の方をみかける機会も数段多くなりますね。

S&Sの英会話クラスに来られる方に、英会話をやりたいと思ったきっかけをお伺いすると

「外国人に道を聞かれたのに答えられなかったのがくやしくて」という方も多いです。

そういう機会が、今よりもっと増えるに違いありません。

横浜はサッカーと野球の試合が開催されますし、平塚教室のある湘南エリアはセーリングがあります。

平塚自体、リトアニアのキャンプ地ですし。

(そういえば私の住んでる川崎市も、イギリスのキャンプ地だった)

 

いつも申し上げているのですが

みなさん英語ができないのではなく、英語で話すことに慣れていないだけです。

ゆっくり落ち着いて考えれば出てくる英語のフレーズが

慣れていないがために頭に浮かばなくて

でも後から考えたら「ああいえばよかった」と思ってくやしく感じる人が多いのではと思います。

もちろん、知らない言い回しもあるのかもしれませんが

もし街中で外国人に何かを聞かれて、英語で助けてあげられたらと思うのでしたら

話すことに慣れるよう、一人芝居でよいので、口に出して言う練習をしてみてください。

私が英語が話せるように感じて頂けるのは

もちろん語彙や知識もあるにはありますが、一番は単純に通訳として状況に慣れているだけです。

 

その意味で、オリンピック・パラリンピックはよい機会だと思います。

ボランティアじゃなくても、街中で英語でお手伝いできるチャンス!

とはいえ、慣れる機会を作るのはやっぱり難しいもの。

だから英会話教室があるのだと思います。

S&Sにはおもてなし英会話のクラスもありますよ♪

また涼しくなったら体験募集も行う予定ですが

既存クラスの体験はいつでも歓迎、是非お気軽に遊びにいらしてください。

三単現のSがない、だから?

先週、ニュースを見ていたら

文部科学省が実施した中学生の全国学力テストの結果という話題がやってまして

英語の「話す」の平均正答率が30%で問題だ とかいう論調でした。

ほぉほぉと聞いていたら、話題は書くの正答率が46%という点になり

「彼女はローマに住んでいます という文の答えについて

 She lives in Rome. のsが抜けている人が多かった。文法の基礎ができていない証拠。」

というようなことを、どこかの教授がおっしゃっておられました。

 

日本の英語教育は、私の中学時代、はるか40年前とまったく変わっていないんですね。

私がクラスで言っているのは「sがあるとかないとか、どうでもいいですー」…です。

だって通じるから。

三単現のsがあろうとなかろうと、言っていることは通じる。だからOK。

もし外国人が「私おでん食べたしないです」と言われたとしたら、みなさんどうでしょう?

「あ、おでんたべなかったのね」と思っておわり、意味は分かりますよね。

確かに文法は大事です。より会話をスムーズにします。

でも言語を使うには、それより大事なことがたくさんあります。

 

クラスで生徒さんに答えて頂いて、例文を出した時に

「あ、a じゃなくて the だった」と言われるのを聴くと、結構悲しくなります。

本当に本当に、大事なことの順番からしたら、そんなことどうでもいいんです。

それより、最低限「誰が、何する、何を」の順番だけを整えて

あとはリズムと音を英語らしく発話すれば、その方がよほどわかってもらえます。

教えている私だって三単現のsを落としたり、前置詞間違えたり、しょっちゅうです。

でも通じてますし、英語が上手だと言われます。

ちなみに、ネイティヴの友人ですら、間違えている時もあります。

そもそも日本人の中で、日本語の助詞を文法的に正しく使えている人が何人いるのでしょうか?

 

東進ハイスクールの有名な英語講師、安河内先生は、スピーキングのクラスの前に

「三単現のsなんかつけるな!」と叫ぶと聞いたことがあります。

そんなことを気にして話すのが止まるより、言いたいことを言う気持ちの方が大事だと。

こういう方が文科省に行かれたらいいのでしょうが

残念ながら日本の英語教育は、これから20年たっても30年たっても、多分変わらないのでしょうね。

冒頭のニュースを聞いて、改めてそう感じました。

せめてS&Sの生徒さんには、本当の英会話の楽しさをわかって頂きたいと思います。

「英語で言える」と「聞ける」の間のハードル

旅行クラスの生徒さんは、やはりご自分で旅行に行かれる方が多く

旅先での自由時間に英語を使ってみて下さり

「このフレーズ通じたんです!」と嬉しそうにご報告をもらうことが多いのですが

それとセットで言われるのは

「でも相手にぺらぺらーって言われちゃうと、わかんないからパニックになっちゃう」

そうですねー。言えることと聞けることの間には、また1つハードルがあります。

 

いつも申し上げているように、英語を話せる・聞けるようになるには近道はなくて

時間をかけて音に慣れていくしかないのですが

1つは、発話の際も、英語の正しい音とリズムを意識するようにすれば

聞き取りにも必ず役に立ちます。

station をステーションではなく、ステイシュン

join us をジョイン アスではなく、ジョイナスと発音するという、あれです。

その上で、じゃあ聞き取りができるようになるには?というと

これはもう、回数しかないんです。

クラスでは時々リスニングの時間も設けていますが

まず始めに何も見ずに聞いてもらうと、「わからないわー」

でもプリントを配布し、会話を練習した後で再度聞いてみれば、「あ、聞こえる!」

聞いたことのあるフレーズ、言ったことのあるセリフは聞こえるんです。

つまり、聞いたことのあるフレーズを増やせば聞こえるという単純なこと。

たくさん聞いて、正しい音でたくさん発話すれば、必ず聞こえるようになります。

 

… って、そんなに時間がかかるのかぁ とため息が聞こえそうです💦

でも、通訳士になるわけじゃなし、少しでも聞こえてくれば楽しいと思いますよ。

完璧を目指さず、昨日より1つでも聞こえるフレーズが多くなっていたら、それで十分。

あと、あまり真面目に、1つの単語も落とさずに聞こうと思わないこと。

a や the などの冠詞、in / on / at などの前置詞、this / thatなどの代名詞は

ほとんど聞こえないようにしか発音されません。

だから聞こえなくて当たり前、それよりもポイントとなる単語を聞き取って

全体の意味を把握できればOKと割り切るよう意識してみてください。

文を復元することが目的ではなく、意味がわかればよいのですから。

受験ではない英語の勉強は、これくらいゆるい意識のほうがうまくいくと思います。

結婚にまつわる文化の違い

この場で時々触れている、アルゼンチン人の友人たちですが

その一人である、日本人の彼女と結婚を決めた彼、

アルゼンチン大使館の書類の日本語訳など、いろいろ頼まれごとも飛んできましたが

その甲斐あって無事結婚♥ 来年にはアルゼンチンで結婚式となりました。

 

その彼女から相談されたのが、結婚式の席順のこと。

アルゼンチンだけでなく、ヨーロッパなどでは

家族は一番大切なので、新郎新婦の一番近くに座りますが、

純日本人の彼女はそれがどうしても納得いかない様子で

「家族は一番末席ですよね」

…そうかー、日本的に考えると、確かにそうですね。

 

家族が大切なのは世界どこでも同じ。

ヨーロッパでは、結婚は当人たちのイベントであり

それを一番近くで喜ぶべき人が家族なのだから、家族が新郎新婦の近くに座るのが当たり前です。

一方、日本では伝統的に結婚式は家と家の結びつきであり

家族は最も下座に着席して招待客をもてなし、宴会全体に気を配るのが役割とされてきました。

どちらが良い悪いではなく、文化の違いですね。

彼女にはその点を説明し、

アルゼンチンでの式なのだから、あちらの習慣に従ったらいいんじゃないかなと伝えておきました。

 

いつも書いていますが、文化の違いを理解することは、言葉以前に重要だと思っています。

「結婚」という言葉で想像する景色は、日本人と他の国の方々で全く異なるはずですよね。

特に日本は、家や、昔でいう村社会を中心とした独特の文化があり

それを基礎にした言い回しを無意識に使うことがよくあります。

彼女のおかげてまたひとつ新しい気付きができました。

 

ちなみに、ありがたいことに向こうでの結婚式に招待頂きました。

…片道30時間のフライトで向かう結婚式のご招待💦

実はご招待頂くのは、アルゼンチンではこれが3組め。

1組目は、正確にはお世話になった方の金婚式で、これは万難排して向かいましたが

前回の結婚式はクラスがどうにも空けられず断念。

今回は行けるかなぁ…思案中です。でもありがたい思案です。

海の日を英語で

今日は海の日でしたが

残念ながら、少なくとも東京近辺では、およそそんな感じの天気ではありませんでしたね。

梅雨明けは来週末くらいとか。お野菜育つのかなぁ。

 

海の日は、英語にするならそのまま Marine Day とかで大丈夫だと思いますが

そもそも日本の祝日は、その数の多さと

自然や文化的習慣を背景にしたものが多いのが特徴的だと思います。

海の日は比較的新しいものの

春分&秋分の日、緑の日に山の日、成人や敬老の日など

外国人にはなぜ祝日なのかがわからないものも多いので、説明が結構大変です。

 

海の日はもともと7/20で、祝日になる前から海の記念日 (anniversary of the ocean)でしたが

1876年、明治天皇が東北地方を初めて汽船で訪れたのち

無事に横浜港に戻った日だったそうですね。

祝日(national holiday)になったのは1996年、

それが2003年の法改正でハッピーマンデー制度ができ

7月の第3月曜日(every third Monday of July)になりました。

 

「ハッピーマンデー」も、考えてみれば説明が難しいですね。

月曜日を祝日にして土日とあわせた三連休(3-day weekend)を作り

余暇を楽しんだり(enjoy one's life)経済の活性化を図る(vitalize the economy)のが目的だそうで

現在は海の日の他、成人の日、敬老の日、体育の日がそれにあたると思いますが

これも世界的にはなかなか見当たらない制度です。

そういう法律を作らないと余暇を楽しめないっていうのも結構日本的…

 

全体をきちんとした英文にするのはなかなか大変ですが

付記したように、ポイントとなる部分の英語での言い方だけでも押さえておくと

他にも応用できて便利かと思います。

何より、そもそも海の日がどういう背景でできたのか

日本の祝日って、世界的に見て何が特徴なのか

そういう点を改めて考えて、英語での説明にチャレンジしてみる。

おもてなし英会話のクラスでは、そういった、普段は当たり前の日本の生活を英語で扱っています。

英語を通じて日本を知るのって、楽しいですよ。

やさしい日本語にするクセをつけてみる

英語を理解する際のコツとして、先日「きれいな日本語に直さない」というのに触れましたが

逆に英語で話す際のコツとしては、英語の語順を意識するクセをつけるということになります。

私 / 食べます / りんごを / 朝  という順番で単語が出てくるように考えるんですね。

言うは易し、わかります。でも続けていると、だんだんその感覚で英語が出てくるようになりますよ。

 

ただ、その前段階としてもう少し付け加えるとすれば

日本語自体を、なるべく簡単な文章に直す習慣をつけるといいです。

そもそも日本語は、婉曲に、誰にも責任がないような感じで表現するようになっています。

誰が何をする を明確にしないといけない英語とはまったく構造が違うため

何が言いたいのかを一度咀嚼しないと、その意味の英文にならないことが多いんですね。

あと、やたらと難しい言葉や、長い文章も英語に訳しずらいので

言いたいことは平易な単語に置き換え、文章はなるべく区切ってしまうといいです。

 

これは、最近いろいろな地域の自治体や病院、学校などで

外国人の居住者への説明に使われる方法としても取り組んでいらっしゃると聞きます。

オリンピック・パラリンピック準備局でも、同様の取り組みをしていらっしゃいますね。

例えば、「津波警報が発令されている地域では、高台に避難してください」という内容なら

「海から近いところにいる人は、高いところに行ってください」などになります。

これなら、漢語が起源の難しい単語を知らなくても、文章の意図はわかる人が多くなります。

 

この取り組み自体もいいと思いますし

これは何より、英語の勉強をしている方々にとっても、英文にする際の参考になります。

前述の例なら、「津波警報~」の文章だと結構英語にするのにハードルが高くないですか?

でも易しい日本語の方なら、なんとかなりそう。で、十分意味は伝わりますよね。

英語は伝わればよいのですから、これでOK。「避難」なんて単語を覚える必要はありません。

そのためには、日ごろから日本語自体を易しく言い直す練習をしておくと

頭の体操にもなりますし、英語の文章を作るための下ごしらえがうまくなりますよ。

あと、もし旅行の際にスマートフォンなどで翻訳機能を利用されるなら

機械は断然、簡単な日本語のほうが訳の精度が高くなりますので、その際にも役に立ちます。

 

私自身、3つの文字を備え持つ日本語の美しさが大好きですが

それとは別に、コミュニケーションのための「やさしい日本語」がもっと普及すると

外国人の方々だけでなく、日本人の英語力のためにもいいんじゃないかなと思っています。

言語よりもまず文化理解を

先週ですが、フラメンコを歌いに伊東まで行ってきました。

リハーサルもあったため、土曜日に伺って旅館に一泊。

泊まった宿は、新しくはないものの清潔で、昔からの温泉旅館です。

和食のビュフェ式の朝ごはんがついていたのですが

テーブルに、一人鍋用の固形燃料の入った焼き台がおかれていて

アジの干物も自分で焼いて、焼きたてを召し上がれというもの。すごい。

 

テーブルの端には、アジの焼き方を説明したプレートが置かれていました。

しかも、日本語に加え英語での説明が添えられています。

たまたまその日は、外国人観光客は見かけませんでしたが

こんな、いかにも日本的な温泉宿にも、英語での説明が必要なほど外国人観光客が増えているんですね。

と感心してみていると、残念なことにその英語が結構タイヘンなことになっていて💦

職業柄、思わず朱入れしたくなってしまいました…

翻訳ソフトを使ってがんばったのかなぁ。惜しいなぁ。

努力はとても良いと思うのですが、

日本語をヨーロッパ系の言葉に翻訳するのは、まだ機械だと全く使えないことが少なくありません。

 

具体的な英語の部分はとりあえず置いておいて

それよりまず、干物を好む外国人が少ないという認識のほうが大事なんじゃないかなと感じました。

日本好きな方も増え、日本食に慣れた外国人も多くなりましたが

それでも干物は「魚のミイラ」という感じらしく、特にヨーロッパ系は食べない人が多いです。

何より、朝から魚を食べる習慣がある国はまれ。

たとえ干物が好きな外国人がいても、朝出されたら食べないでしょうね。

 

日本に来たのだから、日本の文化を体験してもらうというのは良いことですが

何から何までこちらの文化を丸のみしてもらうだけではなく

少しだけ、別の選択肢を用意してあげるのも同じくらい大事かなと思います。

前述の例でいえば、アジの焼き方を英語で説明することより

トーストが選べるようにしてあげたほうがよほど親切。

ヨーロッパでは、朝はパンとコーヒーだけという人が多いし、味噌汁にパンでも気にしません。

費用や準備などいろいろ大変なことはあるのは承知ですが

言語より先に、そういう工夫のほうが大事なのではと思わされた出来事でした。

日本人の私は、もちろん焼きたてのアジを美味しく頂きましたけど。

きれいな日本語に直さない

私の作る教材では、意識的に、ちゃんとした日本語訳をあまり付けません。

1つは、日本語を見るとわかった気になってしまうというのがあるのですが

何より日本語と英語の違いに慣れて頂きたいからなのです。

 

日本語の、主語、目的語(&その他)、述語の順番のとおりで考えてしまうと

英語の、主語、述語、目的語(&その他)の組み立てでの文章がうまくでてきません。

「りんごが食べたいなぁ」という英語を日本語に直そうとすると

「apple」がまず口をついて出てしまったり、

加えて、日本語では主語を抜く文章が特徴なので

主語である「I」を抜いてしまったりする方が非常に多いのです。

(日本語からは私なのかどうかがわからないのも大きなハードルですが)

 

なので、英語の文章を前から順番に飲み込んでいって、雰囲気で理解するのをお勧めしています。

You should ask the departure time at the ticket counter. なら

あなたはきいたほうがいいですよ / 出発時間を / 窓口で

として、あとはその様子を頭に浮かべてもらえたらOK。

「窓口で出発時間を訊いたほうがいいですよ」という、ちゃんとした日本語にする必要はありません。

様子の場面が頭にでれば、理解できたということですから

コミュニケーションの手段としては十分です。

逆に、日本語の語順に直してきれいに整えようとすると

かえって英語で話すことへの阻害にしかならない気がします。

 

日本人は真面目な方が多いし、そういう教育を受けてきているので

きっちりした日本語訳にしたがる人も多いようなのですが

翻訳ではなく、コミュニケーション手段として英語をやろうというのであれば

ちゃんとした訳にするクセをなくす方が、より話すことへの近道になります。

その場面が頭に浮かんだらOK、

英語をお勉強されている人は、日本語訳をつけない方法をおすすめします。

「脱プラスチック」は英語で?

「脱プラスティック」

最近国際的にも話題になっているのでニュースでも耳にしますが

こういうのを英語で言うとどうなるか考えるのも勉強になりますね。

さて、英語で言うと?

 

言い方はいろいろあると思いますが、やりがちなのが、日本語の文字から入ってしまうことです。

「脱」=「脱出」だから escape? 

それとも意味としては「減らす、排除する」だから reduce とか eliminate?

やたらと難しい言葉を思いうかべてしまうのは、日本人が真面目だからかしら💦

英語はそれほど難しい言語ではありませんが

そもそも日本語とは、考え方の根っこのところが違っているので

文字面どおりに英語に置き換えようとしても、うまくいきません。

 

個人的にはplastic-free が一番単純でいいかなと思います。

free を「無料」としかとらえていないと、なかなか出ない表現かもしれませんが

単語のあとにつければ「なし」の意味になるということを知っていれば

sugar-free、alcohol-free、smoke-free など、日本語でも聞き覚えのある表現になります。

※なので smoke-free は喫煙禁止、「ご自由に喫煙どうぞ」と受け取る方がいるようなのでご注意

※「ジェンダーフリー」も、英語では gender-neutral の方が普通な気がします

 

GWに行ったスペインで驚いたことの1つに、ストローがすべて紙製だったことがあります。

日本よりものんびりした、先進国っぽくないスペインですら

ヨーロッパの中にあっては、環境への取り組みが進んでいることを実感しました。

 

もともと、個人的にプラスティックの廃棄には抵抗があって

できる限りプラゴミが出ないよう、本当にできる範囲ですが、気を付けています。

幸い近所には八百屋さんやお肉屋さんが残る商店街があり、容器持込みの量り売りの店もできたので

お買い物袋だけでなく、ビンやガラスの保存容器を持っていっては入れてもらう日々。

なんとなく食品もおいしそうに見えるので、得した気分♪

 

英語の教材のチェックをしてくれているアメリカ人の友人は、私よりもっと徹底していて

野菜はビニールに入っていたら買わないし

(トマト食べたいー!でもビニールに入ってるーー!…と苦悩しています)

ストローは竹製のものを持ち歩きしています。

そのストローを含めた、持ち歩き用の竹のカトラリーセットを「いいなぁ」と言っていたら

なんと先日プレセントしてくれました!

最近頂いたものの中で、最もうれしい贈り物です♪

これでまた一歩、plastic-free に近づきました。

季節の単語を、1つずつ

日本人ほど季節感を大切にする民族もないなぁと、折に触れて思いますが

生徒さんたちも季節ごとの自然の変化には、私などよりずっと感性が豊かで

「そろそろあじさいが見ごろよね」「梅が出始めましたね」という会話を聞くたび

日本人は自然とともに生きているんだなぁとしみじみ思います。

 

英語をはじめ、他の言語には、日本語ほど季節の機微を表わす表現はありませんが

花や果物の名前など、皆さんふと気になるようで

時折「●●って英語でなんていうんですか?」という質問が出ます。

私も日常的に気にするようにしているので、たいていの場合はお答えできるのですが

先日は「枇杷って英語で?」という質問に「はて?」と思ってしまいました。

前に一度調べたことがあったんだけど、なんだっけなぁ…

で、その場で調べてみると、そうだった、「loquat ロゥクヮッ(t)」でした。

 

ただ枇杷は中国原産らしく、あまりアメリカやヨーロッパで見ないんですよね。

私はスペインに住んでいた時期があるのですが、スペイン語では níspero(ニスペロ)と言いまして

しかしスペインで売っている níspero は、日本の枇杷とは違ってもっと丸いんです。

枇杷というより、小さいカリンに近い感じでしょうか。

この間スペインで日本と同じ枇杷を見かけた際は、堂々と「BIWA」って書いてありました(^^;

(最近は柿もヨーロッパ各地でKAKIとして売っているのを見かけます)

国が違えば、食べるものの概念も違う。

多分、アメリカ出身の方に loquat と言っても、見たことがなくてピンと来ない人が多いと思います。

そういうのがまた興味深かったりもするのですが。

 

それでも、日本の四季の移り変わりに関するものごとを、英語で考えてみるのは楽しいですね。

今であれば、枇杷をはじめ、無花果(fig)、そろそろ西瓜 (watermelon)、

花であれば紫陽花 (hydrengea ハイヂュレンヂャ)、つつじ (azalea エゼィリア)、水連 (water lily)

文章じゃなくても、単語だけでも、1つだけで十分なので

好きな果物や花など、季節に関連して気にしてみるのもいいかもしれません。

難点は、思い出す機会が1年に1回しかないことですが

まぁ来年また調べればよいことですから、お気楽に、脳トレ替わりにやってみてはいかがでしょう。

味気ない英語の文章より、よほど楽しいと思いますよ。

英語の歌クラス始めました

前々からここでも少し触れていましたが

英語のリズムの練習に、英語の歌は非常に役に立ちます。

普通のクラスでも、時間がある際には時々やったりしていたのですが

今回横浜教室にて、歌だけのクラスを開始することになりました。

先週から体験を始めて、今日は2回目の体験クラス。

おかげでたくさん来ていただいて、6/10から本格的にクラス開始です。

 

50年代から80年代くらいの、シニアの方に馴染みのありそうな曲を題材に

楽しく英語で歌うクラスを目指しています。

講師はバンドをやっているおじさまなので、

そういった曲に詳しく、しかも毎回ギターの生演奏付き♪

さすが、私では思いつかない曲をたくさんご存知で、

体験ではナット・キング・コールの「Love」や

プレスリーの「好きにならずにいられない(Can't Help Falling in Love)」をもってこられ

始めは声が小さかった参加者の皆さんも、歌自体はご存知なせいか

何度か歌っているうちに声が出てきて、最後はなかなかの歌いっぷり。

楽しい時間を過ごせました。

 

英会話を習うのはちょっと勇気が要るけど

歌だったらやってみたいという方、一度遊びに来てみませんか。

クラスは基本第2・4月曜の13:30-14:40(休憩10分あり)です。

※ただし夏は月曜の祝日が多いため、少々変則になります

体験はいつでも歓迎、英語のリズムが身に付きますよ。

普段は気付かない文化の違い

昨日は、日本人の彼女との結婚が決まった、アルゼンチン人の友人宅にお呼ばれでした。

彼がアルゼンチンに住んでいた頃からの、私との共通の友人夫婦と

さらに私には初めましての、アメリカ人のゲストが2人。

アメリカ人たちは日本語がかなり流暢ですが、スペイン語はダメ。

アルゼンチン人夫婦は英語は流暢ですが、日本語がおぼつかない。

ホストの彼はスペイン語と英語、あとは日本語もだいぶ上手になりましたが、彼女は日本語のみ。

結果、私が日本語とスペイン語と英語の間を通訳しながらの三カ国語会談状態で

来日していたトランプさんたちよりよほど国際的な場となりました(^^;

 

言語のことはさておいて

ランチのお招きだったのですが、私が最初に到着して話をしているうちに他のメンバーも集合。

ゆるゆると飲みながら話が始まったのですが

出してくれていたガラスのコップを、ホストの彼が手渡していたところ

日本人の彼女が「お花がついているのは女の子用に出したんだよー」

…そうかー、そういう感覚、日本独特かも。

ヨーロッパなどでは、皆同じ食器で食べるのが基本で

数がそろわない時も「かわいい」「きれい」を女子に回すというのはないですね。

ちなみに、茶碗や箸などが家族の誰のものと決まっているのも日本独特。

 

さらに、テーブルに出ていたスナック類をつまみつつ話をしていると

彼女は台所でせっせと料理を準備中。

アルゼンチン人夫婦もアメリカ人たちも、彼女がテーブルにつくのを待っています。

「食べててくださいねー」と彼女に言われても、なかなかそういう雰囲気になりません。

これ、結構よくある風景で

日本では、女性が台所で立ち働いていても、おうちの男性はゲストと食べながら語らっていて

女性は料理を運んだついでにちょこっとつまみつつ、また忙しく台所に戻ってしまう。

せいぜいゲストの女性が気を遣って台所に手伝いに行くものの

「いいから座っててー」とか言われて、結局ホストの家の女性と話す機会がほとんどない。

外国でおうちに招かれると、すでにすべて料理がほとんどできているか

あるいは持ちよりパーティで、おうちの女性も一緒におしゃべりを楽しみます。

皆と同じ場にとどまらず、一人だけせっせと働いているなんてありえないんです。

だから招かれた外国人は、彼女がテーブルに落ち着く時がパーティの始まりだと思っているので

それまで料理に手を出さないで待っていることも多いです。

 

こういうことは、日本人同士での場では気付かないものですが

別の文化を持つ人たちと一緒になって、初めてわかることですね。

どちらがいい・悪いということではなく

お互いに違いを理解して、尊重しつつ皆が気持ちの良い落としどころのようなものを探していく。

日本でも、確実に、異なる文化背景を持った人たちが多くなっていく時代ですから

そういう気持ちがあるのとないのとで、生きやすさや面白さのようなものも変わっていくのでしょう。

 

普段は気に留めないことでも、こういう場に出会うと改めて考えさせられる光景でした。

料理はとってもおいしかったけど、やっぱり今度は彼女とゆっくり話をしてみたいです。

留学は怖くない

2週間の語学留学に行っていた生徒さんが、今日無事に帰国報告してくれました♪

行き先の相談を頂いて、マルタ共和国をお勧めしたに行かれたくだりを

このBlogで書いたのはもう昨年の秋のこと。

お仕事もされている身で、でも「70歳になる前に一度留学をしてみたい!」という気持ちで

単身マルタに向かわれて、再会しての第一声は「Fantastic!!」

食べ物も美味しく、物価も安く、世界遺産に登録されている古い街並みでの生活は

その方のお好みにあったようです。よかった。

 

学校での様子をお聞きすると

レベルの高いクラスになってしまい、毎日予習復習が大変だったようですが

それでも最後はクラスの仲間と食事に行ったり、街歩きをしたりして

お友達もたくさんできた様子。

選んだコースが+50(years)ということで、世代も同じような方が多くそれもよかったとか。

 

もっとも、何にでも楽しいことばかりではないわけで

日本人は会話に比べ読み書きの方ができる傾向にあるため

レベル分けのテストで、しゃべる力よりも上のクラスに振り分けられることが多く

前述のように毎日予習復習に追われるということもありますし、

(頼めばクラス変更も可能ですが、その方はせっかくなのでということでそのままがんばった様子)

初めのうちは、ホテルで毎日買ってきた食事を一人で食べていて寂しかったらしいし

そういうことも当然あります。

でも、最後はやはり楽しい思い出がたくさんになって帰って来る、そんなものです。

 

留学をしてみたいという方、多くいらっしゃるんじゃないかと思います。

でも、ひとりで行くのは不安、何かあったらどうしようという声もよく聞きます。

大丈夫、いざという時にはきっと誰かが助けてくれるし

プラスマイナスすればプラスの方が絶対に大きいと思いますよ。

あとは少しの勇気だけ。国によりますが、旅行するのと費用的にもあまり変わらずです。

特にマルタ共和国は治安も良く、物価も安くて

ヨーロッパの各国(特に北の方)からバカンスついでに短期留学する人が多い場所でおすすめですよ。

 

ちなみにその生徒さん

日本のクラスでやった短いフレーズ、いろいろと使って通じたのも報告してくれました。

お役に立てて何より♪多分一生忘れませんね.

新鮮だったスペイン旅行:続き

先週に引き続き、旅行で新鮮に感じたエピソードをもう1つ。

 

ヨーロッパのスーパーに行かれた方は体験済かと思いますが

あちらではレジ係の人が座っていて

自分の番の前に、ベルトコンベヤの上にカゴの中の商品を置き

前の人との境に、そこに準備されている仕切り板のようなものを置きます。

(たくさん買うと、カゴから商品を出して並べるのも結構大変💦)

さらに、たくさん買う人が多いのでレジに時間がかかるのですが

レジの列の端の方にExpress Line というものがあって

「10 items or less(10個以下)」など、商品の少ない人はそこに並ぶことができます。

これも日本ではあまり見かけない仕組みですね。

ヨーロッパ旅行初の友人は、最初のスーパーの買い物であたふたと商品を並べ

バーコードを読んだ商品をぽいっと投げる店員さんに驚き

ビニール袋が要るかどうかは訊かれない(有料が当たり前)のに感心していました。

 

スーパーでの買い物は、生徒さんたちにも必須の観光行事の1つですから

買い物での会話例などは何度か扱っていて、Express Line の存在もご紹介していますが

コンベヤに並べるとか、エコバック必須など

もうちょっとフラットにご紹介する点もあるなぁと、その点は私が新鮮な関心。

また、大きなスーパーではセルフレジも見かけるようになってきました。

これは若い人でもなかなかハードル高いでしょうが、使えれば貴重な時間を節約できます。

わからなかったら係の人に聞けばいいんですもの。やってみるのも良い経験♪

また買い物での会話例がのアイデアができました。

 

ちなみに、今回スペインで驚いたのは、ストローがすべて紙製になっていたこと。

年末に行った時は寒かったのでジュースなど頼むこともなかったのですが

今回どこで注文しても、冷たい飲み物のストローは紙しか出てきませんでした。

エコロジーの点では、ヨーロッパは行動が早いですね。

新鮮だったスペイン旅行

先週はGWでスペインに旅行をしていて、お休みさせて頂きました。

昨日戻ってきたのですが、やはりスペインと比べて湿気が多いですね。

同じくらいの温度でも、結構暑く感じます。

 

今回は、ヨーロッパが初めてでスペインに行きたい!という友人を伴っての旅行。

仕事やプライベートでアジアには行ってっている彼女ですが

やはり印象は大きく異なるようで

もはやスペインは外国の感じがない私から見ると、いろいろ勉強になりました。

行きたいところはリクエストしてもらえるよう

事前にそれぞれの街の見どころなどはお伝えしたつもりだったのですが

実際行ってみると、私が思う「見どころ」と彼女の感動ポイントは違っていて

例えばマドリッドの王宮は、ベルサイユ宮殿を模しているのでまぁいいかなと思っていても

ヨーロッパ初めての彼女にとっては新鮮。

また、修道院に行ってみたい、なぜなら行ったことがないから というのも

カトリックの建物として教会や聖堂などと一緒にしていた身にはない発想でした。

 

いろいろ旅行できているのはいいことではあるのですが

悪い意味での「慣れ」から見逃す価値のあるものというのもあるものですね。

生徒さんにいろいろな都市のご紹介をする視点をフラットにしなくては、と

改めて思った次第です。

 

ちなみに、スペインは皮製品が安くてデザインがいいのですが

彼女は予定のなかったカバンと、あと靴を4足も買って帰国。

おしゃれでもない私が靴をたくさん持っているのは、スペインに行くからなのか。妙に納得。

でも本当に欲しいものが多いのです。おいしいものもたくさん。

スペインに行かれる方は、ご連絡頂ければ全力でいいもの・おいしいものをご紹介します!

いろんな場所での外国人との接点

昨日お引越しをしてまして、ブログ更新が1日遅くなりました、すみません!

 

今年は引っ越し会社さんが忙しすぎて

値段が高いとか、そもそもお願いできないとか言われていましたが

私もご多分に漏れず引っ越し会社の手配には苦戦💦

結局ネットで探した地元の会社さんにお願いしたのですが

当日いらっしゃったのは3名、うち1名は外国人の方。

こんなところでも外国人の労働者の方にお会いするとは…と、ちょっとびっくり。

 

引っ越しの作業については、リーダー的な日本人の方とのやりとりなので問題ないのですが

外国人のお兄さんが和ダンスを立てて運ぼうとされて、

中身を出していなかったので慌てて止める場面も。

日本人だと、着物が横に入っていることがわかっていますので

縦にするのは考えられないと思うのですが

こういうところに文化の違いが出るんだな、と変なところで感心したりしていました。

 

言葉は学習すればある程度は不自由はなくなっていくのでしょうが

例えばこのような、文化や習慣の違いを身につけていくのが実は一番難しいことなのかもしれません。

引っ越しやさんの外国人お兄さんも、日本語の会話は問題なく

お仕事ぶりも一生懸命で好感が持てました。

あとは仕事を通じて、日本での生活習慣を学んでいっていただければいいなと思いました。

 

引っ越しに限らず、これからいろいろな仕事で外国人の方も増えていくはずで

そのサービスを受ける私たちの側でも

言わなくてもわかるだろうという意識は、少し改めていかなくてはならないかもしれませんね。

もちろん日本にいるなら、日本の習慣を学ぶことを求めるのも当然と言えるのかもしれませんが

前述したとおり、言葉より習得のハードルが高いものもあります。

外国語を教える立場として

言葉の先の、そういうものを感じてもらえるクラスにできればと、改めて思った一日でした。

…一日中動いてもうへとへとですが💦

口に出す練習には場面も必要

S&Sの英会話クラスで使う教材は、基本的にオリジナルで作成しています。

教室ではホワイトボードに例文などを映写して、皆さんに見ていただきながら進めていますが

その際に心がけているのは、なるべく写真や絵を入れること。

例文が記憶に残りやすくするためには、ただやみくもに暗記しようとするのではなく

それを言っている光景を想像しながら、口に出すことが効果的だと思うのですが

普通の生活では、クラスでやった言い回しを使う機会はほとんどありませんので

せめて練習の際、言っている場面を想像しながらできるように

その写真やイラストも、例文付で生徒さんにお土産としてお渡ししています。

 

以前もThank you. を例に少し触れましたが

「英語が話せた」という実感は、考えずに、その場面にあったフレーズが

気持ちから直接口に伝わってでてくる、それが実現できたときに生まれるのだと思います。

それにはやはり、それを使っている場面が必要で

自分がその中の登場人物になったつもりで言ってみると、記憶に定着しやすいです。

 

その中でもなるべく印象に残るものにしようと思って

人物の会話場面だけではなく、時には動物が話しているように見えたり

くすっと笑ってもらえるような写真を探します。

以前やった言い回しを出した際には、

「あ、ほら、あのキリンが窓から入ってきて言ってたやつ!」とか言ってもらえると

心の中でひそかにガッツポーズ(^^)

記憶をさぐる手立ては、音だけではなく他の感覚も伴ったほうが効率的だし

なにより、その場面でそういうフレーズを言っていたという印象が

気持ちとセリフを直接つなげるのに大きな役割を果たしているはずです。

 

というわけで、写真やイラスト選びには結構力を入れています。

時には英文を作るより、そののほうが時間がかかっていることも💦

本末転倒かしらと思うこともありますが、

それが少しでも生徒さんが覚えるきっかけになるなら、時間をかける甲斐もあるというものです。

生前整理は英語で?

今月末に引っ越しを予定しておりまして、

これを機会にすっきり暮らすことを決心し

衣類をはじめ様々なものを片づけて、処分すべくせっせと箱詰めしています。

ただ捨てるのはやはり心が痛むので、寄付をすることにしました。

様々なものを受け付けてくれるという団体なので、かたっぱしから詰めていった結果

送付する箱は14個!プラス旅行かばんが4個!!(なんでそんなに持っているのか…)

自分の購買計画性のなさに深く深く反省しつつ、二度と物は増やすまいと誓っております。

 

という話を生徒さんたちにしたところ

皆さん寄付に非常に興味を持って下さり、寄付先の情報を教えてという声が次々に。

「そろそろ終活だから、不用品どうしようかと思っていたのよー」

「断捨離してすっきりしたいけど、やっぱり捨てるのはねぇ」

思うところは同じですね。

「終活」や「断捨離」、どちらも流行りの言葉ですが、さて英語では?

 

「終活」は、「人生の終了活動」の略語(abbreviation)だと思いますが

そのまま英語に訳せば "the activity for the end of your life" というところでしょうかね。

「生前整理」と言い換えてもいいかもしれません。

アメリカでは Swedish Death Cleaning(スウェーデン式生前整理)と認識されているようで

スウェーデン人の方が書いた本が売れて、そう言われているようです。

ちょっと直接的すぎる表現ではありますが…

 

「断捨離」は、ヨガの「断行・捨行・離行」という考え方から作った言葉らしいので

ちゃんと言おうとすれば、仏教の背景的な部分からの説明が必要なのでしょうが

そこまではさすがに大変なので、

英語圏でも流行っている minimalism でもいいんじゃないかなとは思います。

一般的な言葉なら、declutter (ごちゃごちゃした物を無くす)とかでもいいかな。

このつながりで、mess(ぐちゃぐちゃ)とか、tidy up(整頓する)とか

そういう話をすると、また皆さん身につまされて(^^; 覚えやすいようです。

 

ちなみに私が寄付したところはワールドギフトという団体で

衣類だけでなく、食器や文具、おもちゃ、使いかけの化粧品やサニタリー用品、

ペット用品など本当に多くのものを受け付けていらっしゃいます。

捨てかねていた、私の亡き愛猫のトイレまで引き取って頂きました(洗浄&消毒済)。

先方での分別などの手数料込みで送料はかかるのですが

捨てることに比べれば、どこかで誰かのお役に立てると思うだけで心が少し楽かも。

生徒さんのうちのどなたかもご利用されるようです。よろしければサイトを覗いてみてください。

※私が個人的に利用したもので、S&Sとは関係ありません。

https://world--gift.com/

新元号を英語でどう言いましょうか

今日はどこも新元号発表のニュースででもちきりでしたね。

元号は英語でera または period、

正式な文章ではera が使われることが多い気がしますが

私はもっぱら period を使っています。

単なるクセもあるし、

「なんとか時代」と説明する際いちばんよく出るのが江戸時代で

Edo Era ってなんか言いにくいからという感じです。

 

以前少し、天皇制についておもてなしクラスで扱ったという話をしましたが

このような日本独特の習わしで、しかもめったにないものを経験できる時には

せっかくですから、関連する英語の単語や表現を確認しておくのもいいと思います。

そもそも天皇様の交代に合わせてカレンダーが変わるというのは

世界でも珍しい、日本独特の慣習ですので

まずは和暦 Japanese imperial year があるということを、説明してみたりといいうのもいいですね。

また「新天皇の時代」などと言いたいとき、「時代」はもちろん前述のeraでもよいのですが

この場合、新しい天皇様が治めるという意味も含む気がするので

reign (統治)のほうがぴったりくるかなぁ とか。

日本語と英語が、常に対になるものではないというのが、また実感できたりもします。

 

さて、新しい元号「令和」の意味はどう説明しましょうか。

海外メディアでは order and harmony とか、いろいろと表現されているようですが

次のゲストに聞かれる前に、私なりに考えておかなければ。  

やっぱりその意味するところをちゃんと表現したいのですが

万葉集などとうに忘れていますので💦ちょっと読み直してみようかな。

相鉄"ジョイナス"ってお見事

先週、Thank you を皆さん「サンキュウ」と言えると書きました。

実はこれがS&Sの英会話の基本の1つです。

英語では、発話した時単語同士の音がくっついて変化します。

辞書で調べればThank=サンク(実際はタンクに近い音だと思いますが)とyou=ユゥなので

サンクユゥになるはずなんです。

でも初めからこの2つの単語のかたまりを「Thank you」と習ったので

自然にそう発音できてるんですね。

 

クラスでは音をつなげた状態での発音をお願いしています。

でも、学校で習った音はなかなか変えられないもので

What kind of はワッカインダ、That'll be great! はダルビグレイッ と言っても

文字を見るとなかなかそうは言えないものです。

そんな中、Join us! を初めから見事に「ジョイナス!」と言えるのは横浜教室の生徒さんたち。

言わずと知れた横浜駅前の商業施設「相鉄ジョイナス」でなじんでらっしゃる。

いつも言っているとそう発音できるという、お見事な例だと思います。

そういえば、キッチン什器のクリナップさんも、Clean up をちゃんとくっつけて社名にされています。

 

このくっつき(正式にはリンキング、またはリエゾンといいます)

通じる英語、特に聞こえるようになるには必須です。

相手が「ウワッカインダ スポゥ(t) デュライ(k) What kind of sport do you like?」

と発声しているのに、

自分の頭の中には「ホワット カインドオヴ スポーツ ドゥユゥ ライク」という音しかなかったら

当然聞いている音と合いませんから、わかるはずないですよね。

慣れるには時間がかかるかもしれませんが、まずはそれで口にだす練習をするしかありません。

口に出し続ければ、必ずサンキュウ、ジョイナスのレベルになります。

時間はかかりますが、少しずつ、少しずつ。結局はそれが一番の近道です。Go for it!

「英語が話せる」は慣れ

クラスに来られる方の多くが、「本当に英語できないので…」とおっしゃるのですが

Thank you は100%の方が言えます。

それも「サンク ユウ」ではなく、きれいに音をつなげて「サンキュウ」。

なぜかといえば簡単、今までさんざん口に出しているから。それだけです。

 

英会話は、そのフレーズを何回口に出して言ったかに尽きると思います。

それも、それが必要な場面で、ふさわしいシーンで、口をついてでるというような感じで。

Thank you は「ありがとう」と思った時、考える前に出ているんじゃないでしょうか。

そういうフレーズを増やす、つまりそのフレーズを言うことに慣れて

そのフレーズが「Thank you」レベルになれば、

ご自分で「話せる」と感じられるんじゃないかと思ってます。

 

ただ、慣れるにはいつも言っている通り時間がかかります。

なのに少しでもやらないでいると、悲しいことにあっという間に忘れていきます。

少しずつ、長く続けることで、Thank youレベルに持っていけるように。

そのためには、教室で楽しく過ごせて、また来るのが楽しみと思ってもらえることが大切。

 

予習も復習も宿題もなしがモットーですから、進むペースも本当にゆっくりですが

でも、それでも慣れていただければ、ゆっくりながらも話せることが増えていきますよ。

その際に、英語のリズムと本当の音で練習していけば一石二鳥。

「サンキュウ」も、あえて言えば「テンキュウ」に近い音ですから

少しずつ、本来の音とリズムで、慣れたフレーズを増やしていけば

どこかで「あ、言えた、通じた」という機会がきます。

そういう感じで、のんびり楽しく英会話を練習して頂けるよう

いろいろと工夫している毎日です。

歳を重ねてこそ

今日は久しぶりに銀座で飲み会。

以前勤めていた会社の、同じ部署だった同期のうち2人が、この3月末で退職するということで

仲のよかったメンバーでお祝いです。

 

22歳前後で入社して(私は留学で2年遅れの24歳でしたが)

気がつけば今年皆50歳を超えます。

定年までいることが滅多にない会社ですので、この歳での退職も全く普通、

逆によく今までいたよねーなどとわいわい話していましたが

それぞれになんとなく、歳を重ねてこそ実感を伴って思うことってあるよねという話になりました。

 

クラスでは、先生はまだ若いからいいわねー、と言われます。

この歳で若いと言われるのも、ある意味貴重で有難い環境ですが (^^;  

でも人生の前半か後半かといえば、生徒さんたちと同じ分類です。

(かなり乱暴ではありますが)

その中ではおよそヒヨッコではあるものの

ぼんやりと、親の面倒だの、今後の時間の使い方だの、

自分の人生の終わらせ方などについて考えるようになりました。

以前も考えなかったわけではないのですが

前述したように、実感を伴って考えるようになったのはここ最近のこと。

そして、元同期たちと話をしていて思ったのは

そういう時代を経てきた方々と、滅多にないほどたくさんお話しできている私の環境って

本当に恵まれているなぁということでした。

 

英会話では皆さんが私の生徒さんですが

皆さんにお会いできて、本当にいろいろと教えて頂いています。

年とると体動かないからいやねぇとか、もう覚えられないとかおっしゃいますが

それよりもっと大事なことを学んできていらっしゃるのだから

歳を重ねるのは悪くない。

皆さんと接しているからこそ私はそう思えるんですね。

 

あと、皆さんそういう風におっしゃいますが

多分芯の部分ではわかってらっしゃってるんじゃないかな。

いろいろあるけど、悪くない。

10年後、20年後、私もそういう風に言えるように過ごしていきたいものです。

細かいことは気にしない

S&Sのクラスでは、ほとんど文法的な説明はせず

フレーズを丸ごと口に出す練習をしてもらっていますが

生徒さんの中には、「ここがin なのか on なのか at なのか、そういうのがわかんないのよね」とか

「a なのか the なのか、何もつけないのか、なんでいろいろあるのかしら」とか

いろいろ気にされる方もいらしゃいます。

 

そんな時、「どうでもいいです」と言っちゃいます。

学校の先生には怒られるのかもしれませんが

もともと弱く発音する部分ですから

例えば We'll meet at the station. が in the station になっても on a station と言っても

リズムさえきっちりしていて、meet ミィッ と station スティシュン だけ聞こえれば

あとは相手が「ああ、駅で会うのね」と分かってくれるんです。

ただ大事なのは、あくまでリズムなので

at や the があったところの時間はとっておかないと、リズムが崩れます。

We'll meet station. ではやはり違和感が大きいんですね。

逆にそこに「何かあること」がわかればいいので

なんなら We'll meet ** station. ウィゥ ミィッ「ンン」ステイシュン とか言っとけば通じるんです。

私も迷った時はこの手を使ってますから(^^; 通じることは実証済です。

そこを気にして、口から出さないほうが1万倍もったいない!

通じる英語って、こういうことだと思っています。

 

もちろん、in / on / at の違いを学んで使いこなせれば、それに越したことはありません。

でも前置詞と冠詞って、丸覚えしてもあまり役に立たなくて

in や the の持つイメージをとらえて応用していかないと、先詰まりになってしまいます。

クラスでも、機会があるごとに少しずつそういう説明はしていますが

時間がかかる作業だし、何よりそればっかりだとお勉強みたいで面白くないし。

少しずつ、楽しく思える範囲でやりつつ

でも基本は言いたいフレーズを言う練習をするのがいいんじゃないかと思っています。

 

で、そのうちフレーズが自分の中にたまってきたら

例えば We'll meet on a station. とか言ってみたとき

今度は口が「うん?なんか違和感」って感じるようになりますよ。

「駅を会いましょう」って言ったら、説明できないけどヘンだと思うのと一緒です。

心配せず、少しずつ、フレーズで自分の中に貯めていってください。

 

ゆるいクラスだからこそ

先週のある旅行英会話のクラス。

月3回のクラスで、3週目はその前2回の復習です。

今月やった内容をもう一回思い出してみて

復習してきてもそうでなくても、プリントを見ながらでも自力でも

例文通りじゃなくても、文法的に間違っていても全然OK。

どういうことを伝えようとして発話するのかが大事です。

 

お茶を飲みながら休憩していると、1人の生徒さんが、手首が痛いとの話がでました。

「あそこの病院がいいわよ」「混んでるから予約しないとね」…さすが皆さん地元、いろいろご存知。

せっかくなので「手首が痛いって、英語でなんて言いますかねー」と振ったところ

pain, ache など切れ切れに単語がでてきました。

一番簡単なのは、そのままに My wrist hurts. ですかね。

「あー、リストバンドって言うわね」 その通りです。

でもpain を知っているなら、 I have a pain in my wrist. でもいいですし。

「あの病院がお勧めよ」なら、旅行用にいつも練習している I recommend you ~ が使えますね。

「予約しなくちゃ」予約は?これも旅行英会話で何度も出てきました。

「私は最近腰が痛くて…」と続ける人も。

腰はback、英語では腰も背中の一部。腰を押さえながら言えば完璧です。

 

こうして、皆さんなんのかんの不調を言い合って

それを英語にして、わいわいやっているうちにクラス時間は終了。

2週目の分の復習はできませんでした、旅行英会話じゃなかった。が、いいんです。

自分のことを言えて、ちょっと記憶にたくさん残ってくれたら、その方がいいに決まってます。

何より、自分の不調をクラスの皆さんにわかってもらえて

いろいろ励ましてもらえた方が、今日クラスに来た甲斐があったというもの。

 

ゆるい英会話クラスを目指しているというのは、例えばこういうこと。

講師には、クラスの進め方についての進行表などは何も用意していません。

英会話を通じて楽しい時間を過ごしてもらえたら、それが一番。

S&Sの英会話は、こうでありたいといつも思っています。

若い人もシニアも英語嫌いは同じ

昨日は、アルゼンチンから日本に長期で来ている友人たちとのホームパーティでした。

(どうでもいいですが、ホームパーティは和製英語、英語では party at one’s place ですね)

 

最近日本人の彼女ができて、その彼女を連れてきた子がいました。

彼女とは皆初対面、しかしスペイン語も英語も全くダメ。

友人がまぁまぁ日本語を話せるようになっているので、

私と友人が通訳しつつ、基本的にはスペイン語で会話が進みます。

3月に、彼の出張を利用して一緒にNYに行くというので

それなら英語少しはやった方がいいねと皆で言っていたら

学生時代から英語が嫌いで、とにかくそれが憂うつなんだとか。

自分は語学は向かないと思っているそうです。

 

試しに、クラスでやっているように、リズムと音に注意してもらって少しやってみたところ

みるみる通じる音になって

いくつか使えそうなフレーズを練習したら「こんな簡単にできると思わなかった!」と嬉しそう♪

 

彼女は確か35才くらい。

私の生徒さんたちより、更に私よりもっと最近に学校で英語をやっているのに

学校の英語の授業はあまり変わってないようで。

確かに、誰にでも得意不得意がありますから

語学もすんなり進む人、苦労される人、いろいろですが

教え方を変えれば英語アレルギーの人はもっと少なくなるんじゃないのかなぁ。

若い人もシニアも、その点では変わりないということを実感しました。

 

若い人向けのクラスもやってみたいですね。

年代に関わらず、もっと英語が楽しいと思ってくれる人が増えたらいいと切に思います。

あと映画を見るっていうクラスもいいし。

あぁやりたいことがいっぱい…

英単語を楽しく覚える方法の1つ

時間をみつけて、自分の英語の勉強のためにいろいろな本を読むようにしています。

とはいえ、興味を持った本を全部買っていると、とてもじゃないけどお金がもたないし

またたく間に家が本でいっぱいになってしまうので

気になった本は、図書館で探したり、立ち読みしたりして

本当に手元に置いて何度も読み返したいものだけを購入するようにしています。

 

その中でも最近買ったのは「英単語の語源図鑑」というタイトルで、結構売れている本らしいのですが

タイトルのとおり、英単語をパーツに分けてそれぞれの語源をもとに意味を把握していくというもの。

tion なら名詞とかそういう単純なものではなく、ラテン語やギリシャ語のもとから考えられていて

ほぅと思うものがたくさんあります。

 

例えば、adという接頭語は、英語のtoのような、方向を示す役割をはたしているそうで

adventure は ad(方向) + vent (行く) + ure(状態)、つまり何かに向かって進んでいくことで

冒険という概念になるんだそうです。

また、面白かったのが

company は con(一緒に)+ pan(パン)+y(名詞にする)が構成要素だそうで

(panはラテン語圏では日本語のパンのこと、日本にはポルトガル語からきてますね)

一緒にパンを食べる人、つまり仲間ということなんだそうです。

 

英単語を丸暗記しようとすると、かなり大変ですが

こうやって構成要素の意味を把握してみると、楽しく覚えられるんじゃないでしょうか。

私がラテン語起源のスペイン語も話すことから、余計に面白いのかもしれません。

adventure なら、スペイン語の「to」にあたるのは「a」が近いし

company の con は、スペイン語の「with」にあたります。

でも以前クラスで、previewという単語を出した際、

pre は前もってという意味があり、viewは見るですよね という話をして

生徒さんから「あ、それでパソコンの印刷確認をpreviewって言うんだー」と

納得して頂いたことがあります。

やみくもに暗記するのではなく、こうやって関連付けて記憶していくと

単語も結構楽しく覚えられるかもしれませんよ。

生徒さんにも機会あるたびに、こうやって言語の面白さを伝えていきたいと思ってます。

ゆっくりフラメンコクラスもいいな

1月の終わりと先週末、

毎年恒例のフラメンコライブを町田と藤沢でやらせて頂きました。

私自身、「先生がやるから行かなくちゃ」とかいうお付き合いが本当に申し訳なくて嫌いなので

(おまけに実費とはいえお金もかけて頂くし)

本当に来たい方だけでいいですよと申し上げているのですが、

幸い「また見たい」と言ってくださる方が毎年増えていて続けることができ

いつのまにかもう4回目になります。

 

お教室をお休みしている方も来てくださったり

私の生徒さんではないウクレレや沖縄三線の生徒さん、

あるいは生徒さんのお友達やご家族も来て頂き、賑やかなこと(^^)

ステージはもとより、教室の外で、普段話をしない方々と交流して頂けているのを拝見していると

やってよかったなといつも思います。

私は歌の担当なので踊りませんが

踊り手さんたちもギターもパーカッションも、他ではギャラを貰って出て当然の方々。

でも友達ってことで、いつも手弁当で協力してくださってます。ありがたや…

 

踊りを見て、やってみたい!という声も頂きます。

フラメンコも、ちゃんとやれば本当にしんどい踊りですが

ゆっくり振りだけやるようなクラスがあってもいいですね。

シニア向けのそういうクラスも作れないかしら。

本格的にやりたくなったら、他のお教室をご紹介すればいいし。

横浜教室では、フラダンスのそういう感じのクラスをやっています。

発表会なんかを目指すのではなく、フラダンスの動きを楽しむクラスです。

フラメンコでも検討してみようかしら。やりたい人は是非お声がけください。検討します!

…って、私は踊れないので教えられませんが💦

体験会で毎回感じるリズムの大切さ

新年ということもあり、少しですが体験の募集をしています。

毎回新しい方にお会いできるのは楽しい経験で

体験会ではつい喋りすぎてしまい、もっと練習してもらえばよかったと反省しきりなのですが

でも皆さん幸い「楽しかった」と言って下さって、その場で入会頂くことも多いので

反省しつつも、毎回「よかったなー」と思う感じです。

 

それにしても、毎回体験で感じるのは

やはり日本の英語教育では、話すことを教えてきていないんだなぁということ。

S&Sでは、どのタイプのクラスでも

私が「話せる英語」にするコツと思っているリズムと音を中心に行っていますが

それを体験して頂くと、ほぼすべての方がとても驚いて下さいます。

「そういう風に学校で教えてくれたらよかったのに」と言われることも本当にたくさん。

私にとってはとても基本的なことで

最近はちらほらと、同じ点を重要視している教室や本も見かけますが

とはいえまだ多数派というわけではないようです。

どうしてかなぁ。。。

もっとこういう教室が増えればいいのに。

 

単純に、何か言語を学ぶことは楽しいですよ。

体験会に来て頂く方は「ボケ防止です」と言われる方も多いです。何よりの動機♪

その学び方が無理なく、苦痛でないのであれば、その方がいいし

同世代の方々とわいわい言いながらの時間を、楽しく過ごして頂けたら言うことなし。

難しい勉強ではなく、英語で話すことが楽しいと思って頂ければ最高です。

そのためには、やはりリズムと音を中心に練習するのが最良というのが私の考え。

 

体験会の設定ではなくても、通常クラスはいつでも体験頂けます。

ご興味あれば是非いちどあそびにきてください。楽しい時間をお約束します!

フルセンテンスで答えましょう

慣れてきたクラスでは、なるべく発話して頂く時間を増やすよう心掛けています。

その際に意識して頂きたいと思っているのが、フルセンテンスで話すこと。

実際、旅行くらいの会話であれば

Would you like your scrambled egg with bacon?

などと聞かれた場合、実際は Yes, please. で事足りるし

とりたてて失礼な感じもありませんが

練習の場合であれば、Yes, I'd like bacon with my egg. など

主語、動詞がちゃんと入った文章で答える方がいいと思います。

 

「英語を話せない」とおっしゃる方、とても多くいらっしゃいますが

ほとんどの方は、話せないのではなく、話すことに慣れていないだけです。

ということは、慣れれば「話せる」感が自分の中に増えるということで

そのためには、自分がきちんと英語の文章を話しているという実感を持って頂くことが大事。

Yes, please. だと、あまりその感じがないですよね。

 

さらに、自分でいろいろな状況に対応して話すためには、文章を組み立てることも必要で

フルセンテンスで話すことは、文章を作るとても良い練習になります。

英語の文章をつくるうえで、最もハードルが高いことの1つに

日本語は主語を言わなくても通じるのに、英語ではそれが通用しないという点があります。

常に、誰が・どうする・何を をまず考えるのが英語なので

そのクセをつける上でも、フルセンテンスで話す練習は大事なんです。

 

あともう1つ。

聞かれたことに、オウム返し的にフルセンテンスで答えると

その間に答えを自分で考える時間ができます。

Do you go to Kyoto often? と聞かれたら

Well, I go to Kyoto … about once a year. など、前半オウム返しの間に考えられます。

英語って結構、必殺オウム返しの術で喋れるように見えるものです。

オトクな方法でもありますよ♪

気楽に、少しづつ続けて頂けるように

多くの方と同じく、私もスポーツジムに通っています。

主に筋トレをやってまして、有酸素運動も取り入れるべきなのですが、走ったりするのは嫌い…

でもやらなくちゃということで、週に1度、ラケットボールという室内テニスのようなスポーツを

トレーナーさんにお願いして相手をしてもらい、30分やるようにしています。

 

やり始めて1年ほどたち、まったくゼロから始めて、少しはラリーが続くようになりました。

あくまで有酸素運動のためなので、動ければよし、上手くなる必要もないのですが

それでも、なかなかラケットの正しい位置でボールを打てなかったり

ちゃんと体をつかって打っていないから肘が痛くなったりで

「1年もやってるのになんでだー!」と自分にイライラしたりします。

 

…でも、1年といっても、所詮週1回30分だけだしなぁ。

基礎は一応教えてもらったとはいえ、あとは打ち合いが中心で

自分流のフォームでとにかく打ち返しているだけだしなぁ。

じゃぁ毎日1時間とかがんばるか っていうと、そこまでじゃないんだよなー。

プロになるわけじゃなし、とりあえず毎週楽しいからいいか、ちょっとは打てるようになったし。

…でも、やっぱりもう少しうまくなったら、そりゃ楽しいだろうなぁ。

すぐうまくなるコツとか、どっかに落ちてないかしらん。

 

ぐるぐる考えていて

ふと、英会話の生徒さんも同じような気持ちなのかもと、思い当たりました。

自分ではなかなか上達って実感できないものですもんね。

でもすぐうまくなるコツなんて、どこにもないし。

時には自分が情けなくなって、イヤになることもあります。

教室でそうおっしゃる生徒さんに思いをはせながら。深く同感。

 

私の場合は幸いトレーナーさんがいい方で

こんなへたっぴでも、終わった際には「前より上手になってるよー」と励ましてくださるし

とりあえず楽しいし、体のためでもあるので、これからも続けていくつもりです。

別に大会にでるわけじゃなし、まぁいいか。

 

これくらいの気持ちで、英会話ものんびり続けて頂ければ

私がラケットボールをうまくなるくらいの速度で上達して頂けるんじゃないかと。

…あとは私がいかに楽しく続けて頂ける工夫ができるかですね💦

ロシアで英語は(ほぼ)通じません

おそばせながら、明けましておめでとうございます。

10日ほどロシアを旅行し、先週末に戻ってきました。

(その前に4日スペインに立ち寄ってました)

初めてのロシアで、サンクトペテルブルグとモスクワだけでしたが

幸い暖冬だったらしく、マイナス20℃までを覚悟していたのが

毎日せいぜいマイナス3℃で、まったく問題なく街歩きを楽しめました♪

初ロシアは、予想を覆してはるかに都会&ヨーロッパ!

特にモスクワはパリやロンドンとまったく変わりません。

鉄道やトイレなど、随所にレトロな部分はあるものの

1/7がクリスマスのモスクワのイルミネーションは、今まで見てきた中でダントツの豪華さ!

1/2まで、街で最大の大通りを封鎖しての、歩行者天国の騒ぎようでした。

寒さは運もありますが、モスクワのクリスマスは一見の価値ありですよ。

 

しかし一番困ったのがやはり言葉でした。

空港や繁華街のレストランなどでは、ほぼ問題なく英語でいけましたが

モスクワでガイドブックに載っている有名なお土産屋さんでも英語はカタコト。

ホテルは小さなところに泊まったためか

(ネットでは高評価で、事実居心地は最高によかったのですが)

フロントのお兄さんはあまり英語ができず、

PCの翻訳機能をお互い駆使してなんとか意思疎通。

 

それでも

ロシアの人たちは、一見不愛想に見えますが、本当に親切でした。

雪の中、地味な美術館への道がわからず困っていた私達に

ロシア語だけで説明してくれて、大笑いで手を振ってくれたおかあさん。

オーガニックコスメのお店で、ハンドクリームなのか何なのかわからずきくと

身振り手振りで説明してくれたお姉さん。

(結局エイジングクリームでどこにつけてもOKらしかった)

英語がイマイチ通じず、でも近所のレストランを教えてくれという点は理解してくれて

寒いから出前を取ってあげると翻訳機能で伝えてくれたホテルのお兄さん。

いつも「スパシーバ(ありがとう!)」以上に気持ちを伝えたいと思っても

それ以上のロシア語はわからなくて

通じないとわかっていながら、結局英語でお礼を伝えるだけでした。

生徒さんたちも、こういう気持ちを抱えてクラスに来てくれているんだろうな。

もう何回かにはなりますが、改めて感じました。

 

今年もこの気持ちを忘れず

せめて通じる英語を生徒さんたちに身につけてもらえるよう

いろいろ工夫していきたいと思います。

 

ロシア、いい国です。おすすめです。

ロシア語に挑戦し…玉砕

先週金曜で今年の担当クラスが終了し、土曜日から年末の旅行でスペインにきています。

もともとの目的地は、この後のロシアなのですが

旅行を計画した際、同行の友人がどうしてもマドリッドに寄りたいと言うので

いろいろ調整し、4泊のマドリッド滞在後ロシアに向かう予定です。

 

ロシアへの旅行は初めて。

旅行を決めたのは9月で、せっかくだったら少しロシア語をやってみたいと思い

張り切ってNHKのテキストを購入し、週1回の番組も録画してみたのですが…

結局出発前に見たのは3回分のみで、憶えた言葉といえば

Спасибо(スパシーバ:ありがとう)と пожалуйста(パジャールスタ:お願いします)のみ。

 

そりゃ多少忙しくて勉強する時間もなかったし

ロシア語って文字からして違うから大変だし、音も複雑でなかなかなじめないし

…言い訳です。わかってます。

言葉を勉強するには、5分でもいいから、毎日触れること。口にだしてみること。

普段生徒さんに言っていることなのに…あぁぁー。

言うは易し、行うは難し。

 

生徒さんの気持ちを実感するよい機会だったとしましょう。

だからなおさら、クラスを楽しくしないといけないんですよね。

しみじみ感じました。

この気持ち、せめてまたクラス運営に役立てたいと思います。

 

来週は31日、おおみそかですので一回お休みをいただきます。

少し早いですが、よいお年をお迎えください。

英語を「楽しく」学んで頂くために

ここでもたびたび触れていますが

S&Sの英会話は、あくまで「楽しく」学んで頂くことを一番に置いています。

でも、「楽しい」の基準って人それぞれなんですよね。

教室でいつもの仲間に会って、おしゃべりしながら楽しい時間を過ごして頂きたい。

それはもう、どのクラスでも皆さん楽しそうにして頂いている自信があるのですが

でも一応、英会話のクラスですから

少しずつでも英会話ができるようになっていないと、やっぱり楽しくないですよね。

お金も頂いているわけですし、その分の責任感はいつもひしひしと感じています。

 

しかし、そうなると、レベル分けをしない方針のクラスですから

皆さんに「わかった=楽しい!」という図式を当てはめるのが難しい場面が多々あります。

難しすぎてもだめ、易しすぎても退屈…あぁぁどうしよう💦

 

でも、それでも「レベル分けなし」にはこだわりたいのです。

大手の英会話教室など、レベル分けをして、定期的にレベルチェックして

それを上げていくことでモチベーションを保っているところも多いですが

講師経験者に聞くと、レベルに達していなくても目をつぶって上げていかないと

続けてもらえなくなるから合格にするというケースも少なからずあるそうで

それって、とりあえずこのテキスト終了したら次のクラスね、ってことですよね。

クラスの人たちとせっかく仲良くなっても、しばらくしたらまた別のクラスってことですよね。

そうではなくて、クラスの仲間と一緒に、毎回何か発見があって、学んだ感じがあって

それが楽しいにつながって、長く通ってもらえる。そういうクラスでありたい。

 

現在作っているテキストの内容は、どれも「発見」はあると思っています。

でも「学んだ」感じは、生徒さんの個人差もあって自信がありません。

その点を補強すべく、他の講師の方の意見も聞いて

学んだ、身についた感じが、新たに「楽しい」につながるように

クラスの運営方法をまた検討中の日々。

 

どこかで割り切ればいいんでしょうが

こんな講師でも楽しそうに来て下さってる生徒さんたちのお顔を拝見すると

やっぱり「英語ができるようになって楽しい!」と言ってもらえるよう

もっとがんばって工夫し続けていかねばと思うのです。

外国人と共生するということ

先週の国会で入管法の改正法案が可決されましたね。

法案そのものや審議についての良しあしはさておき

少子化に歯止めがかけられない日本の現状を考えれば

個人的には外国人労働者が日本に増えることはもう避けられないんじゃないかと思ってますが

日ごろ、普通の人よりは外国人に接する機会が多い身として

受け入れ態勢が整わないまま進めることについては、やはり気になります。

 

以前エピソードとしてご紹介したことのある、日本在住18年のアメリカ人の友達は

現在永住ビザを申請中で、書類作成を手伝ったのですが

その書類の面倒くささといったら、本当にこのデータが必要?という感じでしたし

彼女は申請が3回目、でも以前2回が却下された理由もはっきりせず

おまけに申請から結果が出るまで半年以上かかるそうです。

何をそんなに時間をかけて審査しなくてはいけないのやら…

もし申請数に対して労働力が足らないのであれば

今回の法改正で、ますます時間がかかるのは想像に易い気がします。

 

私の友達には、日本で働くことが夢という人が少なからずいます。

その中には、実際に日本に来て、日本語学校で学びながら就職活動をしている人たちもいて

でも今年、その中の1人が資金が尽きて帰国しました。

明日彼女が帰るという日、一緒にごはんを食べて

日本にいた一年間、いかに楽しかったか、でも仕事ができなくていかに残念なのか

終電間際まで話してくれた内容に、とても考えさせられました。

 

もちろん、お金を稼ぐことが第一目的で日本に来る人もいるのでしょう。

でも彼女のように、本当に日本が好きで、日本に憧れて、働きたい人も少なくありません。

外国人が増えれば、今までのような日本人の間でのみ通じる暗黙のルールも通じない人が増えて

トラブルも増える、だから不安、そういうことも現実にはあると思います。

法律や手続きはお役所のことなので、私があれこれ言えるものではないですが

でも少なくとも、今より少しだけ、外国人と接する機会のある人が街中に増えれば

考え方や習慣の違いが理解できて、それを考えながら接することで

少しずつ共生する方法を考えられるんじゃないかと思うのです。

 

そのためには相手の文化を理解することが必要で、私がクラスで一番伝えたいのはそういうこと。

具体的に行っているのは英会話のクラスですが、

文化の違いについて少しでも理解が広まるように

それをもとに外国人に接したり、考えたりすることで、少しでもよりよい関係が生まれるように

そう願って、毎日クラスの皆さんの前に立っています。

 

伝わっているといいな。

天皇制を英語で説明すると?

まち案内(おもてなし)英会話のクラスは、日本の文化や伝統を英語で説明する内容で

今回準備したのは天皇制というか、皇室について。

現在の天皇様の生前退位が来年に迫り

ニュースで耳にする機会も多くなってきたので、いい機会かなと思ったのですが

いざとりかかってみると、自分も知識が足りてないなぁと思うことしきり💦

 

現在の皇太子様が即位された後は、秋篠宮様が皇嗣という位になられるそうですが

皇太子ではないものの、皇位継承順位が第一位という意味なのだそうで

そんな日本語初めて聞いた…

「生前退位」という英単語 abdicationも初めて見ましたし

(来年が終わったら多分忘れそう)

何より天皇様のお仕事内容が何なのか、

いざ説明となると日本語ですらよくわかっていないことに気がつきました。

 

日本の天皇制は、世界的に見てかなり特殊な制度で

海外のお客様は私たちが思う以上に興味を持っている人が多いです。

どこに住んでるの? 人気は高いの?どういう位置付けなの?などなど

普通に聞かれることについては、皇居を案内しながら説明したこともあるのですが

詳しく調べたことはありませんでしたので、私にとっても良い機会になりました。

今度ご案内する際には、もう少し詳しい説明ができそうです。

 

滅多にない機会ですし、ニュースで流れる皇室関連の様々なテーマについて

英語で自分なりに説明する練習をしてみるとよいと思いますよ。

英語でのニュースもネットに色々載っていますので参考になります。

こうやって日本文化についての知識を深めるのが楽しいと思える方には

S&Sのまち案内クラスがぴったりだと思います。

どんな英会話スクールより充実した内容に出会えること、保証します♪

文法は学ぶと便利です

S&Sの英会話クラスでは、基本的に文法の説明はしません。

旅行英会話も日常英会話も、まずは定番フレーズを音で慣れてもらって

伝わることが少しでも楽しいと思って頂きたいから。

文法の勉強は、たいがいの人にとっては難しくて退屈なものですし。

 

でも英語の文章に触れることに慣れてきて

いろいろな文章を自分で作って言ってみたいという気持ちがでてくると

やはり最低限の文法の知識は避けて通れなくなります。

たとえばどんなスポーツにもルールがあって

ルールを知っていればゲームがより楽しめる、それと同じだと思います。

文法って、正確にはその学習が難しくて退屈なのではなく、学校での教え方がよくないだけで

事実、生徒さんのお話を伺っていると

学校の授業がさっぱりわからなくて、文法どころか英語が嫌いになったという方も多いです。

 

そんな生徒さんたちに、あくまで最低限ですが文法を知ってもらうクラスをするのは

自分の教え方が試されるわけで、結構緊張感もあります💦

現在、Let's Talkというテーマで横浜で行っているクラスがこれなのですが

あくまで文法を意識せず、語彙を増やして頂きつつ、1回1テーマの文法に慣れてもらう

そういう目的でテキストを作っています。

それを、旅行英会話で長くやってきているクラスでも取り入れて

少しずつ文法的な文の作り方をお伝えしている、そんな感じです。

なるべく文法用語は使わず、「嫌いだった文法」とだぶらないように。

あったらより英会話が伸びる、便利な知識ですから

クラスですっと理解できて、それが蓄積されて、より英語が話せる範囲が広がったら

それがまた「楽しい」につながると思っているので

そのためにはなるべく身近な題材で親しみやすい例文を作るよう、

今日もまた頭をひねっているところです。

英語の歌でリズムの練習

毎年この時期になると、クラスの時間を工夫して、クリスマスソングを練習します。

歌が好きではない生徒さんもいらっしゃいますが💦

やっぱり季節感を大切にする日本人ですから、概ね喜んで下さっているようです。

 

英語のリズムで話す練習には、歌はほんとうに役に立つと思います。

英語の歌は基本的に、強いところはちゃんと強く、弱い部分はくっつけて駆け抜けないと

音にはまらないようにできています。

だから音に合わせて歌おうとすると

自然に音の脱落やくっつき、アクセントの強弱ができていくんですね。

「歌ってみて、いつも言われているリズムがわかった」

と言ってくださる生徒さんもたくさんいらっしゃいます。

 

「ジングルベル」の歌い出しは

Dashing in the snow in a one-horse open sleigh  ですが

音の参考にして頂くカタカナは、あえて

Dashing は最後を落としてダッシン

in a はくっつけてイナ にして弱く

そういう風に歌ってもらいます。

 

毎日のように耳にするクリスマスソング

聴こえてきたら、口ずさめるとちょっと楽しいですよね。

せっかくの機会ですから、一曲練習してみるのはどうでしょう。

文字を読むのではなく、聴こえる音を大事にして、音のくっつきや強弱をそのまま再現すると

ちゃんと音にはまっていきますよ。

ほんとに上手く聞こえること、保証します。

英語を話して健康に!

S&Sの英会話では、始まる時に、生徒さんに口の体操をして頂いています。

英語は日本語よりもはるかに口やのどをよく動かすので、

少しでもその動きに慣れて頂くための準備体操です。

 

私が歌を歌っていることから、ヴォイストレーニングの要素も入れていますが

もう1つ目的としているのは、口を動かすことで健康を保って頂くこと。

外国語の学習は、脳の活性化に有効という説はよく聞きますが

口やのどの筋肉を動かすことで、将来的に食べることへの障害を減らすことにつながります。

健康に長生きするためには最も必要な「食べる」という作業を

できるだけ長く、自分の力で続けて頂けるよう、そういう気持ちでも行っています。

 

体操の内容はときどき変えたりしているのですが

先日、92歳のお母様の介護をしていらっしゃる生徒さんから

「教室の口の体操を母にしてもらったら、少しずつ食事が飲みこめるようになったんです!」

という、とても嬉しい報告を頂きました。

今やっているのは、のどを開ける体操で

「なにぬねの」の「の」の音を、なるべくのどの奥の方から

かえるになった気分で、のどを膨らませて出すというものです。

舌根を下げることで、英語としては「good」などの「oo」の発音トレーニングになるのですが

同時にのどの筋トレになり、誤嚥防止につながります。

そのお母様に「の」の音を、のどを膨らませて出すように毎日やってもらったところ

飲みこみが不自由だったのが、最近自分の力で飲みこめるようになったとのこと。

 

他にも、舌先を下の歯の根元につけたまま「あえあえ」と発音し

「え」の時に舌の根元をぐっと上に挙げるのは、舌根の力を保つ体操になりますし

(発音としては「r」で下を浮かせる練習になります)

「リップトリル」という唇を震わせる動作は、口の周りの表情筋を刺激するため

発音をなめらかにする他、やはり誤嚥防止につながります。

 

英会話教室ではありますが、中高年向けですから

S&Sに来て頂くことで、少しでも心身ともに健康でいて下さることにつながれば。

英会話だけでなく音楽の部門も、毎日そういう気持ちで生徒さんをお迎えしています。

まずは日本語で言えますか

スペインからの友人たちは、3週間の滞在を終えて無事帰国していきました。

仕事などなどの都合で、ご一緒できたのは4日ほどでしたが

本当におもてなしクラスでご紹介している会話をどれだけ使ったことか。

 

1日めに行った明治神宮での手水の使い方から始まり、二礼二拍手一礼の仕方、

神道と仏教の違い、PASMOの使い方、コンビニでのATMの使い方…

どれもクラス用に作った内容ですので、すらすら出てきます。

説明しながら思ったのは、英語(この時はスペイン語でしたが)で言う前に

日本語での知識と説明できることが大事だということ。

普段何気なく使っている日本の仕組みについて、改めて説明を求められると

案外難しいことに気が付きます。

 

しかしもちろん私も万能ではなく、今回初めて聞かれたのは霜降り肉(!)

日本以外の国では赤身しかないので、どうやって霜降りにするのか、なぜ高いのかを聞かれ

スマホで調べてなんとか返答しましたが、準備があればもっとちゃんと答えられたはず💦

最近、神戸牛を筆頭に和牛が世界で人気になっています。

鉄板焼き(最近はTeppanyakiでそのまま通じます)を食べたがる人も増えました。

和牛については、ちょっと調べてまとめておかないといけないし

他にも食べ物についてはもっと興味を広げて準備が必要だなと、改めて思いました。

 

ご自分なら、霜降り肉、あるいは和牛について、どう説明しますか?

和牛の定義は?どうやって霜降りにする?高級な牛は本当にビールを飲んで育つの?

まずは日本語で知識を端的にまとめてみてください。

そしてそれを英語でどう説明するか。

結構大変ですが、1つ1つやるたびに日本の面白さがわかって楽しいですよ。

 

…ご自分での作業がご面倒でしたら、S&Sのおもてなし英会話クラスへどうぞ♪

こういう内容を、生徒のみなさんとうなりながら、楽しく学んでいます。

おもてなしは言語ではなく

先週はスペイン人でしたが、今週は私の母と妹が地元から上京。

昨日から我が家に一泊し、東京観光していきました。

 

2年前もやってきて、その際は鎌倉など神奈川を中心に回ったので

今回は東京都心を観光したのですが

外国人を案内するのには慣れているものの、

日本人の地方の人が東京のどういうところに行きたいのかについては見当がつかず

80歳の母だしということで、とりあえず昨日は皇居の東御苑からスタート。

しかしいざ出発と東京駅を出ようとしたら、駅構内にあるお土産屋さんにくぎ付けで

いろいろなものを手にとっては

「これかわいいねぇ」「これおいしそうやねぇ」と、いっこうに先に進みません。

もともと手芸が好きで、布小物には目がないのですが

東京にはおしゃれな小物を置く店が星の数ほどありますので

それを眺めてはしごをするのが楽しいようでした。

 

2時間近くもお店を回って(結局何を買うでもなかったのですが)

丸の内側からリニュアルしたレンガ造りの東京駅を眺めて皇居に向かい

夕方にはお台場で夜景を眺めて、それはそれでとても楽しかったようなのですが

行動を見ていると、どうも一番楽しそうなのはやはり小物めぐり。

前日までは、東京らしい場所をいろいろ考えて、連れて行くコースも検討していましたが

本人が一番楽しいのがいいのだろうと方針転換。

今日は予定通り浅草方面に足を向けたものの、浅草寺以外は神社仏閣はやめて

伝法院通りなどの小物屋さんを見て回り、その後はスカイツリーへ。

タワーの下、東京ソラマチにある"ジャパンスーベニア"という、和の小物を集めたフロアで

これもかわいい、あれも素敵と、わいわい言いながら2時間も過ごしました。

 

母にとっては、東京は皇居や浅草寺よりも

かわいい、センスのいい、真似して作ってみたい小物がたくさんある場所のようです。

東京だからこうという考えにこだわらず、本人が楽しい旅行になったならそれが一番。

これは外国人のお客様の場合も一緒で

その方が何を見たいのか、経験したいのかを感じ取って

予定していたプランにこだわらず、それを実現させる柔軟さが何よりのおもてなしだと思っています。

言語ができることは、確かにご案内にはプラスではあるのですが

流暢に外国語が話せなくても、一緒にいれば相手の興味はわかってきます。

大事なのは言葉じゃなくて、喜んでもらいたい気持ちです。

 

ちなみに、妹の大好物はパン。

今回は浅草で有名な「ペリカン」の食パンを購入し、ほくほくして帰っていきました。

明日はスペイン人たちが京都-広島-高山の旅行から戻ってきます。

食べることが大好きなのがわかったので、何を食べてもらおうか、また情報収集中です。

観光地で英語を話そう

スペインからの友人たちに付き合って、一泊で京都に行ってきました。

彼らにとっては初めての日本旅行なので

行ったのは清水寺、三十三間堂、祇園に二条城と、まぁ王道の観光地ばかり。

当然周りは観光客ばかりで、日本語を聞くことの方が少ないほど。

 

外国人と一緒にいるからか、話しかけられることも多く

また困っているのを見かねてこちらから話しかけることもあり

スペイン人といるにもかかわらず、英語で話す機会もたくさん。

写真を撮ってもらったら、逆に"Would you like me to take you? "(お撮りしましょうか?)だし

駅では"Where’s the shuttle bus stop?" とすがるように聞かれるし

(京都駅のシャトルバス乗り場、わかりにくいです)

炉端焼き屋さんで隣になった外国人には、並んでいる食材を端から説明することになり

(鯖がなかなか思い出せなくてあせった:mackerel, 発音むずかしいです💦)

最後には "Just point what you want, and they’ll grill it for you!"

…改めて思い返すと、ほんとにクラスでやっている会話の実践でした。

 

クラス以外で話す機会がないとおっしゃる生徒さんも多いですが

ご自分が旅行に行かれた際には、ぜひ話しかけてみてください。

写真を撮ってあげるのが1番手軽な気がしますが、

道で困っていそうなら、まずは "Do you need some help?"

これで始めて、あとは身振り手振りでも、人に聞いてあげるのでもいいと思うのです。

助けてもらいたい外国人、いっぱいいます!ほんとです!!

京都まで行かずとも、浅草でも新宿でも、本当に皆さんいろいろ困ってます。

"Thank you!" と返されて、楽しげに目的地に向かったり、美味しそうに食べている姿を見れば

やっぱり英語が少しでもできてよかったなと思えるんじゃないでしょうか♪

正しくない英語で問題なし!

先週末は、また友達の友達が来日。

成田空港てお出迎えして、ホテルてのチェックインに同行した時のこと。

ホテルは新宿歌舞伎町のど真ん中、

昔はビジネス客を相手にしていたようですが、今は入ってくる人がほとんど外国人のようでした。

フロントというより、受付に座っていたのは40代くらいの男性で

決してキレイな発音ではありませんが

チェックインに必要な内容は、淀みなく英語で説明していらっしゃいました。

毎日言っている間にもう口が覚えているんですね。

 

チェックインには早かったので、荷物を預けて出かける準備をしていたのですが

その間に他の観光客がなにやら場所を聞いていて

するとその男性、地図を見せながら

「You, here. And it here.

   Turn right, seven eleven, and left, here, 10 minutes, OK?」

…お見事!

文法的には間違いだらけかもしれませんが、通じています。

そのあと何か聞かれた際には、わからなかったようですが

逆に観光客の方が、かなり名詞だけの文章に言い換えて、無事意思疎通されていました。

 

こういうコミュニケーションが、多分日本のあらゆる場所でなされているんでしょうね。

もちろん、毎日必要だからこそ自然と身についたのでしょうが

ほんとにこれで十分だと思います。

大事なのは伝わること。それには正しくなくていいから、たくさん口に出すこと。

いつもクラスでお伝えしようとしていることを目の当たりにした感じでした。

 

正しい英語で話すことより、こうやって通じて喜んでもらえた方が、ずっと価値があると思います。

日本のいろいろな場所で、こういう英語でのコミュニケーションが増えていることを身近に感じられたら

自分なりの英語で話すことにもっと抵抗がなくなるのかもしれませんね。

初心者のための教室です!

涼しくなってきたので、現在少し生徒さん募集を行っています。

中でも阪東橋教室は4月に始めたばかりですが

おかげ様でもう4クラスでき、毎週火曜に皆さん元気に通って下さっています。

 

募集をすると、何人かの方はお申込時に

「本当に初心者なんですが大丈夫でしょうか」と、心配そうにお話ししてくださいます。

S&Sは、中高年のそういう方をお待ちしている教室です。

また、文法はできて、読めばわかるんだけど話せない、聞けない。

そういう方にも是非体験してもらいたいと思っています。

 

レベル分けもしていませんし、文法の説明もありません。

とにかく楽しく英語に触れてもらって

同じフレーズも、話した時の音(書いた英語とは別の音)で何度も繰り返して

長く続けて頂くことで、少しずつ、通じる音で口に出るフレーズが増える。

そんなクラスを目指しています。

阪東橋だけでなく、横浜・町田・平塚も長く続けて頂いている方が多くて本当に嬉しい。

ほとんど皆さん初心者で、でも同世代でわいわいやりながら

教室に来るのが楽しいから、結果的に続いて

そして何度も触れた文章が言えるようになっている感じです。

講師の力もゼロではありませんが、

それ以上にクラスの皆さんが、お互い遠慮や不安なく発言できる雰囲気を作って下さっています。

本当に感謝です。

それに甘えてばかりじゃいけないので

もっと楽しんで頂ける工夫をいろいろと考える日々ですが。

 

だから遠慮なくお越しください。体験だけでも大歓迎。

体験募集じゃなくても、実際のクラスの体験でよろしければ、いつでもお越しいただけます。

Are you happy?

先週時間ができたので、スリランカを旅行してきました。

2009年まで内戦をしていたこともあり、あまり観光のイメージはないかもしれませんが

今は安全面も問題なく、仏教遺産や自然など観光資源も豊富で、しかも美味しくて安い!

いいところでした(^^)

 

時間があまりないことや、公共交通機関が乏しいことから

今回は現地で2日間タクシーを借り切って、観光地巡りをお願いしました。

行きたいところ・やりたいことをドライバーさんにお伝えし、あとはお任せ。

結果としてはとても良いドライバーさんで

知識のなかったところにも連れて行って頂き、感謝感謝。

 

その中で、スリランカの昔の生活を再現している村に行った時のこと。

伝統料理を、お母さんが昔ながらの方法で作ってくれたのですが

たどたどしい英語で私にきいたのが「Are you happy?」

経済的にはまだまだ貧しい国ですので、

観光客からのチップを期待して色々世話を焼いてくれるのはわかっていますが

それでも、この「Are you happy?」は新鮮でした。

他の国で、こういう時「Do you like it?」や「Is everything OK?」などはよく聞きますが

「Are you happy?」は初めて。

でもとてもシンプルで暖かくて、チップ目当てと分かっていても、なんだか嬉しい言葉でした。

ちなみに、他の方々も、多くが「Are you happy?」で、

スリランカでは、これが観光客の満足度を確認する定番フレーズなのかもしれません。

こういうのも、その国ならではの英語の使い方のひとつかなと思い、とても興味深かったです。

 

あのお母さん

今日もまたせっせと石臼で小麦をひいて、薪でぺったんこのパン焼いて

観光客に振舞って「Are you happy?」って言ってるんだろうなぁ。

また聞いてみたいです。

日本から直行便で9時間ほど。機会あれば是非訪れてみてください。

果物も信じられないほど美味しいですよ♪